おつまみにおすすめの缶詰の選び方 プレゼント向けの高級缶詰も!
まずは、おつまみにおすすめの缶詰の選び方をご紹介します。
合うお酒で選ぶ
ふだん飲むお酒がビールなのか日本酒なのか、ワインなのか……合わせるお酒によって、おつまみを決めましょう。
ビールやハイボールには「濃い味」を
ビールやハイボールなどのお酒には、味が濃くスパイシーなものを選ぶのがおすすめ。たとえば、そのまま食べられる焼き鳥やソーセージ、さんま蒲焼きなどもいいですね。魚介系では、牡蠣のオイル漬けもおすすめです。
日本酒や焼酎には「和風おつまみ」を
日本酒や焼酎など日本のお酒には、和食がおすすめ。鯖の味噌煮やかにみそ、うになどの魚介類がとくに合いますよ。醤油風味のおつまみもおすすめです。
ワインには定番の相性で
赤ワインにはお肉、白ワインには魚介が定番の組み合わせ。缶詰のおつまみも、同じように選んでみましょう。ムール貝のオイル漬けや、牛ホホ肉の煮込みなど、本格的な料理の缶詰もあります。
食べるシチュエーションも考えて
おつまみ向け缶詰をどんなときに食べるのか、シチュエーションも考えてみましょう。
特別な日やギフトには高級缶詰を
1缶数百円程度の缶詰が主流ですが、最近は1,000円を超えるものや1缶1万円を超えるものなど、「高級缶詰」にも注目が集まっています。特別な日の宅のみやおもてなしには、高級缶詰がおすすめ。また、高級缶詰は、気軽な贈りものとしても人気です。
パーティーにはアレンジしやすい缶詰がおすすめ
缶詰は基本的に、缶を開ければそのまま食べられるものですが、温めたり薬味を添えたりといったかんたんな調理を加えると、よりおいしく食べられるものもあります。持ち寄りパーティーなどの場合は、少し手間を加えてアレンジできる缶詰を選ぶと、より楽しめるでしょう。
おしゃれなセット商品も!
缶詰のなかには、いくつかの味がセットになった商品もあります。おしゃれなボックスに入ったセットもあり、ギフトにしても喜ばれそうですね。複数の味が入っていれば、どれがおいしいか食べ比べもできます。セット商品は、自分用にもプレゼントにもおすすめです。
おつまみにおすすめの缶詰18選 通販でお取り寄せ!
ここからは、おつまみにおすすめの缶詰をご紹介します。気になるものを見つけてみてくださいね。








パッケージの美しい缶詰は贈答用にもおすすめ
竹中罐詰は、日本三景である天橋立(あまのはしだて)の近くにある水産物の缶詰加工会社。オイルサーディンをはじめとした『天の橋立シリーズ』が人気で、紙巻の和風パッケージが印象的です。
そのなかでもイチオシなのが、イワシを使ったオイルサーディン。缶を開けた瞬間に、きっちりと並んだイワシと、澄んだ綿実油(めんじつゆ)の美しさに驚かされます。
そのまま食べてもおいしいですが、油を少し切ってから醤油をひとたらし、トースターなどでグツグツするまで温めて、薬味を乗せて食べると、なお美味。食べ方次第で、さまざまなお酒に合わせることができます。その美しいパッケージから、プレゼントとしてもおすすめです。

つまみにちょうどよいソーセージ缶詰
最近のソーセージには、おいしい商品がたくさんありますが、あえて昔ながらのソーセージ缶が好きという人も少なくないと思います。『NOZAKI'S』の『ウインナーソーセージ』は昔ながらの懐かしい味です。缶を開けると、縦にぎっしりと詰まったソーセージが圧巻。皮には張りがあるものの、身はかなりやわらかめです。
一般的なソーセージをイメージすると少し違うかもしれませんが、なぜかクセになる味。手ごろな価格の発泡酒や、カップ酒に合わせて食べるのも、味わいがあるかもしれません。常備しておくと、「ちょっとつまみがほしいなあ」というときや、お子さまのおやつがほしいときにも使える便利な一品です。
「おつまみ向け缶詰」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする おつまみ向け缶詰の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのおつまみ向け缶詰の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
缶詰のアレンジレシピは? 宅飲みをもっと楽しもう
おつまみにおすすめの缶詰は、そのまま食べるだけでなくちょっとひと手間加えるだけでさらにおいしく楽しめます。
缶詰のアレンジレシピの定番は、コンビーフやサバ缶などでつくるアヒージョ。オリーブオイルやニンニク、鷹の爪を入れて温めるだけで、思わず「うまい!」と言ってしまう絶品アヒージョができあがります。オイルサーディンを使えば缶のまま調理できるので、キャンプなどでも役立つお手軽レシピです。
ほかには、サバ缶でサバカレー、焼き鳥缶にチーズをのせてアレンジなど、レシピは無限大。レシピ本も販売されていますよ。
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缶詰でおつまみの幅がもっと広がる
料理家の河野真希さんへの取材をもとに、おつまみにぴったりの缶詰の選び方と、おすすめ商品を紹介しました。缶詰は開けただけでそのまま食べられるため、おつまみにもぴったりです。賞味期限も長いものが多いため、備蓄しながらおつまみとして消費する、ローリングストックにも活用できます。
おつまみにぴったりの缶詰が見つかれば、もっと宅のみを手軽に楽しめます。手間なく作れるアレンジレシピを活用すれば、もっとおつまみの幅が広げられます。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
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料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。 流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。