【アラフォー必見】40代女性におすすめのアイシャドウ13選｜似合う色や塗り方も解説！

まぶたがやせてきたり肌がくすんできたりして、目元が暗くなりがちな40代。今まで使っていたアイシャドウをそのまま使っていると、目元の悩みが強調されてしまうかもしれません。ここでは、40代に合うアイシャドウの色をご紹介します。

ブラウンは肌の色を選ばず、誰でも似合う定番カラーです。ただし、40代の目元は影が増えやすい場所でもあるため、そんなブラウンでも明るいトーンのアイシャドウを選びましょう。

暗いブラウンを使うと、くすみや影とリンクしてさらに目元を暗い印象にしてしまう可能性があります。

また、40代の目元にブラウンを単色使いするなら、マットもおすすめ！目元に立体感が生まれて、若見え効果が期待できます。

くすみが気になる方は、オレンジ系やゴールド系のアイシャドウがおすすめです。オレンジ系のアイシャドウは、血色感がアップしてくすみが目立ちにくくなる効果が期待できます。アイシャドウのヨレが目立つという悩みを抱えている方にもおすすめのカラーです。

お出かけの際のメイクには、大人の色気を演出できるゴールド系がおすすめです。ベージュに近い色味なので肌なじみもよく、目元が若々しい印象になります。

「赤みのあるアイシャドウを使うと、なんだか腫れぼったい印象になってしまう」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。そんな方には、ニュアンスピンクやくすみピンクがおすすめ。

ニュアンスピンクはほんのり血色感をプラスしてくれるので、あたたかく奥深い雰囲気の目元になります。また、くすみカラーによって目元をすっきりとした印象に仕上げてくれるでしょう。

暗くなりがちな40代の目元には、影よりも光が必要です。パール系のアイシャドウは、暗く見せる原因であるくぼみやくすみをカバーしてくれます。

ツヤが出て上品に仕上がるパール系を目元に仕込み、輝きをプラスしましょう。一気にハリが出て、みずみずしい目元を演出してくれます。光が当たったときにパールがしっかり輝くものがおすすめです。パール系のアイシャドウは全体に塗らず、ポイントに使用しましょう。

ここまでおすすめカラーをご紹介しましたが、避けたほうがいいアイシャドウについても見ていきましょう。
▼「赤系」のアイシャドウ
かわいらしい印象に仕上がりますが、たるみの気になる目元にはNG！まぶたが腫れぼったく見えてしまうので注意が必要です。

▼「シアーブラウン」
透明感や抜け感を出してくれるシアーブラウンですが、単色使いすると、まぶたのくすみや色ムラを隠しきれず、目元がぼやけてナチュラルすぎる仕上がりになってしまいます。

▼「ラメ系」
ラメはパールに比べ、ひとつの表面積が大きいので点在感が強いのが特徴。目元のしわが強調されたり、入り込んでしまうため、40代の目元にはしっとりとした質感のパール系のほうが相性抜群です。

実際の40代女性は、アイシャドウの色を選ぶ際にどのようなポイントをチェックしているのでしょうか。リアルな意見を聞いてみました。

アイシャドウを選ぶときは、パーソナルカラーを参考にするのもひとつの手です。パーソナルカラーとは、肌や髪の色など、その人が生まれ持っているボディカラーを調和させる色。つまり、周囲の人から見てもあなたにぴったり似合う色です。

それぞれの特徴と、似合うカラーのアイシャドウを見ていきましょう。

●イエベ春
黄色みのある茶色の瞳で、アイボリー系の肌色が特徴。温かみがある明るい色調が似合う傾向にあるため、キャメル、ベージュ、コーラルピンクなどがおすすめです。

●イエベ秋
ベージュ〜オークル系の健康的で落ち着いた肌色が特徴。深みのある色が似合う傾向にあります。チョコレートブラウンやカーキなどを選ぶといいでしょう。

●ブルベ夏
明るいピンクベージュ系の肌色が特徴。くすみカラーやパステルカラーがよく合います。

●ブルベ冬
透き通るような白い肌となめらかな質感が特徴ですが、オークル系の小麦色で健康的な肌色の方もいます。ワインレッドなど青みが強い色や鮮やかなビビットカラーがよく似合います。

パレットタイプのアイシャドウは、同じトーンの色がいくつか入っています。重ねても濁らず、きれいなグラデーションが作れるので、目元に深みが生まれます。ひとつで数種類の色や質感が楽しめるのも、パレットタイプの魅力です。

また、40代向けのアイシャドウ選びでは、たくさんの色が入っているパレットより、本当に使える色が2～5色くらい入っているものがおすすめです。

パレットタイプを使っていくと、うまく使いこなせない色が残ってしまうことも。単色なら、自分に合ったカラーのみを購入できるので捨て色の心配もありません。

また、パレットタイプよりも安価で手に入ります。目元悩みに沿った本当に使えるおすすめ単色パレットを紹介します。

Amazon、楽天市場でのアイシャドウの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

40代にもなると、目元にくまやたるみなどさまざまな悩みが出てきます。アイシャドウがよれやすかったり、古くさく見えてしまったりしていませんか？

アイシャドウの塗り方ひとつで見え方が変わるので、いまからご紹介するポイントを意識してみましょう。老けて見えないメイクのコツを、ぜひ試してみてください。

グラデーションの濃い色は目のキワから重ね、しっかりぼかしましょう。濃い色でしっかりとグラデーションを作ってしまうと、古くさい印象になってしまいます。40代の目元は、濃い色で締めるメイクよりも、落ち着いた色でやわらかい印象に仕上げるのがおすすめです。

一重の人は、目を開いた状態でグラデーションが見える幅で塗ると、目元が明るい印象になります。下まぶたにシャドウを入れると目を大きく見せる効果がアップするので、ぜひ試してみてください。

メイク直しのときは、しっとりとしたクリームシャドウを使いましょう。乾燥しにくく、しわや二重ラインのヨレをなじませてくれます。また、ツヤのあるテスクチャーは濡れ感を演出できるでしょう。

アイシャドウを塗る前に、コンシーラーなどでくまをしっかりカバーして、目元を明るく整えることが大切です。くすみが気になる目元にそのままアイシャドウを重ねてしまうと、影が強調されやすくなってしまいます。

また、下まぶたには明るいブラウン、目尻側には締め色を塗ると、たるみをカバーする効果が期待できるのでおすすめです。

アイシャドウベースを塗って、たるみがちなまぶたをなめらかにしましょう。

アイシャドウベースは、あまり目立たないですが、アイシャドウを密着させる働きがあるため、メイク崩れを防いでくれます。また、目元の色ムラやくすみを整えてくれるので、アイシャドウを均一に、きれいに発色させてくれます。

自分の悩みに合ったアイシャドウは見つかりましたか？ アイシャドウは、質感やカラーが豊富にあります。ドラッグストアやショップに立ち寄った際は、この記事を参考にしてテスターで試してみるのもいいかもしれません。

目元が明るくなる自分に合ったアイシャドウを見つけて、40代のアイメイクをぜひ楽しんでみてください。

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