ピアッサー人気おすすめ20選！透明タイプ・耳たぶ・軟骨用など【選び方や使い方も紹介】

まずは、ピアッサーの基本的な選び方を紹介します。

ピアッサーにはファーストピアスがあらかじめ装着されているものが多く、商品によって太さが異なります。ゲージの太さは「16G」のように「数字＋G」で表され、数字が大きくなるほど細くなります。

まずはどの部位にピアスをするかによって、適したゲージ太さのものを選びましょう。

耳用のピアッサーに装着されているファーストピアスで一般的なものは16G（ゲージ）です。耳たぶにピアッシングする人は、16Gを選びましょう。16Gより太い14Gは、耳たぶに使えないというわけではありませんが、ボディピアス用と考えてください。

16Gよりも細い18Gなどもあるので、ピアッサーを買うときにしっかりチェックしておきましょう。

耳たぶではない軟骨部分や眉など、耳たぶよりかたい部分や厚い部分にピアッシングするのであれば、16Gよりも太い14G程度のものを選ぶようにしましょう。ボディピアスとして知られているこれらの部位は、ピアスホールが安定するのに耳たぶより時間がかかります。

トラブルにも注意し、ピアスホールを開けたあとはケアをおこたらないようにしましょう。

ピアッサーに装着されているファーストピアスの材質は、商品によって異なります。どのような材質のものなのか、しっかりチェックしておきましょう。

ピアスホールや肌への負担が気になる人であれば、純チタン製かチタン製のファーストピアスが装着されているピアッサーを選びましょう。体内に使われるボルトなど、医療現場でも広く採用されている材質です。

「チタン合金」としてチタン以外の金属を合金したものもあるので、気になる人は純チタン製を選ぶとよいでしょう。

ファーストピアスやボディピアスの材質として一般的なのが、サージカルステンレス（医療用ステンレス）です。さびにくく、医療用でも外科手術用メスなどに利用されている素材で安心。

ただし、これまでにステンレスのネックレスや指輪などをしていて肌にトラブルが出たことのある人は、サージカルステンレスは避けたほうがよいでしょう。

樹脂製のピアスは透明タイプが多いため、ファーストピアスとしてつけていても目立ちません。バイト先や学校で校則が厳しい人にも目立ちにくいのでおすすめです。

また、チタンやステンレスでは耳が荒れてしまう金属アレルギーがある場合は、樹脂製がおすすめです。

ピアスの軸部分は「ポスト」と呼ばれており、ピアッサーに装着されているファーストピアスのポストの長さは商品によって異なります。スタンダードタイプは6mm、ロングタイプは8mmが一般的。

ピアッシング直後は腫れてしまうこともあるため、耳たぶが薄い人以外はロングタイプを選んでおくとよいでしょう。患部を圧迫しすぎないためにも、少し余裕のあるサイズを選びましょう。

ファーストピアスは、ピアスホールが定着するまでの約1カ月間つけたままになります。なので、金属製や樹脂製などのシンプルな素材だけでなく、デザインにこだわってみるのもおすすめです。

とくに人気なのは、誕生石や好きな石がついたデザイン。毎日つけておくものになるので、かわいいものや好みのデザインがあるかチェックしてみましょう！

ここからは、「耳たぶ用ピアッサー」と「ボディ用ピアッサー」のおすすめ商品をご紹介します。

まずは「耳用」のおすすめピアッサー。上記で紹介した選び方のポイントを参考にし、材質、サイズ、デザインなどをチェックしてみてください。

ここからは「ボディ用・軟骨用」のおすすめピアッサーを紹介します。

Amazon、楽天市場でのピアッサーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ピアスホールの基本的な開け方と、ピアッサーを使用する際の注意点をまとめました。

いくら安全性の高いピアッサーを選んでも、使い方を間違えると失敗する可能性があります。初めてピアッサーを使う方は、まずは基本をおさえておくことが大事です！

まず、ピアッシングをおこなう前にきちんと消毒をして手指を清潔にしましょう。

そして、消毒液、マーカー、鏡、ピアッサーを用意します。ピアッサーを取り出す前に穴を開ける部位の消毒を行い、ピアッシングポイントにマーカーで目印を付けましょう。

両耳のピアッシングを行う場合は、鏡で左右のバランスをチェックするのも忘れずに。

そこまで終わったら、ピアッサーを取り出してマーキング位置にあてます。斜めになっていないか鏡でチェックして、手順どおりにピアッサーに力をいれて握ります。しっかりと握って、ガシャンと音がしたら完了です。

ピアッシングが完了したらそれで終わりではありません。できたばかりのピアスホールはキズがむき出しになっている状態ですので、雑菌が入り込む可能性があります。そのため、ピアスホールが完成するまでは、こまめなケアが必要です。

日頃のケアは石鹸などでやさしく洗ってあげるだけでじゅうぶんですが、ピアス消毒用ジェルを併用するとトラブルがおきにくくなります。

ピアッサーはセルフで手軽にあつかえますが、ピアスの穴を開けることは医療行為になります。医療機関以外で他人に頼むと医師法違反になるので、必ず自分で行いましょう。

おしゃれなピアスをトラブルなく楽しむためには、事前の準備とピアッシング後のケアが大切です。自分の肌に合ったピアッサーの選び方や使い方をチェックし、消毒液や鏡などの用品を忘れずに用意しましょう。

ピアッシング初心者の人は、失敗を減らすための機能のついたピアッサーを選んでみてもよいですね。この記事では、薬局や通販サイトで気軽に購入できるアイテムをピックアップしました。気になるアイテムはぜひ口コミなどもチェックしてみてくださいね！

ピアッシングしたあとのケアも忘れずに毎日おこなってください。そして、きれいなピアスホールが完成したら、思う存分好きなピアスを楽しんでください！

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