サウナマスク人気おすすめ5選【目指せ小顔】フェイスラインをすっきり引き締め

購入前に、サウナマスクの選び方をチェックしておきましょう。医療ライター・宮座美帆さんのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。ポイントは下記。

【1】使用目的に合わせてタイプを選ぶ
【2】固定方法で選ぶ
【3】男性はメンズ向けアイテムを選ぶ

一つひとつ解説していきます。

サウナマスクは使われている素材やタイプにより、期待できる効果が異なります。自身の使用目的にあったものを選びましょう。

アルミタイプのサウナマスクは、表面のアルミ素材が遠赤外線を反射、断熱シートが保温と保湿を行なう商品。体から放出する遠赤外線を外に逃さないよう閉じ込め、発汗を促進する効果を発揮します。また、汗と一緒に毛穴の汚れを取り除くことも期待できます。

アルミタイプは、使用後にサウナマスクに付着した汗を洗い流し、乾して再利用ができることも特徴です。

ゲルマニウムという名前は、ゲルマニウム温浴や入浴剤、ゲルマニウム入りの繊維をつかったサポーターなどの商品を目にしていて、知っているという方も多いかもしれませんね。

ゲルマニウムタイプは、サウナマスクの素材にゲルマニウムを採用したアイテムです。ゲルマニウムを繊維として織り込んだりほかの素材に配合したりと、メーカーによって採用方法が異なります。

シリコンタイプはシリコーン樹脂でつくられたアイテムで、吸水性がほぼありません。

シートマスク（シート状パック）を肌につけて、その上にシリコンタイプのマスクをつけると、シートマスクが乾燥するのを防いでくれます。

また、シリコンタイプのサウナマスクによってシートマスクが密着するので、肌にうれしい成分の浸透性が高まるでしょう。

シートマスクと併用せずシリコンタイプだけ使用する場合でも、湯船に浸かりつつ肌に直接つければ体温が上昇して、たっぷり汗をかくことができます。

ホットタオルタイプはタオル地でつくられたアイテムです。ホットタオルの蒸気によって毛穴が開くため、毛穴の汚れが取り除かれ化粧水の浸透性が高まります。

このタイプは一般的なタオルで行なうホットタオルとは違い、きちんと顔全体が覆えるように設計されています。今治タイルと同じ生地を使用したり、男女関わらず使える大きいサイズを展開したりと工夫されていることも特徴です。

ベルトタイプのサウナマスクは、顔を覆う部分の素材がポリエステルや合成ゴムなどでつくられています。固定部分がベルト状になっているため、強力な密着力が特徴。フェイスラインがグイッと持ち上げられ、たるみが気になっている部分の引き締めも可能です。

このタイプは、サウナマスクの発汗作用とベルトのフェイスラインをスッキリさせる効果のふたつが期待できます。

続いて、サウナマスクを固定する方法で選んでみましょう。

顔にのせるだけのサウナマスクは、文字どおり顔のうえに置くだけの方法です。顔以外のパーツに負荷がかからずリラックスしながら使えます。アルミタイプやホットタオルタイプのアイテムに採用されていることが多いです。

しかし、顔にのせるだけなので固定ができないため、椅子に座って使うときはうえを向き続けなければなりません。

耳にかける固定方法は、耳の形に合わせて丸型の穴があります。顔にのせるだけとは違い、正面や下を向いてもサウナマスクが外れる心配がありません。アルミタイプやシリコンタイプのサウナマスクに多い固定方法です。

耳にかけるだけなので着脱も難しくなく、ヘアスタイルに影響を与えないので外出前の隙間時間にも使えます。

ベルトでの固定方法は、頭頂部や後頭部、うなじで固定するように設計されています。ベルトに面ファスナー（マジックテープ）がついており、しっかりと固定ができるので多少動いてもズレる心配がありません。そのため、家事や運動中など体を動かすときに適するタイプです。

しかし、きちんと固定できる分、顔に乗せるだけや耳にかける固定方法より着脱はスムーズにおこなえません。

男性がサウナマスクを探すときは、メンズ向けに開発されたアイテムを探してください。なぜなら、同じメーカーが発売しているアイテムでも女性用は首まわりが30〜42cm、男性用は35〜43cmなどで設計されているからです。

万が一女性用を購入しても、小さくてうまくフィットしない可能性があります。そのため、メンズ向けや男女兼用で販売されている商品を購入しましょう。

ここからは、医療ライター・宮座美帆さんと編集部が選ぶ、市販のサウナマスクのおすすめ商品を紹介します。

Amazonでのサウナマスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

サウナマスクを使用するときは、各メーカーが推奨している利用時間を守ってください。とくに、入浴中など水まわりで使用できるのか、就寝時も着用していいのかなどはパッケージの注意書きを確かめましょう。

また、使用後はきちんとお手入れを行なってください。サウナマスクに汗が付着したままだと雑菌の繁殖が懸念されます。サウナマスクは正しい使用と保管を心がけましょう。

この記事では、サウナマスクの選び方と、医療ライター・宮座美帆さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介しました。サウナマスクはアルミ、ゲルマニウム、シリコン、ホットタオル、ベルトなど、さまざまなタイプがあるので期待できる効果に合わせて選ぶことがポイントです。

また、固定方法もアイテムによって異なるので、特徴を踏まえたうえで選択してください。紹介したおすすめ商品も参考にして、自分の用途に合うサウナマスクを見つけてください。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がハピコス powered by マイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。