フレグランスミスト人気おすすめ13選！いい匂い！ 香水との違いや口コミも紹介

フレグランスミストとは、香水のようにいい匂いのするボディフレグランス（ボディ用化粧品）で、ボディミストやボディコロン、ボディスプレーなどとも呼ばれます。

使い方は簡単で、髪や身体、服などの衣類に直接シュッと吹きかけるだけ。このほかファブリックミストとして、部屋や車内にスプレーするという使い方も。薬局・ドラッグストアなどで手軽に買えるプチプラ品から人気ブランドのデパコス品まで種類も豊富に揃っています。

また、フレグランスミストは、オーデコロンやオーデパルファン、オーデトワレなどの香水と違ってアルコールフリーの商品が多いため、まとった瞬間の拡散性が抑えられた穏やかな香り立ちが特徴。そのため男性や、香水ならではの個性的な香りが苦手な方にも使いやすいアイテムなんです！

アルコールの刺激を感じやすい方にも肌あたりがやわらかく、日差しの強い春夏シーズンやリゾート地でも、顔以外の全身にたっぷりとスプレーすることができますよ。

フレグランスアドバイザーのMAHOさんに取材のもと、フレグランスミスト（ボディミスト）を選ぶときのポイントを紹介します。ポイントは下記4点です！

【1】使用シーンに合った香りの種類を選ぶ
【2】憧れの人気ブランドから選ぶ
【3】保湿やツヤなど期待できる効果から選ぶ
【4】香りの持続力や持ち運びやすさで選ぶ

それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。

フレグランスミストは、フローラル系の甘い上品な香りや男ウケする香り、石鹸・サボン系の香りなど種類が豊富です。香りの特徴を知って使用シーンや季節に合う香りを選びましょう。

女性らしさや上品さ、やさしさなどを印象つける花の香りのフローラル系には、シングルフローラルやフローラルブーケなどがあります。シングルフローラルなら、花1本の香りなのでバラやジャスミン、ラベンダー、ホワイトローズなど、それぞれの花が持つイメージで選ぶのもよいでしょう。

ただ、ピーチやベリー、トロピカルなどのフローラルフルーティや複数の花の香りが楽しめるフローラルブーケは、甘くなり過ぎないよう注意。いずれも、アイテムによっては女の子っぽい印象が強くなることがあります。

男性、女性そして、年齢を問わず好感度が高い香りは、ふわっと香る石鹸の香りです。清潔感やナチュラルな印象を与えるシャンプーや石鹸のいい香りは、シーンを選ばず使用できるオールラウンドプレイヤー。どんな時でも周りの人たちに好印象を与えてくれるでしょう。

清潔でクリーンなイメージの石鹸のフレグランスは、ブランドやメーカーによっては「サボン」「シャボン」の香りなどの名称で販売しているところもあります。

柑橘類の香りは、さわやかで爽快な印象を与えるので、暑い夏の日などにつけたくなりますが、四季を通して使えます。シトラス系の香りは、みずみずしさやフレッシュさ、若々しさを思い起こさせ、ユニセックスなフレグランスとしても使用可能です。

さわやかでキリッとしたフレッシュ・シトラスや柚子シトラやの香りは、リフレッシュシーンにピッタリ。その分、重厚さは欠けるので大事な場面には、ハーブ系アロマの香りを加えた、フレッシュ アロマティックなどを選ぶとよいでしょう。

ウッディ系は、若草や木や森林の香り、樹木系の香りがする、力強くワイルドなイメージのフレグランスです。そのため、レディースよりメンズ向けの商品に多いのですが、ウッディノースは、さまざまな香りと調合して使われています。

カモミールやバニラの甘い香りを引き締め、ピオニーなどのフローラル系と合わせることもあり、オリエンタルノースに似ています。人にやすらぎを与える香りなので、女性でも愛用している人は多いようです。

ムスク系の香りの特徴は、ほんのりと漂う甘さです。香鹿(ジャコウシカ)から採れる香料、ムスクは本物はとても高価なので、現在使用されているムスク系の香水は、ほとんどが合成ムスクで種類も豊富です。

ムスク系の香りは「ベビーパウダーのような香り」「清潔感のある香り」「石鹸のような香り」と称され、異性を引きつけるフレグランスといわれています。魅力のある官能的なふんわりとした香りが、ロマンティックなシーンを演出してくれるでしょう。

好きなデパコスブランドから発売されている香水と同じラインのフレグランスミストを選ぶのもひとつの方法です。フレグランスミストは香水と比べて香料の配合量が少ないため、高級ブランドでも香水と比べると購入しやすい価格帯になっています。高級ブランド香水の香りを試したい方にもぴったりです。

ただし、世界的に有名なブランドから発売されるフレグランスミストは、春夏限定品の場合があるので、気になるブランドは発売時期をチェックしておきましょう。

とくに肌の露出が増える春夏シーズンに向けて、美肌やスキンケアが気になる方は香り以外の効果にも着目して選んでみましょう。

フレグランスミストのなかには、保湿効果が期待できる成分やオイルが配合されているものもあります。代表的な保湿成分には「セラミド」「スクワラン」「ヒアルロン酸」などがあるので、チェックしてみてください。そのほか、肌がきらめいて見えるようにラメが入っているタイプもあります。

フレグランスミストの香りの持続時間は、商品にもよりますがだいたい1～2時間程度。何プッシュが適量かは商品により異なります。しかし香水と比べると香りは長持ちしないため、いい匂いをずっと纏いたいなら定期的に吹きかけなおす必要があります。

そのため、外出先でもシュッとひと吹きできるよう、持ち歩ける容器、容量かどうかもチェックしましょう。香水の場合はガラス容器が多いですが、フレグランスミストはアルコールを含まないことで、アルミやプラスチックなどボトルも軽量化されています。そのためお出かけや旅行にも持っていきやすいです。

ここからは、フレグランスアドバイザーのMAHOさんと編集部で、おすすめのフレグランスミスト（ボディミスト）を紹介していきます。安い値段で買えるプチプラのほか、人気のデパコスブランドも厳選しています。

Amazon、楽天市場でのフレグランスミストの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。

フレグランスミストは、どこにつけるのがいいのでしょうか？ 効果的な付け方を知って、匂いを長持ちさせましょう。

基本的には、フレグランスミストは着替える前の素肌にまとわせるのがよいとされています。つける場所は自由で、ミストの渦のなかに体を置くイメージで浴びるようにつけましょう。デコルテやウエストライン、膝ともも裏などの部位にも、少し離れた場所からたっぷり吹きつけて使います。

ただし、香水のように耳元や手首などの近い距離につけてしまうと、香りが一カ所からだけ漂ってしまうので要注意。フレグランスミストの使い方で大事なポイントは、何度もつけ過ぎないことです。香りをあまり感じなくなったらサッとひと吹きしてつけ直します。

フレグランスミストは、外出時だけではなく「おうち時間」の日常を楽しく彩ってくれる便利なアイテムです。ルームフレグランスとして使用したり、お風呂上がりやリラッスタイム、就寝前などのひと吹きは体も心も癒してくれます。

また、ほのかな香りを身にまとえば、おしゃれ度も好感度上がり、自分自身に心のゆとりも生まれます。フレグランスミストのよさは、ほのかな優しい香りとリーズナブルな価格です。今は、オーガニック素材を使ったものや美容成分が配合されている製品なども数多く販売されています。ぜひ、自分に合うフレグランスミストを見つけてください。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がハピコス powered by マイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。