水仕事で使えるハンドクリームおすすめ10選｜べたつきにくい＆落ちにくい商品を厳選

手の水分と脂質を守り手荒れを防ぐためには、水に強いハンドクリームがおすすめ！ ここからは、水仕事で使えるハンドクリームを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

ハンドクリームには、水を弾く成分が含まれているものがあります。撥水力や耐水力の高いものを選べば、水仕事の前後でも安心して使えるでしょう。「濡れたまま使える 」「水に強い」などの表記がある商品もおすすめです。

また、ワセリン配合のハンドクリームは、皮膚表面に膜を張ることで外部刺激から手肌を保護してくれます。

ハンドクリームにはさまざまな成分が含まれています。なかでも、保湿成分は手荒れを防止するうえで重要です。

おもな保湿成分としては、肌にうるおいを与えるヘパリン類似物質や、うるおいを保持するグリセリン、角質をやわらかくする尿素などが挙げられます。肌にハリを与えるコラーゲンやヒアルロン酸も、うるおい成分として注目したいですね。

保湿成分によって効果が異なるため、自分の手肌の状態に合うものを選びましょう。

いくら水に強くても、べたついたり使いごこちが悪かったりするものは避けたいところ。肌になじむべたつかないハンドクリームなら、触れたものにも跡がつきにくく、仕事や家事の最中でも安心して使えます。子どもの肌に触れる際も気にならないため、子育て中の方にもおすすめ！

セラミドが主成分のハンドクリームは、べたつきにくいので使い勝手がいいでしょう。また、植物性オイルを多く含むものも、べたつきが少ないといわれています。

ハンドクリームを使う習慣をつけるためには、使いやすさも重要です。ミニサイズのハンドクリームは、小さなバッグや仕事着のポケットにも入るため、持ち運びに便利！ 出張や旅行など、荷物をできるだけ減らしたい場面でも活躍します。

また、ポンプタイプは蓋の開閉が不要で、中身をサッと取り出しやすいのが特徴です。水回りに置いておけば、水仕事の前後に使用しやすいでしょう。チューブタイプのものより大容量だったり、詰め替え用があったりするのもうれしいポイントです。

水に強いハンドクリームは、水仕事の前後で使える、手荒れ対策の強い味方です。ここでは、水仕事に使える便利なハンドクリームをご紹介！ 使用感や配合成分などの特徴も、ぜひ参考にしてください。

Amazon、楽天市場でのハンドクリームの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

水仕事で使えるハンドクリームの使用感や気になる口コミを紹介します。口コミもあわせてチェックすれば、自分に合うハンドクリームを見つけられるはず。ぜひ参考に！

水仕事で手が荒れてしまう、おもな原因は二つあります。

一つめの原因は、気候の特性。秋冬はとくに水仕事で手が荒れてしまうと感じる方は多いでしょう。 ふだん私たちの手は、水分と皮脂が混ざってできる「皮脂膜」でおおわれており、肌表面から水分が蒸発するのを防いでいます。しかし、気温が下がる秋冬は皮膚の新陳代謝が低下し、皮脂膜が作られにくくなるのです。

また、夏よりも湿度が下がることや、暖房器具を使用することで肌が乾燥しがちになるのも、秋冬の特性といえるでしょう。皮脂膜の不足と乾燥により肌のバリア機能が弱まることで、肌のうるおいが失われ、手荒れが起きやすくなります。

二つめの原因は、外部刺激です。とくに水仕事での手荒れの原因となる外部刺激として、お湯や洗剤が挙げられます。お湯を使うと、水を使ったときよりも皮脂膜が失われやすいのです。さらに、洗剤に含まれる界面活性剤も、手肌のうるおいを奪ってしまいます。

ここからは、手荒れの悪化を防ぐポイントをご紹介します。水に強いハンドクリームを使う際にも、ぜひ意識してみてください。

・水仕事の際は、ゴム手袋を使用したり低刺激の洗剤を選んだりするなど、肌をいたわれるアイテムを活用する
・ハンドクリームをこまめに塗りなおす
・ハンドクリームを塗る際は、マッサージする感覚で指先1本1本までていねいに塗り込む

家事や仕事中はなかなかむずかしいかもしれませんが、肌への刺激を減らす工夫をしながらしっかりケアをおこなうことが、手荒れの悪化防止につながります。

今回は、水仕事をする際にも使えるハンドクリームの選び方や、おすすめ商品を紹介しました。保湿成分や使いごこちにも注目して、ぜひ自分の肌に合うハンドクリームを選んでくださいね。水に強いハンドクリームで、刺激や乾燥から手肌を守り、いたわってあげましょう。

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