【2024年】目覚まし時計おすすめ20選｜絶対に起きたい・気持ちよく目覚めたい人必見！子供用も

まずは目覚まし時計の選び方をチェックしていきましょう。ポイントは下記。

【1】起こし方で選ぶ
【2】デジタル or アナログ？ 文字盤の種類で選ぶ
【3】子供用なら時刻が読みやすいものを
【4】二度寝防止にはスヌーズ機能
【5】正確な時刻を重視するなら電波時計

家電製品総合アドバイザーの福田光雄さんのアドバイスもあるので、自分の使い方にぴったりの目覚まし時計を選ぶための参考にしてみてください。

目覚まし時計を選ぶ際、まず最初にチェックしたいのは、なんといっても「起こし方」ですよね。昔からあるのが、アラームやベルといった音が鳴るタイプ。しかし、今ではほかにも起こし方があるので、代表的な5種類を紹介していきます。

目覚まし時計といえば、大音量で時間を知らせてくれる商品をイメージする人が多いと思います。音で知らせる目覚まし時計と一口にいっても、その音はさまざまあり、アラーム音やベル音、小鳥のさえずりなど自然の音、音楽や録音した音声など多種多様です。

また、最初から大音量が鳴るもの、スヌーズ機能付きで操作をしないと徐々に音が大きくなるものもあります。「決まった時間に起きたいけど、小さい音では目覚められない！」という人は、大音量タイプをチェックしてみてください。

ただし、使っているうちに大音量に慣れてしまう可能性があるので、スマホのアラームも設定しておいた方がいいでしょう。

「太陽の光を浴びると目が覚める」という原理を利用したのが、光タイプ。指定した時間になると、目覚まし時計が強い光を発し、起きやすい環境を人工的に作ってくれます。音を出さずに目覚めをうながすため、音が気になる深夜や隣室への音が気になる人にもぴったり。

音タイプではなかなか起きられない、という人も一度試してみてください。

音タイプと光タイプは、どちらも同じ部屋で寝ている人の眠りを妨げてしまう可能性があります。自分だけ起きたい人、深夜に使用したい人は振動タイプを検討してみてください。枕の下にセットすれば、指定時間に振動し、目覚めをうながしてくれます。

なお、音だけでなかなか起きられない人は、音タイプと振動タイプを併用するのもいいでしょう。

深い眠りのときに、音や光などで強制的に起こされるのは苦手という人は、睡眠計測（スマート目覚まし）を検討してみてください。浅い眠りのレム睡眠、深い眠りのノンレム睡眠を感知し、レム睡眠時に起こしてくれます。また、商品によっては、アプリと連動して、睡眠の質を計測してくれるタイプもあります。

レム睡眠時に起こしてくれることから、寝起きがつらくなりにくい反面、起床予定時間ピッタリに起きれるわけではない点は注意が必要です。

毎朝楽しく起きたいなら、ユニークな目覚まし時計を選んでみましょう。キャラクターがデザインされたものだけでなく、銃で撃って的に当たるまでアラームが止まらないもの、貯金をしないと止まらないものなど、さまざまな目覚まし時計があります。

毎朝楽しく起きられるので、子ども向けに購入するのもいいでしょう。ギフトとしても喜ばれます。

目覚まし時計の文字盤の種類も選ぶとき検討したいたいせつなポイントです。寝起きの状態でもしっかり時間が把握できるものを選びましょう。

デジタル表示の目覚まし時計は、数字ではっきり何時何分かが表示されます。子どもにも見やすく、寝起きのぼんやりした状態でも把握しやすい、と感じる人は多いでしょう。日付や曜日、なかには温度や湿度まで表示されている商品もあります。

電池残量を表示してくれるタイプもあり、気づいたらオフになっていて目覚ましが鳴らなかったという事態も防げます。

アナログ表示は量的な把握がしやすいのがメリットです。また、出発時間まで、あと何分あるかを時計の針からイメージしやすくなります。

早め早めの行動や、急ぐタイミングなどが身につきやすくなることもあります。針や文字盤に蛍光塗料が使われていて、暗闇でも時刻を確認できるタイプだと、暗闇でいちいち電気を付けなくていいので便利です。

入学や入園のタイミングで目覚まし時計を買い、子供にあたえる家庭は多いかもしれません。子供用に選ぶのであれば、見やすいものを選んであげてください。アナログ式だと小さい子は読めない場合もあるので、ひらがなで読み方が書いてあるものを検討してみましょう。

キャラクターものなど、子供が好きなデザインで選ぶのもありです。

目覚まし時計をせっかく止めても二度寝してしまう。そんな人には、スヌーズ機能のついた目覚まし時計がぴったりです。目覚ましを止めて寝てしまっても、スヌーズ機能で、数分後にもう一度アラームが鳴るので、寝過ごしてしまうことがありません。

何度鳴ってもそのたびに止めてまた寝てしまうという人は、何度も鳴るように設定しておきましょう。

目覚まし時計は使っているうちに時間がだんだんずれてしまいます。せっかく起きたい時間に設定しても、ずれてしまっていては意味がありません。そこで便利なのが電波時計です。

内蔵されたアンテナが日本の標準電波を受信して、自動で正確な時刻に修正してくれます。時刻がいつの間にかずれている心配、合わせる手間がはぶけて便利です。

さまざまな目覚まし時計をご紹介します。性能なども参考に自分にぴったりなものを見つけてください。まずはデジタル表示の目覚まし時計をご紹介します。

次にアナログ表示の目覚まし時計をご紹介します。

Amazon、楽天市場での目覚まし時計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

目覚まし時計にはデジタルとアナログ、シンプルな機能のものから多機能なものまでさまざまな商品があります。インテリアに合うようなデザインで選ぶ人や寝過ごさないよう大音量や振動機能のついたものを選ぶ人もいるでしょう。

光って時刻を知らせるタイプなど目覚めのよさを重視した商品もあります。自分にとってかかせない機能はなにかをよく考えてから目覚まし時計を選んでみてください。自分にぴったり合う目覚まし時計で一日をはじめてみましょう。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。