妊婦さんの腰痛対策グッズの人気おすすめ15選！妊娠中のつらい痛みを乗りきろう

妊娠中はお腹のなかの赤ちゃんの成長にともなう母体の変化やホルモンバランスの乱れなどでトラブルが起こりやすい時期でもあります。 そのなかでも、お腹が目立つようになる中期から多くの妊婦さんを悩ませるのが腰痛……。妊娠中に腰痛が起こりやすい原因は何でしょうか？ ここからは妊娠中の腰痛の原因をご紹介していきます。

妊娠中に腰痛が起こる原因のひとつに、妊娠中に分泌されるホルモンの増加が挙げられます。出産にそなえてホルモンが骨盤の靭帯を緩ませ、赤ちゃんが産道を通りやすいようにしているのです。通常、関節を支えている靭帯が緩むと、その代わりにまわりの筋肉がかたくなって関節を支えようとします。そのため腰痛を感じるようになります。

妊娠後期になりお腹が大きくなると、重心が前に傾くので、ママはバランスを取ろうと自然に身体を反らして反り腰になりがちです。反り腰になると腰椎や骨盤の関節を支える筋肉に負荷がかかり腰痛を感じてしまうのです。

また、はじめての出産や育児で不安を強く感じている場合、身体全体に緊張状態がつづき腰痛になることもあります。

妊娠帯やガードルは腰まわりを安定させるため、着用中は腰痛が和らぐとされています。ここでは、妊娠中のつらい腰痛におすすめの妊娠帯・ガードル5選を紹介していきましょう。

妊娠中、腰痛がつらくてなかなか寝つけないという方もいるでしょう。その際には、ラクな睡眠姿勢を安定させてくれる抱き枕がおすすめです。以下では、妊娠中のつらい腰痛におすすめの抱き枕3選を紹介していきましょう。

妊娠中のつらい腰痛には、身体を温めて血流をよくすることが効果的とされています。そこで以下では、腰や身体を温めるグッズ3選を紹介していきましょう。

妊娠中はお腹が大きくなることで重心バランスが崩れ、仙骨座りや横座りなど腰に負担がかかる座り方をしがちです。そのため、腰をサポートできるクッションで腰への負担を和らげましょう。以下では妊娠中のつらい腰痛におすすめのマタニティクッションを見ていきます。

妊娠中の腰痛を予防・緩和するにはどうしたらよいのでしょうか。以下で解説していきます。

家事をしていると前屈みになることが多いですよね。前傾姿勢をつづけていると腰に負担がかかってしまいます。そのため前傾姿勢を減らして、正しい姿勢を心がけることで、腰痛を和らげることができるでしょう。

妊娠中の腰痛を予防するには、腰に負担をかける行動を避けましょう。基本的に妊婦さんは重いものを持つことが推奨されていませんが、やむをえず重いものを持つ際は片膝をついてから持ち上げるなど工夫が大切です。

適度な運動やストレッチも、妊娠中の腰痛予防に効果的です。妊婦さんは運動不足になりがちなので、無理のない範囲で身体を動かしましょう。マタニティヨガやマタニティエクササイズ、妊婦体操などがおすすめです。

妊娠中の腰痛は、多くの妊婦さんが経験しています。身体を温めたり腰への負担を軽減したりすれば痛みを和らげこることができるでしょう。また、今回紹介した骨盤ベルトやクッションなど腰痛予防に役立つグッズをいくつか試してみるのもおすすめです。

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