青汁は体にいい? 青汁の健康効果とは
青汁とはビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む緑色野菜から作られています。ただし、工場での加工工程で野菜そのままから摂取するよりも栄養素は失われてしまっています。
そのため、青汁のみで野菜や栄養不足を解消することはできません。野菜不足や、日ごろの食事での栄養バランスが気になる方は、日ごろの食生活にプラスする補助食品として飲み続けることが重要です。
青汁を飲むおすすめのタイミングはいつ?

出典:マイナビおすすめナビ

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青汁はとくに飲むタイミングは決められていません。ライフスタイルや飲みやすい時間などに合わせて、好きなタイミングで飲めます。
栄養素を吸収しやすい朝のタイミング、食事の前に飲んで食べ過ぎを防ぐ、就寝前に水分補給として、運動後の水分やミネラル補給など、目的に合わせたタイミングを選びましょう。いずれの場合も、青汁は習慣化するのが重要です。
青汁の選び方
医療ライター・西村テツジさんに取材をして、青汁の選び方のポイントを教えていただきました。成分や飲みやすさをよくチェックすることが大切です。ポイントは下記。
【1】味
【2】目的に合わせる
【3】飲みやすさor価格
【4】栄養素の高い急速冷凍タイプ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】飲みやすく続けやすい味を選ぶ
青汁は飲む習慣を付けることが重要です。飲みやすく続けやすい味のものを選びましょう。
大麦若葉ベース・抹茶配合|癖がなく飲みやすい
青汁のベースとして使用されている緑色野菜は、大麦若葉やケール、明日葉、桑の葉などがあります。なかでも癖が少なく飲みやすいのが、大麦若葉ベースの青汁です。さらに青汁に抹茶を一緒に配合することで、青臭さをやわらげて飲みやすくなっているものもあります。
毎日習慣化するためにも、飲みやすい青汁を選びましょう。
オリゴ糖・フルーツ配合|飲みやすいが糖分をチェック!
緑色野菜のみで作られている青汁は、どうしても青臭さが気になって飲みにくいという人もいるでしょう。青汁のなかには、オリゴ糖やフルーツ、甘味料などで甘みを加えて飲みやすくした商品もあります。
ただし、甘みを加えている青汁は緑色野菜のみのものよりも糖分が多くなる傾向にあります。甘みによる飲みやすさを重視したいときには、糖分の量もかならずチェックするようにしましょう。
【2】青汁を取り入れる目的に合わせたものを選ぶ
青汁を取り入れる目的に合わせて、青汁に配合されている成分をチェックしましょう。
お腹の調子を整えたい|食物繊維やオリゴ糖入りを

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なんだか毎日すっきりしない、と感じている人にも青汁は向いています。青汁にはお腹の調子を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれているためです。さらに、青汁は「水溶性」と「不水溶性」の食物繊維両方ともバランス良く含んでいる特徴もあります。
ほかにも、オリゴ糖や乳酸菌などお腹の調子を整える成分が配合された青汁もあります。
血糖値やコレステロール値が気になる|水溶性食物繊維を

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食物繊維には水溶性と不溶性があり、水溶性食物繊維のなかにはトクホの成分としても取り上げられている難消化性デキストリンがあります。難消化性デキストリンをはじめとした水溶性食物繊維が含まれている青汁もあります。
水溶性食物繊維は糖や脂肪の吸収スピードをおさえる働きを持つ、血糖値やコレステロール値にアプローチしてくれる成分です。血糖値やコレステロール値が気になる人は、水溶性食物繊維を含む青汁を選びましょう。
ダイエット中|糖質をチェック!

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人間の活動エネルギーの元となる糖質は、余るとインスリンの働きによって脂肪として蓄積されてしまいます。青臭さをやわらげて飲みやすくするために砂糖や甘味料などを加えている青汁は、糖質が高くなる傾向にあります。
ダイエット中の場合には、青汁に加わっている糖質の種類や糖質の量も合わせてチェックしておくのが重要です。
体のため|保健機能食品を

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保険機能食品とは、一般食品と医薬品の中間に位置する一定の機能をもった特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品を合わせた食品群の総称です。保険機能食品である青汁もあります。
青汁の配合されている成分によって、体への機能が異なります。保健機能食品の青汁を選ぶときには、配合成分や機能、配合量なども合わせてチェックしましょう。
【3】飲みやすさか価格かでタイプを選ぶ
青汁には水などで溶かして飲む粉末タイプ、そのまま飲めるストレートタイプがあります。粉末タイプは価格を抑えられる一方、溶かすのに手間がかかるのが特徴です。ストレートタイプはそのまま飲めるため溶かす手間はかかりませんが、粉末タイプよりも価格は高い傾向にあります。
続けやすさや飲みやすさ、価格と重視したいポイントに合わせて青汁のタイプを選びましょう。
【4】栄養素の高い急速冷凍タイプも
緑色野菜から絞った青汁を急速冷凍したタイプは、しぼりたてそのままの鮮度に加えて、粉末タイプよりも配合されている栄養素の量が多いのが特徴です。粉末タイプやストレートタイプよりも、多くの栄養素を摂取したいときに向いています。
ただし解凍するのに手間がかかる、やや飲みにくいのがデメリットです。青汁で重視したいポイントに合ったものを選びましょう。
医療ライターがアドバイス
青汁は食物繊維やビタミンが豊富なことで有名ですが、味が苦くて苦手という方も多くいらっしゃいます。しかし、青汁の素材には、大麦若葉やケール、明日葉、桑の葉など多くの素材があり、素材の種類によっては苦みが無く飲みやすいものや、味の改良や他の栄養素を足したものなど、種類はさまざまです。
ご自身の食生活の悩みに合わせて、飲みやすさや栄養素をもとに上手に使い分けてみましょう。
青汁のおすすめ商品はコレ!
選び方をふまえて、青汁のおすすめ商品を紹介します。いろいろなメーカーから厳選していますので、納得の青汁選びにぜひ役立ててください。
▼おすすめ33選|溶かして飲むタイプ
▼おすすめ6選|そのまま飲めるタイプ
▼おすすめ2選|急速冷凍タイプ
▼おすすめ33選|溶かして飲むタイプ
まずはコスパの良い商品が多い「溶かして飲む」タイプの青汁からご紹介します。飲みやすい商品をセレクトしているのでぜひチェックしてみてください。

日本薬健『金の青汁 日本薬健のみんなの青汁』は、青汁素材の中でも苦みが無く飲みやすい大麦若葉が原料です。さらに豆乳を配合して自然な甘みがありますので、お子様からお年寄りまで、家族で飲める青汁です。
家族みんなで飲める青汁
純国産の大麦若葉をベースに使用、豆乳をブレンドすることでまろやかな口当たりにした青汁です。はじめて青汁を取り入れたいときにも、飲みやすくなっています。
香料や着色料、甘味料は使用せず、大麦若葉は契約農家が無農薬で栽培したもののみを使用しています。家族みんなで飲める青汁を探しているときにも向いています。

伊藤園『鉄分がとれるほうれん草の青汁』は、原料にほうれん草を使用していますので、青汁がどうしても苦手という方におすすめです。抹茶をブレンドなのでお茶感覚で飲める鉄分も採れる青汁です。
鉄分不足が気になるときに
ほうれん草に抹茶をブレンドすることで、青汁の青臭さを抑えて飲みやすく仕上げた青汁です。ほうれん草、抹茶ともに国産の原料のみを使用しています。
香料、保存料、着色料、糖類は使用していません。さっと溶けるタイプの粉末を採用しているため、好きなタイミングで飲みやすいです。鉄分不足が気になるときにも習慣づけしやすくなっています。
※Amazonは1箱、楽天市場・Yahoo!ショッピングは2箱の価格です。

アサヒグループ食品『青汁と21種の野菜』は飲みやすい大麦若葉を原料に、21種類の緑黄色野菜やフルーツをバランス良くブレンドした栄養豊富な青汁です。野菜の栄養をバランス良く摂りたい方にお勧めです。
たっぷり21種類の野菜を使用
栽培期間中に農薬や化学肥料を使用しない、大分県産の有機栽培の大麦若葉を使用。ほかにもにんじん、ほうれん草、アスパラガス、赤ピーマンなどの21種類の野菜、りんご、オレンジ、レモンのフルーツも使用して作られた青汁です。
フリーズドライ製法を採用しているため、大麦若葉の風味や栄養素をできるだけ損なわずに仕上げられています。
ミルクやはちみつを加えてもおいしい!
生葉搾り製法を採用した、溶けやすさと飲みやすさにこだわって作られた青汁。飲みやすいだけではなく、おなかに届く食物繊維とガラクトオリゴ糖を配合しているのも魅力のひとつです。
またこちらの商品は、青汁にガラクトオリゴ糖を加えることで「ほのかに甘い」味わいになっているのも嬉しいポイント。フレーバー付きは苦手だけど飲みやすい青汁をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
すっきりヨーグルトテイストで飲みやすい
ヒトの免疫司令塔であるPDCに働きかける作用を持つことが論文報告された「プラズマ乳酸菌」を2パックあたり1,000億個配合した青汁です。免疫機能の維持をサポートしてくれるほか、食物繊維、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンB群の栄養素もふくまれています。
癖のない大麦若葉をベースに、すっきりとしたヨーグルトテイストに仕上げられています。
体や美容にうれしい成分を配合
九州の契約農家が農薬を使わず栽培した大麦若葉をベースに、アサイー、カムカム、スピルリナ、キヌアなどの15種のスーパーフルーツやスーパーフードを配合した青汁です。
フルーティーな味わいでそのままでも飲みやすく、牛乳とも合わせやすいです。腸まで届く乳酸菌、パパイヤ由来酵素、まんぞく酵母のほか、コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミン、ミネラルなどの美容成分も配合されています。
混ざりやすくさっと飲める
ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤの5種類の国産野菜のみを使用した青汁です。ベースとなる緑色野菜を増やすことで、青臭さを軽減し、飲みやすく仕上げています。
一般的な粉末青汁よりも多い1包あたり10gの内容量となっているのが特徴です。マイクロパウダー製法を採用しているため混ざりやすく、ドリンクとのアレンジや料理にも使いやすくなっています。
サラっと飲めるのどこしのよさ
契約農家によって栽培された国産ケールのみを使用した青汁です。1杯あたり120gのケールが含まれています。たっぷりケールが入っている青汁ながら、雑味が少なくさらっとしたのどごしが特徴。はじめてケールベースの青汁を試したい人にも向いています。
水分を入れたとたんふわっと溶ける製法を採用。自宅でも外出先でも、さっと溶かして飲めます。
※Amazon・楽天市場は1箱、Yahoo!ショッピングは3箱の価格です。
たんぱく質やカルシウムも一緒に補いたいときに
国産ケールに、カルシウム、大豆イソフラボン、大豆たんぱく(植物性)、ホエイたんぱく(動物性)を配合した青汁です。野菜はもちろん、たんぱく質やカルシウム不足が気になるときに、不足しがちな栄養素を一度に摂取できます。
ケールベースながら、豆乳ミックスの味わいのためまろやかな口上がり。飲みやすくなっているのも魅力です。
※Amazonは1箱、楽天市場・Yahoo!ショッピングは3箱の価格です。
山田養蜂場のハチミツをブレンド
キューサイの国産ケールに、山田養蜂場のハチミツをブレンドした青汁です。ほんのりと香るハチミツの甘さがケールの風味を損なうことなくまろやかな口当たりに仕上げています。
凍結粉砕製法やマイルドパウダー製法を採用し、さっと溶けやすい粉末に仕上げています。溶けやすいため、お料理に混ぜても使いやすくなっています。
アレンジもしやすいマイルド風味
国産のケールのみを使用した粉末タイプの青汁です。苦みが強いと言われているケールの苦みを抑えて、マイルドな風味に仕上げています。ケールはキューサイの自社グループ農場で一貫生産され、化学肥料を使わない土や露地栽培によって作られています。
ケールの風味のみを楽しめるため、そのまま飲んでも、牛乳などでアレンジしても、料理に入れてもいろいろな用途で楽しめます。
2種類の乳酸菌やオリゴ糖を配合
大分県産の大麦若葉に、乳酸菌EC-12を300億個、熱や酸に強い有胞子性乳酸菌を1億個配合した青汁です。さらに活性型酵素、善玉菌の栄養になるフラクトオリゴ糖を1000mg配合されています。
乳酸菌とオリゴ糖によって腸内環境を整えたい人に向いています。味やニオイのくせも少なく、毎日続けやすい風味も魅力です。
青汁に乳酸菌や美容成分を配合
九州産の大麦若葉とケールをベースに、48種類の植物発酵エキス、乳酸菌、活性型酵素を配合した青汁です。さらにスーパーフードであるアサイーとザクロ、さらに美容成分であるヒアルロン酸とプラセンタも配合。美容にもうれしい成分を一緒に摂取できます。
すっきりとした甘さのフルーツミックス味で、ドリンクとして楽しみながら栄養素を摂取できるのも魅力です。
農薬や化学肥料を使わない大麦若葉を使用
すっきりとした飲み口が特徴の大麦若葉をベースにした青汁です。大分県国東半島とその周辺地域の契約農家が農薬や化学肥料を使わずに栽培した大麦若葉のみ使用しています。
香料や保存料、着色料も使用せず27品目中のアレルゲン物質も使用していません。水に溶かすのはもちろんジュースや牛乳と合わせたり、料理に入れたりしても飲みやすい青汁です。
※Amazonは2缶、楽天市場・Yahoo!ショッピングは1缶の価格です。
お腹の調子を整える機能性表示食品
大分県産の大麦若葉に、関与成分として難消化性デキストリンを配合した青汁です。水溶性食物繊維である難消化性デキストリンがお腹の調子を整えます。
野菜不足とともにお腹の調子が気になるとき、なんとなくすっきりしないときにも向いています。1日1回2袋(10g)が摂取目安で、採り過ぎるとお腹がゆるくなる場合があります。
大麦若葉とケールに3つの成分を配合
大分県産の大麦若葉と、大分県または長野県産のケールを使用した青汁です。さらに、生乳などに含まれる「ラクトフェリン」、腸内細菌の栄養になる「ガラクトオリゴ糖」、「食物繊維」の3つのまもる力となる成分が配合されています。
女性に不足しがちな鉄も配合。青汁から野菜の栄養素以外の成分も摂取したいときに向いています。
LDLコレステロールを低下させるキトサン配合
大麦若葉をベースにしたまろやかな青汁に、LDL(悪玉)コレステロールを低下させる働きのあるキトサンを関与成分として配合した、特定保健用食品です。
キトサンが血中コレステロールの消費をうながし、コレステロールから変化した胆汁酸を便とともに排出します。特許製法の超微粉砕製法を採用し、大麦若葉の栄養素もしっかりと残っています。
血糖値が気になる人に
大麦若葉ベースの青汁に、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンを関与成分として配合した特定保健用食品です。難消化性デキストリンが糖の吸収をおだやかにする働きを持っているため、食後の血糖値のコントロールをしたい人や、血糖値が気になる人に向いています。
抹茶を配合することで青臭さをなくし、食事と一緒にも飲みやすい味わいに仕上がっています。
3種の緑色野菜に15種類の成分を配合
大麦若葉、甘藷若葉、ケールの3種類の緑色野菜を使用した青汁です。ビタミン、ミネラル、食物繊維、β-カロテン、ポリフェノール、鉄、カロテン、リン、カルシウムとそれぞれの野菜が持つ成分を補い合うように配合されています。
さらに高麗ニンジンやウコン、杜仲茶などの15種類の健康素材を配合。野菜不足を補いながら、いきいきとした生活をしたい人に向いています。
30種類の国産野菜とスーパーフードをブレンド
九州産有機大麦若葉をベースに、30種類の国産野菜と高麗人参、マカ、ユーグレナなどのスーパーフードをぜいたくにブレンドした青汁です。水や豆乳、牛乳と割って飲むのはもちろん、シェイカーを使ってシェイクして飲むのも良いでしょう。シェイカーがなければ、広口のペットボトルでも代用可能です。
青汁と一緒にさまざまな栄養素を摂取したい人に向いています。
新食感の青汁としても楽しめる
大麦若葉ベースの青汁に、ハワイアンスピルリナやスーパーフードであるチアシードをブレンドした商品です。従来の青汁にはなかった、つぶつぶの食感の口当たりも一緒に楽しめる仕上がりとなっています。
1日1~2回の摂取が目安となっていますが、緑黄色野菜や食物繊維不足が気になる場合は1日2~3回までの接種も可能となっています。
ケールのみを使用した青汁
収穫したケールをそのまま乾燥させ、微粉末に加工した青汁です。ケールのみを使用しているため、余分なものが入っていない青汁を探している人にも向いています。
1杯分ずつ小分けになっているスティックタイプのため、軽量せずにさっと必要な分だけ青汁を作って飲めます。お料理などにも使いやすく、持ち運びにも便利です。
大麦若葉に乳酸菌とビタミンC配合
農薬を使用せずに栽培した、厳選した国産大麦若葉のみを使用して作られた青汁です。大麦若葉に含まれている食物繊維やビタミン、ミネラル、アミノ酸を摂取でき、癖のない飲み口が楽しめます。
さらに青汁1杯あたりで乳酸菌150億個、ビタミンC30mgを摂取できます。皮膚や粘膜をすこやかに保つサポートをする、抗酸化作用を持つ成分としてビタミンCが配合された、栄養機能食品でもあります。
※Amazon・楽天市場は3箱、Yahoo!ショッピングは1箱の価格です。
緑色野菜にケルセチンプラス
厳選した熊本県阿蘇産の大麦若葉に、ビタミンEなどの栄養素が豊富な屋久島などの国産の明日葉を使用して作られた青汁です。
体をすこやかに保つサポートをしてくれる野菜のポリフェノールであるケルセチンを、独自の研究によってより吸収率を高めた「ケルセチンプラス」として配合。大麦若葉や明日葉から得た栄養素をしっかりと吸収し、体に届けます。
ヨーグルト風味で飲みやすい
国内で栽培された大麦若葉に、酵素や酵母、乳酸菌をブレンドして作られた青汁です。乳酸菌300億個、ビフィズス菌1億個、酵素75種、さらに21種の野菜が配合されています。
乳酸菌のほか難消化性デキストリンも含まれているため、お腹の調子が気になる人にも向いています。ヨーグルト風味に仕上がっているため、飲みやすくなっています。
※Amazonは20箱、楽天市場・Yahoo!ショッピングは1箱の価格です。
ドリンク感覚で鉄や葉酸を摂取できる
国産の大麦若葉の青汁に、鉄、葉酸、ビタミンC、乳酸菌150個、植物発酵エキス75種が配合された商品です。大麦若葉の栄養素とともに、1日分の鉄と葉酸が摂取できます。不足しがちな鉄や葉酸を摂取したい人に向いています。
飲みやすい巨峰グレープ味に仕上がっているため、ドリンク感覚で栄養素が摂取できるのも魅力です。
※Amazon・楽天市場は5箱、Yahoo!ショッピングは1箱の価格です。
乳酸菌が入ったフルーツ味の青汁
国内製造の大麦若葉に、乳酸菌、酵素、さらに21種類の野菜をブレンドして作られた青汁です。飲みやすいフルーツ味に仕上がっているため、青汁の青臭さや雑味が苦手な人でも、習慣化しやすくなっています。
乳酸菌のほか、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンが配合されています。お腹の調子を整えたい時にも向いています。
栄養素と乳酸菌を手軽に摂取
すっきりした味わいと豊富な栄養素が特徴の、九州産の大麦若葉を使用した青汁です。さらに、お米由来の植物性乳酸菌を配合。動物性乳酸菌と異なり、過酷な環境でも生き延びられる特徴を持っています。青汁1杯あたりで100億個の乳酸菌を同時に摂取できます。
大麦若葉に抹茶を配合しているため、風味豊かな青汁としても楽しめます。
3つの機能を持つ機能性表示食品
大麦若葉末、緑茶末、桑の葉末、明日葉末、クロレラ末、モロヘイヤ末の独自配合した6種類の緑色野菜に、難消化性デキストリンを関与成分として配合した機能性表示食品の青汁です。
「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収を抑える」「おなかの調子を整える」の3つの機能を持っています。栄養素を取りながら、体のために習慣付けられる青汁を探している人に向いています。
植物発酵エキスとりんごの風味をプラス
大麦若葉に87種の植物を使用した発酵エキスを加えて作った青汁です。さらに、りんごのすっきりとした風味をプラスしているため、青汁の青臭さや雑味が苦手な人も、続けやすく飲みやすい青汁に仕上がっています。
1杯分の分量が小分けになっているスティックタイプです。持ち運びもしやすいため、外出先などでも青汁を摂取する習慣を続けられます。
※Amazon・Yahoo!ショッピングは3箱、楽天市場は6箱の価格です。
計量スプーンで好みの量に調整
缶入りの粉末タイプの青汁です。原料として使用している大麦若葉は、収穫後2時間以内に工場に運ばれます。さらに植物に含まれる酵素などの働きを止め、鮮度を保つ加熱処理であるブランチング加工を行い、鮮度の高い状態で加工されています。
缶入りで飲む分だけ計量スプーンで計量して使用します。水などに溶かして飲むのはもちろん、料理などにも使いやすいです。
野菜の栄養とコラーゲンを同時に摂取
九州の契約農家で栽培した国産大麦若葉に、低分子コラーゲン500mgを配合して作られた青汁です。大麦若葉の栄養素と、コラーゲンを同時に摂取できます。
皮膚や粘膜をすこやかに保ち、抗酸化作用を持つ成分としてビタミンCを配合した栄養機能性食品です。ほかにも6種のフルーツ果汁・果実と食物繊維を配合しています。
※Amazon・Yahoo!ショッピングは1箱、楽天市場は2箱の価格です。
3種の国産青汁に機能性成分を配合
大麦若葉、桑の葉、クマザサの3種の国産青汁をおいしく飲めるように配合して作られた青汁です。「食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能」と「食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能」を持つイソマルデキストリン、「血圧が高めの方に適した機能」を持つGABAを配合しています。
食中の中性脂肪や食後の血糖値の上昇が気になる人に向いています。
▼おすすめ6選|そのまま飲めるタイプ
ここからは、コスパよりも簡単に飲めるものがほしい方におすすめな「そのまま飲めるタイプ」をご紹介します。
おいしくたべられるゼリータイプ
りんごのしゃきしゃき感も楽しめるゼリータイプの青汁。デザート感覚でちゅるんとおいしく食べられるのが魅力です。
また食べやすいだけではなく、スティック1本に大麦若葉・明日葉・ケールをバランスよく配合。200億個の乳酸菌やレタス1個分の食物繊維など、体に嬉しい栄養素を配合しているのも嬉しいポイントです。
※Amazon・Yahoo!ショッピングは1箱、楽天市場は5箱の価格です。
3つの機能を持つ機能性表示食品
難消化性デキストリンを配合。「脂肪の吸収を抑え、排出を増やす」「糖の吸収をおだやかにする」「お腹の調子を整える」の3つの機能を持つ、機能性表示食品の青汁です。
不足しがちな野菜や食物繊維を手軽に補える、ストレートタイプです。紙パック飲料のため持ち運びしやすく、毎日の習慣にもつなげやすくなっています。
独自製法で鮮度の高い状態のまま摂取できる
キャベツやブロッコリー、小松菜、モロヘイヤなどの緑色野菜を中心に、にんじんやセロリもふくめた12種類の野菜をバランスよく配合した青汁です。苦みの強いケールは含まれていないため、毎日野菜不足を手軽に補える青汁を探している人に向いています。
サンスター独自のフレッシュピューレ製法を採用。一部の野菜はできるだけ鮮度や栄養価の高い状態で摂取できます。
食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑制
機能性関与成分として難消化性デキストリンを配合。食後の血糖値、中性脂肪の上昇を抑える働きを持つ機能性表示食品の青汁です。ストレートタイプで、食事と一緒に飲みやすくなっています。
糖類は使用しない、素材本来の濃度を感じる味わいです。糖質も抑えられているため、中性脂肪や血糖値、糖質が気になる人にも向いています。
コレステロールが気になる人に
ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、小松菜、大根葉などの8種類の緑色野菜に、リンゴとレモンを加えた青汁です。天然アミノ酸SMCSが肝臓における胆汁酸の合成を促進し、排出されるコレステロールの量を増やす機能を持つ、特定保健用食品となっています。
砂糖や食塩、香料などは使用せず、独自製法のフレッシュピューレ製法を採用。野菜本来のフレッシュなおいしさが楽しめます。
紙パックで手軽に青汁を摂取
大麦若葉をベースに、ケール、緑茶の3種の国産野菜を配合。さらに豆乳や黒糖を使用することで青臭さや雑味をなくし、まろやかな味わいに仕上げた青汁です。細胞の健康維持を助けるビタミンEを摂取できる、栄養機能食品です。
紙パック飲料として、手軽に青汁を摂取できるのが魅力。毎日続けられる青汁を探しているときにも向いています。
▼おすすめ2選|急速冷凍タイプ
最後に栄養素が多い商品をお探しの方におすすめな「急速冷凍タイプ」をご紹介します。
国産ケールに食物繊維をプラス
国産ケールをベースに、水溶性食物繊維や乳糖果糖オリゴ糖をプラスした青汁です。食物繊維不足が気になる人や、すっきりした毎日を過ごしたい人に向いています。美容や体にうれしい、キダチアロエエキスも配合されています。
保存がしやすく、フレッシュなケールの風味が楽しめる冷凍タイプです。袋のまま水やぬるま湯につけて、解凍してから飲みます。
生濃縮製法によりフレッシュなケールそのまま冷凍
国産ケールのみを絞り、冷凍させた青汁です。低温でじっくりと凝縮し、生のケールのおいしさと成分を壊さず冷凍する生濃縮製法を採用。収穫から充填、冷凍までの時間もできるだけ短くしているため、鮮度の高いフレッシュなケールの味わいが楽しめます。
冷凍庫で場所を取らないコンパクトサイズのため、保存にも便利です。
「青汁」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 青汁の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での青汁の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
青汁をもっと飲みやすく! アレンジや工夫を紹介
青汁はそのまま飲むだけでなく、いろいろなものと混ぜてアレンジして飲むこともできます。青汁のアレンジを紹介します。
牛乳やヨーグルトと混ぜるとまろやかに
青汁の青臭さが気になるときには、牛乳や豆乳で割るとまろやかな味わいになります。牛乳や豆乳と混ぜても、青汁の栄養素が壊れてしまうことはありません。冷たい状態でも、ホットミルクでも可能です。
プレーンヨーグルトに粉末の青汁を入れて、はちみつをかけて食べる方法もあります。カルシウムや乳酸菌も一緒に摂取できます。
たんぱく質を意識したいならプロテインと一緒に摂取
筋トレなどでたんぱく質摂取を意識したいときには、青汁とプロテインを混ぜて飲む方法もあります。プロテインと青汁を混ぜても、栄養素が壊れることはありません。
プロテインと青汁を一緒に取ると、たんぱく質と一緒に筋トレ後に失われてしまったミネラルを一緒に摂取できるメリットもあります。トレーニングと青汁摂取を習慣化してみましょう。
気軽に取り入れたいなら青汁ゼリーも
青汁の青臭さがどうしても苦手な人や、より手軽に青汁を日常生活に取り入れたい人に向いているのが、青汁ゼリーです。青汁ゼリーとは青汁をゼリー状で摂取できる食品で、持ち運びに便利なもの、ハンディタイプで好きなタイミングで食べやすいものなどさまざまな商品があります。
女性にうれしい美容成分などが配合されている青汁ゼリーもあります。
【関連記事】健康維持に役立つ商品はこちら
習慣化しやすい商品もたくさん
医療ライター・西村テツジさんと編集部で青汁の選び方とおすすめ商品を紹介しました。青汁は野菜不足が気になるときや体のケアをしたいときにぴったりの商品です。ただし、青汁は生の野菜よりも含まれる栄養素は少なくなるため、ふだんの食事の補助的な用途で取り入れましょう。
飲みやすいものや成分で選ぶと、続けやすく習慣化できる青汁選びにもつながります。自分にぴったりの商品を選んで、青汁を日常生活に取り入れてみましょう。
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