キャンプスタイルに合わせてクーラーボックスを選ぼう
クーラーボックスは「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類にわけることができます。キャンプスタイルにあわせてクーラーボックスを選ぶとよいでしょう。
1日~3日の宿泊キャンプならハードタイプ
1日~3日の宿泊キャンプに適しているのはハードタイプのクーラーボックスがおすすめ。頑丈さが何よりの特徴ではありますが、密閉性と保冷性にすぐれているため、食材や飲み物を長時間保冷することができます。またその頑丈さから、釣りの場合など、イス代わりにも利用しつつ、釣った魚の鮮度もキープできることも特徴です。
ソロキャンプや日帰りキャンプにはソフトタイプ
やわらかい材質のソフトタイプは、ソロキャンプや日帰りキャンプといった短時間での利用におすすめです。ハードタイプと比べると密閉性が劣ってしまうため、保冷時間が短くなってしまいますが、コンパクトに折りたためる点や、軽さが一番の魅力です。持ち運びの利便性も重視したいという方はソフトタイプを選ぶとよいでしょう。
クーラーボックスの選び方
キャンプ用クーラーボックスを選ぶ際は、以下のポイントに注意して選ぶようにしましょう。
【1】使用する時間
【2】断熱材の種類
【3】人数に合わせたサイズ
【4】ハンドルやキャスター付き
【5】キャンプサイトの世界観
キャンプにおすすめのクーラーボックス16選
抜群の保冷力とタフなデザインが魅力
激流の衝撃にも耐えるホワイトウォーターカヤック同様の成形工法で作られているクーラーです。タフなルックスどおりの耐久性と、耐衝撃性を備えたキャンプ&アウトドアにジャスト。
ふたとボディそれぞれのパーツが継ぎ目のないワンピース構造になっていて、さらに厚みある断熱材が圧力注入されているため、群を抜く保冷力です。
「氷点下パック」の性能を引き出すソフトクーラー
メタリックなフォルムが男性の心を刺激するソフトタイプのクーラーボックス。メタリックなフォルムは見た目だけでなく、太陽光を反射して保冷力効果に役立ちます。
ハードクーラーとは異なり、使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納できる使い勝手のよさも魅力。シェルプロテクト構造を採用しているため、衝撃にも強くアクティブに使用することができます。
大容量42.5Lでリーズナブル
激流を下るカヤックを製造する技術を活用して作られたクーラーボックスです。ロトモールドにより、蓋と本体の部分が、溶接や継ぎ目が無い状態で成形されています。このため、継ぎ目の部分からの劣化などが抑制されており、衝撃に強い構造を実現!内部の食料や飲料をしっかり守ってくれますよ。
機能的かつスタイリッシュ
機能性と外見のスタイリッシュさをあわせもったTitan (タイタン)の商品です。容量はおよそ19リットルで、最大で4日間、氷をそのままキープすることが可能!ポリウレタン断熱材をロト成形したボディならではの気密性を発揮し、内部が冷たい状態を保ってくれます。
側面には大型のドレンが搭載されているため、氷が溶けて水になってしまった場合の排水もカンタンですよ。
キャリーバッグのように運べる
高い機能性により、全米トップクラスのシェアを獲得しているブランド「イグルー」のクーラーボックスです。最大の特徴は、その持ち運びのしやすさ!伸縮自在の持ち手と車輪が付いているため、キャリーバッグのように地面を転がして運搬できます。
もちろん、それだけではなく、ウルトラサーモ断熱材による保冷力も抜群で、様々なシーンで活躍してくれますよ。
大容量&高機能
大容量かつ機能の面でも優れているクーラーボックスです。500ミリリットルの缶であれば21個、収納することが可能で、2リットルのペットボトルを寝かせて収納することもできます。複数人でキャンプやピクニックに行く時にちょうどいいサイズです。付属のロープを外せば、椅子としても使えるので、持って行く荷物を減らすこともできますよ。
好みで選べる4色展開
コールマンのシンプルなデザインのクーラーボックスです。容量は45リットルで、500ミリリットルのペットボトルであれば、27本入れることができます。冷気を保てる期間もおよそ3日間と長めなので、長丁場のキャンプの際も安心です。
カラーはオリーブ、サンド、ブルー、レッドの4色展開のため、お持ちのキャンプ用品の雰囲気と合うものを選べますよ。
保冷力をキープするソフトクーラーボックス
厚手のしっかりした生地で作られたソフトクーラーボックスで使わないときは折りたたむことができます。蓋の裏にはネットがついていて保冷剤を入れることができます。ファスナーで開閉するタイプですがマジックテープで開閉できる窓もついているので蓋を全開にすることなく中身を取り出すことができるのも特徴です。
ハンドル付きで運びやすい
デイレジャーにぴったりなサイズで軽量かつハンドル付きで片手でも持ちやすいクーラーボックス。500mLペットボトルx16本収納できますのでひとり~少人数のデイレジャーにぴったりです。発泡ウレタンの断熱材が入っていますので手ごろな価格帯ですがしっかりと保冷力をキープしてくれます。また汚れてもふき取るだけできれいになるのも魅力です。
スタッキングできてコスパも◎
こちらはコールマンによる発泡ウレタンのハードクーラー。背が高く縦型という珍しい形状で、ひじょうに持ち運びしやすく出し入れもしやすい使い勝手のよさがポイント。収納の際に便利なうえに、グループキャンプなどで多くのクーラーをサイトで使うときにレイアウトしやすくなります。
携帯性重視なら
荷物は極力少なくしたい、という携帯性を重視する方におすすめなソフトクーラー。使わないときはたたんでフタ面についているマジックベルトでコンパクトに収納可能。持ち運びに便利なショルダーストラップも付属しています。
持ち歩きに便利な小型サイズ
500mlのペットボトルが6本入るくらいのコンパクトサイズと明るいカラーが魅力のクーラーボックスです。発泡スチロールを断熱材に使用しているため軽量で持ち歩きにちょうどよくソロキャンプやピクニック、部活時のお弁当やドリンクの持ち運びなどにぴったりです。また安価なのでクーラーボックスを試したいときにもよいかと思います。
保冷力とタフさは本格派! プロ仕様で安定感抜群
耐久性と保冷力に優れたハードタイプクーラーボックス。見た目は高級感のあるデザインで、一見するとクーラーボックスには思えないカッコよさがあります。自然になじむスノーピークカラーを採用している、ハンターやアングラーなどのプロから支持されています。水抜きもノズルを回すだけのらくらくストレスフリーです。本格的にアウトドアを行う人にぜひ。
整理整頓しやすいインナーボックス付き
約26Lの大容量タイプで2Lのペットボトルなら6本も入れることが可能です。中にはインナーボックスが付いているので、入れるものによって配置を換えて収納できます。クーラーボックスの開口部は全面的に開けられるので、飲み物や食べ物の出し入れがしやすいのもポイントです。
最大6日間氷をキープ可能
シマノブランドの技術力を活かした商品です。底面および横の部分は、一体化した真空パネルとなっており、最大6日間氷を保持することが可能。長丁場でも食べ物や飲み物の鮮度をしっかりキープしてくれます。蓋は左右のいずれからでも開閉可能な構造となっており、狭い場所での使い勝手の良さも抜群です。
静音キャスターで静かに移動可能
こちらの商品は、静音キャスターとサイドハンドルがついた持ち運びに便利です。リフトアップオープンシステムという片手で明けたり、フリークローズしたりできる便利な機能もついており、真空パネルを採用しているため、保冷力も抜群!クーラーボックスの上に座っても安心できる頑丈な作りになっているので、休憩時の椅子代わりとしても使用可能です。
「クーラーボックス」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クーラーボックスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクーラーボックスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
クーラーボックスと一緒に使いたい保冷剤
エキスパートからのアドバイス キャンプスタイルやシーンに合わせて選ぶ
キャンプ用のクーラーボックスといっても、シーンによって重視するポイントは変わってきます。グループでのキャンプなら参加人数分の食材が入る大容量のものを選ぶ、連泊する場合は滞在時間に合わせた保冷力で選ぶこと。ソロキャンプや短時間のキャンプなら保冷力よりも軽さや扱いやすさを重視して選ぶなど、キャンプスタイルに合わせたクーラーボックスを選んでください。
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「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。