保冷剤はキャンプ・アウトドア・レジャーに欠かせない 普段の買い物にも
食べ物や飲み物を保冷するのに必要な保冷剤。毎日のお弁当や、キャンプなどの夏のレジャーにも重宝します。クーラーボックスや保冷バッグとあわせて使えば、食べ物や飲み物を冷たい状態にキープしてくれるでしょう。
また、最近はエコバッグ持参で食品を購入する方も増えています。そのためアウトドアだけでなく、普段の生活から保冷剤を利用するシーンが増えています。
商品によって、長時間保冷できるものや、凍らせる時間が短いものなどさまざま。なお、長時間保冷できるタイプであれば、キャンプで宿泊した翌日でもじゅうぶん冷たさをキープできます。
保冷剤の種類とメリットデメリット
保冷剤は、おもに「0度タイプ」「氷点下タイプ」の2つに分けることができます。それぞれの特徴を把握して、使用シーンにあわせて選びましょう。
0度タイプ:お弁当や飲み物におすすめ
0度タイプの保冷剤はお弁当やドリンクを数時間保冷したいというときにぴったりです。
コンパクトタイプの商品も多く、お弁当袋の上に置いたり、保冷バッグの隙間を埋めたりと使い道も多いでしょう。また、比較的リーズナブルに購入できるので、まとめ買いやストックにおすすめです。
しかし、保冷力や持続時間にはデメリットがあるので注意しましょう。
氷点下タイプ:生鮮食品や冷凍食品におすすめ
氷点下タイプの保冷剤は絶対に温度を下げたくない生鮮食品や冷凍食品にぴったりです。
「-(マイナス)16度」や「強保冷」などと記載されている保冷剤がこちらの氷点下タイプになります。保冷時間と保冷力が圧倒的に優れていることから、キャンプや釣りなどのアウトドアで利用する人も多い商品です。
場合によっては飲み物や食品が凍ってしまうということもあるので、保冷剤の使い過ぎに注意しましょう。
なお、0度タイプと比べると値段が高くなるのがデメリットではなりますが、アウトドア派じゃなくても何個かは持っておきたい商品です。
保冷剤選びのポイント
保冷剤選びのポイントは以下です。ぜひ保冷剤選びの参考にしてみてください。
【1】冷却温度
【2】保冷持続時間
【3】凍結時間
【4】使い方に合ったタイプ
【5】デザイン
氷点下タイプの保冷剤人気おすすめ8選 アウトドア・レジャーで大活躍
ここからは、キャンプや釣りなどレジャーアウトドアに便利な長時間保冷できる保冷剤を紹介します。冷却効果の高いものを厳選したので、ぜひチェックしてみてください。
凍る時間が圧倒的に早く最強にふさわしい
大きな保冷材は凍らせる時間も長くて面倒ですよね。また、冷凍庫に入れっぱなしにするのも場所をとってしまいます。そんな問題を解決するのが強力保冷剤「氷点下パックシリーズ」の倍速凍結タイプ。凍結に必要な時間が18~24時間と、使う日の前日の朝に冷凍庫に入れておくだけで準備万端です。保冷能力は一般的な保冷時の約8倍とパワフルなのも魅力です
保冷剤といえば真っ先に思いつく
保冷剤といえばまず名前が出てくる、アウトドア用品のブランド「LOGOS」の氷点下シリーズ。こちらはLサイズで大き目のクーラーボックスや保冷バッグにおすすめ。
このロゴス保冷剤は従来品の半分の時間で凍結し、溶けにくいのが特徴。-16度の表面温度を長時間持続するので、冷やしたいものを冷凍した状態で長く保存することができます。
保冷剤選びに迷ったらまずはこちらの商品をお試しください。
-16度という驚異の保冷力が魅力
物を冷やすだけでなく、凍らせた状態をキープしたい。そんな用途にぴったりのこちらの商品は、少し大型のハードタイプ。完全に凍ると半透明の本体が白っぽく変化し、凍結状態を簡単に確認できます。中には植物性天然高分子を使用しており、万が一漏れ出ても人体に影響がありません。
凍らせたまま長時間保ちたい時に
氷点下パック GTマイナス16度の大容量タイプ。部活動などの差し入れや、炎天下の中大勢でのBBQで食べ物・飲み物を冷凍保存する時、停電や災害の際大型の冷蔵庫の中の食料を守る時など、様々な場面で大型の保冷剤は重宝されます。-16度の表面温度を実現、さらに16時間効果を持続します。
ミニタイプだけど保冷力は抜群!
アウトドアブランドロゴスの人気シリーズ「氷点下パック」の小型保冷剤です。クーラーバックの隙間を埋めるために入れるだけでなく、夏場のお子様のお弁当箱バックや、キャンプで使用するボトルホルダーなど、小型だからこそ幅広い用途で使用することができます。1Lあたり1個の目安がおすすめなので、まとめ買いしたい商品です。
冷却時間8倍の保冷力
キャプテンスタッグから展開されている「スーパーコールドパック」。同社のコールドパックと比べて8倍の保冷時間をほこる商品。-16度の超氷結で、食材やドリンクを長時間保冷してくれます。アウトドアブランドならではの性能と信頼で、キャンプやレジャーにぴったりの商品です。
コスパが高い氷点下タイプの保冷剤
機械工具などを中心としたプロツールの総合商社であるトラスコから発売されている保冷剤です。強冷タイプのため、クーラーバックに1つ入れても、ボックスに複数入れても、汎用性の高い保冷剤です。値段も手に取りやすく、何かの時のために冷凍庫に備えておきたいアイテムです。
超強力保冷剤だから溶けにくい
特徴は-16度の氷点下冷却ができ、保冷能力は通常の3倍もあるパワフルさが魅力の商品。超強力保冷剤なので溶けにくいものがほしい方にぴったり。
重さは350gと持ち歩きできる軽さなので、キャンプや釣り用として重宝する保冷剤です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋をチェック!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの保冷剤の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
保冷剤を効果的に使えるクーラーボックス 【関連記事】
保冷剤を選ぶときには、一緒に使うクーラーボックスと保冷バッグについてもチェックしてみてください。
氷点下タイプの保冷剤は停電時にも役立つ
氷点下タイプの保冷剤のおすすめ商品はいかがだったでしょうか。
暑い時期のキャンプやレジャーといったアウトドアには、保冷剤が欠かせません。また、停電などのもしもの時にも、冷蔵庫に入れたり、クーラーボックスと組み合わせることで、1~2日は乗り切ることも可能です。
こういった観点からも、保冷力の高い氷点下タイプの保冷剤は何個か持っておきたいアイテムです。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。