革靴にはいろいろな種類がある
革靴はつま先のトゥや、足の甲部分のアッパーなどの違いによって、さまざまなデザインがあります。
格式が高くフォーマルシーンでよく着用されるのが「ストレートチップ」。つま先に横一直線が入ったデザインで、「キャップトゥ」とも呼ばれます。
つま先に特別なデザインがないものは「プレーントゥ」で、フォーマルからカジュアルまでいろいろなシチュエーションで着用可能です。
トゥとアッパーをU字に切り替えているのが「Uチップ」、より鋭角だと「Vチップ」。ボリューム感があり、カジュアルコーデにも合います。
トゥとアッパーをW字に切り替えているのが「ウィングチップ」。華やかな装飾が目を引く「フルブローグ」と、装飾のない「ブラインドブローグ」があります。また、装飾がありながら、ストレートチップのように横一直線に模様が入っているものは「セミブローグ」と呼ばれます。
ストラップとバックルつき「モンクストラップ」。ストラップが2本で「ダブルモンク」、1本で「シングルモンク」といいます。
平らな形のモカシンは「デッキシューズ」に大別され、2~3つのホールがあるモカシンは「チロリアンシューズ」ともいいます。
ほかにも靴紐がない「ローファー」があります。
靴紐がある革靴をフォーマルとカジュアルで使い分けるなら
靴紐をとおすレースアップの革靴をきれいめとカジュアルで使い分けるなら、紐をとおす「羽根」に着目しましょう。「内羽根式」と「外羽根式」という違いがあります。
内羽根式:羽根が内側に入り込み、フラットなデザイン。昔ながらのつくりなので、オフィスや結婚式などフォーマルなシーンに合っています。
外羽根式:羽根が外側に出てアッパーに重なる形です。カジュアル使いする革靴を選びたいなら、外羽根式を選ぶのがベターです。
カジュアル革靴おすすめ37選|ブランド別に紹介 オールデンやチャーチなど
それではカジュアルな革靴の商品を具体的に解説していきます。どんな種類の革靴なのか、どんなデザインなのか、ふだんのワードローブを想像しながらチェックしてみてください。また、ブランドについても解説するので、コンセプトに共感できれば検討してみるのもひとつの手。自分に合ったカジュアル革靴を見つけましょう。
ALDEN(オールデン)
1884年、アメリカで創設された、伝統的なメンズシューズブランド。品質のいい素材を選び、形のいい木型を使います。200もの工程を職人がこなし、1足に3週間かけて作られるなどのこだわりよう。アメリカのトラッドスタイルでは欠かせない革靴とされています。
10年、20年と長くはき続けられる革靴がほしい、という人は必見です。
ALDEN(オールデン)『インディー ブーツ 403』は大人のカジュアルスタイルをクールに決めてくれるモデルです。デニムコーデをラフかつきれいめに組みたい方におすすめです。

華やかな装飾に伝統的なディティールをしのばせて
こまやかな穴飾りの「メダリオン」で、足元から華やかな印象に仕上げてくれるレースアップシューズ。横一直線に切り替えが入ったキャップトゥにメダリオンが装飾されている、セミブローグの革靴です。深みのあるバーガンディカラーも目を引くポイント。
派手そうに見えますが、ストレートチップや内羽根式、本革など伝統的なディテールを取り入れているため、フォーマルでも使えます。足元からセンスのよさを感じさせたい人にはうってつけです。
Church's(チャーチ)
17世紀のイギリスの靴職人からチャーチの歴史が始まっています。代々受け継がれ、1873年にブランドとして創業。手作業から産業革命を経て工業化し、著しく成長しました。海外にも進出し、現在はプラダグループの傘下に入り、グローバルブランドとして男女の革靴を手がけています。
素材を選び抜き、250の工程を8週間かけてこなすなど、時間もかけるこだわりもあり。東京にも旗艦店があります。
Cole Haan(コールハーン)
1928年、アメリカで創設されたファッションブランド。コンセプトは「モダンアーチザン」、現代的な職人という意味です。モダンな感性を持った職人の技巧をこらし、よい素材を使って、パフォーマンスの高い靴を提供しています。
足にフィットして、軽いのはもちろん、高反発のクッションや屈曲性のあるソール、強いグリップで歩行をサポート。通気性がいいのではき心地も快適です。また天気にも左右されずはけます。もちろんデザインにもこだわりありです。
Cole Haan『チェルシー mens(#C34116)』は、サイドゴアブーツです。スーツにもタウンスタイルにも合わせやすいアイテムです。大人のカジュアルスタイルに品を持たせたい方におすすめです。

JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)
1919年にインドネシアで創業され、はじめはミリタリーブーツを作っていました。戦後には職人がイギリスやフランスで学び、伝統的なハンドソーン・ウェルテッド製法を習得。返りがよく、耐久性も高く、足へのフィット感もすぐれた製法です。そして2003年に同名のシューズブランドが誕生。
品質もコストパフォーマンスも高い革靴を提供し、世界中の人たちから愛されています。
エレガントで上品なチャッカブーツ
くるぶし丈で靴紐があるのがチャッカブーツ。艶やかなカーフレザーと、細めのラウンドトゥでエレガントなシルエットが強調されています。2個だけのアイレットなどミニマルなデザインで洗練された雰囲気。グリップ力がありながらドレッシーなソールは機能的にも優秀です。フォーマルな革靴としても通用します。
かかとは少し高めのヒールになっているので、スタイルよく見えるのもポイント。デニムやチノパンなどカジュアルなパンツを上品に仕上げます。
JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)×BEAMS LIGHTS『別注 ボートシューズ』
Clarks(クラークス)
1825年にイギリスで創業されたシューメーカー。シープスキンを使ったスリッパから、その歴史をスタートさせました。
カジュアルスタイルの定番となるデザートブーツは、現在まで1,500万足を売り上げています。足を包み込むワラビーも定番商品です。
すべてのシューズに共通しているのは、靴を「はく」のではなく、足を「包む」よう意識していること。心地よいはき心地を追求し、世界中の人から求められるブランドへと成長しました。
Clarks(クラークス)『Wallabee 』はワラビーの代表モデル。足を優しく包むワラビーはラフなカジュアルスタイルに合わせやすいのが良い。はじめての一足ならスエードのベージュがおすすめ。

足を優しく包み込むモカシンシューズ
クラークスの定番のひとつ、足を包み込むモカシンシューズです。ワラビーは有袋類の動物の名前で、子どもをお腹に包むように、足を優しく包み込むことから名づけられました。
誕生した当時のディテールは残しつつ、シーズンに合わせて進化も忘れずに。スムースなモカシン素材で、足元からあたたかみのあるスタイルを作ります。ボアやキルティングジャケット、コーデュロイなどぬくもりを感じさせる素材の服と相性がよさそうです。
伝統的なデザートブーツをモダンに
クラークスの伝統的なデザートブーツを、現代的にアレンジ。見た目は昔ながらで、機能性を進化させています。
天然ゴムのクレープソールから、グリップ力のあるラバーアウトソールに。足首部分の内側にはパッドを入れて、足あたりもよくなっています。足へのフィット感もよく、衝撃も吸収。抗菌・防臭などの機能もある、通気性のいいインソールを採用しています。
流行に左右されず、秋冬の定番シューズとして愛用できそうです。
DOUCAL'S(デュカルス)
1972年にイタリアで創業された紳士靴のブランド。革靴の聖地とも呼ばれているマルカという町で作られています。一から自社工場で作るなど、品質をたもつためのこだわりも。
さまざまな加工技術を用いたクラシカルなデザインを主流としながらも、新しい時代性も取り入れたシューズを提供しています。伝統ある革靴をはいてみたい人は必見です。
GUCCI(グッチ)
言わずと知れたグローバルなラグジュアリーファッションブランド。1921年にイタリアで、レザーアイテムを取り扱うブランドとして創業されました。つまり革靴もグッチの得意分野。現在はファッションや香水なども手がけています。
象徴的な「Gロゴ」は年齢や性別を問わず、誰にとっても憧れ。すぐれたデザイナーを迎え、年々進化をとげています。
DR. MARTENS(ドクターマーチン)
レースアップブーツがよく知られている、イギリスのブランド。1901年に創業され、長くワークブーツを手がけてきました。トレンドに左右されず、ブーツコーデを楽しめるのが魅力です。
音楽の文化と融合し、ほかのファッションブランドとコラボするなど、歴史と伝統を守りながらも新しいことにもチャレンジしています。
WH(ダブルエイチ)
シューズデザイナーの坪内 浩氏と、ファッションディレクターの干場義雅氏によって生み出された、メイドインジャパンのシューズブランドです。
坪内氏が手がける、HIROSHI TSUBOUCHI(ヒロシツボウチ)のコレクションは、クラシカルさにモダンなテイストを取り入れたデザインが特徴。伝統的で型にはまったクラシックではなく、自由で風変わりな精神を忘れないことを大切にしています。いっぽうの千葉氏はさまざまなメディアで活躍。
まったく違う感性を持つ2人の頭文字を取り、ブランド名となりました。
Paraboot(パラブーツ)
1908年、フランスで創業されたブランドで、当初は登山靴を作っていました。ブラジルのパラ港から出港される、天然のラテックスを使ったラバーソールがシューズの特徴です。ブランド名の「パラ」も港の名前からきています。
耐久性のある実用的な登山靴がルーツなので、今でも頑丈でタフなシューズ作りを志しています。
TOD'S(トッズ)
1979年、イタリアでスタートしたファッションブランド。シューズやバッグが主流です。133ものゴム突起がある靴底の一枚革モカシンブーツで注目されました。職人の手作業と、効率的な工場、どちらも用いて生産されています。
クラシカルなデザインをベースにしながら、機能性を損なわないようにモダンなテイストも取り入れています。正統派のシューズを求める人はチェックしたいブランドです。
alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター)
アバハウスが展開する、日本発のシューズブランド。見た目はモード。「身にまとう」という感覚を靴で作るデザインや素材にこだわっています。
日本人の足に合わせて木型を作っているなど、フィット感も追求。デザインも機能性も、どちらも大切にしています。流行にとらわれずに、時代性も取り入れる、センスのいい靴を見つけたいなら必見です。
WHEELROBE(ウィールローブ)
2010年にスタートしたブランドで、当初はアメリカで生産していましたが、現在は日本で作られています。日本製にしたことで、木型も変えて、ロゴやデザインも一新。新しいブランドへと生まれ変わりました。
ブランド名の「WHEEL」は英語で「車輪」を意味し、「軌跡」を表しています。靴を一足作るまでに、たくさんの人の手を必要とし、同じ分だけ思いも詰まっています。これまでの軌跡、そしてこれからはく人の軌跡を歩むためのシューズです。
SANDERS(サンダース)
1873年にイギリスで創業された歴史あるブランド。現在も90人の職人がいながら、コンピュータなどを駆使した技術も取り入れつつ、どちらのよさもいかした靴の生産をおこなっています。伝統は今も残っており、天然素材も多く使われています。
30の国にも提供され、日本もそのひとつです。ミリタリーやセキュリティ用の実用的なシューズとしても採用されています。
REGAL(リーガル)
1961年にスタートした、日本のシューズブランド。アメリカの木型を日本人の足に合わせて改良して、靴を作ることから始まりました。現在は、時が流れても変わらない伝統的なシューズから、トレンドを取り入れたデザインまで、幅広い商品を展開しています。
ブランドの核となる「リーガル」だけでなく、さらにこまかくさまざまなブランドがあるのも特徴です。
glamb(グラム)
2003年に設立された、日本のストリート系ファッションブランド。コンセプトは「grunge for luxury」。grunge=グランジはロックミュージックのジャンルのひとつで、「薄汚れた」という意味もあります。そんなグランジをベースに、さまざまなテイストと融合させて、新しいデザインを模索しています。
アーティストとコラボをすることも多く、音楽からインスピレーションを受けてファッションを楽しみたい、という人は必見です。
FRED PERRY(フレッドペリー)
1952年、イギリスで誕生したファッションブランド。最初はテニスブランドで、主流もスポーツウェアでしたが、ライフスタイルブランドへと変わっていきました。
スポーツをモチーフとしながら、ファッション性にもこだわり、今ではおしゃれを楽しむアイテムがそろっています。定番はポロシャツ。日本に上陸した際も人気となりました。
スポーティーな要素を取り入れつつも、日常になじむデザインが魅力です。
MoonStar(ムーンスター)
1873年、福岡県の久留米市で創業。オーダーメイドも含む座敷足袋づくりがブランドのはじまりです。大正時代には足袋シューズ、キャンバスシューズへと進化させました。戦後にはスポーツシューズや、南極観測隊への特殊防寒靴を作った経験もあります。
昭和30年代からは革靴の製造も開始。大人も子どももはき心地のいいシューズを目指し、日々新しい靴作りを続けています。
madras(マドラス)
ブランドが誕生したのは戦後すぐ。当初作られていたモカシンブーツの素材を、インドのマドラス地方で入手していたことから、生産地への敬意と感謝を込めてブランド名が名づけられました。
草履を作っていた前身企業から、1921年に靴の会社として創設された国内企業によって日本にも進出。ブランドの商標権は日本企業に移り、現在までに大きく成長をとげています。
whoop-de-doo(フープディドゥ)
1987年に日本で設立されたブランド。名前の「whoop-de-doo」には、「楽しくやろうぜ」という意味があり、浅草に本社をかまえることから下町の自由さも感じられます。
木型の削り込みから始まり、さまざまな工程がある靴づくりをていねいにおこなっています。完成した靴を見れば、そしてはけば、きっと楽しい気分になれるはず。
「カジュアル革靴」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする カジュアル革靴の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのカジュアル革靴の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
カジュアルな革靴の選び方 普段の着こなしと照らし合わせる
カジュアル使いする革靴を選ぶなら、ふだんの着こなしと照らし合わせて考えましょう。個性的な服、色や柄を好むなら、足元はシンプルにしたほうがコーデのバランスが取れます。色も黒やブラウンなど、落ち着いたカラーを選ぶのがベターです。
逆にシンプルな着こなしを好むのであれば、靴は華やかなデザインにして、個性を出すとおしゃれです。革靴が主役のコーデを作れます。目を引く色や装飾の入った革靴も合うでしょう。シンプルで統一したコーデだと洗練されて見えるので、落ち着いたデザインの革靴を選ぶのもありです。
どんな着こなしでも、せっかくならフォーマルでははけないデザインを選ぶほうがおしゃれを楽しめそうです。
靴のデザインと皮革の素材や色を用途に応じて選ぶ スタイリストがアドバイス
革靴にもフォーマルやビジネスシーン向け以外のモデルがたくさんあります。ハイカットかロ―カットか、つま先と甲の切り替え方、ソウルの造りなど構造的な違いでさまざまな型ができます。大まかにいえば、甲に革ひもがあるモデルは比較的カチッとした印象を持ちますし、革紐の無いスリッポンタイプはラフな印象があります。革の材質や色もポイントです。どんなスタイルで着用したいのか、好みや場面で選びましょう。
靴紐をとおすレースアップの革靴をきれいめとカジュアルで使い分けるなら、紐をとおす「羽根」に着目しましょう。「内羽根式」と「外羽根式」という違いがあります。内羽根式は羽根が内側に入り込み、フラットなデザイン。昔ながらのつくりなので、オフィスや結婚式などフォーマルなシーンに合っています。
外羽根式は羽根が外側に出てアッパーに重なる形です。カジュアル使いする革靴を選びたいなら、外羽根式を選ぶのがベターです。
カジュアルな革靴を使ったコーディネート 服装に合うシューズを
カジュアルな革靴が手に入っても、服とどのように合わせたらいいのか悩む人もいるでしょう。そこで、コーデとの合わせ方をご提案します。
手持ちの服と合わせて革靴を選んでもいいですが、お気に入りの革靴が見つかれば、シューズに合わせて服を選ぶ逆転の発想もありです。ご紹介するコーデを参考にしながら、アイテムの組み合わせを考えてみてください。
ボリュームアウターにはスリムなシューズ
秋や冬はダウンやボア、ロングコートなどボリュームのあるアウターを着る人も多いでしょう。全体的にボリュームがあると着ぶくれしてしまうので、足元はスリムなシューズを選ぶとスッキリと見えます。
こちらはクルーネックセーターにチェック柄パンツを合わせたきれいめカジュアルコーデ。ダウンジャケットを羽織ると、季節感が高まります。足元はシンプルなプレーントゥのレースアップシューズを合わせると、スマートな印象に。カジュアルな着こなしも革靴なら上品に仕上がります。
ベーシックなコーデなら個性的シューズもあり
ベーシックな着こなしなら、革靴で存在感を出すと、足元からおしゃれに見えます。こちらはトレンチコートやスラックスなどきれいめなコーデ。タッセルつきで、コバも大きめなローファーはボリュームがあり、しっかりと主張しています。
ほかにも鮮やかなカラーや柄もの、ショートブーツを合わせるのもありです。カジュアルだからこそ、足元から遊び心のあるおしゃれを楽しみませんか。
革靴の手入れの仕方 長く履くためにも、手入れの頻度は月1は最低でも行う
いい革靴を手に入れたなら、ていねいにケアをして、長くはき続けられるようにしましょう。手入れの頻度は月に1度ほど、10回ほどはいたらケアをすると覚えておきましょう。
まずは天然毛のシューズブラシでほこりや汚れをはらいます。靴のシワに沿ってていねいに。続いて汚れをとるクリームをなじませます。最後に乾いたクロスで拭き取れば完了です。
革靴をはいたあとはブラシでほこりやちりをはらい、シューズキーパーなどを入れると形をきれいにたもてます。また何日も続けてはかず、休ませて靴のなかの湿気を飛ばしましょう。大切なものだからこそ、大切に使い続けてください。
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ファッションアイテムとしてカジュアルな革靴も気になりますが、フォーマル用のきちんとしたデザインもチェックしておきたいところ。デイリー使いでも、特別なシチュエーションでも、手入れを怠りたくはないので、ケアアイテムも知りたいでしょう。また人気ブランドの革靴なら種類も豊富です。
革靴に関するほかの記事も、ぜひ読んでみてください。
おしゃれを楽しむカジュアルな革靴を手に入れよう まとめ
カジュアルな革靴が一足あれば、コーデの幅がぐんと広がります。スニーカーよりは上品に、フォーマルの革靴よりは気軽に、ちょうどいい塩梅でおしゃれを楽しめるシューズだからです。
どんなデザインがあるのかを知り、ディテールなどもチェックすれば、自分の好みがわかってくるはず。ブランドの個性や歴史に着目すると、自分に合ったこだわりも見えてきます。実際の商品も見ながら、コーデを想像して、ぴったりのカジュアルな革靴を手に入れましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。 また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。