リーガルってどんなブランド? サラリーマンの足元を支える国産革靴の定番
REGAL(リーガル)は、国産革靴の定番と言っても過言ではないほど、知名度と人気が高いブランドになります。1902年に誕生し、「靴を通して、お客様に、足元から美と健康を提供する」という事業ミッションを掲げ、さまざまなバリエーションの革靴を製造しています。
リーガルの革靴の多くは、グッドイヤーウェルト製法(高部分とそこ部分を縫い合わせる)を採用。その特徴は、中物をたっぷりと入れることで、長時間履いても疲れにくい点になります。購入時は少し堅いものの、履いているうちに足の形にフィツトし、「まさに自分だけの一足」にすることができます。
嬉しいのは、壊れても修理可能な点で、長く愛用することができます。
リーガルのメンズ革靴おすすめ7選【ビジネス向け】 就活・ビジネス・冠婚葬祭にも使える、軽い、足が細く長く見えるデザインなど
就職活動やビジネスシーンなど、ここぞというときのために一足は持っておきたいリーガルのメンズ革靴をご紹介します。

就活からビジネス、冠婚葬祭にも履ける万能シューズ
成人男性ならば一足は持っておきたい、スマートなストレートチップの革靴です。主張しすぎない内羽根タイプなので、ビジネスにはもちろん、就職活動や冠婚葬祭など幅広いシーンで使えますよ。
厚みのあるヒールスポンジや滑りにくいラバーソールを採用しており、歩きやすさにもこだわっているので、営業や就職活動などで歩く機会の多い方にもおすすめ。グッドイヤーウエルト製法でつくられているので、修理しながら長い間大切に履くことができます。
足を細く長く見せる! スマートなデザイン
足が細く長く見えるスマートなデザインのUチップタイプ。ビジネスシーンにはもちろん、冠婚葬祭にも履いていけます。
足を包み込むような履き心地が特徴で、またセミマッケイ製法でつくられているため全面接着タイプに比べれば修理もしやすく、比較的長い間履くことができます。
靴底も合成ゴムで屈曲性にすぐれているので、長時間履いていて疲れにくいのもうれしいポイント。ここぞというときに履いていけるビジネスタイプの靴がほしい方にぴったりです。
堅苦しくない&長く履ける靴がほしい方に!
革全体に穴飾りが施してあり、足もとを華やかに彩るウィングチップタイプの革靴です。冠婚葬祭にこそ向かないものの、あまり堅苦しくないスーツスタイルやスラックスなどに合わせやすく、幅広い場面で活躍します。長時間歩いても疲れにくいグッドイヤーウエルト製法を採用。
スーツを着る機会は多いものの、ストレートチップやUチップだと堅苦しく見えて自分のスーツや職場の雰囲気に合わないと感じる方や、定番の革靴のほかにサブで履ける革靴を持っておきたい方に向いています。
軽くてやわらかい履き心地!
従来の革靴と比べ、歩きやすくするために多くの工夫が施されているリーガルウォーカーシリーズ。そのなかでも、ビジネスシーンにぴったり合う定番デザインです。
リーガルのオリジナルカップインソールとかかとの衝撃吸収素材がぴったりと足にフィットし、負担を軽減してくれます。
かかとの履き口にもクッションがついているので、靴ずれもしにくく肌がデリケートな方でも安心して履けますよ。通常の革靴だと足が痛くなって1日歩いたり立っていたりするのがツライとお悩みの方は、この靴の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
房飾りがスーツスタイルのアクセントに!
足の甲部分に房飾りがついているタッセルは、アメリカでは弁護士の靴と呼ばれることもあり、ビジネスシーンでの着用も可能なデザインです。リーガルのタッセルはグッドイヤーウエルト製法でつくられていて、ソールがすり減っても修理が可能。
クッション材も多く入っているため履き心地もよく疲れにくいですよ。シンプルなビジネスシューズでは物足りないと感じている方や、単調なスーツスタイルのアクセントになる靴がほしい方向けの一品です。

REGAL(リーガル)『モンクストラップ(JU16AG)』
ステッチダウン製法で、屈曲性が高くて軽い!
モンクストラップとは、ストレートチップを基本の形としながらも、ストラップとバックルで甲部分を締めて固定するタイプの革靴のこと。
ストレートチップを基本としているため、フォーマルやクラシカルなドレススタイル、ビジネススーツ、キレイめカジュアルなファッションにもなじむのが特徴です。
この革靴は、従来の製法よりも軽くて屈曲性があり履きやすいステッチダウン製法でつくられているので、スーツで外まわりの多い方や立ち仕事が多い方にぴったり。ヒールが高めで、背が低くて悩んでいる方や足を長く見せたい方にも向いています。
REGAL Shoe & Co(リーガル シュー アンド カンパニー)『ホールカット(804SDFK08)』
上品さと抜け感のバランスが秀逸
正統派のメインラインとは異なるアプローチで、革新性のあるコレクションを展開するREGAL Shoe & Coの一足。一枚革でアッパーを仕立てたホールカットは上品さが特徴ですが、幅広のシルエットと丸みのあるラウンドトゥで気取りすぎていないのが魅力です。
波状のトレッドパターンを有するリッジウェイソールによって、滑りやすい雨の日の路面もしっかりグリップします。
リーガルのメンズ革靴おすすめ4選【カジュアル向け】 雨に濡れても平気、スリッポンやデッキシューズなど
休日に街を歩くときはもちろん、アウトドアやリゾートでも大活躍するリーガルのメンズ革靴を5商品ご紹介します。
ビジネスカジュアルに合うスリッポンタイプ!
シンプルなスリッポンタイプのデザインながら、インソールの色はネイビーでとってもクールです。ビジネスカジュアルからカジュアル服に合うデザインで、スラックスとの相性も抜群。仕事でもプライベートでも履くことができます。
軽量で、街を歩くにはちょうどいい一足です。ドライビングシューズとして利用するのもいいですね。

雨に濡れても足が濡れない! アウトドア向きな革靴
アッパーの裏地に雨水を通さないゴアテックス生地を使用していて、雨に濡れても足が濡れません。アウトドアシーンなど外にいる時間が長いときにぴったりなカジュアル向けの革靴です。履き口にはストレッチナイロンを採用しているので、足がスッと入りやすいですよ。
高反発特性のクッションを搭載しており、かかとにかかる力を前に押し出して歩くときの足の負担を軽減し、長い間歩いても疲れない一品です。
シンプル&スエード生地でエレガントな足もとに
定番のプレーントゥをスエードの生地で仕上げた、シンプルでエレガントなデザインです。セメンテッド製法でつくられていて、軽くて屈曲性にすぐれ、歩きやすくなっています。
カジュアルな服に似合う靴を探しているものの、なにを選んだらいいのかわからないという方や、どんなファッションにも合わせやすい靴がほしい方にぴったりです。
REGAL(リーガル)『4アイレット(56NRAH)』
デニムやチノパンに合わせやすいワークシューズ
アッパーのツヤ感のある牛革が大人っぽい、アメリカンワークシューズタイプ。白いアウトソールはデニムやチノパンに合わせやすく、休日のお出かけに履いて出かけたくなる一品です。
色の違う替えひもがついているので、気分に合わせてひもを替えて楽しむこともできますよ。靴底はゴム&スポンジでできていて、滑りにくく歩きやすいのもうれしいポイントです。
「リーガルメンズ革靴」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする リーガルメンズ革靴の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのリーガルメンズ革靴の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
リーガルのメンズ革靴の選び方 履き心地がよく、長く履ける
自分に合ったリーガルのメンズ革靴を購入するには、どのような点に着目して選べばいいのでしょうか。
リーガルのメンズ革靴のシリーズや種類、靴が傷んだり壊れたりしたときに修理ができるかどうかなど、選ぶうえで気をつけておきたいポイントについてまとめました。
靴のシリーズから選ぶ
リーガルのメンズ革靴には、さまざまなシリーズや種類があります。そのなかでも、ファンによく選ばれているシリーズや種類について詳しくまとめました。
シリーズや種類の特徴を知ったうえで、自分に合った靴はどれなのかを選ぶ前にイメージしておくといいですよ。
現代の流行や時代の変化にマッチした「モダンライン」
伝統を重んじるデザインというよりは、現代の流行や時代の変化にマッチしたデザインの革靴が多くラインアップされているシリーズです。
スエードのタッセルなど、カジュアル向きの靴もラインアップされていますが、このシリーズの商品の多くはビジネス向きの革靴。
単調になりやすいビジネスファッションを、靴を替えて今風にしたい! という方にぴったりの革靴がそろっていますよ。
立ち仕事や外回りが多いなら「ウォーカー」
軽くて歩きやすいインソールを使用していたり、撥水加工がされているなど、歩きやすく足が疲れにくい工夫がされているリーガルウォーカーシリーズ。
ビジネスシーンに合うシンプルなデザインの靴は、立ち仕事や外まわりなどで1日歩きまわる仕事をしている方にぴったりです。
また、カジュアルなデザインの靴は街を歩くときやアウトドアなど、休日をアクティブに過ごしたい方に適しています。
伝統的な定番スタイルの「ベーシックライン」
リーガルを代表するローファーやプレーントゥなど、伝統的な定番スタイルでありながら、時代を超えて愛されているベーシックラインシリーズ。
ソール全体を交換できるグッドイヤーウエルト製法でつくられている商品が多いのも特徴です。
なかには、雪道を歩いても滑りにくい雪道対応ソールを使用しているものもあります。
流行に左右されない「スタンダーズ」
流行に左右されず長く愛用できるベーシックタイプを、現代人の足に合うよう再設計した「リーガルスタンダーズ」。
親指と小指まわりをゆるやかにして締めつけ感を軽減したり、低反発素材のインソールを入れるなど、とにかく歩きやすさにこだわっているのが特徴です。
ラインアップは少ないですが、履き心地がよくて長く履ける一品がほしい方向けの靴がそろっています。
気軽に履けるスリッポン&デッキシューズにも注目!
靴べらを使わずサッと履けるスリッポンやローファーは、気軽に履けて重宝します。また雨の日など滑りやすい日にはデッキシューズがおすすめ。船乗り用として生まれた靴ですから、濡れた地面でも歩きやすいのが特徴です。
靴ひものあるタイプが煩わしい方や、履きたいときにすぐに履きたい方はスリッポン。滑りにくさなど安全性にこだわりたい方はデッキシューズなど、用途に合わせて選びましょう。
長く履くなら修理ができる製法かどうか
リーガルの革靴を購入する前に、靴底がすり減ってしまったら新しい靴を買うのか、修理して長く大切に使うのかを決めておきましょう。
もし、修理して同じ靴を長く大切に使いたいのであれば、靴底とアッパーが縫いつけてあるグッドイヤーウエルト製法やマッケイ製法でつくられた靴がおすすめ。貼りつけたのものとは違いアッパーにかかる負担が少なめで、靴底の交換が容易です。
靴底とアッパーを貼りつけたタイプのものは靴底の交換ができなかったり、できたとしても1~2回が限度とされており、修理の難しいケースも多いようですよ。
自分のライフスタイルに合う靴を選ぼう [着こなし工学]提唱者からのアドバイス
幅広いシューズを展開しているリーガルですが、とくに評価が高いのはビジネス向けの靴。上品なルックスだけでなく機能性を追求したタイプも多いので、自分のライフスタイルに合う革靴を選んでみてください。
コストパフォーマンスも優秀な日本のブランドなので、どんどん頼ってしまいましょう!
革靴のお手入れ方法 基本、起毛素材、雨に濡れた場合
お手入れを定期的に行うことで、リーガルのメンズ革靴は長持ちします。ここからは、通常のお手入れ、起毛素材のお手入れ、雨に濡れた場合のお手入れ方法をご紹介していきます。
通常のお手入れ方法
・ブラシを前から後ろにかけて全体の汚れを落とす(縫い目やしわなどの細かいところも入念に)
・ウェスにクリーナーを適量取り、全体に薄く延ばすように塗る(直接塗るとシミの原因に)
・汚れを拭き取る時は、落とした汚れが再度靴につかないよう、なるべくウェスのきれいな部分で
・汚れを落としたら、同系色のシュラスタークリームやシュークリームを薄く伸ばしながら、ムラなく塗る(コバなどの細かい部分も忘れずに)
・より光沢を出したい場合は、シューポリッシュをウェスに少量鳥、小さな円を描くように薄く伸ばす(水をほんの一滴落とし、水をゆっくりと広げるように塗ると、美しい光沢が出る)
・最後に全体を入念に磨く(ナイロンストッキングが効果的)
・汚れの付着を防ぎ、撥水効果のある撥水スプレーをかける
・シューツリーで靴を休ませる(木製だと湿気を吸収)
起毛素材のお手入れ方法
※起毛素材をはじめて履く前に、撥水スプレーを全体に軽く吹きつけましょう
・表面を起こすように毛の中のホコリを取ったら、ブラシを逆の方向にかけて毛全体を寝かす
・頑固な汚れは、バックスガムを使って落とす
雨に濡れた場合のお手入れ方法
・靴の形を整えながら新聞紙を入れ、水気を取り、風通しのいい場所に置く(直射日光や直火で急激に乾燥させると、ひび割れの原因になるので、絶対NG)
・靴が乾いたらブラッシング、シュークリーナーで汚れを拭き取る
・ラスタークリームを薄く伸ばして、靴に栄養を与える
・撥水スプレーで雨対策
お手入れグッズやメンズ革靴をチェック! 【関連記事】
手入れを欠かさなければ、一生もの!
リーガルの革靴のおすすめ商品を紹介しました。
リーガルのメンズ革靴には、ビジネスにもカジュアルにも合わせやすい靴が多く、用途や好みによって選ぶべきシューズも人それぞれ。靴はモデルによっては修理も可能で、ソールを丸ごと取り替えられる靴など、手入れを欠かさなければ何十年と使えるものもあり、いいものを長く大切に使いたいという方にぴったりです。
このページを参考に、あなたにぴったり合うリーガルのメンズ革靴を見つけてみてくださいね。
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