男性用就活シューズ人気おすすめ9選【歩きやすい】面接で好印象に！

面接のときのシューズは色が黒か茶色で地味なら問題ないだろうと思う人もいるかもしれません。しかし、意外にも採用担当者は面接時に靴を見ているもの。

靴を見てこまかいところに気を配れるか、TPOに合った装いや行動ができるかをチェックしている企業は多いようです。就職したい会社での面接で好感度をあげるためにも、就活シューズは必要不可欠な存在です。普段使い用のシューズとは別に用意しておきましょう。

さいきんの就職合同説明会などで、濃い茶色など少しカジュアル寄りのシューズを履く就職活動生を見かけますが、基本的に選ぶ際のポイントは黒の就活シューズ一択です。黒以外のシューズは入社後の購入をおすすめします。

また、『ウイングチップ』というつま先が尖がっているデザインのタイプがありますが、なるべく避けましょう。同様にローファーも避けるほうが無難です。

就活にはもちろん、冠婚葬祭にも使える本革の男性用就活シューズをご紹介します。値段は高いですが、お手入れや修理をすれば、長い間履ける一品がそろっていますよ。

就活のときしかスーツを着ることはない！ お手頃価格な就活シューズがほしいという人向けの、合成皮革でできた男性用の就活シューズをご紹介します。合成皮革は水に強いので、雨の日用シューズとして用意しておくのもおすすめです。

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就活で履いていくのにふさわしい靴の色やデザインは、ある程度パターンが決まっています。就活にふさわしい靴のパターンを理解しつつ、自分の足に合ったサイズのものを選ぶことが重要です。

就活用のスーツを選ぶときは、どんな場面でも活躍する黒い靴を選びましょう。濃い茶色は許容範囲としている企業もありますが、茶色は黒に比べてどうしてもカジュアルな印象になってしまい、職種によっては印象が悪くなってしまうことも。

黒以外の色の靴は、採用が決まって実際に働きはじめてからそろえましょう。

男性用就活シューズには、本革でつくられたものと、合成皮革でつくられたものがあります。

本革の靴のほうが、足になじみやすく、お手入れを欠かさなければ長い間履くことができます。合成皮革の靴のほうが安価ですが、経年劣化しやすく長い間履くことはできません。それぞれの特徴について、詳しく説明していきます。

おもに牛革でつくられていて、耐久性が高いシューズ。履きはじめはかたい履き心地であることが多いですが、徐々に足になじんで履きやすくなるのが特徴です。

水に弱いのが難点ですが、防水スプレーをかけたり、お手入れを欠かさなければ長い間履くことが可能。最近は撥水加工をしたものも出ています。かかとやソールを修理・交換することで何十年も履くことができる靴もあります。

合成皮革の就活シューズは、耐久性は本革には劣るものの、水に強くやわらかいので足になじみやすく、価格も手頃です。就活シューズがほしいけれど、本革の靴は高価で手が出ないという学生さんにも選ばれています。お手入れいらずで管理がラクなのもうれしいポイント。

スーツではなく、作業着や私服で出社する職種を希望していて、就職活動でしかスーツを着ることがない人にも適しています。雨のとき専用の就活シューズとして持っておいてもいいですね。

ビジネスシューズには、つま先のかたちにもいくつか種類があります。そのなかでも、就活向きといえるのは「ストレートチップ」と「プレーントゥ」の2種類。

Uチップ、スワロートゥの靴も履いていけないことはないのですが、本来スーツに合わせるタイプではないので、新たに購入する就活シューズとしては避けておいたほうが無難です。

つま先に一直線のラインが入ったシンプルな見た目のビジネスシューズです。見た目が上品で、つま先部分の革にシワがつきにくく、就活シューズに適しています。

就活だけでなく冠婚葬祭などフォーマルな場面でも履くことができるので、ひとつ持っていると重宝します。

甲やつま先部分に装飾やステッチがなく、とくにシンプルなデザインのビジネスシューズです。

内羽根式のプレーントゥの革靴もまた、ストレートチップ同様就活シューズに適しており、就活だけでなく冠婚葬祭でも履いていくことができますよ。

スワロートゥはつま先までふたつのステッチが施されているタイプのシューズ、Uチップはその名のとおり、つま先にU字の飾り革が施されているタイプのシューズのことをいいます。

どちらもファッション性が高く、スーツにもよく合うのですが、あまり就活向きとはいえません。実際に働くようになってから履くシューズとしてはおすすめです。

男性用の就活シューズのなかで、格式が高いとされているのは紐のついているレースアップタイプです。就活だけにフォーカスするなら、レースアップを選んだほうが無難です。

モンクストラップやスリッポンなど、紐がないタイプはレースアップにくらべるとどうしてもカジュアルになってしまいます。紐がないタイプのシューズも、就職先が決まって実際に働くようになってからそろえたほうがいいですよ。

レースアップタイプの靴には、靴紐を通す穴が開いている羽根がついていますが、左右から甲の部分を包むような形状の「外羽根」タイプと、甲の部分と一体化あるいは入り込んでいる「内羽根」タイプがあります。

内羽根タイプのほうが足元が目立たず上品に見えるので、就活シューズとして履く靴は内羽根タイプを選びましょう。

就活中はとにかく移動が多く、長時間電車に立って乗ったり、駅から歩いたりと、ただでさえ足が疲れやすくなるもの。

疲れにくく履き心地のいい就活シューズがほしいなら、靴底の素材もチェックしておきましょう。スニーカーのような履き心地で、クッション性が高く長時間履いていても疲れにくいゴム底の靴がおすすめです。

就活シューズを選ぶうえでとても大切なのが、靴のサイズです。靴のサイズを見るとき、靴の長さに着目する人が多いですが、靴幅（ワイズ）も必ずチェックしておきましょう。

靴幅は、D・E・EE・3E・4Eの5サイズがあり、そのうちEEと3Eが多く販売されています。販売ページやシューズメーカーの公式サイトなどを参考に、靴幅も事前に自分で測っておきましょう。

本革の就活シューズの場合は、履いたあともこまめなお手入れが必要です。汚れを軽く拭き取ったあと、革靴用クリームを塗って革をやわらかくしておきます。革がやわらかくなると足になじみやすく適度に油分が補給されるため劣化防止にもなります。

本革でも合皮でも、雨水をはじく防水スプレーを使うことができます。とくに本革は水に弱いため、必ずお手入れの仕上げに防水スプレーをしておきましょう。また、二足用意してローテーションで使用したり、晴天用と雨天用を使いわければより長持ちさせることができますよ。

就活中は、1日に何件も説明会をまわったり、面接したりと長時間歩きまわることが多いです。そのため、就活シューズが1足だけだと毎日長時間履き続けることになり、靴の劣化にもつながります。すると、大事な最終面接のときに靴がボロボロ……なんて事態も。

「1足でじゅうぶんだ」という人もいますが、就活シューズは2足以上用意しておいて、ローテーションで履くことをおすすめします。

男性用の就活シューズには、お手入れや修理を重ねて就活後も長い間愛用できる本革の商品から、雨の日や、就活の間だけの使用に適している合成皮革の商品までさまざまなものがあります。

どのシューズも就活だけでなく、冠婚葬祭などかしこまった場面でも履いていけるシューズなので、ひとつ持っておくと便利であることは間違いありません。このページを参考に、自分のサイズや用途にぴったり合った就活シューズを見つけて、就活を成功させましょう！

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