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ドライヤーの寿命は何年?買い替えサインと長持ちさせる方法 - こんな症状は危険かも

ドライヤーの寿命は何年?買い替えサインと長持ちさせる方法 - こんな症状は危険かも
ドライヤーの寿命は何年?買い替えサインと長持ちさせる方法 - こんな症状は危険かも

本記事はプロモーションが含まれています。2024年08月16日に記事を更新しました(公開日2021年02月16日)

毎日濡れた髪を乾かすのに使うドライヤーですが、使っているときに変なニオイや異音がしたり、やたら本体が熱くなった経験はないでしょうか。それらはすべて「使い続けると故障するかもしれない」サインです。

この記事では、ドライヤーの寿命と、故障の前兆や原因、買い替えのタイミングなどをお伝えします。ドライヤーを安全に使うため、ぜひ参考にしてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:サービス、その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

ドライヤーの寿命は何年?

 

ドライヤーの説明書にも書かれているように、ドライヤーにも寿命があります。ドライヤーの部品の中で一番寿命が短いのがモーター部分となり、時間にして約130~140時間となり、1日1回5~7分ほど使うと、約3~4年となることから、一般的に平均寿命は3~4年程度といわれています。

また製品が故障したときに修理するための「補修用性能部品」を基準にした寿命の考え方もあります。修理するための部品は各家電メーカーで保有する期間が定められており、ドライヤーは約5~6年程度です。したがって寿命もそのぐらいと判断することもできます。

ドライヤーで一番消耗する部分は熱風を出すためのモーターなので、使う頻度が多ければドライヤーの寿命も短くなります。

マイナスイオンつきドライヤーの寿命は?

 

最近のドライヤーは、マイナスイオン機能つきのものが主流となっています。前述したとおりドライヤーの部品の中で一番寿命が短いのがモーターとなることから、ドライヤー本体が寿命になる前に、イオン発生部品が故障になるケースは少ないといえます。

なので、マイナスイオンドライヤーも通常のドライヤーと同様に本体の寿命は約3~4年といえそうです。

なお、イオンを発生させる仕組みはメーカーごとに違うので、各メーカーのHPで確認してみるとよいでしょう。

こんな症状は危険?寿命の前兆とは

ドライヤーが故障する前には、前兆が見られます。下記の症状が出てきた場合は、要注意です。

温風・熱風が出ない、温度が低い

髪が濡れた男性 Pixabayのロゴ
髪が濡れた男性 Pixabayのロゴ

ドライヤー使用時に、温風が出ないときは、ドライヤー内にホコリが溜まっている可能性があります。

ドライヤーを使用しているときに、温風が出なかったり、逆に温風が以上に熱い、といった症状が出てきたら要注意です。

この症状の場合、吸込口や吸出口にホコリがたまって不具合が起きている可能性があります。

焦げ臭いにおいがする

ドライヤーの焦げた煙

Photo by Pascal Meier on Unsplash

ドライヤーの焦げた煙

Photo by Pascal Meier on Unsplash

ドライヤーの使用中に焦げ臭いにおいがするときは、吸込口や吹出口にたまったホコリや髪の毛がドライヤー本体の中のヒーターで焦げている可能性があります。

吸い込み口や吹き出し口のお手入れを行っても改善しない場合、発火する恐れもあるので使用を中止したほうがいいです。

異音がする

煙と女性 Pixabayのロゴ
煙と女性 Pixabayのロゴ

異音がしたら、ドライヤーの使用は一旦やめましょう。

ドライヤーの使用時に変な音がし出したら、使用を一旦やめたほうがいいでしょう。ファンの中のごみが原因の場合や、内部の部品の破損などが考えられます。

ただし、マイナスイオン機能付きドライヤーの場合は、マイナスイオンを発生させる電極部の汚れによる放電が原因なので、掃除すると治ります。

電源が入りづらかったり、ついたり消えたりする

電源プラグ Pixabayのロゴ
電源プラグ Pixabayのロゴ

電源関連の異常は、発火の恐れがあるので要注意です。

電源が入らなかったり、入りにくい場合は、中のモーターが正常に作動しておらず、もうすぐ寿命だというサインが出ていることが考えられます。そのまま使い続けると壊れる可能性があり、危険なので使用をやめましょう。

また、電気を供給するコードが断線している可能性もあります。こちらも発火の恐れがあり危険なので、異常があれば、すぐ使用を中止しましょう。

ドライヤー本体が熱を持つ

発火時の火花

Photo by Sandeep Singh on Unsplash

発火時の火花

Photo by Sandeep Singh on Unsplash

ドライヤーは、温風が出てくる吹出口などは高温になりがちです。取り扱う際には注意しなければならないですが、吹出口が熱くなることは、異常ではありません。

ただし、本体が熱くなる場合は要注意です。ドライヤー内部の温度が上がらないようにする安全装置が、劣化により正常に作動していない恐れがあるので、ただちに使用をやめましょう。

コードが熱を持つ

電源コード Pixabayのロゴ
電源コード Pixabayのロゴ

コードが熱を持ったら、断線の可能性があります。

電源コードの発熱は、コードが断線しかかっている可能性を示しています。

そのまま使用を続けると、コードが熱で溶けてしまい、最悪の場合ショートすることもあり大変危険です。

ドライヤーの寿命を延ばす正しい使い方

では、なるべく長くドライヤーを使い続けるための正しい使い方とは、どのような使い方なのでしょうか。

以下では、ドライヤーの正しい使い方について解説します。

お手入れはこまめに

 

これまで述べてきたように、ドライヤーの寿命を短くする原因のひとつは、内部にホコリがたまったり汚れたりすることにあります。ドライヤーを長く使い続けるためには、定期的にドライヤーの掃除をすることが重要です。

空気の入り口である吸い込み口は、電源プラグをコンセントから抜き、ブラシや掃除機などでホコリや髪の毛を取り除いてください。吹き出し口は、電源プラグを入れて冷風を出しながら網目に詰まったホコリや髪の毛をブラシなどで掻き出しながら風で飛ばすように掃除してください。

コードに負担をかけない

 

ドライヤーのコードにも注意を払いましょう。収納時にドライヤー本体にコードを巻き付けたりすると、断線する可能性が高くなります。

また、コードの付け根部分も折れ曲がりやすく、コードが断線する要注意のポイントです。コードに負担をかけないように収納するようにしましょう。

湿度が高い場所には保管しない

多湿な場所 Pixabayのロゴ
多湿な場所 Pixabayのロゴ

湿度の高い場所での使用は、漏電の危険があります。

ドライヤーは、浴室など湿度が高い場所では保管しないようにしましょう。絶縁劣化で漏電しやすくなり、感電やショート、火災の原因にもなりかねません。

なお、そのような場所での使用は避けましょう。

買い替えの目安は4年前後

ドライヤーの寿命は3~4年程度と言われているので、購入後4年程度で買い替えの時期になります。

もしそれより前でも買い替えのサインが出たら、使用の継続は非常に危険なので、使用を中止して買い替えましょう。

買い替えを検討ならおすすめをチェック

編集部まとめ 買い替えサインを見逃さないようにしよう!

今回はドライヤーについて、故障の恐れがある際のサインや正しい使い方についてお伝えしてきました。ドライヤーは毎日使っている人も多い家電です。正しく使っていても寿命はそこまで長いものではありません。

今回ご紹介したサインが出たときも、「まだ使える」とは思って使い続けるのは、火傷やケガ、火災などの危険があります。ぜひ故障のサインを見逃さないよう注意して使い、サインが出たら速やかに買い替えるようにしましょう。

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