豊富なラインアップとコストパフォーマンスの高さで、女性を中心に絶大な人気があるテスコムのドライヤー。しかし、魅力はそれだけではありません!本項では、そんなテスコムのドライヤーの魅力を今一度おさらいします。
テスコムの一番の魅力は、なんといっても商品ラインナップです。一般的なマイナスイオンのドライヤーから、海外でも使用できる電圧対応モデル、多種のイオンを発生させるモデル、コンパクトで軽量なもの、おしゃれなものまで、選びきれないほど。また、同時にヘアーアイロンやカールドライヤーといったヘアケア商品のラインナップも多数揃っています。
そして全てがヘアケアをするユーザーの目線になって作られたものであるため、機能だけでなく、コンパクトさ・軽さといった使いやすさや価格に至るまで、手に届きやすい商品となっています。自分のニーズに合った商品を探し出せる点は、テスコムの一番の魅力でしょう。
商品ラインナップの中には、「スタンダード」なものや、「マイナスイオン」だけでなく、「コラーゲンイオン」や「プロテクトイオン」といった、ヘアケア効果が期待できる技術が盛り込まれています。通常のマイナスイオンだけでなく、自分の髪質に合わせてイオンを選べるところも女性に人気の要素です。
※各イオンの解説は選び方でご紹介いたします。
テスコムのドライヤーは風量の強いモデルが数多く販売されています。公式HPや広告ページからもわかる通り、速乾性を謳っていることが多いです。そのため、ロングヘアの女性をはじめ、女性を中心に人気となっています。
テスコムのドライヤーの魅力をお伝えしてきましたが、ここからは基本的な選び方を紹介します。ポイントは下記の5つ。
【1】4種類のイオン放出機能
【2】風量と温度
【3】コンパクトかどうか
【4】静音性
【5】その他のポイント
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
テスコムのドライヤーは、イオン放出機能によって「コラーゲンイオン」「プロテクトイオン」「マイナスイオン」「スタンダード」に分かれます。
ヘアケア効果を重視するなら「コラーゲンイオン」のモデルがおすすめ。美容成分として知られるコラーゲンイオンにより、髪を保湿しうるおいをもたらします。
「プロテクトイオン」は、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出して髪の帯電を抑制するモデル。ロングヘアーで、乾かしている最中に静電気が発生してしまう方にぴったりです。
「マイナスイオン」はプラスイオンを中和し、キューティクルの傷み・はがれを抑えるモデルです。髪の乾燥を防ぐ効果が期待できるため、パサつきが気になる方にぴったりです。
「スタンダード」は、イオン放出機能のないモデルです。
髪を早く乾かしたいなら、風量は多め、温風温度は高めのものを選びましょう。
テスコムのドライヤーの風量は毎分1.3m3程度のモデルから毎分2.5m3のものまで、モデルによって大きく異なります。また温風温度は高いもので120℃、低いものでは90℃程度です。
スタイリングしやすいのは高温タイプ、髪を傷めにくいのは低温タイプといえます。
ドライヤーをコンパクトに収納するために、折りたたみができるかは重要なポイントです。折りたためるものは収納スペースも少なくすみますし、外出や旅行などの持ち運びにも便利ですね。
テスコムのドライヤーの中には、折りたたみができないタイプもあるため、購入の際には確認してください。
ドライヤーの平均的な音量は65~70dBと言われており、風量が強い場合、音もある程度大きくなりがちです。しかし、テスコムには50dBほどの低騒音タイプのドライヤーもあります。50dBほどであれば普通の会話の音よりも小さく静かです。夜間などに髪を乾かすことが多い方も安心して使用できます。
また、通常時は大風量で、Nightモードで静音に切り替えられるモデルもあります。静音性を重視するなら、低騒音タイプ・静音タイプと表示されているモデルを選ぶとよいでしょう。
最後に、ドライヤーの機能性とは別に、チェックしておきたいポイントも解説いたします。こちらもぜひ確認してください。
ドライヤー使用時にブレーカーが落ちないように、自宅コンセントの対応ワット数とドライヤーの消費電力をチェックすることも大事です。テスコム製ドライヤーは1200Wのものが多いのです。
また、1200W以上のプロ仕様の大風速タイプもあり、自宅のワット数が1200Wまでだと事故が起きる危険もあります。もちろん、ワット数が大きいと消費電力や音も大きくなってしまいます。消費電力と風量を比較しながら、バランスのよいものを選びましょう。
海外対応でない製品は、電圧差で発熱や発煙トラブルのおそれもあります。一般的に日本の家庭で使っている電圧は100Vですが、海外は220〜240Vと電圧の差があります。
電圧切り替え機能がついている製品もありますので、海外旅行で利用する可能性がある場合は、海外の電圧に対応できるかをしっかりチェックしましょう。
日本の標準的なコンセントが対応しているのは1500Wまでですが、一部には「1000Wまで」「1200Wまで」という表示のあるコンセントもあります。
テスコムのドライヤーの消費電力は、ほとんどのモデルが1200Wとなっているものの、ハイパワーをうたう『プロテクトイオンヘアードライヤー TID3500-K』のように、消費電力が1400Wのものもあります。
対応しているワット数を超えた製品を使用すると火災などの原因になりますので、購入前には自宅のコンセントの対応ワット数とドライヤーの消費電力を確認しましょう。
おすすめ商品の比較一覧表
画像 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
商品名 |
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID295』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID325』
|
テスコム『ヘアードライヤー BI14』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID430』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID135』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID930』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID730』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー BID40』
|
テスコム『プロテクトイオン ヘアードライヤー TID2250』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID6J』
|
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー NB1501』
|
テスコム『プロテクトイオンヘアードライヤー(TID3500)』
|
テスコム『プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB500A』
|
テスコム『コラーゲンイオン ヘアードライヤー TCD5100』
|
商品情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特徴 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
イオン放出機能 |
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
×
|
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
プロテクトイオン
|
マイナスイオン
|
マイナスイオン
|
プロテクトイオン
|
プロテクトイオン
|
コラーゲンイオン、マイナスイオン
|
風量/温風温度 |
1.1㎥/分/115℃
|
1.4㎥/分/95℃
|
0.9m3/分/105℃
|
1.5m3/分/115℃
|
1.0㎥/分/120℃
|
1.8㎥/分/115℃
|
1.6m3/分/115℃
|
1.0㎥/分/105℃
|
2.0㎥/分/120℃
|
1.4㎥/分/-
|
-/120℃
|
2.5㎥/分/107℃
|
|
1.3㎥/分/110℃
|
サイズ/重さ(本体のみ) |
幅196×奥行77×高さ215mm/420g(フードつき)
|
幅157×奥行83×高さ215mm/415g
|
幅113×奥行70×高さ189mm/340g(フードつき)
|
幅172×奥行77×高さ200mm/385g
|
幅272×奥行83×高さ216mm/560g(フードつき)
|
幅166×奥行95×高さ298mm/500g
|
幅199×奥行88×高さ300mm/440g(マイルドモイストフード付き:475g)
|
幅161×奥行70×高さ186mm/375g(フードつき)
|
幅220×奥行90×高さ283mm/560g(モイスチャーフードつき)
|
幅207×奥行86×高さ215mm/480g(フードつき)
|
-/340g
|
幅235×奥行101×高さ237mm/685g(大風圧フード付き)
|
幅245×奥行81×高さ226mm/620g
|
幅210×奥行93×高さ254mm/640g
|
折りたたみ |
〇
|
〇
|
○
|
○
|
×
|
〇
|
○
|
-
|
〇
|
〇
|
-
|
〇
|
×
|
〇
|
海外対応 |
×
|
×
|
○
|
×
|
-
|
×
|
×
|
〇
|
×
|
〇
|
〇
|
×
|
×
|
〇
|
音 |
58dB
|
65dB
|
67dB
|
65dB
|
69dB
|
-
|
64dB
|
‐
|
70dB
|
-
|
-
|
72dB
|
‐
|
‐
|
消費電力 |
1200W
|
1200W
|
1200W(AC120・240V)/800W(AC100・200V)
|
1200W
|
1200W
|
1200W
|
1200W
|
1200W
|
1300W
|
950W(AC100V・200V)/1400W(AC120V・240V)
|
1200W
|
1400W
|
1300W
|
1200W(AC100V・200V)/1750WAC(120V・240V)
|
商品リンク |
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年5月20日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年5月23日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年5月20日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年3月25日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年6月20日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年6月20日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2022年6月20日時点 での税込価格
|
それでは早速、テスコムのおすすめ商品をご紹介いたします。まずは、5,000円以下の商品です。ぜひ参考にしてください。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID295』
マイナスイオンで髪のパサつきを防ぐ
58㏈の静音設計タイプのドライヤーです。スライドスイッチでかんたんに温風と冷風の切り替えが可能。マイナスイオンの発生もランプの点灯でお知らせしてくれます。
マイナスイオン搭載で髪のパサつきを防ぎ、しっとりとまとまりのある髪へ導きます。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID325』
マイナスイオンで静電気を低減するドライヤー
スリットフードが外気を取り込み、髪の乾燥ダメージを防ぎ、マイナスイオンが髪の傷みの原因となる静電気を低減します。
風量は、大風量の「TURBO」、セットに適したやさしい風の「SET」、冷風「COOL」の3つのモードに切り替え可能。SETで髪を整えた後、COOLを当てると、スタイルが長持ちします。
海外旅行に便利なコンパクトモデル
イオン放出機能は非搭載のスタンダードモデルですが、本体重量約340gで折りたたみ対応と、旅行や持ち歩き用に重宝するモデルです。
電圧切り替えスイッチを搭載しており、海外旅行にも最適。海外のコンセントで使えるC2タイプ変換プラグも付属します。
風量が毎分0.9m3となっている点がやや残念ですが、価格の安さも魅力といえます。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID430』
手のひらサイズの小型軽量でも風量は充分
マイナスイオン放出機能を搭載する『ione(イオーネ)』ブランドの最新モデルです。約385gの軽量ながら、風量は毎分1.5m3とたっぷり。
折りたたみもできるので、旅行用はもちろん、普段からバッグに入れて持ち歩いても負担になりません。
ふたつの吹き出し口から放出されるマイナスイオンは、1cm3あたり100万個以上と、うるおい効果も高くなっています。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID135』
ダブルマイナスイオン方式のドライヤー
髪の根元までマイナスイオンを届けるダブルマイナスイオン方式のドライヤーです。温風温度の上昇と乾かしすぎを防ぐ、髪にやさしいモイスチャーフードとエアスリット構造。
本体を立てて両手を使うことができたり、電源コードがねじれにくいのも、うれしいポイントですね。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID930』
軽量なのに大風量
軽量で大風量タイプのマイナスイオンドライヤー。1.8m³/分の強い風量で、より早く髪を乾かすことができます。送風口と周囲3カ所からマイナスイオンをたっぷり放出。さらに2wayモイスチャーフードで広範囲に届けます。
最後に「マイナスイオンパック」で仕上げれば、サラサラ髪の完成です。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID730』
ナイトモード搭載する50dBの低騒音モデル
こちらも『ione』ブランドで、『TID430』の上位モデルとなります。
本体重量は約475gと『TID430』より大きく、重くなりますが、最大風量は毎分1.6m3にアップ(NightモードOFF時)。
また、マイナスイオンの吹き出し口も4つに増え、マイナスイオンの当たる範囲を従来品よりも約144%アップするマイルドモイストフードを搭載しています。
最大の特徴は「Nightモード」を搭載していることで、これを有効にすると騒音が約64dBから50dBに下がります。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー BID40』
海外旅行にぴったりなコンパクトなドライヤー
海外旅行にぴったりな軽量でコンパクトなドライヤー。C2タイプの変換プラグが付属していて、使用地域の電圧に合わせて電圧の切り替えが可能です。
マイナスイオン機能を搭載で、通電時にマイナスイオンが発生。モイスチャーフードがついていて、温風温度の上昇を防ぎ、髪をやさしく乾かします。
テスコム『プロテクトイオン ヘアードライヤー TID2250』
安定した風量と温風温度を実現したドライヤー
1300Wのハイパワーで、安定した風量と温風温度を実現。大きな吹出口が特徴のモイスチャーフードから、イオンと風を効果的に送り、髪にうるおいを届けます。
静電気抑制プロテクトイオンで髪を根元から毛先まで速乾し、髪のつやとまとまりをアップします。吸込口はインレットメッシュだから手入れもかんたんです。
続いては、5,000円〜1万円の商品です。こちらも、ぜひ参考にしてください。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー TID6J』
2カ所から吹き出すダブルマイナスイオン
ペットボトルサイズに折りたためる携行に便利なドライヤー。ワンプッシュで温風・冷風の切り替えが可能。2カ所から吹き出すダブルマイナスイオンでキューティクルをしっかりケアして髪を乾かします。
仕上げに冷風を使うと、まとまりのある髪に仕上がります。自動電圧切替式で、海外使用時もコンセントに挿すだけです。
テスコム『マイナスイオンヘアードライヤー NB1501』
サロンワークでも大活躍!
重さ340g、コード長3m、プラグの抜き差しはレバーを押すだけ! 長時間のサロンワークで大活躍のドライヤーです。キューティクルの傷みを抑えるマイナスイオン放出量は、約100万個/cm3以上。
スイッチのレイアウトは使いやすいNBシリーズ共通仕様で、海外電圧にも対応可能です。
テスコム『プロテクトイオンヘアードライヤー(TID3500)』
ハイパワーの速乾タイプ
業界トップクラスの大風量2.5㎥/分、1400Wのハイパワーが魅力の速乾タイプのドライヤーです。静電気を抑制するプロテクトイオンで広がりをおさえ、ツヤのある髪へ導きます。
温風と冷風を一定間隔で自動切換することで、髪の表面温度を適温に保ち、髪ダメージの一因となる熱変性を抑制します。
最後は、1万円以上の商品です。こちらもぜひ参考にしてください。
テスコム『プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB500A』
業界トップクラスの大風速モデル
大風速で速乾力がさらにグレードアップしたモデル。プロ用ブラシレス DC モーターを採用。さらに、従来のDC モーターより小型化されたブラシレス DC モーターが搭載されているので、製品がスリムに軽量化がされています。
イオン放出機能は「プロテクトイオン」で、それぞれのイオンが髪に働いて静電気を抑制し、髪の広がりを抑え、ツヤを与えます。
この製品の特徴は「風の速さ」。髪の根元や頭皮までしっかり風が届くのがポイントです。
テスコム『コラーゲンイオン ヘアードライヤー TCD5100』
美容成分を使用したハイスペックなドライヤー
美容成分のコラーゲンやプラチナを使用したハイスペックなドライヤー。ナノサイズミストとともにマイナスイオンもドライヤーの風とともに放出されます。
紫外線による髪へのダメージを少なくして、髪の水分を補いうるおいのあるヘアをキープしてくれます。海外旅行にも携行可能な機能性がよいモデルです。
楽天市場でのテスコム・ドライヤーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
本記事では、テスコムのドライヤーの特徴や魅力、商品の選び方、そして値段別のおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、4種類のイオン放出機能を確認した上で、速乾性につながる風量や温度、収納もしやすくなるコンパクトさ、夜に使用しても大丈夫な性音声などをチェックすると、より目的に合った商品を選ぶことができるはずです。
テスコムのドライヤーは、メーカーの中でも特に商品ラインナップの多いメーカーです。そのため、選ぶ基準がひとつでもあると、使いやすさや髪の毛へのケアも、より効果的になってきます。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。