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米ぬか石鹸ってなに? 美肌への道!?
米ぬか石鹸とは、玄米の胚芽部分である米ぬかを用いた石鹸のこと。米ぬかに含まれる美肌成分や保湿成分もそのまま石鹸にしたことで、顔や手を洗いながら肌のケアができると注目されています。
また、米ぬかは洗浄力が高いですが、豊富な美容成分によって肌への刺激を抑えられるのも魅力。肌の汚れを取り除きながら美容成分を取り入れることで、かんたんに美肌ケアができます。
米ぬか石鹸の選び方 コスメ&メイクライターに聞いた!
まずは米ぬか石鹸の選び方をチェックしていきましょう。コスメ&メイクライター・古賀令奈さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの米ぬか石鹸を選ぶために参考にしてみてくださいね。
美容成分をチェックする
米ぬか石鹸には米ぬか由来の美容成分が含まれています。そこで、期待する働きのある美容成分が含まれているのかをチェックしてから選ぶことが大切です。
γ-オリザノール
お米にのみ含まれているという成分「γ-オリザノール」は、医薬品などでも使用されている成分です。優れた抗酸化作用を発揮することが分かっており、エイジングケア成分などとして使われています。
さらに、肌にやさしいことが認められていることも特徴のひとつで、肌のケアをしながら肌に悪い影響を与えない成分です。
ビタミンB類
肌の下では日々新しい肌が作り出され、それが表面に押し出されることで新しい肌へと変わっていくターンオーバーというサイクルがあります。このターンオーバーを手助けするのが「ビタミンB群」です。
美肌の土台をたもつための栄養素でありながら、ターンオーバーをケア。キレイな肌へと定期的に生まれ変わることで、美肌に近づけますよ。
オレイン酸
米ぬかに含まれる「オレイン酸」は、γ-オリザノールと同じように抗酸化作用を保有しており肌の老化をやわらげてくれる作用があります。さらに、保湿作用が高いので、洗顔後に突っ張った感覚を感じにくくなるのも特徴のひとつです。
オレイン酸はもともと肌に含まれている成分であるのもポイントで、肌になじみやすいことから、その保湿力を実感しやすいでしょう。
添加物がなるべく入っていない石鹸を選ぶ
石鹸としての使いやすさを重視するために、合成添加物などを配合した米ぬか石鹸も販売されています。泡立ちや洗浄力がよくなることもありますが、これらの物質が肌へよくない影響を与えてしまうことがあります。
そのため、肌へのやさしさを意識するなら、自分の肌に合わない添加物が含まれているかどうかをチェックして選びましょう。
米の栽培方法にも注目する
米ぬか石鹸は天然物質を使用しているのが魅力ですが、お米の栽培方法によって含まれている成分が変わることがあります。農薬などとお肌の相性が気になる方もいるかもしれません。
そこで、可能な限りお米の栽培方法までチェックしておくのがおすすめ。敏感肌の方は少しの成分でも反応が起きてしまうことがあるため、注意しておきましょう。
洗う場所に合わせて選ぶ
米ぬか石鹸には洗顔用や体用などに分けられているものがあります。洗顔用はサイズが小さいこともあり、多くの場所を洗ってしまうとコスパが悪くなってしまうことがあるので、洗いたい場所からタイプを選ぶのがよいでしょう。
また、体用を顔に使用すると刺激が強く感じる場合もあります。そのため、記載されている部位以外では使わないようにすることも大切ですよ。
コスメ&メイクライターがアドバイス
コスメ&メイクライター
泡立てやすいものを、こだわり派はメーカーにも注目
米ぬか石鹸には美容成分が豊富に含まれていますが、きちんと泡立てずに使うと肌の乾燥やトラブルを招くことも。固形石鹸、フォームタイプなどさまざまなタイプがあるので、ご自身が泡立てにストレスを感じない種類を選ぶとよいでしょう。
また、農家や酒蔵が手掛ける製品には、米ぬかの品質にこだわったものが多くみられるため、メーカーもチェックポイントとなります。
米ぬか石鹸のおすすめ11選 コスメ&メイクライターと編集部が選んだ
ここでは、コスメ&メイクライター・古賀 令奈さんと編集部が選んだ、おすすめの米ぬか石鹸を紹介していきます。商品ごとの特徴を見ながら、あなたの使い方や目的に合うものを探してみてくださいね。記事後半にはAmazon人気売れ筋ランキングもありますのでチェックしてみてくださいね。
コスメ&メイクライター
ロゼット『無添加 米ぬか 洗顔フォーム』は、泡立ち、うるおい、低刺激性、価格などさまざまな点でコストパフォーマンスに優れています。
みんなでみらいを『米ぬか酵素洗顔クレンジング』は、天然の米ぬかとふすまだけで作られていて添加物が入っていません。W洗顔不要でつるんとした肌へと導くとして、コアなファンが多い一品です。
顔とボディで兼用したい方は、松山油脂 Mマーク『米ぬかせっけん』を。どちらもしっとり洗い上げることができますよ。

ロゼット『無添加 米ぬか 洗顔フォーム』














出典:Amazon

みんなでみらいを『米ぬか酵素洗顔クレンジング』








出典:Amazon

松山油脂 Mマーク『米ぬかせっけん』

出典:楽天市場
健康フーズ『米ぬか石けん』

出典:Amazon
カウブランド『自然派石けん 米ぬか』

出典:Amazon
鶴の玉手箱『米ぬか石けん』








出典:Amazon
美人ぬか『純米洗顔石ケン』














出典:Amazon
西陣石鹸『白ご飯石鹸』














出典:Amazon
ロゼット『無添加 米ぬかメイク落とし洗顔フォーム』








出典:Amazon
美人ぬか『純米洗顔』












出典:Amazon
ビオメディ『エッセンスモイストソープ』








出典:Amazon
実際に使ってどうだった?口コミをチェック!
ここからは、実際に人気の商品を使った口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
『米ぬか酵素洗顔クレンジング』の口コミをチェック!








出典:LIPS
ダブル洗顔不要 ◎
使う前は『これて本当にメイク落ちるのかな…?』
と思ったのですか、しっかりメイクてもちゃんと落ちる!!
パウダー状のクレンジングをぬるま湯て少しづつ溶かしていくとトロみが出てきて
トロみが出たらお肌に乗せてメイクを落としていく
小さな米ぬかか優しいスクラフのような感覚て洗い上かりはお肌ツルツル!!
毛穴のサラつきも気にならない…なのにつっぱらない
スクラブに近い感覚ではありますが
実際には洗顔クレンジンぐなので毎日使える!!
毎日洗う度にお肌ツルツルなんです!
ロゼット『無添加 米ぬか 洗顔フォーム』の口コミをチェック!






出典:LIPS
無添加米ぬか洗顔フォームです!!
以前、私の母が、使ってるとき借りて、いいなーと思い、自分用に購入して使ってます!
使い方!!
ネットを使って泡立て、泡で顔をなぞる用に洗います!
洗面器にぬるま湯をぎりぎりまではって、そこに顔を突っ込んで流します!とにかく、顔を洗うときは、ゴシゴシしないように気をつけてます!
商品のいいなーと思ったところ
痛くない!
以前、ニキビがやばかった頃めちゃくちゃ助かりました!
エタノールは、入ってません!!
突っ張らない!
シリコン不使用で洗顔したあと、パリパリってことはないです!
松山油脂 『米ぬかせっけん』の口コミをチェック!








出典:LIPS
釜焚き製法で百時間かけて焚き上げた石けん素地をベースに、弾力のあるきめ細かい泡をつくる米デンプン、肌に潤いを残す米ぬか油が配合されています
“米ぬか”というだけでも乾燥肌に良さそうな響きでしょ♪
洗浄後のつっぱり感はなく、しっとりすべすべな洗い上りです
顔だけでなく全身に使えます
香りは原料の香りのみなので、香りによる癒し効果を求める方には少し物足りないかも
汚れを落としますが肌を乾燥させないという目的は果たしているので満足しています
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 米ぬか石鹸の売れ筋をチェック
Amazonでの米ぬか石鹸の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
洗顔後の美肌ケア商品を集めました!
敏感肌の方でも使いやすい
米ぬか石鹸は、毎日の洗顔や洗身に使うだけで美肌へと導いてくれる画期的なアイテム。米ぬかの洗浄力が汚れをしっかりと落とし、もともと含まれている美容成分や保湿成分が、洗い上がりの肌を守ってくれるバランスの良さが魅力です。
また、米ぬかが天然成分であることから肌への刺激が小さく、敏感肌の方でも使いやすいことも注目されています。洗浄後のつっぱり感やヒリヒリ感が少なく毎日使いやすいので、今使っている石鹸が合わないと感じる方は、ぜひ米ぬか石鹸を試してみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
京都在住のコスメ&メイクライター、コスメコンシェルジュ。 「マイナビウーマン」「ELLE ONLINE」などの女性向けメディアで、主にコスメレビュー、メイクのHow To記事を執筆。 大手化粧品会社、大手食品会社、大手化粧品コミュニティサイトなどの企業案件も担当。 「JAFCA 一般社団法人日本流行色協会」2021年春夏流行色メイクパターン作成。 マンツーマン形式で実践的にお悩みに応える「メイク相談室」を運営。