保温ジャーを使うと、炊き立てのご飯をふっくら味も香りもよいまま温かさを保つことができます。土鍋などで炊いたご飯はもちろん、酢飯やお赤飯、煮物なども保温することもできます。ご飯の保温だけではなく、酵素玄米作りなど使い方は工夫しだいでいろいろです。
熱研『エバーホット匠 江戸蓋タイプ(NS-24E)』
寿司好き必見! 本格すしシャリウォーマー
家で本格的にお寿司を作りたい! という方にぴったりなのがこちらの製品です。寿司のおいしさはシャリで決まるといっても過言ではないほど重要ですが、こちらはシャリの温度を人肌の37℃前後の状態にキープしてくれます。
家族やお友達、親戚などと、ワイワイおしゃべりしながらお寿司パーティーをしても最後までおいしく楽しめます。
TIGER(タイガー魔法瓶)『電子ジャー(JHD-1800-HD)』
一度に1升を保温できて大人数向き
最大1升のご飯を一度に保温できるので、食べ盛りのお子さまがいる方にぴったりです。一度に大量に保温してしまえば、ご飯がなくなる心配をしなくてもよくなるかもしれませんね。
電気保温の保温専用ジャーで12時間保温も可能。食べる時間がバラバラでもいつでも温かく、炊き立てのようなおいしいほかほかのご飯が食べられます。
ZOJIRUSHI(象印マホービン)『電子ジャー しあわせ(TYA-C18)』
電源オンオフの確認がかんたん
やさしい絵柄と色で食卓をほっとさせてくれそうな保温ジャーです。本体のパネルスイッチの保温ランプの点灯状態で「入」「切」をかんたんに確認できます。電源を入れている間は保温してくれます。ただし、あまり長く保温しすぎるとおいしさが失われるので、注意しましょう。
内鍋に取っ手がついているので出し入れもしやすく、内鍋はフッ素加工されているためお手入れもラクにできます。
TIGER(タイガー魔法瓶)『電子ジャー 炊きたて(JHG-A110)』
世代問わず長く愛さるロングセラーモデル
シンプル設計でさまざまな年代の方に愛され続けるロングセラー商品。外蓋を閉めるときにカチッと音がなるので、ちゃんと蓋が閉まっていなくて保温できなかった! なんてことを防いでくれます。内なべには取っ手がついているので、熱いご飯の出し入れがしやすいです。
清潔感のある白地にカトレアの花模様はどこか懐かしさを感じられ、飽きのこないデザイン。かわいいものがお好みの方にぴったりの製品です。
As One(アズワン)『ヨロイ 電気おひつ ごはん用』
超高級品!低温保温で味も見た目も贅沢に
国産木曽さわらを使用して、木の温もりを存分に感じることができ高級感あふれる製品。外側はファインポリマー塗装のため耐久性にすぐれ、木肌の風合いを維持してくれる本格派ですが、お手入れもかんたんで、長く愛用できます。蓋の内側は結露を吸収するのでふきんなどを使用する必要はありません。
ご飯の保温は低温では菌が繁殖しやく、高温ではご飯が黄ばみやすくなるので、60℃から70℃くらいが適温とされています。この製品は60℃前後を保って、つやのよいまま半日も保温を継続することが可能です。
TIGER(タイガー魔法瓶)『業務用特選品 業務用電子ジャー(JHE-A540)』
シンプルイズベスト! 角にもぴったり収まる四角型
保温ジャーの多くは丸みのあるデザインが多いなか、この製品はきれいな四角型なので、スペースを余すところなく置くことができ、きっちりと整頓したい方、使わないときはしまっておきたいという方にぴったりです。なお、上に物を置くことも可能で、無駄なスペースを作ることなく収納できます。
角型ローフォームのため、ご飯の粒がつぶれにくく、横に広いのでストレスなくご飯をよそえるのも特徴です。ステンレスボディーのため丈夫で清潔に保つことができます。
お米のおいしさを引き出すのに特化
お米は水を吸った状態で加熱すると糊化し甘くなるため、炊き立てのご飯はおいしいと感じるんです! 炊き立てがおいしいのはもちろんですが、この製品はご飯にさらに湿熱を加えることで糊化を進行させ、食感に粘りを加え、炊き立てより味のいいご飯にします。
おひつの特製を生かした伝統的な造りをしているので、ご飯の味にこだわりたいという方にはぴったりの製品です。
ZOJIRUSHI(象印マホービン)『業務用電子ジャー(THS-C80A)』
大きいサイズだからこそのこだわりが詰まっています
4.4升入る大容量! 大きいとお手入れがたいへんですが、この製品は内窯が軽いため洗いやすく、出し入れしやすい取っ手がついていて、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。
蓋がかんたんに片手で開けられ扱いやすいので、忙しいときでもわずらわしさがなく快適に使うことができます。蓋の部分に電源のスイッチがあるので、防水性が高くて安心です。
THERMOS(サーモス)『高性能 保温おひつ シャトルジャー いなほ』
ツルっときれいに丸洗いができずっと清潔に保てます
サーモス製品は魔法瓶の製造に特化しているということもあり、真空断熱構造によって保温性が高いのが特徴です。木製のものやウレタン断熱製品と変わらない保温力があるので、ご飯の食べごろを長く保ってくれます。
また、電気を使わずに保温するため、製品丸ごと水洗いができ、でこぼこがないので、ご飯が隙間に詰まることもありません。
白やシルバー、木目調の製品が多いなか、この製品はカラフルな色を選ぶことができ、自分の好みにあうものを探せるのもうれしいポイントです。
TIGER(タイガー魔法瓶)『業務用特選品 保温びつ(JFO-A070)』
場所を選ばずどこでも温かいご飯が食べられます!
BBQなど屋外で炊いたご飯は、できたてはおいしいものの、すぐにかたくなってしまったり、ベタベタになってしまうことが多いです。
しかし、この電気ジャーなら、電気を使わずに2時間ほど保温でき、炊き立てのおいしさをそのまま閉じ込めることができます。取っ手つきで、持ち運びしやすいのも特徴です。
スタイリッシュなデザインで、コンパクトなうえ積み重ねができるので収納場所を選ばず邪魔になりません。場所を問わず炊き立てのおいしさを味わいたい! という方に向いている製品です。
神子島製作所『PEACH BRAND ステンレスジャー』
ステンレスの名産地が誇る保温ジャー
金属加工業で世界的に知られた新潟県燕三条に本社をおく神子島製作所のPEACH BRANDは、伝統的な技術を使ったこの製品はオールステンレスで、汚れがこびりつきにくく、本体ごと丸ごと洗えて衛生的です。
保温時間は6時間程度で、電気を使わずに比較的長い時間保温でき、とても経済的。取っ手が両側についているのでご飯をたっぷりいれて重くなっても持ち運びやすいも魅力的です。
お弁当やアウトドアなど、持ち歩きにおすすめ!
約1.7杯分のごはんが入る、お弁当にぴったりのランチジャーです。
40度以上で6時間の保温効力となっているため、朝に作ったお弁当もあたたかい状態で食べることができます。
保温時間を過ぎて冷めてしまっても、フタを外せば電子レンジでの加熱が可能になっているので安心です。
スケーター『抗菌 保温 丼ぶりステンレス弁当箱(STLBD8AG-A)』
真空二重構造のフタで保温効果アップ
本体だけでなくフタも真空二重構造になっているので、保温効果が高くなっています。
クリアコーティング加工が施されているので、汚れが付きにくいのもポイントです。
画像 |
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商品名 |
熱研『エバーホット匠 江戸蓋タイプ(NS-24E)』
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TIGER(タイガー魔法瓶)『電子ジャー(JHD-1800-HD)』
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ZOJIRUSHI(象印マホービン)『電子ジャー しあわせ(TYA-C18)』
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TIGER(タイガー魔法瓶)『電子ジャー 炊きたて(JHG-A110)』
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As One(アズワン)『ヨロイ 電気おひつ ごはん用』
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TIGER(タイガー魔法瓶)『業務用特選品 業務用電子ジャー(JHE-A540)』
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『エバーホット ライスウォーマー(NK-30)』
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ZOJIRUSHI(象印マホービン)『業務用電子ジャー(THS-C80A)』
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THERMOS(サーモス)『高性能 保温おひつ シャトルジャー いなほ』
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TIGER(タイガー魔法瓶)『業務用特選品 保温びつ(JFO-A070)』
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神子島製作所『PEACH BRAND ステンレスジャー』
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パール金属『保温ランチジャー(HB-3774)』
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スケーター『抗菌 保温 丼ぶりステンレス弁当箱(STLBD8AG-A)』
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商品情報 |
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特徴 |
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容量 |
7合
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1升
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1升
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6合
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6kg
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3升
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3升
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約4.4升
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5合
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4合
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2升
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ご飯容器:0.35L、おかず容器:0.23L
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800ml
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保温時間 |
60分(約36~42℃)
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12時間
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12時間
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12時間
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12時間(60℃前後)
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12時間
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-(約70℃)
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12時間
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1時間(83℃以上)
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2時間(70℃)
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6時間(75℃以上)
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6時間(40度以上)
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6時間(58度以上)
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本体サイズ |
幅275×奥行275×高さ175mm
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幅323×奥行284×高さ300mm
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幅320×奥行280×高さ280mm
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幅302×奥行271×高さ262mm
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幅385×奥行385×高さ255mm
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幅385×奥行418×高さ257mm
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幅383×奥行383×高さ410mm
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幅460×奥行380×高さ390mm
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直径240×高さ170mm
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幅232×奥行215×高さ197mm
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幅365×奥行365×高さ230mm
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幅15×奥行13.5×高さ12cm
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直径13×高さ12.4cm(中容器:深さ4.8cm)
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消費電力 |
50W
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45W
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24W
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22W
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100W
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39W
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130W
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77W
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商品リンク |
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Amazon、楽天市場での保温ジャーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
保温ジャーの選び方を解説します。ポイントは下記の5つ。
【1】保温ジャーのタイプで選ぶ
【2】一度の炊飯量にあわせて選ぶ
【3】キッチンで邪魔にならないサイズを選ぶ
【4】消費電力の少ないものを選ぶ
【5】シンプルな構造だとお手入れがラク
保温しておける時間や保温できる量は、生活のスタイルや家族の人数などにあわせてチェックしたいポイントです。
ほかにも持ち運びのしやすさや手入れのしやすさ、保温以外の活用方法など、ライフスタイルにあうものを探してみてください。
保温ジャーは大きく分けると3つの種類があります。
電気の力を使って保温する「家電タイプ」と、電気の力を使わずに保温する「おひつタイプ」、持ち歩きに便利な「ランチジャータイプ」です。
それぞれに特徴がありますので、用途に合わせて選ぶのがいいでしょう。
保温ジャーのなかで多いのが、この電気の力を使って保温するタイプのものです。
長時間保温することができるのが最大の特徴なので、食事の時間がバラバラな家族でもいつでも温かくおいしいご飯がすぐに食べられます。
また、使い方次第では、酵素玄米や黒ニンニクを作ることもできます。
電気を使わずにご飯を保温するおひつタイプの保温ジャーは、食卓にそのまま出すことができます。
保温ジャーには、お弁当に持って行けるタイプの商品もあります。このようなタイプは「ランチジャー」と呼ばれ、ちょうど1食分のごはんが入る容量になっています。
お弁当に温かいごはんを持って行けるので、通勤や通学でお弁当を食べる機会が多い方におすすめです!
また、BBQなどアウトドアにも持っていくことも可能なので、さまざまなシーンで活躍してくれること間違いなしです。
少しの量を保温しておきたいのか、大人数分の量を保温しておきたいのか、一日分の量を保温しておきたいのかなど、どのくらいの量の保温が必要かで選ぶ大きさが変わります。
少量だと4合くらい入るものから業務用の4升以上入るものまであるので、家族の人数や食べる量などにあわせて選ぶことができます。
使わないときに収納するなら積み重ねができるもの、キッチンに出しておくならコンパクトなもの、食卓テーブルまで持ち運びをするのなら取っ手がついているものなど、使う用途と収納場所なども事前に考えておくと買った後に困ることがないでしょう。
毎日のように使うとなれば電気代も気になりますよね。保温ジャーは炊飯器に比べると電気代が少なく、20W~100Wくらいのものが多いようです。
長い時間保温しておくのであれば消費電力を事前に確認しておくといいでしょう。
ご飯はこびりつくとお手入れがたいへん。フッ素加工で洗いやすいものや、オールステンレスでゴシゴシ丸洗いできるもの、パーツが取り外せてそれぞれ洗えるものなどあります。
長く使っていきたいものだからこそお手入れがかんたんなものを選ぶといいでしょう。
保温ジャーで誤解しがちなことが、保温ジャーにご飯を入れておけば、いつまでもご飯が温かくおいしく食べられるというものではないということ。
おいしくご飯を保温するポイントをおさえておかないと、ご飯がベチャッとなってしまったり、傷みやすくなってしまいます。ここではそのポイントをご紹介します。
ご飯をおいしく保温するために、電気タイプの保温ジャーであれば、「予熱」をすることで、保温するご飯と保温ジャーのなかの温度差を少なくしてあげましょう。
温かいご飯を温まりきっていない保温ジャーに入れるとご飯から出る水蒸気が水滴になってしまい、ご飯が水っぽくなってしまいます。
また、電気タイプ以外でもできることであれば、保温しているご飯が少なくなったときに、ご飯を中央に盛り上げておきましょう。
ご飯から出る水蒸気でご飯の外側は水っぽくなりやすいですが、ご飯がジャーの中で平らになっていたり、くぼんでいたりすると、全体的にベチャッとなってしまいます。ご飯をお茶碗によそったタイミングで、ご飯を真ん中へ寄せていくようにすると良いでしょう。
ご飯を保温ジャーで保温する時にやってはいけないこと、それは冷やご飯を継ぎ足すことです。
継ぎ足すことで、雑菌が入ったり保温していたご飯が傷みやすくなってしまいます。
また、ご飯をよそった後に、そのしゃもじを保温ジャーの中に入れるのも、雑菌の侵入ルートになってしまいます。
ご飯をなるべくおいしく保温するために、これらのことは守っていきましょう。
いつでも温かいご飯を食べることができる保温ジャーの選び方とおすすめ商品を家庭用と業務用に分けてご紹介しました。
使い方に応じて選べば、ご家庭以外でもBBQなどのイベントやアウトドアでも活躍します。
ここで紹介した商品や選び方を参考にして、自分のご家庭にあった使いやすい保温ジャーを見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
日本フードコーディネーター協会常任理事。 2000年よりフードコーディネーターとしての仕事をスタート。 商品開発、レシピ開発、スタイリング・撮影、食イベントの企画運営、講演会講師、料理教室講師など、食に関する業務に広く携わり、「食の楽しさと大切さ」を伝えています。 新しいもの、便利なものを取り入れながら、古き良きもの、伝統的な食文化も重んじるのが私のスタイル。 ここでは、豊かなフードライフスタイルの実現に役立つ提案を行っていきたいと思っています。