「アイライナーブラシ」のおすすめ商品の比較一覧表
アイライナーブラシの選び方
まずはアイライナーブラシの選び方をチェックしていきましょう。美容ライターのayameさんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのアイライナーブラシを選ぶために参考にしてみてくださいね。
毛先の形から選ぶ
アイライナーブラシの毛先はいくつか種類があります。
平筆・斜め筆タイプ
平筆・斜め筆は、毛先を真っ直ぐまたは斜めにカットしたタイプです。目のラインに沿うようにこまかくブラシを動かせるので、目のキワまでしっかりとラインを引くことができます。ブラシの角をうまく使うと、さらに細くアイラインを引くことも可能です。メイク初心者や、ふだん化粧をせず慣れていない人も使いやすいタイプです。
丸筆タイプ
丸筆は、細いラインから太いラインまでこまかく描くことができるタイプです。毛先を当てる角度によって、さまざまな太さのラインを引くことができるので、ひとつ持っているとメイクの幅を広げることができます。
ただし、丸筆ははっきりとしたアイラインを引くことに向いているので、細いラインだけを求めている人には向いていないでしょう。
極細筆タイプ
極細筆は、はっきりとしたラインよりも、かなり細いアイラインを引きたい人に適しています。まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるアイメイクを施したい人にも適しているタイプです。
また、極細筆タイプで隙間を埋めることが得意なので、ほかのタイプと併用もおすすめです。平筆や斜め筆、丸筆でアイラインを仕上げてもいいでしょう。
肌当たりがいい毛質を選ぶ
アイライナーブラシによっては、肌に当てたときにチクチクとした刺激を感じるアイテムもあります。その場合、刺激に敏感な人はうまくアイラインを描けない可能性も。そのため、アイテムの口コミや評判をチェックして、肌当たりがいいかも確認しましょう。素材としては、リスや山羊、イタチなどがやわらかい毛質といわれます。
コシがあるとアイラインが引きやすい
アイライナーブラシを選ぶときは、コシがあるかも注目しましょう。コシがあると、軽く力を加えるだけでラインが描けます一方、コシがなくやわらかすぎるタイプは、ラインを引くときに力を入れてしまい、うまく描くことができません。毛質でいうとリスの一部や山羊、イタチの毛を使ったタイプはコシがあるとされているため、素材も確認してください。
アイライナーの種類に合わせて選ぶ
アイライナーは、パウダー、ジェル、リキッドなどいくつかの種類にわけられます。ブラシは自分のアイライナーの種類に合わせて選んでみてください。
パウダータイプ
パウダータイプのアイライナーを使用しているなら、粉をしっかりキャッチするブラシを選んでください。粉含みがイマイチなタイプは、ラインをうまく引けずぼやけた印象になってしまいます。素材でいうと山羊やイタチの毛を採用したアイライナーブラシは、粉含みがいいタイプといわれています。一方、リスや合成繊維でつくられたタイプは、ふんわりとした粉含みなので、パウダータイプには適さないケースも多いです。
ジェル・リキッド・クリームタイプ
ジェルやリキッド、クリームタイプは、アイライナーに水分が含まれているので、合成繊維でつくられたアイライナーブラシがよいです。また、ジェルやリキッドなどは、パウダータイプよりもアイライナーブラシが汚れやすいため、ひんぱんに洗っても傷つきづらい合成繊維が適しています。
アイテムのなかには、獣毛と合成繊維をブレンドさせ形状や品質を変えているタイプもあるため、素材に注目してください。
アイライナーブラシのおすすめランキングTOP10 コスメ&メイクライターが厳選!
ここからは、美容ライターのayameさんと編集部が選んだ、アイライナーブラシのおすすめ商品を紹介します。プチプラからデパコスまで幅広くランクイン!早速見ていきましょう!
4位『熊野筆 アイシャドウ アイライナー 馬毛』
【編集部が選ぶ】アイライナーブラシおすすめ9選 プチプラからデパコスまで紹介!
ここからはAmazonなどの通販サイトの人気売れ筋ランキングも元に編集部が独自で選んだアイライナーブラシのおすすめ商品をご紹介します。
アイライナーブラシは慎重に選ぶこと 美容ライターがアドバイス
コスメ&メイクライター
一口にアイライナーブラシといってもいろんな種類があり、最初はなにを買えばいいのかわからなくなってしまうでしょう。でも、アイラインは目の粘膜にとても近く、とてもナイーブなパーツです。
適当なブラシを選んでしまうとアイトラブルにつながることもあるので、アイライナーブラシ選びは慎重にしてくださいね。
アイライナーブラシの洗い方
アイライナーブラシは、使用するアイライナーの種類によってお手入れ方法が少し異なります。
ジェルタイプは、使用後ティッシュなどで拭き取って、リキッドを落とせるメイク落としでもみ洗いしましょう。パウダータイプは、使用後すぐに粉を払い、定期的にメイク落としなどでケアしましょう。リスやイタチなどの獣毛は、都度洗剤を使用して洗うと傷む可能性があるため、お手入れはひんぱんにせず、ある程度期間をあけてするほうがよさそうです。
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使いやすいアイライナーブラシを見つけてくださいね
本記事では、アイライナーブラシの選び方とおすすめの商品を紹介しました。アイライナーブラシの毛先はおもに3種類にわけられ、それぞれ特徴が違います。また、リキッドやパウダーなど使用するアイライナーの種類によって、適した素材が異なります。
アイテムのなかには、アイライナーだけではなくアイブロウブラシとしても使用できるタイプがあるので、ご紹介したおすすめ商品も参考にして、自分の用途に合うアイライナーブラシを見つけてください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。