アイライナーブラシの使い方
アイライナーブラシとは、アイラインを引くためのブラシのこと。
パウダータイプやジェルタイプのアイライナーを引くとき、あらかじめ引いたアイラインをぼかしたいとき、アイラインを目のキワや目尻に引きたいときなどに使えます。
▼みんなはどう使ってる?【リアルな口コミ】
ここからは、実際にアイライナーブラシをどう使っているのか個人の感想にはなりますが、使い方例をご紹介します。これから、アイライナーブラシを使ってみたいと考えている方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。








出典:LIPS
アイライナーを書く前の
ガイドラインに。
毛先も柔らかいので
まぶたを傷つけることなく
なめらかに描けます。
特に目尻の跳ね上げラインを
書くときに重宝
残った締め色のアイシャドウを
アイライン代わりにすることも可能!
アイライナーブラシ一本で
メイクの幅が広がります






出典:LIPS
キワにしっかりフィットし描きやすい!
アイシャドウラインで抜け感を。
こんな方におすすめ
・アイシャドウを細く引きたい
・肌当たりのいいブラシを探している
・アイメイクに抜け感が欲しい
ここ1年くらいのアイラインはアイシャドウで引くことが多く
いとこに借りてめっちゃ良かったので購入しました!
《パケ》
ビニルケース有り。
斜めカットブラシで、柄も長すぎず・短すぎず。
《香り》
特になし。
《使用感・機能》
肌当たり ★★★★★
滑らかでコシがあって良き。
使い勝手 ★★★★★
斜めカットで角度も丁度良く
目尻も目頭もめっちゃ引きやすい!!
これは使い勝手いいのに安いしおすすめ!
チクチクもしないしね
アイブロウとしても使えるのでめっちゃ使えます
アイライナーブラシの選び方
続いて、アイライナーブラシを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。
【1】毛先の形から選ぶ
【2】肌当たりがいい毛質を選ぶ
【3】コシがあるとアイラインが引きやすい
【4】アイライナーの種類に合わせて選ぶ
それぞれ解説しているので、参考にしてみてくださいね。
【1】毛先の形から選ぶ
アイライナーブラシの毛先はいくつか種類があります。
平筆・斜め筆タイプ
平筆・斜め筆は、毛先を真っ直ぐまたは斜めにカットしたタイプです。目のラインに沿うようにこまかくブラシを動かせるので、目のキワまでしっかりとラインを引くことができます。ブラシの角をうまく使うと、さらに細くアイラインを引くことも可能です。メイク初心者や、ふだん化粧をせず慣れていない人も使いやすいタイプです。
丸筆タイプ
丸筆は、細いラインから太いラインまでこまかく描くことができるタイプです。毛先を当てる角度によって、さまざまな太さのラインを引くことができるので、ひとつ持っているとメイクの幅を広げることができます。
ただし、丸筆ははっきりとしたアイラインを引くことに向いているので、細いラインだけを求めている人には向いていないでしょう。
極細筆タイプ
極細筆は、はっきりとしたラインよりも、かなり細いアイラインを引きたい人に適しています。まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるアイメイクを施したい人にも適しているタイプです。
また、極細筆タイプで隙間を埋めることが得意なので、ほかのタイプとの併用もおすすめです。平筆や斜め筆、丸筆でアイラインを仕上げてもいいでしょう。
【2】肌当たりがいい毛質を選ぶ
アイライナーブラシによっては、肌に当てたときにチクチクとした刺激を感じるアイテムもあります。その場合、刺激に敏感な人はうまくアイラインを描けない可能性も。そのため、アイテムの口コミや評判をチェックして、肌当たりがいいかも確認しましょう。素材としては、リスや山羊、イタチなどがやわらかい毛質といわれます。
【3】コシがあるとアイラインが引きやすい
アイライナーブラシを選ぶときは、コシがあるかも注目しましょう。コシがあると、軽く力を加えるだけでラインが描けます。一方、コシがなくやわらかすぎるタイプは、ラインを引くときに力を入れてしまい、うまく描くことができません。毛質でいうとリスの一部や山羊、イタチの毛を使ったタイプはコシがあるとされているため、素材も確認してください。
【4】アイライナーの種類に合わせて選ぶ
アイライナーは、パウダー、ジェル、リキッドなどいくつかの種類にわけられます。ブラシは自分のアイライナーの種類に合わせて選んでみてください。
パウダータイプ
パウダータイプのアイライナーを使用しているなら、粉をしっかりキャッチするブラシを選んでください。粉含みがイマイチなタイプは、ラインをうまく引けずぼやけた印象になってしまいます。素材でいうと山羊やイタチの毛を採用したアイライナーブラシは、粉含みがいいタイプといわれています。一方、リスや合成繊維でつくられたタイプは、ふんわりとした粉含みなので、パウダータイプには適さないケースも多いです。
ジェル・リキッド・クリームタイプ
ジェルやリキッド、クリームタイプは、アイライナーに水分が含まれているので、合成繊維でつくられたアイライナーブラシがよいです。また、ジェルやリキッドなどは、パウダータイプよりもアイライナーブラシが汚れやすいため、ひんぱんに洗っても傷つきづらい合成繊維が適しています。
アイテムのなかには、獣毛と合成繊維をブレンドさせ形状や品質を変えているタイプもあるため、素材に注目してください。
アイライナーブラシのおすすめランキングTOP6 コスメ&メイクライターが厳選!
ここからは、美容ライターのayameさんと編集部が選んだ、アイライナーブラシのおすすめ商品を紹介します。プチプラからデパコスまで幅広くランクイン!早速見ていきましょう!
持ち運びに適している携帯用ブラシ
竹宝堂が発売する携帯用のアイライナーブラシです。使用時は14cm、携帯時は8.8cmまで長さを変えられるため、小さめのポーチにもきちんと収まります。
毛先を丸くカットさせることで、こまやかなアイラインを描くことができるようになっています。素材には合成繊維を採用しているため、ジェルやリキッドのアイライナーと相性がいいといえます。
きれいにラインが描けてアイブロウにも使える
アイブロウもアイラインも描ける、2way仕様のブラシです。サイズは幅0.6×長さ13.3cm。コンパクトで持ちやすく使いやすいですよ。
かための毛質で粉含みがよく、きれいにラインが引けるという口コミも多数。くっきりラインを描きたいという人にぴったりです。
目尻のハネをこまかく再現できる
極細筆タイプですが、丸くカットしているアイライナーブラシです。目尻のハネをこまかく表現できるように、毛量・毛丈にこだわってつくられています。
ブラシの素材はイタチを採用しているので、コシがありながら肌当たりよくやわらかい毛質です。ジェルやリキッドタイプのアイライナーを使っている人にぴったり。
コシのあるイタチ毛を使用したアイテム
イタチの毛を使用した適度なコシのあるアイテムです。全長が約10.2cmなのでポーチに収納しやすいちょうどいい大きさで、鏡に近づいたときに持ち手部分がぶつかりません。
まぶたのキワなど難しい部分でもスーッと1本の線を引くことができます。毛質はリキッドアイライナーに適しており、コンシーラー用としても使えます。
メイクアップアーティストがプロデュース!
メイクアップアーティストの藤原美智子さんがプロデュースしたメイクブラシブランド、「ラドンナ」のアイライナーブラシです。
ナイロンのなかでも、適度にコシのあるゴールデンナイロンを使用しており、思い通りにラインを引くことができます。また、毛先もバラつかずに、細くきれいな線を描くことができますよ。
【編集部が選ぶ】アイライナーブラシおすすめ8選 プチプラからデパコスまで紹介!
ここからはAmazonなどの通販サイトの人気売れ筋ランキングも元に編集部が独自で選んだアイライナーブラシのおすすめ商品をご紹介します。
アイラインにもアイシャドウにも!
人気のデパコスブランド、ボビイブラウンのアイライナーブラシ。同ブランドのパウダータイプのアイライナー、「コールケーキアイライナー」との相性が抜群です。濃い色のアイシャドウをアイライナーとして使うときにも活躍します。
また、アイシャドウをぼかすのにも使いやすいです。これひとつでいろいろな使い方ができますよ。
2wayタイプのアイライナーブラシ
高級タクロンを素材に使った、全長が12.5cmのアイライナーブラシです。コシのある毛質をエトヴォスのミネラルメイクに適したカット方法を採用しています。
毛先を斜めにカットしたことで、細筆のようにも使えるため、目のキワまでキレイなアイラインを引くことが可能。アイブロウブラシとしても使える2wayタイプです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキングを見る アイライナーブラシの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアイライナーブラシの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アイライナーブラシの洗い方
アイライナーブラシは、使用するアイライナーの種類によってお手入れ方法が少し異なります。
▼ジェルタイプ
使用後ティッシュなどで拭き取って、リキッドを落とせるメイク落としでもみ洗いしましょう。
▼パウダータイプ
使用後すぐに粉を払い、定期的にメイク落としなどでケアしましょう。リスやイタチなどの獣毛は、都度洗剤を使用して洗うと傷む可能性があるため、お手入れは頻繁にせず、ある程度期間をあけてするほうがよさそうです。
美容ライターがからのアドバイス
アイライナーブラシは慎重に選ぶこと
一口にアイライナーブラシといってもいろんな種類があり、最初はなにを買えばいいのかわからなくなってしまうでしょう。でも、アイラインは目の粘膜にとても近く、とてもナイーブなパーツです。
適当なブラシを選んでしまうとアイトラブルにつながることもあるので、アイライナーブラシ選びは慎重にしてくださいね。
そのほかアイライナーに関する記事はこちら 【関連記事】
使いやすいアイライナーブラシを見つけよう!
本記事では、アイライナーブラシの選び方とおすすめの商品を紹介しました。アイライナーブラシの毛先はおもに3種類にわけられ、それぞれ特徴が違います。また、リキッドやパウダーなど使用するアイライナーの種類によって、適した素材が異なります。
アイテムのなかには、アイライナーだけではなくアイブロウブラシとしても使用できるタイプがあるので、ご紹介したおすすめ商品も参考にして、自分の用途に合うアイライナーブラシを見つけてください。
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化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。