調味料入れおすすめ22選 密閉性があるものや、片手で使える便利なものも!
それでは、早速調味料入れのおすすめ商品を「粉末用」「液体用」に分けてご紹介していきます。
▼調味料入れおすすめ|粉末用
▼調味料入れおすすめ|液体用
▼調味料入れおすすめ12選|粉末用
まずは、「粉末用」の調味料入れをご紹介します。塩や砂糖はもちろん、その他の調味料をいれられるものもご紹介しているのでチェックしてみてください。
調湿ソルトポットと保湿シュガーポットのセット商品
砂糖と塩専用の珪藻土でできた素焼きポットです。珪藻土には調湿効果があるので、適度な湿度で塩や砂糖が固まるのを防ぎます。湿気に強い反面、内面には釉薬がかかっているので過度に乾燥しない調湿を実現しています。
木製の土台と陶器のスプーンつきでおしゃれなデザインも魅力的。「SALT」「SUGAR」の印字がしてあり、砂糖と塩をセットで置きたい人におすすめです。
ワンタッチオープンで湿気を予防できる調味料ポット
ワンタッチ式のフタはパッキンつきで、開けやすさはもちろん高い密閉度が魅力的です。取っ手を持ちながら開けるとフタは手前から奥へ開くので、使うときにフタが邪魔になりません。
手前にはすり切り板があり、計量スプーンをきちんとすり切れます。また、すり切り板にはスプーンを立てかけられるので、スプーンが埋まるのを防ぎます。シンプルで機能性を重視した調味料入れがほしい人におすすめです。
湿気に強い! 上下に分かれたスマートな調味料入れ
プラスチック製のシンプルな調味料入れです。上下ふたつに分かれていて、1本で2種類の調味料を入れられます。塩とこしょうなどセットで使うことの多い調味料を入れるのにおすすめ。
フタにはパッキンがついているため、湿気もしっかり防ぎます。ビスフェノールAという有害な化学物質を使っていない「BPAフリー」のプラスチック製で、食品を入れても安心です。
糖質が気になる方に! ひと振りで3gの砂糖が出る
ついつい砂糖を入れすぎてしまう、そんな人にぴったりの砂糖入れです。ひと振りでスプーン1杯分の砂糖が出る定量式で設計されているので、入れすぎを防ぎます。 砂糖の使用量を把握したい人におすすめ。
容量280mlの小型サイズなので、そのままテーブルに出しておけます。もちろんキャップもしっかりついているので、湿気対策もバッチリです。
中身が見えるガラス製! スパイス用の薬さじつき
プラスチックのパッキンでフタを閉めるので、しっかり密閉されるガラス製スパイスボトル。10本セットになっているので、数種類のスパイスを持っていてもすっきりと収納できます。スパイス以外の粉末調味料もあわせて使えば、収納に統一感が出て、キッチンまわりがすっきりしますよ。
口径2.3cmですが、専用の薬さじで直接触ることなくスパイスを使えます。
市販のみそパックをそのまま保存できるホーロー容器
市販の750gのみそパックをそのまま移し替えることができるサイズのポットです。冷蔵庫から取り出しやすい取っ手つきデザインで使いやすさが増します。
フタにはシリコン製のパッキンがついているため、しっかり密閉できます。パッキンは外せるので隅々まで洗うことが可能。ホーロー製で保存性が高く、みその風味を守ります。みそ以外にも砂糖や塩の保存にもおすすめです。
パッキンのフタで密封性が高いガラス製調味料入れ
12種類の調味料をさっと使える回転式の調味料入れです。メタリックなボトルデザインが回転式ラックにぴったりで、キッチンのインテリアにもなります。中栓は取り外しが可能なので、トウガラシやハーブなどもセット可能です。
透明ガラスなので横から見ればなにが入っているかが一目瞭然。12種類の調味料を手早く使いこなして料理のクオリティもアップできますよ。
フタつきで乾燥予防、ゴマや砂糖にも使いやすい
フタつきで湿気やほこりを防ぎ、素材そのままの風味を閉じ込めます。斜めにカットされた注ぎ口がついたふりかけ用のフタなので使いやすい仕様に。
耐熱ガラス製品を扱うiwakiの製品で、もちろん本体は耐熱ガラス製。 中央がカーブしていて手にしっかりとなじむ、落としにくいデザインです。ふりかけだけでなくゴマ、青のり、パセリなどを入れるのにも適しています。
▼調味料入れおすすめ10選|液体用
続いて「液体用」のおすすめ商品を見ていきましょう。液体用調味料入れは、調味料が垂れにくいものや注ぎやすいものを選ぶのがおすすめです。
エキスパートのおすすめランキング 調味料入れのTOP2はコレ!
ご紹介した商品のなかから、生活コラムニストのももせ いづみさんがおすすめする商品ランキングを発表します。調味料入れ選びの参考にしてみてください。

おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 調味料入れの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの調味料入れの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
調味料入れの選び方 生活コラムニストに聞く
それではここからは調味料入れの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】調味料の種類に合わせて素材を選ぶ
【2】デザイン
【3】サイズ
【4】容器
【5】お手入れのしやすさ
【6】アウトドアにはコンパクトなモノ
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】調味料の種類に合わせて「素材」を選ぶ
調味料には、スパイスのように強い香りを持つものがあります。また乾燥や湿気に弱いものなど、特徴はさまざまです。
調味料の種類ごとに適した保存ができるように、どの調味料を入れるかに合わせて素材を選ぶようにしましょう。
プラスチック製|香りや色のない調味料に
プラスチック割れにくく丈夫なので扱いやすい素材です。軽量で手ごろな価格帯なのも特徴。
その半面、色や香りが移りやすいという性質もあります。香りや色の強いスパイスやソースなどではなく、こしょうやゴマのように、色や香りが移る心配のない調味料を保存するのに適しています。
陶器製|湿気に弱い塩や、砂糖に
陶器は余分な湿度を吸います。また塗布されている釉薬(うわぐすり)には乾燥を防ぐ効果もあるので、容器内の湿度を適切に保ちます。
陶器製の調味料入れは、湿気に弱く固まりやすい塩や砂糖の保存におすすめです。ただし重くて落とすと割れてしまうため、取り扱いには注意が必要です。
ホーロー製|香りの強い調味料に
ガラスやホーローは、香りや色がつきにくく、酸・塩分に強いという特徴があります。そのためスパイス、酢、しょうゆなどを入れるのに適しています。
ホーロー製のメリットは風味や質が落ちにくく、保存性が高いことです。しかし衝撃を与えると、ガラスコーティングがはがれてしまうというデメリットがあります。
また、ガラス製だと保存状態や残っている量がパッと見てわかるので調味料を管理しやすいでしょう。耐熱ガラスであれば熱湯消毒もできて清潔さを保てます。陶器製と同様に落とさないよう注意しましょう。
【2】入れる調味料よって「デザイン」を選ぶ
調味料入れのデザインは、見た目の好みだけではなく、調味料のタイプに合ったものを選びましょう。
調味料のタイプは「液体」と「粉末」に分けられます。それぞれのタイプに合わせて使いやすいデザインを選びましょう。
液体|垂れにくいデザインを
液体調味料は注ぎ口があり、垂れにくいデザインのものを選ぶといいでしょう。注いだあとに容器をつたって垂れてしまうと、容器はもちろん、テーブルが汚れてしまい、ふき取る手間がかかってしまいます。
調味料入れを倒してもこぼれにくかったり、注ぎ口をふさぐことができたりなど、液体調味料用に設計されているものは機能性が高く便利です。
粉末|密閉性の高いデザインを
粉末調味料は乾燥や湿気で固まったり、劣化したりしがちです。乾燥や湿気から調味料を守るには、密閉性の高いデザインの調味料入れを選ぶようにしましょう。スクリュー式のフタやパッキンがついていると密閉度が高まります。
ただし、密閉されている調味料入れは開けにくいというデメリットもあります。使いやすさを考えるなら、スライド式やワンタッチ開閉など開け方に工夫がされているものがおすすめです。
【3】使用目的によって「サイズ」を選ぶ
調味料によって使う頻度や量は異なります。使う頻度が高い調味料は多めのストックが必要ですが、たまにしか使わないものは少量あればじゅうぶんですよね。使う目的に合わせて調味料入れのサイズを選ぶと、使い勝手がよくなりますよ。
保存用|調味料の量に合わせたサイズ
キッチンで保存する調味料を入れるには500~1000mlの大型サイズか、300~500mlの中型サイズを選ぶといいでしょう。消費量が多く使用頻度が高い小麦粉や砂糖、塩、粉末だしなどは大型サイズがぴったりです。1000mlサイズだと砂糖、塩は約1kgほど入れることができます。
スパイスや片栗粉など少量ずつ使うものは、中型サイズに収まる分を目安にストックしておくと、鮮度を保てて調味料が無駄になりません。スペースを取らない中型サイズだとキッチンに出しておけて便利です。
食卓用|食卓に出しても邪魔にならないサイズ
塩、こしょう、山椒、ラー油やしょうゆなど食卓で使う分の調味料は、小型の調味料入れを使うといいでしょう。200ml前後のものだと食卓にあっても邪魔にならず、食事のとき調味料がさっと使えます。
複数の調味料を置く場合には、数種類のテーブル調味料入れがセットになっているものがおすすめです。ホルダーつきだと必要な調味料をまとめて食卓に出したり、収納したりできるので便利ですよ。
【4】調味料の種類や数に合わせて「容器」を選ぶ
人によってたくさん使う調味料は異なります。砂糖、塩、しょうゆといった基本的な調味料だけしか使わないという人がいれば、数種類のスパイスを使い分けて本格カレーを作っているという人もいるでしょう。持っている調味料の種類や数に合わせて調味料入れを選びましょう。
中身の見える透明なものや、 ラベル付きも便利なのでぜひチェックしてみてください。
透明な容器|調味料の種類が多い場合に
同じデザインのものを使うと調味料入れがたくさん出ていても、キッチンがすっきり見えます。
透明な容器だとひと目でなにが入っているかわかり、料理中でも調味料が取りやすくなり便利です。残っている量もわかり補充がしやすいというメリットもあります。
ラベルつき容器|区別しにくい調味料に
塩と白砂糖、粉末のハーブとスパイスなど、判別しにくい調味料を料理中に間違えちゃったという経験はありませんか? それを防ぐには、ラベルつきの調味料入れで収納しましょう。ラベルに書いておけば調味料を判別できて、間違って使ってしまうことを防ぎます。お子さまや年配者がいる家庭もラベルで仕分けているとみんなが使いやすくなりますよ。
砂糖、塩、こしょうなど基本的な調味料はすでに印字されているものが多く販売されています。ハーブやスパイスなどもきっちりラベルに書いておきたいという方は、自分で記入できるラベルがついているものを選びましょう。
【5】お手入れのしやすさで選ぶ
調理に使うものだからこそ、清潔さを保つことは重要です。衛生的に使えるようお手入れがしやすいかどうかも考えましょう。
口が狭いとスポンジが奥まで入りづらく、底の洗浄が甘くなってしまいます。広口タイプだと底までしっかり洗いやすいのでおすすめです。パッキンを取り外しできるものは、パッキンの溝もきれいに洗えます。食器洗い乾燥機は使えるのか、耐熱なのかなどお手入れ方法もきちんとチェックしましょう。
【6】アウトドアにはコンパクトなモノがおすすめ
近年、コロナの影響もありキャンプなどのアウトドアの需要が高まっています。キャンプには、蓋をしっかり密閉できて中身がこぼれにくいコンパクトな調味料入れがおすすめです。コンパクトであれば、場所を取らず、荷物にもなりにくいですよ。
最近では、一人の時間を楽しめるソロキャンプも流行っています。1人の場合は、ミニタイプやスプレータイプを選ぶと良いでしょう。
>> 生活コラムニストからのアドバイス
生活コラムニスト
調理をスムーズに行なうには、道具の配置も大きなポイントです。なかでも調味料入れは、取り出しやすい場所にすぐ使えるようにしておかないと、準備をしている間に料理が焦げてしまった! なんていうことも。
いい調味料入れが選べると、料理の効率もグンとアップ。さらに、雑然としがちなキッチンまわりの収納がスッキリと片づくという効用もあります。入れる調味料に合わせた素材やデザインを吟味(ぎんみ)して、お料理上手を目指しましょう!
調味料入れの収納に便利なアイテムはこちら! おしゃれに収納しよう
おしゃれな調味料入れを手に入れたら、収納にもこだわりたいですよね。マイナビおすすめナビでは、調味料入れの収納にもぴったりな、スパイスラックやキッチンワゴン・ラックなどを紹介しています!
調味料入れ以外にも、電子レンジやトースターなどさまざまなキッチン用品を収納することができるので、ひとつ持っておくと便利です。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
種類や量に合わせてキッチンに合うデザインを! 料理のレパートリーが増えるかも!?
調味料入れはキッチンを使いやすくするアイテムです。調味料の種類や用途に合わせた調味料入れを選べば料理の効率が上がります。いろいろな種類の調味料を使用したくなり、料理のレパートリーも増えるかもしれません。
この記事を参考に、持っている調味料や使用頻度に合わせた調味料入れを選んで、キッチンライフを楽しくしましょう。
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暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。 日々の暮らしから生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。 新商品や話題の家電、生活用品などのヒット予測、使用分析にも強い。「願い事手帖の作り方」「スープジャーレシピ」など著書多数。