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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
キッチンワゴンの魅力
限られたキッチンスペースを活用したいときに使えるのがキッチンワゴンです。物が多くなりがちなキッチンの収納として活用できることはもちろんのこと、作業スペースとしても使えますよ。キャスター付きのアイテムが多いので、使いたい場所に合わせて移動できるのも魅力的です。
また、デザイン性の高いタイプもあるので、インテリアの1つとして楽しんでみるのもいいでしょう。
キッチンワゴンの選び方
それでは、キッチンワゴンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】収納の仕方
【2】サイズ
【3】耐荷重
【4】キャスターの有無
【5】素材
【6】デザイン
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】収納の仕方をチェック
キッチンワゴンには、収納部分に扉がついていたり、引き出しになっている「隠す収納」スタイルと、収納部分である棚やカゴがオープンになっている「見せる収納」スタイルがあります。
▼扉付き|キッチンをすっきり見せられる
どうしてもキッチンはものが多くなりがちなので、「普段忙しいので調味料やキッチン用品をサッとしまいたい」という人や、「キッチンをスッキリ見せたい」という人には、調味料などのラベルをそのまま入れてもキッチンがスッキリ見える、隠す収納ができる扉ありタイプのキッチンワゴンが向いています。
▼扉なし|おしゃれに見せる収納にぴったり
野菜やリネン類など通気性の良い環境で保管が必要なものや、ワゴンに並べる容器をこだわるなど、キッチンワゴンをインテリアとしてオシャレに見せたい! という人には、見せる収納ができる扉なしタイプがよいでしょう。
【2】サイズをチェック
キッチンワゴンは大きければ大きいだけ、収納力はアップしますが、その分置くスペースが必要になってきます。キッチンのどの場所に置きたいのか奥行や幅をよく考えて、まずはサイズから考えていきましょう。
隙間にスッキリと収まるスリムタイプから、大容量のものまで、さまざまな種類があります。また、高さは調理台スペースの補助として使いたいのであれば80cm前後のものが使いやすいです。
(★)ポイント:折りたたみできる「バタフライタイプ」も注目!
バタフライワゴンとは、天板が折りたたみできるキッチンワゴンのこと。天板を伸長できるので、用途に合わせて使えます。たとえば、来客時のサイドテーブルとして使ったり、食材を置く補助テーブルとして使うことが可能。
使わないときは天板を折りたたんで収納しておけるので、狭いキッチンスペースでも場所をとりません。使い勝手を重視したい方におすすめです。
【3】耐荷重をチェック
キッチンワゴンには、何を収納予定でしょうか。天板に炊飯器や電子レンジなどの家電を乗せたり、ワインや水などの重たいものをたくさんストックするとしたら、重さに耐えられるようなしっかりとした素材の物を選びましょう。
一般的にはプラスチックよりもスチール製の方が耐荷重があります。商品説明にある耐荷重もしっかりとチェックしてみてください。
【4】キャスターの有無をチェック
キッチンワゴンを置く場所を固定しておくのか、キッチン作業に合わせて移動させて使うのかで、必要な機能が違ってきます。その一つがキャスターです。キャスター付きであれば、キッチン内での移動が簡単にできます。
もし、作業台としても使いたい場合なら、ロック付きのキャスタータイプか4輪のうち2輪がキャスターではなく脚になっているタイプを選びましょう。移動のラクさと作業時の安定の両方を得られますよ。
【5】素材をチェック
キッチンワゴンの主な素材は、ステンレス製と木製です。それぞれの材質の良さを比較して選んでいきましょう。
▼耐熱性や耐久性に強いステンレス製
ステンレス製は、耐熱性や耐久性、そして水や汚れに強いのが特徴です。量のある飲料や理器具を置いておけたり、天板の上部が平らであれば熱い鍋を置けたり、重作業台として使うことも可能。もし汚れた場合でも濡れたタオルで拭いてあげれば簡単にきれいにすることができます。
▼通気性があり野菜もストックできる木製
耐久性もありナチュラルなテイストでインテリアにもしっくりなじみます。通気性もあるので野菜など食材をストックするスペースとしても最適です。
【6】デザインをチェック
キッチンワゴンを置く場所がナチュラル系のインテリアなら、アンティークタイプのデザインや木製のキッチンワゴンが合います。モノトーンでシックなインテリアなら、金属など少しメタル系の素材や、収納物を見せない隠すタイプのキッチンワゴンがよいでしょう。
また、デザインのほかにカラーリングも大切です。ナチュラル系であれば同じトーンではなくワイヤー系のキッチンワゴンなどもオシャレに見えますし、シックなキッチンであれば思い切ってビビッドカラーのキッチンワゴンにすると差し色として映え、スタイリッシュに見えるでしょう。
エキスパートのアドバイス
キッチンワゴンにはサイズもデザインもさまざまなものがあります。デザイン性ももちろん重要ですが、収納するものの重さに耐えられるのか、という事もチェックする必要があります。
置きたいスペース、収納したいものを考えたうえでお好みのデザインに合うものを見つけましょう。限られたスペースのキッチンを、快適に便利に使えるようなキッチンワゴンを選んでみてくださいね。
人気メーカー・ブランドの特徴
キッチンワゴンの人気メーカーをご紹介します。
IKEA(イケア)
北欧の家具雑貨メーカーである「IKEA」は、種類とカラーバリエーションの豊富さが特徴です。自宅のインテリアを崩したくない方でも、ぴったりのアイテムを見つけることができるでしょう。そのほかの家具も販売されているので、統一感を出しやすいため、まとまった印象のキッチンになります。
自分の好きなカラーや形を選びたい方おすすめのメーカーです。
ニトリ
安くておしゃれなインテリアショップで有名な「ニトリ」からも、キッチンワゴンが販売されています。シンプルでなデザインなアイテムが多いので、どんなキッチンにも馴染みやすく、こだわりのある方でも使いやすいのが特徴です。
また、値段を抑えられるのもポイントで、試しに購入したい方、コスパを重視したい方にもおすすめのメーカーでしょう。
無印良品
こだわりの素材で出来ているシンプルなデザインが特徴的な「無印良品」は、デザイン性や素材にも着目してキッチンワゴンをお探しの方におすすめのメーカーです。木材の温かみを感じられるものから、シンプルで場所を選ばないものまで、自宅に合わせて選ぶことができますよ。
また、天板やフレームなどのカスタマイズが可能なので、ニーズにぴったり合ったものを作ることができるでしょう。
山善(YAMAZEN)
実用性に着目したアイテムが多い「YAMAZEN」が販売しているキッチンワゴンは、機能性の高さが特徴的です。デザイン性と機能性どちらも捨てられない方におすすめのメーカーです。
スリムでスペースを取らないのに、収納力に優れているキッチンワゴンを販売していて、スペースの確保が難しい方でも取り入れやすいでしょう。
キッチンワゴンおすすめ9選
移動がしやすくいキャスター付きのキッチンワゴンをご紹介します。
ナチュラルテイストなバタフライワゴン
こちらは不二貿易のバタフライワゴン。天板にはUV塗装を施しており、傷に強いのが特徴です。収納時の幅は35cm程度ですが、天板を広げると幅70cmのテーブルとして使えます。
トレーは取り外しでき、両側に持ち手が付いているので、お盆として単体で使うことが可能。ナチュラルなホワイトカラーは生活感が出にくく、おしゃれに見せる収納としておすすめです。
カラー豊富! おしゃれなバスケット型ワゴン
近くにIKEAがなくても大丈夫! エキスパート鈴木久美子さんおすすめのIKEA『RASKOG(ロースコグ)』からインスパイアされた山善『バスケットトローリー』は、上から収納したいものをどんどん放り込める便利なバスケットタイプのキャスター付きワゴンです。
大人っぽいスモーキーカラーのバリエーションが豊富で、どんなキッチンでも落ち着きのある明るい雰囲気にしてくれるでしょう。レギュラーサイズと本家IKEAにはない小回りが効くスリムタイプ、2種類のサイズがあるほか、同シリーズで上部がハンガーラックになっているタイプもあります。
かわいいルックスだけでなく、中に入れるものに合わせて棚の高さ調節が可能だったり、キャスター移動がスムーズにできたり、機能性もバッチリです。

IKEAの大人気商品! 使える用途いろいろ
IKEAの大人気商品のキッチンワゴン『RASKOG(ロースコグ)』です。カラーも豊富にそろっていて、インテリアに合わせてお好みで選んでいただけます。
スチール製の頑丈な素材なので、重いものも安心。中段は収納するものに合わせて位置を調整することができます。キッチン以外でも、洗面所やリビング、子ども部屋でも多用途に使えることも人気の秘訣。
シンプルデザインのニトリのキッチンワゴン
スチールラックの最上段が木製天板になったタイプなので作業台としても活用が可能です。キャスター付きですが、固定して使えるアジャスターも付属。
天板以外にはPPマットがついているのでモノが落ちる心配もありません。ナチュラルとモダンの2タイプがあるので、インテリアに合わせて選んでください。
拡張できて便利なバタフライワゴン
天板を広げるとテーブル代わりになる、ニトリのバタフライワゴンです。ダイニングテーブルと同じくらいの高さなので、来客時のサブテーブルとして使ったり、食材置き場として使えます。
折りたたみ式なので、使わないときは収納できるのも便利。天板下のトレーは取り外しでき、使い勝手バツグンな一台です。

根菜類を収納するなら通気性の良い桐製!
キッチンに根菜類を保管する場所がなくお悩みの方にピッタリなキッチンワゴン。スリムなサイズで置く場所を選びません。天然の桐素材なので、防虫効果もあり、通気性がよく根菜類の保管にいいですね。
また、天板部分にはタイルもついているので、調理中に置く場所に困るお鍋の一時置きスペースにもなりますね。3段タイプと4段タイプがあります。

使わない時はスリムに折りたためるワゴン
大人気のコチラのキッチンワゴンの特徴は何と言っても、使わない時にはスリムに折りたたむことができることです。冷蔵庫と壁との隙間にしまっておけるのがうれしいですね。
また、デザインもとってもおしゃれ! スチール製のフレームがスタイリッシュなキッチンに似合います。1台あるとキッチン以外でもいろいろな場所で活躍することまちがいなし!

LOWYA(ロウヤ)『キャスター付きワゴン』
収納力抜群の万能ワゴン!
家電や食器類もたっぷり収納したい!という方には、収納力抜群のキッチンワゴンはいかがでしょうか。食器棚では一度設置してしまうと移動することは難しいですが、ワゴンタイプならキッチンからダイニングへと移動もできます。
頑丈な造りで天板の耐荷重はなんと30Kg! また、収納部分には隠せる収納と、透明ガラス扉の見せる収納もできるのがうれしいですね。
ミニマルでスタイリッシュ! 作業台にも
「FRAMES&SONS」のキッチンワゴンは、スチールのシャープなフレームと、2段目がアクリル板という異素材のモダンな組み合わせが特徴。スタイリッシュなルックスだけでなく、さまざまなスチール製品や家具を製作している足立製作所が丁寧に作っている安心の日本製。
スレンテス製なので汚れやサビにも強く簡単にお手入れができるほか、何かとごちゃごちゃしがちなキッチンをスッキリとした印象にしてくれます。キャスターにはストッパーもついているので、シンプルな天板を調理台としての利用することも可能です。
キッチンだけでなく、ベランダやテラスなど、平らな場所でのバーベキューなどにも使えるキッチンワゴンです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る キッチンワゴンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのキッチンワゴンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】キッチンラックや収納棚もチェック
まとめ
キッチンワゴンにはサイズもデザインもさまざまなものがあります。デザイン性ももちろん重要ですが、収納するものの重さに耐えられるのか、という事もチェックする必要があります。
置きたいスペース、収納したいものを考えたうえでお好みのデザインに合うものを見つけましょう。限られたスペースのキッチンを、快適に便利に使えるようなキッチンワゴンを選んでみてくださいね。
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整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。 個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。 子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。