キッチンシェルフの選び方
それでは、キッチンシェルフの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】サイズ
【2】収納するもの
【3】作業台や置き台として使えるか
このポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
キッチンシェルフといっても、小物類を置くような小さいサイズの棚から、キッチン家電を置くような大きなサイズの棚までさまざまあります。必ず置く場所を決めて、そのスペース内に収まる商品選びが必要です。
購入後いざ置こうとしたときに、サイズが合わず入らないということは絶対に避けなければいけません。商品を選ぶ際は、高さ、幅、奥行きをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
【2】収納するものをチェック
キッチンシェルフを選ぶ際には、必ず「どんなものを収納したいか?」という収納計画をたてていきましょう。炊飯器やレンジ、コーヒーメーカーなどといったキッチン家電を収納したい場合、それらをまとめて収納できるサイズのもの、さらにキッチン家電の重さに耐えられるものを選びましょう。
また、お皿を収納したい場合は扉があるシェルフがおすすめです。
▼調理器具を置くとき
電源コードを通す穴がシェルフにあるかどうかで調理器具をシェルフのどこに置くかが決まってきていしまいます。できるだけ自由度が高い方がいいですよね。また調理器具を何個おくのかにより、配置場所近くのコンセントの位置と個数を確認しておきましょう。
また炊飯器を置く場合には、スライド棚のシェルフが便利ですし、炊飯時の湯気を効率よく換気できるかどうかもチェックしておきましょう。
▼食器などを収納したいとき
食器などを多数収納したいなら、棚が可動式になっているものが便利です。食器は生活をしていくときに数も種類も増えていくもの。また家族構成やライフスタイルの変化に対応する意味でも、可動棚は対応しやすく便利です。
【3】作業台や置き台として使えるかチェック
シェルフの天板部分が平らなものであれば、調理時の作業台として、また一時的に調理グッズを置いておく台として使うことができてとっても便利です。天板部分の素材は、ステンレスをはじめ水や汚れに強い素材が選べるとよいでしょう。またキャスター付きなら移動も楽なので、必要な時だけ移動させてきて使う使い方もできます。
エキスパートのアドバイス
素材を選ぶと、デザインが大きく変わる!
キッチンシェルフは、表が見えるように置くため、キッチンインテリアに合ったデザインのシェルフを選ぶのがおすすめ。天然木やステンレスなどといった材質だけでなく、シェルフの色合いもインテリアに近いものを選んであげることで、キッチンに統一感が生まれます。
とくに大きなサイズのキッチンシェルフは、キッチンでもパッと目に入りやすくなりますので、慎重に選びたいですね。
キッチンシェルフおすすめ4選
上で紹介したキッチンシェルフの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介。各商品の特徴をしっかりおさえて、納得の1品を選んでみてください!

収納力ばつぐんの省スペースシェルフ
ひとり暮らしでキッチンの収納スペースが狭いという方におすすめなのが、こちらのシェルフ。棚板の高さを調整できるので、置きたいものに合わせれば空間を無駄にせず収納することができます。サイドのフレーム部分にS字フックをかければ、タオルやビニール袋ストッカーなどをかけられるので便利。
引き戸つきなので、お皿を収納するのにも適しています。また、あまり見られたくない食品ストックもスッキリと収納することができます。
サイズ | 幅90×奥行43×高さ90cm |
---|---|
素材 | プリント化粧繊維板 |
重量 | - |
耐荷重 | - |
カラー | ナチュラル |
お客様組み立て | あり |
サイズ | 幅90×奥行43×高さ90cm |
---|---|
素材 | プリント化粧繊維板 |
重量 | - |
耐荷重 | - |
カラー | ナチュラル |
お客様組み立て | あり |

見た目だけでなく使い勝手まで考えられたデザイン
こちらは天然木の化粧板にスチールの組み合わせがおしゃれなシェルフです。トレー部分がスライドできるようになっているので、ものの出し入れがとてもラクにできます。またキャスターつきなので使い勝手がよく、キッチンからリビングへと移動しながらの使用もできるうえ、掃除の際の移動も手間がかかりません。
シックなデザインですので、大人の雰囲気のお部屋にお住みの方にもおすすめです。
サイズ | 幅85×奥行き42(37)×高さ 90 cm |
---|---|
素材 | 天然木化粧繊維板(ウォールナット材)、金属(スチール) |
重量 | 16.9kg |
耐荷重 | 天板 : 約10kg 各引出し : 約3Kg 底板 : 約3Kg |
カラー | ウォールナット |
お客様組み立て | あり |
サイズ | 幅85×奥行き42(37)×高さ 90 cm |
---|---|
素材 | 天然木化粧繊維板(ウォールナット材)、金属(スチール) |
重量 | 16.9kg |
耐荷重 | 天板 : 約10kg 各引出し : 約3Kg 底板 : 約3Kg |
カラー | ウォールナット |
お客様組み立て | あり |

ナチュラルテイストなキッチンにぴったり
天然木でできた、キッチンをかわいく見せてくれるアンティーク風シェルフです。奥行きが9cmなので、キッチンの上に置いても場所をとりません。
スパイス類はもちろん、カトラリーの収納に使ったり、キッチン小物を置いたりと便利に使うことができます。ひとり暮らしの方など、キッチンスペースが限られている方におすすめ。手作りなので1つ1つ風合いが違い、長く使えば使うほど味のでるキッチンシェルフです。
サイズ | 幅325 × 奥行き90 × 高さ330cm |
---|---|
素材 | 杉 |
重量 | 約0.7kg |
耐荷重 | 約5.0kg |
カラー | ホワイト&ブラウン |
お客様組み立て | なし |
サイズ | 幅325 × 奥行き90 × 高さ330cm |
---|---|
素材 | 杉 |
重量 | 約0.7kg |
耐荷重 | 約5.0kg |
カラー | ホワイト&ブラウン |
お客様組み立て | なし |
キッチンスペースを有効活用できるシンク上シェルフ
洗練されたデザインが気が人気のタワーシリーズのキッチンシェルフ。シンプルなデザインで調理器具や調味料など細々としたものを一括で収納できるのが魅力です。カトラリーポケットや調理道具などが掛けられるフックが付属するなど、実際に使うユーザーの視点で考えられた機能が備わっています。
サイズ | 幅58×奥行16×高さ45.5cm |
---|---|
素材 | 本体:スチール(粉体塗装) カトラリーポケット:ABS樹脂 |
重量 | 3.9kg |
耐荷重 | 各棚5kg |
カラー | ホワイト、ブラック |
お客様組み立て | あり |
サイズ | 幅58×奥行16×高さ45.5cm |
---|---|
素材 | 本体:スチール(粉体塗装) カトラリーポケット:ABS樹脂 |
重量 | 3.9kg |
耐荷重 | 各棚5kg |
カラー | ホワイト、ブラック |
お客様組み立て | あり |
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る キッチンシェルフの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのキッチンシェルフの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キッチンまわりの収納に関する記事はこちら 【関連記事】
まとめ
キッチンエリアに既存の収納スペースが少ない場合に、かんたんに収納スペースを作ることができるのがキッチンシェルフの魅力です。また、使いたいものをまとめて収納できるところも魅力のひとつ。
ただし、大きめのシェルフを置く場合はキッチンスペースの寸法を、キッチン家電を置きたい場合は商品情報の耐荷重をしっかりとチェックしてから購入するようにしましょう。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。