ビューラーの選び方 ビューラーの種類や目の幅、カーブに注目
ビューラーとは、まつ毛をはさんでカールをつける道具のこと。ぱっちりとした目元の演出には欠かせないメイクアイテムです。
まずは、そんなビューラーを選ぶときのポイントを2つご紹介!
【1】目の形に合う幅とカーブのビューラーを選ぶ
【2】替えゴム付き商品だと便利! まつ毛への負担を考えて選ぶ
それぞれ解説しているので、参考にしてみてくださいね。
【1】目の形に合う幅とカーブのビューラーを選ぶ
目の形は人によって違うため、ビューラー選びは自分の目に合うかどうかが重要です。目の形に合わないビューラーを使うと、思うようにまつ毛をカールさせるのが難しくなります。目の丸みや幅にフィットするビューラーを選んで、魅力的なまつ毛を演出しましょう。
二重|カーブが深めのビューラーを
二重の目は丸みを帯びていて、まぶたのカーブが深く立体感がある形が多いので、ビューラーもカーブが深めのタイプがおすすめです。
カーブの深さは数値などで表されていることがほとんどないため、自分のまぶたにぴったりのビューラーを選ぶのは少し難しいかもしれません。商品をよく見て、自分の目にフィットするカーブのビューラーを選びましょう。
「カーブ深め」といった記載があるものや、彫りが深い方が多い海外の製品は、二重の方に向いているといえます。
一重・奥二重|カーブが浅めのビューラーを
一重や奥二重の目は、二重にくらべてまぶたのカーブが浅い傾向にあります。まぶたに対してカーブが深すぎるビューラーだと、まつ毛全体をはさみきれず、うまくカールできません。
一重・奥二重の方は、カーブが浅めのビューラーを選ぶのがおすすめです。「カーブ浅め」「日本人向け」などの記載があるビューラーが適しています。
また、日本人の目の幅は、およそ3cmが平均といわれていますが、切れ長で目の幅が広めという方はビューラーの幅も広めのものを選びましょう。
【2】替えゴム付き商品だと便利! まつ毛への負担を考えて選ぶ
ビューラーを高頻度で使用すると、どうしてもまつ毛が切れやすくなるなど、傷みやすくなります。まつ毛への負担が気になる場合は、ダメージが加わりやすいホットビューラーは避け、やわらかいゴムがついたビューラーを選ぶといいでしょう。
ゴムの種類によっては劣化が早くすぐにかたくなってしまうものもあるため、定期的なゴムの交換も忘れずに行ないましょう。替えのゴムがついている商品だと、壊れたらすぐに交換できて便利ですね。
ビューラーおすすめ30選 プチプラからデパコスまで!
ビューラーのタイプは大きくわけて「レギュラータイプ」「スプリングタイプ」「部分用」「ホットビューラー」があります。
そこでここからは、ビューラーのおすすめ商品を種類別にご紹介!ドラッグストアでリーズナブルな値段で買えるプチプラアイテムや、まつ毛がきれいに上がるデパコスアイテムもピックアップ。
それぞれの特徴や使いやすさが異なるので、自分に合うものを選びましょう。
▼カールを調整!定番の「レギュラータイプ」
ビューラーの定番ともいえるほどポピュラーなレギュラータイプ。金属性やプラスチック製のものがほとんどで、幅やカーブの種類が豊富なのも特徴。二重、奥二重、一重などさまざまなまぶたに対応した商品が販売されています。
使い方はかんたんで、まつげ全体を挟み込み、自分の力の加減でカールをつくることができます。
日本人の目の形に合わせて独自開発されたフレーム
日本人女性のまぶたの形を徹底的に調べることで誕生した、資生堂の『アイラッシュカーラー』。適度な弾力性を持つシリコンゴムで、まつ毛の根元からしっかりカールしてくれます。
日本人の目の形に合わせて独自開発されたフレームが特徴的で、まぶたの丸みにフィットしてまつ毛に加わる負担を軽減してくれます。
一重・奥二重さん用! アイホールにフィット
この商品は、一重、奥二重用のビューラーです。アイホールにしっかりフィットする新構造と、根元からまつ毛を押し上げてしっかりカールさせます。
目頭~目尻のまつ毛をしっかり挟み込めるので、これひとつでクルンと理想のカールを作り上げることができますよ。アイプチを使う際は、二重を作る前にカールさせておくのがよいでしょう。
持ち運びに便利!値段は安いのに大満足な無印の商品
無印良品から販売されている、持ち運びに便利な携帯用のビューラーです。スライド式なので、化粧ポーチなどでもかさばらずに入れることができます。
替えゴムつきなので、ゴムが汚れてもすぐに取り替えることができます。外出時の化粧直しや旅行の際に便利なビューラーです。
まつ毛をやさしくいたわりながら魅力的にカール
ビューラーを使うとまつ毛に負担がかかりがちですが、「アーティスト アイラッシュ カーラー」はまつ毛をいたわってくれるまつ毛にやさしいビューラーです。
ダブルハンドルグリップは安定感があり、まつ毛によけいな負担がかからないよう配慮しながら、1本1本のまつ毛をしっかりとカール。まつ毛にはやさしく、思い描いた目元へと近づけます。交換用のゴムが1個ついています。
軽い力でしっかりカール!
マキアージュのアイラッシュカーラーです。支柱がまぶたにあたらないように工夫され、目のカーブに合うように作られているので、まつ毛を根本からしっかりカールすることができます。
使い方は、まつ毛の根元をはさみ、3回ほど角度をつけながらまつ毛の先端まで移動させていきます。毛先にいくにつれて力を抜くと、より自然なカールに仕上がります。
まぶたをはさみにくいデザインで初心者でも安心!
美しいカールが長時間持続すると定評のあるシュウウエムラの『アイラッシュカーラー』は、まつ毛とまぶたにかかる負担を軽減させるこだわり抜かれた形状が特徴です。
まぶたをはさみにくいデザインなので、ビューラーが上手く使いこなせないと悩んでいる人やメイク初心者さんに向いている商品です。
自然なカールを実現!
デパコスブランド「SUQQU(スック)」のアイラッシュカーラーです。目元のカーブにぴったりフィットし、まつ毛の根元からナチュラルなカールを作ることができます。
また、まつ毛に負担をかけにくいクッションゴムを採用しているのもポイントです。
ピンクとラインストーンがかわいいデザイン
やさしいピンクのカラーとキラキラ輝くラインストーンがかわいい、ジルスチュアートのビューラー。まぶたにほどよくフィットして、まつ毛をしっかりとキャッチします。
まつ毛にあたるゴムは弾力性があり、まつ毛をいたわりながら美しくカールさせます。替えのゴムが1個ついていて、ゴムのみの販売もしているので、ゴムを交換しながら長く愛用できるビューラーです。
金属アレルギーの予防効果や抗菌コート効果
オルビスのアイラッシュカーラーには、短いまつ毛もしっかりとキャッチすることができるこだわりのカーブが採用されています。
金属アレルギーの予防効果や抗菌コート効果を加えることで、肌トラブルを抱えている人でも安心してビューラーを使用できるように工夫されているビューラーです。

まつ毛の中央部分を中心にカールしてくれるカネボウ化粧品の「アイラッシュカーラー(センターカール)」は、黒目の上部周辺に生えているまつ毛を効率的にカールさせてくれる特殊な形状となっています。
まつ毛のどの部分を重心的にカールさせるのかによって、仕上がりの印象もガラリと変わるものです。まつ毛中央部のカールは「かわいらしさ」を高めるため、若々しいメイクにもぴったりです。
▼力いらずにカール「スプリングタイプ」
レギュラータイプのビューラーに、スプリングが付いたタイプのものです。金属製、プラスチック製のものが多く、レギュラータイプとは異なりバネの力でまつげをカールさせるので、それほど力はいりません。
使い方もレギュラータイプとほぼ変わらず、まつげ全体を挟み込みぐっと力を入れるだけ。まつ毛を挟む部分にゴムがセットされているので、まつ毛に負担がかかりにくいのも特徴です。
力いらずでしっかりカール!
エクセルから販売されている、スプリングタイプのビューラーです。ハンドル部分に持ちやすいようカバーがついており、バネの力で力を入れずともしっかりカールします。目幅39mmのカーブもまぶたにしっかりフィット。
ゴムは弾力のある特殊なものを採用。まつ毛を傷めにくいのも特徴です。
▼目尻など上がりにくいところなら「部分用」
「レギュラータイプやスプリングタイプのビューラーではなかなかまつ毛が上がらない…」「目尻の部分だけ上がりにくい…」「自分の目の形に合うものがない……」などとお悩みの方におすすめしたいのが、部分用のビューラー。
レギュラータイプよりも小さめなのが特徴で、少しずつまつ毛のカールをつくることができます。
ただし、部分用のビューラーでは、一度にまつ毛全体を挟み込むことはできないので、注意が必要です。
▼熱の力でカールさせる「ホットビューラー」
ホットビューラーとは、まつ毛に熱を加えてカールをさせるもの。熱を加えてクセをつけるので、通常のビューラーよりも長時間カールが持続するのが特徴です。通常のビューラーではなかなかまつ毛が上がりにくいという方に向いています。
ホットビューラーにも「スティック型」と「カーラー型」と2つのタイプがあります。自分が使いやすい方を選ぶとよいでしょう。
ニトリ『ミニホットアイラッシュカーラー』
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ビューラーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのビューラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
しっかり上がる?人気のビューラーの口コミ
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
イミュ『アイプチ フィットカーラー』の口コミをチェック!






出典:LIPS
【良い】
・まつ毛が根元からしっかり上がる!
・まぶたのお肉をしっかり持ち上げてくれる!
・替えゴムが売っている(300円くらい)!
・ドラッグストアにも売っている!
【悲しい】
・高い(1600円くらい)
・ゴムが2ヶ月程で悪くなってしまいまつ毛が上がら
なくなる。(ゴム変えれば直ります!)
1年程使っていますが壊れてしまうこともなく、まだまだ使うことが出来そうです!
2年で1600円!月換算すれば73円!一重を愛している方や、まぶたのたるみが気になっている方に是非おすすめしたい商品です!
購入した方は替えゴムが行方不明にならないように気を付けてください!
カネボウ化粧品『鉄舟 アイラッシュカーラー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
特長
◆日本人のまぶたにあわせたフレームと特殊な弾力を持つシリコンゴムを使用
◆使いやすく自然なカールができるアイラッシュカーラー
奥二重type
目元が薄く、まつげもストレートなかなか上がらないのですが
こちらは真ん中辺りがくるんと仕上がりました
某人気メーカーのビューラーと比べてみても同じぐらいの効果だったかな。
ビューラーの腕がないのか…こんな感じなのですが(笑)
ストレートまつげの私にはやっぱり前に愛用していた
ビューラーが1番だったかな。廃盤になってしまったのがほんとに残念
無印良品『携帯用アイラッシュカーラー』の口コミをチェック!

出典:LIPS
こちらの商品は全国の無印良品で販売されているコンパクトなビューラーです
別売で替ゴムもあるので本体が壊れない限りは長く使うことができます
このビューラーの素晴らしいところは、
①手のひらに収まるコンパクトさ
②不器用さんでも簡単にまつ毛が上がる
①に関しては、携帯用なので当たり前なのですが(笑)、かさばらないので便利です
②に関しては、私は元々家にあったどこのメーカーか分からないビューラーを使用していたのですが、それに比べて力を入れずに綺麗にまつ毛を上げることができます
また、目頭など一度では上がりきらなかったまつ毛の一部分を上げるのも簡単にできます
私は二重ですが、一重や奥二重の方でも従来のビューラーより簡単にまつ毛を上げられると思います
このビューラーを使ってまつ毛を上げたら普段まつ毛パーマをしている友達に「めっちゃ綺麗にまつ毛上がってる!どこのビューラー使ってるの!?」と言われちゃいました
店舗によっては売り切れていることもあるので購入の際は気をつけてください
資生堂『ミニアイラッシュカーラー215』の口コミをチェック!










出典:LIPS
目の形に合ったビューラーを使っても目頭や目尻は上手く上げられない事が多いです。
また、大きいビューラーだと下まつげはとてもやりずらいです。
今までは、ビューラーは大きいのが当たり前だと思っていて、小さいサイズがある事を知りませんでした。存在に気づけて良かった!
それを解決してくれるのがこのビューラー!!小回りが利くのでいつもは上がらないまつ毛も簡単に上げることが出来ます。特にビューラーが苦手な方に大活躍すると思います。
これを使ってからはビューラーにかける時間が減りました。今では手放せない商品です。
替えのゴムもついています!ぜひチェックしてみてください!
Panasonic(パナソニック)『まつげくるん つけまつげ用(EH-SE70)』の口コミをチェック!


















出典:LIPS
★自まつげのみ使用↓
コーム部分でカールを整えることができます。
もちろん下まつげにも。
使用後にビューラーを使うとまつげの上がりが非常によいです。
クリップで挟んでもOKだが短いと難しい。
★つけまつげに使用↓
つけまつげ使用前にクリップで挟んでキープするとカールの角度を変えられる
★つけまつげ+自まつげに使用↓
つけまつげをつけ、自まつげと一緒にクリップで挟む。
自まつげとの馴染みがよくなり自然に見えやすくなる。
ビューラーの上手な使い方 上がらないまつ毛をグッと上向きに! テクニックを紹介!
「ビューラーを使っても上手にまつ毛が上がらない…」「うまくできない…」。そんな方のために、ここではまつ毛を上手にカールさせるための、ビューラーの上手な使い方を紹介します。
【1】ビューラーはマスカラの前に使用する!
まつ毛をしっかりとカールさせたい場合は、マスカラを塗る直前にビューラーを使用するのがポイントです。ビューラーをしてから時間が経つとカールも落ちてしまいやすくなるため、ビューラーでまつ毛をカールさせたらできるだけ早くマスカラを塗ってカールをロックさせましょう。
カール力が高いマスカラやマスカラ下地を使うことも、きれいな上向きまつ毛に仕上げるテクニックです。
【2】根元に当てたあと、3段階でカールさせる!
まつ毛を上手にカールするやり方は、以下の手順です。
1. まつ毛の根元にビューラーを当てる
2. まつ毛の根元、中央、毛先の順番で少しずつビューラーをずらしながらカールさせる
→それぞれ4~5秒ほどキープするのがポイントです。
根元から一気にカールさせてしまうと、カックンとまつ毛に跡がつき、不自然なカールになってしまうこともあるので、注意しながらカールしましょう。
【3】力を入れすぎないことも大切
しっかりとカールをつけたいと思うばかりに、力いっぱいまつ毛をはさみ上げていませんか? 力を入れすぎてしまうと、まつ毛が切れたり目元への負担が大きくなったりするため、注意しながらビューラーを使用しましょう。
「思いっきり力を入れないとまつ毛が上がらない」という場合は、ゴムが劣化しているかビューラーの形状が目に合っていない可能性が考えられます。ゴムを変えてみても上手く仕上がらない場合は、形状の違うビューラーも試してみるといいでしょう。
【4】下まつ毛にも使える
ビューラーは上のまつ毛に使うのが一般的ですが、下まつ毛にも使えます。下まつ毛もカールすると、ぱっちり開いて目が大きく見えるのでおすすめです。
下まつ毛に使うときは、ビューラーを逆さまにして持ちます。下まぶたを下に引っ張るとまつ毛がはさみやすくなるので、カールする方のほおを軽く押さえましょう。まつ毛の根本をはさみ、毛先に向かって2、3回ずらしてカールします。
ビューラーに関する疑問にお答え!
ビューラーを上手に使うためにも、まつ毛への負担を軽減するためにも、知っておきたいことがあります。ビューラーを使ううえでよくある疑問にお答えします。
ゴムの替えどきはいつ?

美しいカールができるかどうかには、ビューラーのゴム部分の弾力性やクッション性能が大きく関係します。ゴムは劣化しやすい性質を持っているため、使用していくうちにかたくなっていくものです。かたくなったゴムのままで使用しているとカールも美しく仕上がらないため、ゴムがかたくなってきたと思ったら交換するようにしましょう。
ビューラー本体の買い替え目安は?

ビューラーのゴムは交換していても、本体はなん年も同じものを使っているという方は多いようです。ビューラーはゴムが劣化するだけでなく、本体も使い続けるうちにゆがみやネジのゆるみなどが生じ、まつ毛に負担をかけることになります。
ビューラーは消耗品だと考えて、定期的に新しくしましょう。ゴムを替えながら使い続け、本体は1~2年を目安に買い替えるのがおすすめです。うまくカールできなくなったと感じたり、ゆがんでいることがわかるようなら、使用期間に関係なく買い替えましょう。
仕上がりをイメージしながら選ぼう!
ビューラーにはさまざまな種類の商品がありますが、自分のまぶたに合うものやまつ毛を上げやすいものを選ぶことが大切です。日本人の目元に合わせた形状が採用されているものを使用してみると、今までよりもっとカール力がUPするかもしれません。
ダイソーなど100均でも購入できますが、通販ならより豊富なラインナップから自分に合うものを見つけられますよ。
この記事で紹介した内容を参考に、自分にぴったりのビューラーをみつけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
長年、カネボウ化粧品にて美容部員を担当していた経験から、幅広い美容分野の執筆活動を行なっている。 その知見の広さからYahooニュースにおいても美容に関するコラム記事を担当するなど活躍中。 また、オーストラリア在住時代に培ったオーガニックやアロマテラピーの知識も豊富なため、多角的な美容に関するアドバイスが可能。(日本アロマテラピー検定1級取得済み)