商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 素材 | カバー | 耐荷重 |
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LPN『ストレッチポールEX』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
スポーツジムなどでも使われているロングセラー | (約)直径15×長さ98cm | 発泡オレフィン系樹脂 | ○ | - | |
Rumble Roller『ランブルローラー ロングサイズ』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
マッサージのようにトリガーポイントをほぐす! | 直径15×長さ77cm | EVA・ポリオレフィン混合素材 | × | - | |
primasole(プリマソーレ)『エクササイズポール』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
コスパのよい適度な硬さと弾力を持つポール | 直径15cm×長さ98cm | 発泡オレフィン系樹脂、合成皮革 | × | 100kg | |
LINDSPORTS(リンドスポーツ)『ストレッチングクッション ロングハーフ』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
初心者でも安心のハーフカットロング | 直径15×高さ(半円)7.5×長さ98cm | 芯:EVA、カバー:PVC | あり | - |
ストレッチ用ポールとは 体幹を鍛えたりダイエット用途にも、テレビを見ながらでOK
ストレッチ用ポールの名前を聞いたことはあるけれど、どのようなものか知らないという方も多いと思います。さまざまなスポーツのプロアスリートが愛用していると話題になっており、気になっている方も多いことでしょう。
ただのポールにしか見えないストレッチ用ポールですが、上に寝てエクササイズを実行することで体が伸びて緩まります。
痛みなどはなく、エクササイズを実行している最中は、眠くなるほど心地よいです。ストレッチ用ポールの使用後は、それまでよりも体がやわらかく、また軽くなっていると感じることでしょう。
ストレッチ用ポールの選び方 自分に合ったサイズ、素材
ストレッチ用ポールを安全に使用するには、選び方がとても大切です。ここからは選ぶときにチェックすべきポイントを解説します。ポイントは下記の6つ。
【1】身体に合ったサイズ
【2】素材ごとの特徴
【3】長く愛用するならカバーつきを
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズは身体に合ったものを選ぶ
メーカーによってサイズが少しずつ異なるだけでなく、同じメーカーでも商品によってこまかい寸法が異なります。ここでは長さおよび太さにフォーカスして、自分のボディサイズに合うストレッチ用ポールの選び方をご紹介します。
体型に合わせて使いやすいものを選ぶ
ストレッチ用ポールは、さまざまなサイズのものが用意されています。安全で快適にエクササイズを行なうため、自分の体型と照らし合わせて選びましょう。
ポールの直径はそのまま床からの距離になります。小柄な方の場合、体を乗せたときに床から離れすぎるのはよくありません。逆に大柄な方は、直径が短すぎるとやりにくいと思われます。体を乗せたときに、身長150cmの方なら直径12cmがほどよい目安となるでしょう。
上半身が乗る長さかチェック
ストレッチ用ポールを用いて背中をほぐすエクササイズを実行するなら、ポイントになるのは長さです。ストレッチ用ポールの上に寝ころんだ姿勢でエクササイズをするので、頭部から尾てい骨までしっかりとストレッチ用ポールに乗る長さを選びましょう。
だいたい、98cm程度のものであれば良好です。なかには90cmなどの少し短めのものもありますが、これだと身長170cm以上の方には短いかもしれません。事前に乗せる体の部位の長さを測って選ぶのもひとつの方法です。
【2】知っておきたい! 素材による特性の違い
ストレッチ用ポールに使用される素材には「PE(ポリエチレン)」や「EVA」、「発泡オレフィン系樹脂」などがあります。ここでは各素材の特徴を見ていきましょう。
やわらかくて耐久性も持ち合わせる発泡オレフィン系樹脂
発泡オレフィン系樹脂は、やわらかさと耐久性を兼ね備えている上質な素材です。価格は高めになるかもしれませんが、使用感がよく長期にわたって愛用できます。
コスパ重視ならPE(ポリエチレン)
PE(ポリエチレン)は、リーズナブルなストレッチ用ポールに使われている素材です。3種類の素材のなかで一番かたく、耐久性もよくはありません。重さで変形してしまう場合もあります。長く使いたい方には向きませんが、コスパがいいので試しに使ってみたい方はいいでしょう。
やわらかくてフィット感上々! EVA
3種類のなかで一番やわらかく、ボディにフィットしやすいのがEVAです。発泡オレフィン系樹脂と比べて耐久性は劣りますがPEよりはすぐれており、価格もリーズナブルです。
【3】長く愛用するためにはカバーつきだと清潔
エクササイズを行なうと汗をいっぱいかいてしまいます。そのままにしておくと素材のためにはよくありませんが、カバーつきのタイプであれば手軽に拭き取れていいでしょう。
また、カバーがあることで、体とポールの摩擦を軽減する効果もあります。長く愛用するなら、カバーつきもひとつの選択肢ですね。
ストレッチ用ポールおすすめ4選 乗るだけで猫背や腰痛対策ができる
ここからは、スポーツトレーナーの内田さんと編集部が選んだ、ストレッチ用ポールをご紹介します。選び方で紹介したポイントなどを参考にしながらチェックしてくださいね。
LPN『ストレッチポールEX』は、価格と丈夫さが比例する定番のストレッチポールです。日々わずかな時間、背中を当てるだけで肩甲骨の動きが格段によくなり、いつの間にかスッキリ! 背中の解放感が病みつきになりま
スポーツジムなどでも使われているロングセラー
基本となるタイプのストレッチポールで、初心者にもベテランにも向いています。基本エクササイズといわれる「ベーシックセブン」が、付属のエクササイズDVDに収録されているほか、さまざまなコアコンディショニングエクササイズができます。
やわらかく耐久性もある発泡オレフィン系樹脂ならではのロングセラーです。酷使して疲れたボディをリセットして、もとのあるべき状態に調整してくれます。ほどよい高さとほどよいかたさがあり、ジムやフィットネススタジオでもよく使われています。
サイズ | (約)直径15×長さ98cm |
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素材 | 発泡オレフィン系樹脂 |
カバー | ○ |
耐荷重 | - |
サイズ | (約)直径15×長さ98cm |
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素材 | 発泡オレフィン系樹脂 |
カバー | ○ |
耐荷重 | - |
マッサージのようにトリガーポイントをほぐす!
まるでマッサージ師のテクニックを使った施術や指圧療法のように、軟部組織をコントロールしてくれます。こりのトリガーポイントをほぐしますので、筋肉痛をやわらげる早さや効果は抜群です。
ストレッチ用ポール表面の無数の突起は、体のより深い部分への刺激を狙ったもの。コンスタントにエクササイズを続ければ、体が本来の整った状態に近づいていきます。
サイズ | 直径15×長さ77cm |
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素材 | EVA・ポリオレフィン混合素材 |
カバー | × |
耐荷重 | - |
サイズ | 直径15×長さ77cm |
---|---|
素材 | EVA・ポリオレフィン混合素材 |
カバー | × |
耐荷重 | - |
コスパのよい適度な硬さと弾力を持つポール
発砲オレイン系樹脂で作られているのに、購入しやすいお手頃価格。少しバランスをとるのが難しいですが、慣れてしまえば誰でも使いやすく、ストレッチも十分にできます。
肌触りもよく、汗をかいたりしても衣服がくっつきにくいと評判。汚れなどがあってもウエットティッシュなどで気軽にふけるので、衛生的に使えるのも嬉しいポイントですね。
サイズ | 直径15cm×長さ98cm |
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素材 | 発泡オレフィン系樹脂、合成皮革 |
カバー | × |
耐荷重 | 100kg |
サイズ | 直径15cm×長さ98cm |
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素材 | 発泡オレフィン系樹脂、合成皮革 |
カバー | × |
耐荷重 | 100kg |
初心者でも安心のハーフカットロング
バランス力に不安のある方や、初心者の方でも安心のハーフカットタイプ。抜群の安定感があり、さらにロングサイズなので、のびのびと快適にエクササイズが楽しめます。
平らな面には滑り止め加工が施されているので、自宅のフローリングのうえでも滑りにくく安心。やわらかく弾力のあるEVA素材を使用し、軽量なので、持ち運びにも便利です。
サイズ | 直径15×高さ(半円)7.5×長さ98cm |
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素材 | 芯:EVA、カバー:PVC |
カバー | あり |
耐荷重 | - |
サイズ | 直径15×高さ(半円)7.5×長さ98cm |
---|---|
素材 | 芯:EVA、カバー:PVC |
カバー | あり |
耐荷重 | - |
「ストレッチ用ポール」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 素材 | カバー | 耐荷重 |
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LPN『ストレッチポールEX』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
スポーツジムなどでも使われているロングセラー | (約)直径15×長さ98cm | 発泡オレフィン系樹脂 | ○ | - | |
Rumble Roller『ランブルローラー ロングサイズ』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
マッサージのようにトリガーポイントをほぐす! | 直径15×長さ77cm | EVA・ポリオレフィン混合素材 | × | - | |
primasole(プリマソーレ)『エクササイズポール』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
コスパのよい適度な硬さと弾力を持つポール | 直径15cm×長さ98cm | 発泡オレフィン系樹脂、合成皮革 | × | 100kg | |
LINDSPORTS(リンドスポーツ)『ストレッチングクッション ロングハーフ』 |
※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格 |
初心者でも安心のハーフカットロング | 直径15×高さ(半円)7.5×長さ98cm | 芯:EVA、カバー:PVC | あり | - |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ストレッチ用ポールの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのストレッチ用ポールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ストレッチ用ポールを使って身体の調子を整える 基本姿勢、肩甲骨まわり、肩、股関節まわりなど
ストレッチ用ポールを使ってできるエクササイズ、筋膜トレーニング、体感トレーニングをご紹介していきます。
まずは基本姿勢をご紹介
まずは、ストレッチ用ポールの上に仰向けになる写真のような姿勢になります。このとき、頭とおしりはポールに乗るような長さを購入してください。上半身に力はいれず、足の裏を地面につければ基本姿勢の保持が完了です。
エクササイズで骨の位置を正常に戻す
激しいエクササイズではなく、基本的に凝り固まった身体をほぐす目的なので、リラックスして行うことができます。就寝前に行えば、質の高い眠りや翌朝スッキリ目を覚ますことができるでしょう。
肩甲骨まわりをほぐす床磨き運動
凝り固まった肩甲骨付近の筋肉をほぐしたいなら、床磨き運動を行ってみましょう。手順は下記のとおりです。
【床磨き運動の方法】
・基本姿勢をとる
・腕を左右に開き、肘と手首を床につける
・その状態のまま床に円を描くように回す(時計回り、反時計回りで)
つらい肩こりには肩の上下運動
肩甲骨回りと肩周りの筋肉をほぐすのに最適なのが肩の上下運動。手順は下記のとおりです。
【肩の上下運動の方法】
・基本姿勢をとる
・両腕を天井に向かって突き出す
・イメージはストレッチ用ポールを肩甲骨で挟むように、肩からゆっくりと腕を上げ下げする
(その際、ストレッチ用ポールから落ちたり、身体が浮かない角度で腕を上げる)
股関節回りをほぐすつま先バイバイ運動
つま先バイバイ運動は、股関節まわりをほぐすエクササイズ。手順は下記のとおりです。
【つま先バイバイ運動の手順】
・基本姿勢をとる
・片足ずつ足を伸ばす
・身体の力を抜き、かかとを視点につま先を左右に揺らす
1人でできる筋膜リリース
筋膜とは、筋肉を覆い、筋肉や骨などの組織を全身につなげている膜を指します。この筋膜が固まったり、癒着すると動きが阻害され、例えばひざを痛めていたのに足首が痛くなるなど、全く別の場所に痛みを引き起こすことも。解消するには、筋膜リリースを行う必要があります。
長時間立ちっぱなしのアパレルで働いている方などで、脚がむくむ方はふくらはぎの筋膜リリースがおすすめ。手順は下記のとおりです。
【ふくらはぎの筋膜リリースの手順】
・脚を伸ばして座る
・ストレッチ用ポールの上にふくらはぎを乗せる
・その体制のまま、体重をかけてポールを転がすように前後に動く
肩こりの効果抜群! 背中の筋膜リリース
肩こりに悩んでいる方は、背中の筋膜リリースを行いましょう。手順は下記のとおりです。
【背中の筋膜リリース】
・仰向けになり、肩甲骨あたりにストレッチ用ポールをセットする
・手はお腹の上、おしりを突き上げ(ポールから受けせる)、転がすように動く
(その際、腰の下までストレッチ用ポールを下げると、腰痛悪化の原因になるので、肩甲骨付近で転がすようにする)
運動強度をアップさせる体幹トレーニング
ストレッチ用ポールを使った体幹トレーニングはバランスを取りながら行う必要があるため、通常のトレーニングよりも効果をアップさせることができます。
垂れたおしりをヒップアップさせるヒップリフト
セクシーなボディに必須のグラマーヒップ。より高い効果を求めるならストレッチ用ポールを使ってみましょう。手順は下記のとおりです。
【ヒップアップ】
・膝が90℃になるようにして、足の裏にストレッチ用ポールをセット
・そのままおしりを上下させる(転がらないようにするのがポイント)
・脚やお腹に力を入れ、ぶれないようにする
その他のトレーニンググッズはこちら 【関連記事】
ストレッチ用ポールは背中にやさしいものを スポーツトレーナーからのアドバイス
コア・コンディショニングの代表アイテムともいえるストレッチ用ポールは、日常の生活活動やスポーツなどの基礎になる姿勢や、人が本来持っている「動き」を得るための必須アイテムといえるでしょう。
あおむけになってポールに背骨を委ねるため、長さや弾力性、円柱状か半円の棒状かなど、まずはご自身の背中に優しいものを選びましょう。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。