「梅酒」のおすすめ商品の比較一覧表
梅酒のおすすめ41選はこちら! お気に入りを見つけよう
梅酒のおすすめ商品を、ベースのお酒別にご紹介します。
梅酒【ウイスキー・ブランデーベース】おすすめ11選 香り高い味わいや大人なテイストが好みの方にぴったり
まずは、ウイスキー・ブランデーベースの梅酒からご紹介します。
ウイスキーは複雑な香りで大人向けのテイスト。ブランデーは甘く芳醇な香りが特徴です。

ほどよい苦みと高アルコール度数の大人の梅酒
梅酒は甘くてアルコール度も低くてどうにも飲み飽きる、とお思いの方におすすめなのが、この『BENICHU38°』。
甘味は一切加えられておらず、梅の酸味と心地よい苦みがメインの味わい。さらにアルコールは38度と焼酎やスピリッツ並み。
水割りやソーダ割りにしてもよく、オンザロックでもキリリと引き締まった味わいを楽しめます。このバランス、一度飲んだら手放せなくなること請け合い。脂っこい料理のお供としてもおすすめです。
梅は、名産地福井県若狭の「紅映(べにさし)」を使用。ポリフェノールが豊富なお酒として手元においてほしい逸品です。

一口飲んでびっくり! 超辛口梅酒
「梅酒は甘いもの」という固定概念を持っている方に体験してもらいたい一本です。
1661年創業、山梨県大月の笹一酒造が生み出す超辛口梅酒です。ブランデーベースゆえに濃厚でありながら、とろりとした口あたりも感じられ、バランスは抜群。とはいえ、甘味を一切感じさせないキレのある後味で、大人の梅酒の代表選手といえます。
「皇帝」という名があらわすように、凛とした威厳と風格を感じさせる梅酒です。最終的に全体バランスから決定されたアルコール度数は27度。
食後にそのままストレートもいいけれど、まずはオンザロックで。普段、梅酒を飲まない方にもおすすめしたい超辛口です。
梅酒【日本酒ベース】おすすめ4選 お米の優しい甘さで糖質を気にする人にも人気!
次に、日本酒ベースの梅酒をご紹介します。
お米から作られる日本酒には自然な甘さがあります。そのため、日本酒ベースの梅酒は糖類を抑えて作られているものが多く、ヘルシーなのも人気の理由。
すっきりとした甘さと梅の自然な酸味を味わいたい方におすすめ。

日本酒通が愛する極上のブランド梅酒
天然の乳酸を使用した伝統製法「生酛(きもと)づくり」の日本酒メーカーでは、トップランナーである大七酒造が生み出した極上のブランド梅酒。
梅は肉厚の最高峰紀州産南高梅を使用。ベースのお酒は「純米生酛原酒」。
生酛ゆえのコクと芳醇さに梅の風味が溶け込み、嫌味のない味わいが感動的。「梅酒は女性が飲むもの」と思い込んでいる男性諸氏に受けがいいところも、実はおすすめの理由。
甘酸っぱいだけでなく、深い味わいを体験できることから、日本酒通にも愛されています。「地酒大show」の「女性にこそ勧めたいリキュール部門」等で受賞。
一度飲めばまた買いたくなるリピート率の高さも、きっと飲めば実感していただけるはず。
梅酒【焼酎ベース】おすすめ6選 麦・米・芋と、原料の旨味と風味を楽しみたい方に
ここでは、焼酎ベースの梅酒をご紹介します!各地の銘酒とのコンビネーションを楽しむ商品を厳選しました。

梅酒【泡盛・ワイン・緑茶・紅茶ベース】おすすめ4選 普段と違う味わいの梅酒を試したい方にぴったり
ここでは、泡盛・ワイン・緑茶・紅茶ベースなど普段あまり見かけないベースとの組み合わせが楽しめる商品をご紹介します。
普段の味に飽きたらぜひ選んでみてください!

あるようでなかったワインベースの梅酒
意外に銘酒蔵の多い埼玉県。明治15年創業の麻原酒造は、日本酒、焼酎、ビール、ワインと幅広く製造する人気メーカー。なかでもかなり珍しいのがワインベースの梅酒です。
生越梅林産の梅を豊富に使用し、人気ワイン品種であるシャルドネ種の白ワインに漬け込んでいます。ワインのフレッシュな風味に、梅のフルーティーさが心地よく溶け合い、爽快、ジューシーで魅惑的な味に仕上がっています。
ひと口目では梅酒と気がつかないかも。だから、梅酒が苦手という方にもおすすめできます。
アルコールは8度。お酒が弱い方には、オンザロックやソーダ割りもOK。食前の一杯にどうぞ。
梅酒【定番・紙パック・缶】おすすめ13選 気軽に飲めるのがイチバン!
ここでは、気軽に購入しやすい定番の梅酒や紙パック入りの梅酒をご紹介します。「友達や家族と安く気楽に楽しみたい!」という方はぜひ参考にしてくださいね。
【番外編】編集部のおすすめ3選 大切な人に贈りたい美味しさ
最後に、編集部が「ぜひあなたに試していただきたい!」と厳選した梅酒をご紹介します。
お酒好きも納得の味なのはもちろん、大切な方へのギフトにもちょうどいい箱入りなのもポイントです!



通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 梅酒の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの梅酒の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
梅酒の選び方 あなたにピッタリのものを選ぼう!
ここからは、梅酒の選び方を解説していきます。梅の種類やベースのお酒などに注目して選ぶと選びやすいでしょう。味わいは大きく異なるので、飲み比べてみるのも楽しいですよ。
ポイントは下記の5つ。
【1】梅の品種
【2】ベースのお酒の種類
【3】味のバリエーション
【4】熟成期間
【5】容器
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】梅の品種から選ぶ
国内で栽培されている梅は300種類以上。なかでも梅酒によく使われているのは、香り高く果肉がやわらかい「南高梅」です。ほかにも日本古来の品種「鶯宿」や梅とあんずの交雑種である「豊後」、大粒で果実の形が美しい「白加賀」など、多くの品種が使用されています。
それぞれの特徴を生かした商品が販売されているので、梅の品種にも注目して好みの味を探してください。
【2】ベースのお酒の種類で選ぶ
梅酒に使うお酒は、アルコール度数20%以上のものに限られています。通常はホワイトリカーを使うことが多いですが、ブランデーや日本酒などで作られた商品も増え、独特の風味や香り、味わいを楽しめるようになっています。ここからはお酒の種類別に特徴をご紹介します。
お酒の香りと旨味を堪能できる「ウイスキー・ブランデーベース」
ブランデーはもともと甘みの強いお酒。その甘みと芳醇な香りが梅にプラスされ、熟成とともにマイルドな味に変わります。
また、ウイスキーベースの梅酒は複雑な香りがポイント。スコッチやバーボンなど、種類によって違ったテイストを楽しめます。大人っぽいテイストが好みの人にぴったりです。
飲み方はどちらもロックがおすすめ。深い香りと風味をじっくり味わってください。
お米のすっきりした甘さとまろやかなコクを楽しめる「日本酒ベース」
ここ数年で増えたのが日本酒をベースにしたもの。お米から作られる日本酒には、自然な甘みがあります。このため、加える糖類の量を抑えて作られている商品が多く、ヘルシー。この点で日本酒ベースの梅酒を選ぶ人も多いです。
味はまろやかでコクがあり、甘ったるくない印象。お米のすっきりとした甘さと梅の自然な酸味を味わいたい方におすすめです。
麦・米・芋など各地の銘酒の味わいと旨味を楽しめる「焼酎ベース」
焼酎ベースの梅酒は、麦・米・芋などそれぞれの原料のしっかりとした風味が感じられます。あっさりとして飲みやすい麦焼酎、日本酒よりも柔らかな甘さが感じられる米焼酎、特有の甘い香りとコクのある芋焼酎と特徴はさまざま。焼酎の風味が梅のさわやかな香りを引き立てます。
味はホワイトリカーをベースにしたものよりもまろやか。ふだん焼酎を飲み慣れている人も、梅酒となるとまた好みが変わるかもしれません。
梅本来の味と香りを楽しめるスタンダードな「ホワイトリカー」
多くの梅酒に使用されているホワイトリカー。焼酎の甲類に分類されるお酒で、無味無臭に近いのが特徴です。そのため梅本来の味や香りを生かし、すっきりとした風味が感じられます。はじめて梅酒を飲む人にもおすすめのベースです。
また、好みのものを追加して飲み方を工夫できるのもポイント。ジュースを注いだり、ミントを乗せたりすると、いつもとはまた違う味を楽しめます。
【3】はちみつや黒砂糖など、味から選ぶ
はちみつも黒砂糖も天然の甘味料。ビタミンやミネラルが豊富で、氷砂糖の代わりに梅酒に加えると、独特のコクが生まれ、より深みのある甘味が感じられる梅酒に仕上がります。スタンダードなものとは一味違った梅酒を楽しみたい方におすすめです。
甘味成分だけでなく、緑茶や紅茶、赤紫蘇、ゆずをブレンドしたものなど、梅酒はバリエーション豊か。さまざまな味が楽しめます。
【4】熟成期間にも注目して選ぶ
梅酒は梅の実とお酒、氷砂糖などを漬けて熟成させて作ります。一般的には3カ月ほどで酸味と甘味のバランスが整った、さっぱりとした梅酒ができあがります。さらに長く熟成させると、香りやコクが深まり、角の取れた滑らかな味わいに変わっていきます。
市販の商品の中にも熟成期間を長く取ったものがあります。どのくらい熟成させたものが自分の好みか、飲みくらべて選んでみては。
【5】容器のタイプで選ぶ
お酒が入っている容器も重要なポイントです。基本的に紙パックか瓶の2タイプですが、気軽に飲める缶タイプもあります。用途に合わせて選びましょう。
「瓶タイプ」は風味や香りが劣化しづらく長期保存できる
瓶タイプは、長期保存可能なのが魅力。空気に触れにくいので劣化しづらく、時間が経っても風味や香りを楽しめます。ものによりますが、開栓後、冷蔵庫で1~3年ほど保存が可能とされています。
色んなお酒を気分に合わせて嗜みたい方や、味や風味にこだわる方におすすめです。
「紙パックタイプ」は大容量でコスパ重視の方におすすめ
紙パックタイプは、コスパが高いのが特徴です。毎日手頃に梅酒を飲みたい方や、飲み会で安く沢山用意したい方にちょうどいいですね。
「缶タイプ」は飲みきりサイズで手軽に楽しみたい方におすすめ
缶タイプは、250~350mlの少量サイズが一般的。一人でちょっと飲みたいときにもぴったりの飲みきりサイズで、冷蔵庫のスペースを取らないのも嬉しいポイント。
通販なら段ボールで気軽にまとめ買いできるので便利です。家にストックしておけば、気が向いたときや友人が来た時にもちょうどいいですね。
梅酒の美味しい飲み方 お酒の種類や好みに合わせて飲み方を変えてみましょう
梅酒はさまざまな飲み方、作り方があります。
個性豊かな梅酒のおすすめの飲み方をご紹介します。度数がとても高いお酒なので、量などは好みで調整してみてくださいね。では、みていきましょう!
梅酒本来の味を楽しむストレート
梅酒本来の味を味わうなら、ストレートがおすすめです。梅酒はそこまでアルコール度数が高くないので、ストレートで飲んでも悪酔いすることはないでしょう。
グラスにそそいで、ゆっくり梅酒を回します。グラスの内側に梅酒ならではの飴色を目で見ることができます。まずは鼻で梅酒の香りを楽しみ、口に含んで味を楽しみます。喉を通って鼻に抜けるとき感じる香りや味わいもまた違ったものを感じることができるでしょう。
お酒が強くないならロック
お酒が強くない人におすすめの飲み方です。自宅でこの氷を用意することはハードルが高いので、なるべく大きめの氷を準備するようにしましょう。
最初はアルコール感が強いですが、徐々に氷がとけていき、梅酒がまろやかな味に変化していくことでしょう。冷たく冷えた梅酒も常温と違うスッキリした味わいが楽しめますよ。
爽やかな喉ごしのソーダ割り、寒い時期にはお湯割りも
梅酒はソーダなどの炭酸水で割っても美味しく飲めます。甘い梅酒がソーダのキリッと感と合わさってのど越し爽やかな飲み口になります。梅酒初心者さんにおすすめできる梅酒の飲み方です。
また、冬の寒い時期はお湯で割って飲むのもおすすめ。ちびちび飲みながら温まりますよ。
ホワイトリカーを使った梅酒の作り方 自分で、家族で、友達と!作るのも楽しい!
【材料】
・青梅・・・1000~1200g
・氷砂糖・・・400~600g
・ホワイトリカー・・・1800ml
・ガラスなどの保存容器
【材料】
1.青梅を水で洗ってヘタを取ります
2.保存容器に青梅と氷砂糖は交互で重ねていきます
3.冷暗所に3ヶ月ほど放置します
梅酒はベースになる酒のアルコール濃度が高いほど、梅のエキスをたっぷりと抽出することができます。ただ、梅のエキスを取り込んだ後は、薄めるなどしてアルコール濃度を調整することが可能。なので、たとえアルコール濃度が高い梅酒であっても、低いタイプから高いタイプまでさまざまにつくり替えることができるのです。
最近ではノンアルコールの梅酒(お酒ではない)もあるほど。好みの度数を選ぶのも楽しみのひとつですよね。梅酒を作る場合、梅や砂糖などに長い時間漬けることで梅酒が熟成していきます。熟成させる時間が長いほど香りやコクが出て、濃厚な味わいになります。
熟成期間の違いで梅酒の味は大きく異なりますので、熟成期間が違う梅酒を飲み比べるのも楽しいでしょう。また、自分の好みの味はどのくらい熟成されたものなのか探してみるのもいいと思います。手作りならではの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
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好みの味の梅酒を見つけてください あなたの好みはありましたか?
トータル飲料コンサルタントの友田晶子さんへの取材をもとに、梅酒の選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
梅酒はベースとなるお酒や梅の品種、つくり方によって種類が豊富にあり、さらにはお好みに合わせて飲み方のアレンジも楽しめるお酒です。割る比率を変えてみたり、変わったもので割ってみたり、様々な可能性が梅酒にはあります。牛乳やコーラなどで割ると美味しいという噂もあるようです。
なかには、梅酒のイメージをくつがえすような逸品もあります。ぜひ、気になる梅酒をお試しいただき、お食事の楽しみをちょっぴり増やしてみてはいかがでしょうか。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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国内外12000人のお酒ラヴァーを率いる一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)代表理事。 「SAKE女=お酒でおもてなしができる人」として日本産酒のPRと応援をする。 愛好家向けイベントやセミナーの他、飲食店や宿泊施設向け売上向上支援も。著書も多くエッセイストとしても人気。この道30年のお酒のプロ。