【まずはじめに】目的ごとに英単語帳を探そう
ひとことで英単語帳と言っても、その中身はさまざまです。
【英単語帳の目的5つ】
●高校入試
●大学入試(私大、全国共通、医学部早慶レベルなど)
●ビジネス
●TOEIC・英検
●旅行・日常英会話
目的ごとに選び方やおすすめの商品が変わる英単語帳。この記事では【すべての英単語帳】にあてはまる選び方を厳選して紹介していきます。また、おすすめ商品は目的別に紹介していくので、自分の目的箇所をぜひチェックしてみてください!
おすすめ商品の比較一覧表
英単語帳のおすすめ5選|高校受験(中学レベル)
高校受験向け、中学レベルの英単語帳です。基礎から英語力を鍛え直したい大人が使うのもおすすめ!
自分の習得レベルに合わせて少しずつ覚えられる
「システム英単語」は通称シス単と呼ばれ、中学1年から3年レベルの英単語、高校入試に必要な英単語について、4つのステップで構成され、自分の習得状況に合わせて段階を踏んで覚えることができます。小・中学校の学習指導要領の変更により、2021年3月にしっかり改訂済みです。
現役中学生はもちろん、基礎から英語を勉強しはじめたい高校生や大人にもおすすめの1冊です。
イラスト解説付きで覚えやすい1冊
中学1年から高校入試までに必要な1200語を収録した「中学英単語をひとつひとつわかりやすく。」。入試はもちろんですが、英検3〜5級の対策としても使えます。
大事な単語や難しい用語にはイラスト解説つきで、理解しやすいよう工夫がされています。英単語が読まれたCDが付属しているので、正しい発音もばっちり覚えられます。
音声で覚える英単語帳、スキマ時間の利用も
音声のリズムに乗って英語を覚えることができる「キクタン」。通学中や待ち時間など、スキマ時間を利用して英単語を勉強することができます。最短1分半で学習できるため、本を開く時間のない忙しいときでも毎日続けやすいのが特徴です。
音声のCDは付属していますが、アルクのウェブサイトからダウンロードもできます。
高校入試用、重要な単語から覚えられる
高校入試によく出る英単語を「でる順」に掲載した「でる順ターゲット」。入試用に重要な単語から覚えることができるので、効率よく学習ができます。
リスニング機能や単語クイズが解ける機能があるアプリもおすすめです。別売りのシリーズ本として、暗記カードや練習ノートも充実しています。合わせて勉強すれば、ますます入試対策ばっちりになるでしょう。
高校入試を分析して作られた英語の単語帳
全国の高校入試を徹底分析して作られた「中学英単語1850」。単語はもちろん、よく出るフレーズもランク順に並べられているので、効率よく勉強することができます。
収録した1850の単語クイズアプリと読み上げ音声のダウンロードもできるので、本を開くことができないときでもスマホや音声で学習することができます。
英単語帳のおすすめ8選|大学受験(高校レベル)
大学受験を控える高校レベルの英単語帳。例文タイプや長文読解タイプなど、上級者向けのものにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
1文を覚え複数個の英単語を習得する例文タイプ
「DUO 3.0』は例文タイプの英単語帳です。ひとつの例文を覚えることで、その中に含まれる複数個の英単語を一気に覚えることができます。560個の例文には、重要単語1600語と重要熟語1000語が含まれています。
例文タイプは、複数個の単語を習得でき、単語の使い方も理解しやすいのですが、情報量が多くなりすぎる面もあります。高校英語を学びたい方の中でも、文章の中での使われ方を確認したいという中級者以上におすすめです。
上級者向けの長文読解タイプ
長文を読み進める中で英単語を覚えていく「長文読解タイプ」の「速読速聴・英単語 Core1900」。単語1400語に加えて、英熟語も500語覚えられる万能な1冊です。
「英語を使うこと」を目的として作られ、TOEICスコア600〜800、英検だと2級から準1級を目指す方におすすめです。単語の暗記のみでなく、長文読解力を身につけたい上級者にぴったり。
東大瀬受験専門塾が編集、難関大受験者にも
東大受験指導専門塾「鉄緑会」英語科が入試問題の傾向を分析してつくった「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」。650点以上のイラストつきで、パッとみてイメージがわくので理解しやすいのが特徴です。
単語の語源や、単語同士の関連付けも豊富で、とにかく覚えやすい工夫が満載です。東大はもちろん、京大や神戸大学などの国立大学や早慶上智・関関同立などの難関大学を目指す受験生におすすめです。
大学入試対策の決定版! でる順で効率的に覚える
「でる順」×「一語一義」で掲載し、効率よく覚えられるよう工夫された大学入試対策の決定版。単語だけでなく、試験によく出るイディオムフレーズやシンプルな例文が満載で、ひとつの単語の使い方を総合的に理解することができる。
覚えやすい工夫は構成にも。1,900語を「基本」「重要」「差をつける」の3つのパートに分けて見やすくなっています。コンパクトな新書サイズで片手で持ってスキマ勉強の味方に!
長文の速読力も身につけつつ、単語を覚えられる
この英単語集の特徴は、文脈のなかで単語を覚えること。長文を読みながら単語力と速読力が同時に身につきます。入試問題のデータベースを徹底的に分析し、入試必須の約1,900語を厳選。
派生語や関連語も豊富で、これひとつで必要な単語をかなり広く網羅できるようになっています。別売りのCDも購入すれば、ヒアリング力・発音も磨くことができます。
高校生だけでなく、英語力を底上げしたい社会人も
「キムタツ式語彙学習法」で受験に必要な単語力を身につけられる単語集。キムタツ式の特徴は、付属のCDで日本語を聞いたらすぐに英語を答える「クイックレスポンス」を何度も何度も繰り返すことで、耳と口で記憶が強化されていくこと。
関連語・派生語も旧書よりさらに増え、CDも効率よく記憶できるようパワーアップ! 高校生の大学受験対策にはもちろん、英語力を底上げしたいと思っている社会人にもおすすめの単語帳です。
受験塾御用達! ミニマルフレーズで覚える
こちらの英単語帳は、頻出単語を効率的に覚えることができるミニマルフレーズが特徴です。単語ごとにもっとも使われやすい形や文型が採用された1行のミニマルフレーズ。
これをフレーズごと覚えることで単語だけでなく文章のなかでの使われ方がわかるので、長文読解力や英作文力が知らず知らずのうちに身につきます。
難関大学入試対策はこの1冊で完璧に
最新の入試傾向を徹底的に研究し、頻出の1,120語を厳選。頻出順以外に、難易度順や品詞順に並び替えて見出しの日本語訳も重要な意味のみピックアップしたわかりやすい仕様になっています。
CDがついているので、目だけでなく耳でもセンテンスを効果的に覚えることができます。聞き取った単語を書き取る練習問題も掲載しているので、この一冊で英単語のインプットとアウトプットが可能です。
医学部受験用の英語参考書のおすすめはこちらから!
英単語帳のおすすめ4選|英検・TOEIC(ビジネスレベル)
英検やTOEICなど資格試験用の英単語帳です。自分のレベルに合わせたものを選びましょう。同じシリーズで級数や目標点数が違うものが出ていることもあります。
英検対策に、頻出順でわかりやすい
英検3級の試験に出る英単語をでる順に掲載した「でる順パス単」。付属の赤シートを使って、何度も復習することができます。スマホのアプリで聞き流し学習ができるので、リスニング対策もばっちり。
英検1〜3級まで出版されているので、内容が自分に合っていると思ったときは、3級に合格したあとも同シリーズで学習することができます。
ブランクOK! 超初心者向け英単語帳
実際の試験問題や著者独自の分析をもとに、「TOEICに出る」を基準に厳選された合計666語の英単語を収録。TOEICに初めて挑戦する人に向けて、受験のポイントを解説したマンガがついて、楽しく学ぶことができます。
ビジネス英語が中心となると思われがちなTOEICの頻出英単語ですが、実生活と結びつけた例文を豊富に取り入れることで導入しやすい工夫がされています。
累計50万部突破の「世界一わかりやすい」シリーズ
単語集に乗っている単語をただひたすら繰り返して暗記する、といったイメージを覆す1冊。こちらの英単語帳は、すべての見出し語にコメントをつけ、単語が持つイメージ、使い方やテストでの出題のされ方など「覚えるきっかけ」となる解説がたくさん入っています。
はじめてTOEICに挑戦する方は600点を目指し、600点の保持者は800点を目指すステップアップの1冊として役立ててください。
質・内容・コスパすべて高い英単語帳
600点レベルから、730点、860点、990点と目標点数別に単語をピックアップ。本書に従って勉強をするだけで、無理なく自然と単語力がレベルアップする構成になっています。
そのほか、TOEICに頻出の職業名や部署名が収録されているので、ビジネスシーンに役立つ英単語を覚えることができます。無料のアプリを使えば、スマートフォンで音声を聞くこともできます。
英単語帳のおすすめ5選|社会人の学び直し
社会人の学び直し用としての英単語帳もあります。語源や解説に焦点を当てた面白いものもあるので、チェックしてみてください。

独特の切り口による目から鱗(うろこ)の知識がつく
関 正生先生の『世界一わかりやすい~』シリーズは、どれも「そういうことなのか!」とまさに目から鱗の宝庫です。ほかの先生や教材ではされないような独特な切り口の解説が、すでに僕たちが知っている知識も活かしながら、ユーモアも交えて次々に展開されます。
たとえば、fold「折りたたむ」、choke「窒息させる」という英単語の意味がわからなくても、パソコンの「フォルダ」、アクセサリーの「チョーカー」あるいはプロレス技の「チョークスリーパー」と同じ言葉だと知れば、すぐ覚えられる、むしろ実はすでに知っていたんだ! と、うれしくなるでしょう。
もっと早く出会っていたかった! と思わずにはいられない、名著です。独特の切り口による目から鱗の体験をしたい方におすすめ。

イラストつきで単語の意味がわかりやすく頭に入る
大人もやり直し学習として使える中学英語教材は、近年多数販売されています。これも、中学一年から三年まで整理された章立てで、中学英語にしぼり、難しすぎない基本語で基礎固めができる構成になっている本です。イラストも入っています。
しかし、この本の最大のおすすめポイントは各英単語の解説です。その単語の持つ意味が、簡潔にわかりやすく記載されています。たとえば、「楽器やスポーツはなぜplayを使う?」「want、hope、wishの違いは?」「fast、quick、earlyの違いは?」など。英語と和訳をただ一問一答的に見比べて丸暗記するだけでは無味乾燥でつまらないですし、テスト以外で実際に人とのコミュニケーションで使おうとした際に、どの単語を使えばいいかわからなくなっても当然ですよね。
それぞれの単語の持つ本来の意味を、似た単語との違いも合わせて中学英語を学べるこの本は、英語をアウトプットするときにも効果を発揮するでしょう。英会話ができるようになることを念頭においている方におすすめです。

語呂合わせとイラストで覚える英単語
この本は、ご紹介したほかのものとは一線を画しています。特徴はズバリ、「語呂合わせ」です。語源でもなく、英単語の持つ深い意味やイメージでもなく、ダジャレ+それをあらわしたコミカルなイラストで、意味を脳に刷り込もうという、斬新なスタイル。たとえば、acknowledge「認める」では「悪なる痔(じ)になったと認める」、emphasize「強調する」では「園児が歯のサイズを強調する」など。
この覚え方には、賛否両論あると思いますが、僕は英単語を覚える第一段階として、この方法は一理あると考えています。長い綴りの複雑な音の英単語は、なかなか覚えられません。学生時代に、歴史の年表でも、化学の元素記号でも、まずは語呂合わせで覚えた人が多いのではないでしょうか。語呂合わせ学習のメリットは、短時間で多くの量を覚えられることです。
英語が身につく実感を早めに得られないと、多くの人は挫折するでしょう。そのためにもまずは、必要最低限の英単語を早く覚えることが大事で、この本の方法はその点に貢献するというわけです。英単語を覚えることに苦労している方におすすめしたい一冊。

基本動詞と接続詞をマスターし使える英語が身につく
単語や文をメッセージとするための、相手とコミュニケーションを取るための英単語学習ができるのが、この本の素晴らしいところです。こちらも、目から鱗の連続となるでしょう。おもに掲載されているのは、英語を話す(書く)ためのキーになる、基本動詞です。たとえば「speak」「talk」「say」「tell」について、コアイメージとして描かれた絵をひとめ見るだけで、それらの違いが明確にわかります(実物をぜひ見てみてください)。
さらに、わかりやすい解説文を読み、例文を音読することで、自分が実際に人と話したりメールなどのやり取りしたりするときに使うべき動詞を、しっかり身につけることができます。また、メッセージの「小さな矢印」として、接続語の章も用意されています。firstly、above all、therefore、in conclusion、howeverなど。これらは自分の話を誰かに伝える際に、とても便利なものです。
この本を一冊学習し、基本動詞と接続語をセットで押さえることで、英語を話す(書く)力が確実にアップします。大西泰斗先生の本は、英語の持つイメージをとらえ、書かれているため、実用的に学べますし、読んでいておもしろいです。

わかりやすいイラストで語源と一緒に英単語を覚える
テレビでも取り上げられ、60万部以上というベストセラーになりましたので、ご存じの方も多いと思います。以前から、「英単語は語源と合わせて覚えるといい」ということはよく言われていましたが、ここまでわかりやすくて楽しい本は、見たことがありません。大きくてかわいらしいイラストが目を引きます。
しかし本当にすごいのは、それらをひとめ見ただけで、瞬時に語源と単語を理解できること。たとえば、「inspect」と「survey」は、どちらも「調べる」と訳せますが、語源を知ると双方の意味の違いがはっきりわかります。この本では、盗賊が虫眼鏡で宝箱となかをじっくり見ているイラストで「inspect」、プロペラのようなものをつけて空から町を見渡しているイラストで「survey」を表現し、一目瞭然です(実物をぜひ見てみてください)。語源で英単語を覚えたい方におすすめの一冊。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 英単語帳の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの英単語帳の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
英単語帳の選び方
それでは、英単語帳の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【 1.種類 】英単語帳は大きく分けて5つのタイプがある
【 2.内容 】CD付・アプリ対応なら勉強の幅が広がる!
【 3.使い勝手 】サイズ・赤シート・表やカード付きなど
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【 1.種類 】英単語帳は大きく分けて5つのタイプがある
まずは、5つのタイプのなかから、自分が覚えやすいと感じるものをチョイスしていきましょう。
▼単語列挙タイプ|とにかく英単語を先に覚えたい方に
とにかく英単語とその意味を頭に詰め込みたい方には「単語列挙タイプ」がおすすめ。例文や語源などはなく、英単語と意味のみが書かれたシンプルな単語帳です。
暗記力に自信がある方にはぴったりですが、これといった特徴がないので、最初の一冊目としてはじめるには難しいものが多いかもしれません。ある程度覚えたあとの2冊目以降として、さくさく進めるのもいいでしょう。
▼フレーズ列挙タイプ|英単語の使い方(品詞)も同時に覚えたい方に
覚えたい英単語が1フレーズの中に出てくる「フレーズ列挙タイプ」は、初心者の方でもはじめやすい1冊です。たとえば「say:言う」だと、「say that again」のような1フレーズがあります。sayの意味だけでなく、sayのあとには目的語となる名詞や名詞節がくることをインプットできます。例文があることで、その単語がどのような型で使われるかがわかりやすくなります。
単語をただ覚えるよりも情報量は多くなりますが、単語の意味だけでなく使い方まで覚えないと長文読解や英作文では意味がありません。大学受験用には、とくにこのタイプがおすすめです。
▼例文(会話文)暗記タイプ|一気に何語も覚えたい方に
そもそも英単語を覚えるのは、「英文を読み進めるために必要だから」ということで、「例文(会話文)タイプ」の単語帳もあります。ひとつの例文を覚えることで、複数個の英単語を覚えることができます。
ただし、単語列挙タイプやフレーズタイプよりも、さらに情報量は多くなります。使いこなすには根性が必要なので、自分に合わないと思えば、違うタイプの英単語帳に切り替えるのもいいでしょう。
▼長文読解タイプ|長文読解力をつけながら単語も覚えたい方に
実際に受験英語やTOEICの試験で必要になる「長文読解力」を養いながら、英単語を覚えていくスタイルの「長文読解タイプ」。英単語を覚えるとき、ただ単語を暗記するのみについつい集中しがちです。実際に長文を読みながら、わからない単語を覚えることで、受験の場でも力を発揮しやすくなるでしょう。
英語初心者にはハードルが高く感じる可能性があるので、ある程度学習を進めてからの使用がおすすめです。
▼語源タイプ|深く印象をつけながら英単語を覚えたい方に
「語源タイプ」は、その名のとおり英単語ひとつひとつの成り立ちを解説している英単語帳です。すでにある程度の英単語の意味を覚え、さらに深みを探っていきたい方におすすめ。
英語が好きで周りとはひと味違う英単語の覚え方をしたい方はもちろん、読み物として社会人が読むのも勉強になる1冊です。
【 2.内容 】CD付・アプリ対応なら勉強の幅が広がる!
読み・書きだけでなく、正しい発音やネイティブのイントネーションなどを確認するには「聴くこと」も重要なポイントです。英単語帳の中には、CDつき・アプリ対応のものも増えています。実際に耳で聴くことで英単語を覚えやすくなり、リスニング力も養われます。各試験の受験対策はもちろん、日常英会話の役にも立つでしょう。
アプリ対応のものには、クイズ形式で問題を解くことができるものもあるのでチェックしてみてください。
【 3.使い勝手 】サイズ・赤シート・表やカード付きなど
英単語帳はサイズや付属品の有無など、機能がさまざまです。自分の使用場所や時間などをあらかじめ想定して、使い勝手のいい英単語帳を選びましょう。
電車やバスでの移動時間に使いたいのであれば、サイズの小さいものもしくはアプリ対応しているものがおすすめです。自宅用であれば、赤シートつきで問題を解けるもの、サイズは大きくても英単語表やカードなどが充実していてわかりやすいものがいいかもしれません。
英語学習コーチング塾代表より「英単語帳の重要性」
英語学習のなかで、もっとも必要なのに挫折しやすいことは、英単語の勉強だと感じます。なぜでしょうか? 英会話をするにしても、英文を読み書きしようにも、英単語を知らなければなにもできませんよね。ですが、英単語はひたすらコツコツ覚えていく、地道な勉強なのでおもしろくない、という人が多いのです。
そのため、英単語学習をいかにうまくクリアするかが英語を身につけるための大切なポイントと言えます。
まとめ
学生用の参考書から大人の学び直し用まで、ひとくちに英単語帳といっても幅広い対象者に向けてつくられています。英単語帳といえばイメージが強い単語カードなどの「単語列挙型」だけでなく、実際の英文を使って英単語を覚えていく「例文型」や「長文型」など、覚え方にもさまざまなパターンがあります。
ひとつの英単語帳を使用して合わないからといって苦手意識を持たず、自分に合った英単語帳を選び、学んでいくことで、納得のいく学習ができるようになるでしょう。
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◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
元ビジュアル系(V系)バンドマン、現在は会社員をしながら、英語学習に関する書籍・記事執筆や、企業セミナー・自らのコーチング塾での指導などをおこない、副業・複業を5年以上実践している。 著書に『36歳からオンライン英会話をはじめたら英語で仕事ができるようになりました』(KADOKAWA)、『忙しい人のTOEIC(R)テストとビジネス英語の同時学習法』(クロスメディア・ランゲージ)などがある。 雑誌『PRESIDENT』『日経ビジネスアソシエ』『英会話完全ガイド』『家電批評』、フジテレビ『とくダネ!』など、メディア掲載多数。