PR(アフィリエイト)

ミネラル豊富な塩おすすめ8選! 塩料理研究家が選び方も解説

ミネラル豊富な塩おすすめ8選! 塩料理研究家が選び方も解説
ミネラル豊富な塩おすすめ8選! 塩料理研究家が選び方も解説

◆本記事はプロモーションが含まれています。

塩料理研究家の青山 志穂さんに聞いた、ミネラル豊富な塩を選ぶポイント、おすすめの商品を紹介します。塩を構成する主たるミネラルには、「ナトリウム」「マグネシウム」「カルシウム」「カリウム」があります。

塩の主成分である塩化ナトリウムもミネラルですが、本記事では「ナトリウム以外のミネラル」を多く含んだ塩にスポットを当てました。

記事後半には、各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載していますので、合わせて塩選びの参考にしてみてください。


目次

全てを見る全てを見る

この記事を担当するエキスパート

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家
青山 志穂
慶応義塾大学卒。食品会社でのマーケティング・商品開発を経て、塩の専門店に入社。日本初のソルトソムリエ制度を創設。 その後、より多くの人に塩の魅力を伝えるため(社)日本ソルトコーディネーター協会を設立。 養成講座の開催のほか、講演会やイベント、メディア出演を行う。著書に『日本と世界の塩の図鑑』(あさ出版)、『塩図鑑』(東京書籍)など。 訪れた製塩所は200か所以上、塩のコレクションは1200種類以上に及ぶ。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

ミネラル豊富な塩の選び方 塩料理研究家が教える

塩
ペイレスイメージズのロゴ
塩
ペイレスイメージズのロゴ

塩料理研究家の青山志穂さんに、ミネラルが豊富な塩を選ぶポイントを教えていただきました。ポイントは下記。

【1】栄養成分表示をチェック
【2】産地で選ぶ
【3】製造方法で選ぶ
【4】合わせる料理で選ぶ

これらをおさえてミネラル豊富な塩を手に入れましょう。一つずつ解説していきます。

【1】栄養成分表示をチェック

 
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

パッケージの裏面などに記載のある、100g中の栄養成分表示「食塩相当量」または「ナトリウム」の数値を見ると、ナトリウムの割合がわかります。「ナトリウム」以外にも「マグネシウム」「カリウム」「カルシウム」の数値が記載されていることもあり、含まれているミネラルやバランスを知ることができます。

塩は、元をたどれば海水からできており、体になじみやすい塩は、海水のバランスを保っている塩といえるかもしれません。ミネラルバランスが気になる方は、ナトリウム77.9%、マグネシウム15.7%、カルシウム4%、カリウム2.1%という海水のミネラルバランスに近いものを選ぶとよいでしょう。

また、添加物として塩化カリウムや炭酸マグネシウムなどを含む塩も多く存在しますので、ナチュラルな塩をお探しの方は、こちらも合わせて確認するとよいでしょう。

【2】産地で選ぶ

 
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

塩に含まれるミネラルバランスは、おもに製法によって左右されるため、「産地によって〇〇という味だ」ということは言えませんが、強いて言えば寒流か暖流かによって、味の方向性が分かれる傾向があります。

日本を例にあげると、南から来る暖流はプランクトンが少ないため貧栄養であっさりとした塩ができやすく、北から来る寒流はプランクトンが豊富でこってりとした味の塩ができやすい傾向があります。

【3】製造方法で選ぶ

 
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

塩ができあがるまでにはさまざまな製法がありますが、大きく分けて「天日」と「釜炊き」のふたつに分けることができます。

天日とは、人工的には熱を加えず、太陽と風など自然の力だけで結晶させたものを指します。一方釜炊きは、釜に海水を入れてなんらかの方法で加熱をして結晶させることを指します。

【4】合わせる料理で選ぶ

焼肉
ペイレスイメージズのロゴ
焼肉
ペイレスイメージズのロゴ
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

料理と塩を合わせる際の一番重要なポイントは、食材との共通点を持つ塩を選んであげることです。

たとえば、赤身の肉などの味の濃い食材の場合は、塩もしょっぱさが比較的強めのもの(100g中のナトリウムの構成比が高いもの)を選ぶとよいですし、逆に、白身の魚や野菜などの繊細な味の食材の場合は、塩のしょっぱさがまろやかなものがおすすめです。

このほか、苦みのある食材には苦味のある塩を、というように、味わいの面での共通点を見つけるのもよいでしょう。

塩料理研究家からのアドバイス

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

パウダー塩を使う際には分量に注意を

パウダー状の塩は空気をたくさん含むため、見た目よりも実際の重さは軽くなります。

たとえば、一般的な「食塩」は小さじ1杯5gですが、「雪塩」は小さじ1杯2.5gほど。そのため、微妙な量の調整が非常に難しいので、調味に使用するよりは、食材にすり込んだりして下ごしらえに使用するのがおすすめです。

また、マグネシウムが多いと湿気やすいので、水分から隔離して密封して保存しましょう。

ミネラル豊富な塩のおすすめ8選 塩料理研究家がセレクト

ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、塩料理研究家の青山志穂さんと編集部がおすすめする商品を厳選してご紹介します。

エキスパートのおすすめ

パラダイスプラン『雪塩 宮古島の海の恵み』 生クリームや牛乳、バターを使ったお料理におすすめ

パラダイスプラン『雪塩宮古島の海の恵み』 パラダイスプラン『雪塩宮古島の海の恵み』 パラダイスプラン『雪塩宮古島の海の恵み』 パラダイスプラン『雪塩宮古島の海の恵み』 パラダイスプラン『雪塩宮古島の海の恵み』
出典:Amazon この商品を見るview item
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

海水に近いミネラルバランスで片栗粉のような細かさ

海の美しさでも名高い沖縄県の離島・宮古島で生産される海水塩。島の土台となっている琉球石灰岩を掘り下げ、浸透した地下海水からつくっています。高温に熱した金属板にスプレー状に吹きつけて瞬間的に水分を蒸発させ、にがりやマグネシウムなども閉じ込めたまま結晶化させています。

細かいパウダー状の塩は、まるで片栗粉のようにさらさらです。生クリームや牛乳、バターを使った料理におすすめ。

内容量 60g、120g、250g
成分(100g当たり) ナトリウム28.6g、マグネシウム3,310mg、カリウム1,000mg、カルシウム832mg、ほか

内容量 60g、120g、250g
成分(100g当たり) ナトリウム28.6g、マグネシウム3,310mg、カリウム1,000mg、カルシウム832mg、ほか

エキスパートのおすすめ

ぬちまーす『ぬちまーす』 ごぼうやチョコレートとの相性が抜群

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

まろやかな塩味でカカオのような苦みのあるパウダー

沖縄本島と海中道路でつながる離島の宮城島で、創設者の高安氏が生み出した独自の「常温瞬間空中結晶製塩法」(世界13カ国で特許取得)により生み出される塩。

沖縄の方言で、命のことを「ぬち」、塩のことを「まーす」。つまり「ぬちまーす」は「命の塩」という意味です。細かい霧を発生させて温風をあて、瞬間的に水分を蒸発させることで、通常分離してしまうにがりやマグネシウムなども閉じ込めたまま結晶化。製塩室は一面塩で覆われ、雄大な雪景色のようです。

さらさらのパウダー状で、非常にまろやかなしょっぱさと、カカオを思わせるおいしい苦味が特徴。ごぼうやチョコレートとの相性が抜群です。

内容量 30g、111g、250g
成分(100g当たり) ナトリウム29.25g、マグネシウム 3,620mg、カリウム 1,140mg、カルシウム 440mg、ほか

内容量 30g、111g、250g
成分(100g当たり) ナトリウム29.25g、マグネシウム 3,620mg、カリウム 1,140mg、カルシウム 440mg、ほか

エキスパートのおすすめ

沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』 豚肉との相性が抜群、ポークソテーなどにおすすめ

沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』 沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』 沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』 沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』
出典:Amazon この商品を見るview item
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

ナトリウム量は少なくても強い塩味、減塩の手助けに

人口1,000に満たない、沖縄県の小さな離島・粟国島(あぐにじま)で生産される海水塩です。専売制度の下、日本の自然塩復興のために尽力した小渡幸信氏によって設立された製塩所では、約1万5,000本もの竹を吊るして高さ10mのタワーを組み、そこに海水をかけ流して1週間以上かけて濃縮したのち、薪で焚いた平釜でじっくり丁寧に炊き上げて結晶化させています。

こういったミネラルバランスの塩にしては珍しく力強いしょっぱさを感じることができるため、しょっぱさを楽しみながら減塩を志向する人におすすめ。しょっぱさのほか、ほどよい苦味、酸味、うまみも含みます。豚肉との相性が抜群なので、ポークソテーなどにもおすすめ。

内容量 100g、160g、250g
成分(100g当たり) マグネシウム1,660mg、カルシウム250mg、カリウム480mg、ほか

内容量 100g、160g、250g
成分(100g当たり) マグネシウム1,660mg、カルシウム250mg、カリウム480mg、ほか

エキスパートのおすすめ

能登製塩『奥能登海水塩』 薄味を好む方におすすめ

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

マクロビオティック研究者が認定する甘みの強い塩

美しい里山里海の残る石川県能登半島で生み出される海水塩で、マクロビオティック(玄米を主食、野菜や漬物・乾物などを副食とすることを基本とする食事法)の指導者である久司道夫氏認定の塩。奥能登の美しい海水を原料に、特許製法の「非直火式・低温製塩方式」により、4日間かけてじっくり低温で結晶させています。

しょっぱさが非常にまろやかで甘味を感じます。マクロビオティック志向の方、薄味を好む方におすすめです。

内容量 100g、200g
成分(100g当たり) 塩化ナトリウム79.7g、マグネシウム220mg、カリウム80mg、カルシウム480mg、ほか

内容量 100g、200g
成分(100g当たり) 塩化ナトリウム79.7g、マグネシウム220mg、カリウム80mg、カルシウム480mg、ほか

アクアメール『ゲランドの塩エクストラファン』 パン作りにぴったり

パン作りにぴったりな微粒タイプ

フランスの海水から作られたミネラル豊富な天然塩です。一般的な塩よりもさらに結晶を細かくした微粒タイプなのでパン作りにもぴったりな塩となっています。

その他にも、混ぜやすく、そして溶けやすいのでさまざまな料理で使いやすい塩となっています。600gの大容量タイプなのでたっぷりと塩を使いたい方にもおすすめです。

内容量 600g
成分(100g当たり) -

内容量 600g
成分(100g当たり) -

世界の塩『ヒマラヤ岩塩ピンクパウダー』 お風呂に入れるのもおすすめ!

ピンク岩塩のパウダータイプ

ヒマラヤのカシミール地方で自然結晶した岩塩です。ミネラルが豊富でなおかつ風味豊かなことで人気のヒマラヤ岩塩をパウダータイプにすることによって、各種料理にはもちろんのこと、お風呂に入れるバスソルトとしても使いやすくなっています。

天然のミネラルがたっぷりと含まれたヒマラヤ岩塩を毎日使いたいという方におすすめです。

内容量 2kg
成分(100g当たり) ナトリウム38.8g、鉄1.7mg、カルシウム265mg、マグネシウム120mg

内容量 2kg
成分(100g当たり) ナトリウム38.8g、鉄1.7mg、カルシウム265mg、マグネシウム120mg

ろく助『ろく助塩』 串焼きにもってこい

ろく助『ろく助塩』 ろく助『ろく助塩』 ろく助『ろく助塩』 ろく助『ろく助塩』
出典:Amazon この商品を見るview item

串焼きの名店で使われる塩

赤坂の串焼きの名店として知られるろく助で使われているこだわりの塩です。串焼きにはもちろんのことさまざまな料理で使いやすい食用塩です。

味わいは辛みが抑えられたまろやかな味わいで、食材の味をしっかりと際立ててくれます。天然素材を使用し、手作業で丁寧に仕上げられているのでミネラル分も豊富で、健康が気になる方にもおすすめです。

内容量 150g
成分(100g当たり) -

内容量 150g
成分(100g当たり) -

エキスパートのおすすめ

田上食品工業『宗谷の塩』 ゴーヤーなどの苦味のある野菜や、豆腐におすすめ

田上食品工業『宗谷の塩』 田上食品工業『宗谷の塩』 田上食品工業『宗谷の塩』 田上食品工業『宗谷の塩』
出典:Amazon この商品を見るview item
シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家:青山 志穂

シニアソルトコーディネーター/塩料理研究家

北海道で生まれたカルシウムがやや多めのパウダー塩

宗谷岬(そうやみさき)のほど近くに位置するこの製塩所では、海底を掘ってパイプを埋め込むことで、自然の石・砂・砂利を利用して濾過(ろか)を行ないながら取水をしています。

廃熱を利用した釜で濃縮したのち、高温に熱したドラムにスプレー状に噴射して、瞬間的に水分を蒸発させ、結晶化。その後、乾燥させています。

カルシウム量が塩のなかではやや多め。やわらかいしょっぱさと、癖になるようなおいしい苦味が特徴で、ゴーヤーなどの苦味のある野菜や、豆腐におすすめ

内容量 5g、100g、250g
成分(100g当たり) 塩化ナトリウム67.72g、マグネシウム3.36g、カリウム1.00g、カルシウム1.12g、ほか

内容量 5g、100g、250g
成分(100g当たり) 塩化ナトリウム67.72g、マグネシウム3.36g、カリウム1.00g、カルシウム1.12g、ほか

「ミネラル豊富な塩」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
パラダイスプラン『雪塩 宮古島の海の恵み』
ぬちまーす『ぬちまーす』
沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』
能登製塩『奥能登海水塩』
アクアメール『ゲランドの塩エクストラファン』
世界の塩『ヒマラヤ岩塩ピンクパウダー』
ろく助『ろく助塩』
田上食品工業『宗谷の塩』
商品名 パラダイスプラン『雪塩 宮古島の海の恵み』 ぬちまーす『ぬちまーす』 沖縄海塩研究所『粟國の塩(釜炊)』 能登製塩『奥能登海水塩』 アクアメール『ゲランドの塩エクストラファン』 世界の塩『ヒマラヤ岩塩ピンクパウダー』 ろく助『ろく助塩』 田上食品工業『宗谷の塩』
商品情報
特徴 海水に近いミネラルバランスで片栗粉のような細かさ まろやかな塩味でカカオのような苦みのあるパウダー ナトリウム量は少なくても強い塩味、減塩の手助けに マクロビオティック研究者が認定する甘みの強い塩 パン作りにぴったりな微粒タイプ ピンク岩塩のパウダータイプ 串焼きの名店で使われる塩 北海道で生まれたカルシウムがやや多めのパウダー塩
内容量 60g、120g、250g 30g、111g、250g 100g、160g、250g 100g、200g 600g 2kg 150g 5g、100g、250g
成分(100g当たり) ナトリウム28.6g、マグネシウム3,310mg、カリウム1,000mg、カルシウム832mg、ほか ナトリウム29.25g、マグネシウム 3,620mg、カリウム 1,140mg、カルシウム 440mg、ほか マグネシウム1,660mg、カルシウム250mg、カリウム480mg、ほか 塩化ナトリウム79.7g、マグネシウム220mg、カリウム80mg、カルシウム480mg、ほか - ナトリウム38.8g、鉄1.7mg、カルシウム265mg、マグネシウム120mg - 塩化ナトリウム67.72g、マグネシウム3.36g、カリウム1.00g、カルシウム1.12g、ほか
商品リンク

※各社通販サイトの 2024年2月8日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月8日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月9日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月8日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月8日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月8日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月9日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年2月9日時点 での税込価格

通販サイトの人気ランキング 塩の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での塩の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:塩ランキング
楽天市場:塩ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

塩には、どんな種類があるの? 基礎知識を確認

一口に塩といっても、原料や製法によってたくさんの種類があります。ここではおおまかな種類をご紹介します。

海水塩

海水から採取される塩です。塩を抽出する製法によって、天日で乾燥させる「天日塩」、釜で煮詰める「平釜塩」にわかれます。海水のミネラルを多く含むので、味わい深い旨味のある塩です。

岩塩

長い年月の地殻変動により、かつて海のあった所の海水が閉じ込められ、海水が結晶化して採取できるようになったのが岩塩です。一般にゴツゴツとしていて、ガツンとした塩気がありますが、ミネラル分は海水塩ほどではありません。

湖塩

湖の水から採取できる塩です。塩湖のない日本では、あまり一般的ではありませんが、おおよそ海水塩と岩塩の中間ぐらいの性質を持ちます。

精製塩

原塩を溶解、精製し作られる塩です。サラサラしていて雑味がなく安定した塩味ですが、ミネラルなどの栄養成分は乏しい塩です。

その他の塩もチェック! 【関連記事】

ミネラル豊富な塩でワンランクアップの生活を 料理に合わせて使おう

ミネラル豊富な塩のおすすめ記事はいかがでしたか? ミネラルのなかには、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが含まれていることがわかりました。同じ塩でも塩化カリウムや炭酸マグネシウムなどの添加物を含むものがあることもわかりました。特にミネラル分などの栄養素を多く含む塩を選ぶ際には成分表をしっかりみて選ぶことが大切です。

また、料理に合わせて塩を使い分けることも大切です。ナトリウムが多く含まれている塩はしょっぱいので、比率に注目して選びましょう。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button