自分に合ったマウスパッドの選び方
マウスの操作をスムーズにして、PC作業を快適にしてくれる「マウスパッド」。この記事では、マウスパッドの選び方をご紹介します。用途や価格もさまざまですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイントは下記。
【1】マウスの読み取り方式
【2】素材
【3】リストレスト(手首置き)付きなら疲れない!
【4】サイズ
【5】デザイン性
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】マウスの読み取り方式で選ぶ 光学式、レーザー式、BlueLED式、ボール式など
光沢面 | ガラス面 | 硬い面 | 柔らかい面 | |
レーザー式 |
〇 |
△ |
〇 |
〇 |
光学式 |
× |
× |
〇 |
〇 |
BlueLED式 |
△ |
△ |
〇 |
〇 |
IR LED式 |
× |
× |
〇 |
〇 |
マウスの読み取り方式(センサー方式)には、光学式、レーザー式、BlueLED式、ボール式などがあります。それでは簡単にご紹介します。
●「レーザー式」
マウスの裏面センサーが無色のレーザー式は、読み取り精度が非常に高いです。TOG(Track On Glass)センサーが備わったレーザー式マウスであれば、透明ガラスや光沢感のあるマウスパッドでも利用可能。
●「光学式」
マウス裏面のLEDが赤く光る光学式は、光沢のないマウスパッドを選ぶ必要があります。また、レーザーと同じ赤い色をしていると感知しにくくなりますので、赤以外の色を選ぶといいでしょう。
●「BlueLED式」
光学式と同じ仕組みで、裏面で青い光を放つBlueLED式は、透明に近いガラスの上でも感知しやすいです。さまざまな環境に適応するのでおすすめです。
●「IR LED式」
読み取り精度は光学式と一緒。ただ動作電圧の小さい赤外線LEDを用いているので、光学式より電気消費量が少ないです。
●「ボール式」
ボール式は裏面にあるボールが回転して移動を感知するため、ボールが動きやすい材質かつ表面にホコリが付着しにくいマウスパッドを選びましょう。
【2】素材で選ぶ 布製・プラスチック製・ガラス・金属製・シリコン製

Photo by Jeff Sheldon on Unsplash
マウスパッドは、使用されている素材によって使用感が異なります。主に使われているのは「布」「プラスチック」「ガラス・金属」「シリコン」で、それぞれ下記のような特徴があります。
▼布製:操作性が高く、持ち運びやすい
表面が布で覆われており、なかにクッション性の高い素材が使われていたり、丸めて持ち運べるような製品もあります。テレワークなら、マウスパッドの持ち運びがかんたんだと便利ですよね。
他の素材と比べて比較的滑りにくく、狙ったところにマウスカーソルを止めやすいのが特徴で、ゲーミング用途などに適しています。価格帯はかなり安価なものから、ゲーミング用の高級製品までさまざま。また、汚れが付着すると落ちづらく、耐久性はやや低めのものが多いといえるでしょう。
▼プラスチック製:滑りやすく、お手入れがラク
布製よりも滑りを重視するならプラスチック製がおすすめです。
滑りやすい反面、人によってはやや止めづらく感じることもあります。価格は比較的安価で、汚れが付着しても簡単に落とせるのが魅力です。
▼ガラス・金属製:滑り重視の方向け!
プラスチック製よりもさらに滑らかな使い心地が味わえます。
ただし、冬は冷たくなってしまったり、マウスの読み取り方式によっては相性の悪さが出てしまうこともあります。価格は高めですが、その分だけ半永久的に使えるのが嬉しい点です。
▼シリコン製:滑りすぎるのが苦手な方に!クッション性もあり
表面にフッ素コーティングを施した製品が多く、適度な滑りやすさと止めやすさが得られます。
また、シリコン素材自体にクッション性があるため、硬すぎるマウスパッドが苦手という方にもおすすめです。価格はプラスチック製よりも高めの製品が多くなっています。
電脳系フリーライター
素材によっては匂いや汚れが目立ち不衛生?洗い方も
マウスパッドは指先と常に触れているため、汚れや手の汗が付着・吸収しやすいという弱点があります。とくに手に汗をかきやすいタイプの人はマウスパッドに汗じみができたり、手白癬(てはくせん:手にできる水虫)が治りにくい原因となる場合もあるようです。
マウスパッドの中には、特殊加工が施され、布などで軽く拭き取るだけで汚れが落ちるものもありますし、防水加工によって、汚れたら簡単に水洗いできるものや、抗菌・抗ウイルス加工や消臭加工が施されるなど、いつも清潔に使い続けられるものもあります。衛生面が気になる人は、水洗いできるものや抗菌加工が施された製品を選びましょう。
【3】リストレスト(手首置き)付きなら疲れない! 長時間のPC作業や仕事も
リストレストとは、キーボードやマウスの手前に設置してリスト(手首)を乗せることで、入力操作時の操作性向上と疲労軽減に役立ってくれるものです。
単体でも製品として販売されていますが、マウスパッドにリストレスト機能が含まれた製品もあります。長時間のPC操作が多い方や腱鞘炎などに悩まされている方は、手首保護のためにも、ぜひリストレスト付きをおすすめします。
【4】サイズで選ぶ マウスカーソル移動が大きいなら大型のパッドを
まずは基本として、キーボードとの配置やバランスを見ながら、PCデスクの大きさに合わせて選ぶことが重要です。また、マウスパッドのサイズはマウスの移動範囲にも大きく関係してきます。
マウスカーソル移動が多い方は、作業する際にマウスがマウスパッドから外れてしまわないよう大きめのマウスパッドを選ぶと良いでしょう。特にデザインやCAD操作をするなら、大きいに越したことはありません。
またゲームメインでの使用を考えているなら、専用のゲーミングマウスパッドをおすすめします。激しいプレイに対応するため大型の製品が多いです。それに撥水を備えていたり、水洗いしやすいものもあるので、汗をかいても清潔に使えます。
【5】デザイン性で選ぶ シンプルなものからおしゃれなものまで
マウスパッドはメーカー各社から、実に多くの製品が発売されています。そのデザインについても、モノトーンのシンプルなものからキャラクターが描かれたかわいいもの、なかにはMicrosoft Officeのショートカットキー一覧が記載されたものまで実に多彩。
好みや周囲のインテリア、PCデスクのイメージなどに合わせて選んでみてください。
マウスパッドおすすめ20選
ここまでに解説したマウスパッドの選び方のポイントをふまえて、おすすめのマウスパッドをご紹介します。ジャンルで分けて商品をラインナップしています。気になるものから確認してみてくださいね。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ8選【ゲーミング】
▼おすすめ3選【仕事】
▼おすすめ4選【疲れにくいリストレスト付き】
▼おすすめ5選【おしゃれ】
▼おすすめ8選【ゲーミング】
まずはゲームにぴったりのマウスパッドをご紹介します。性能が高いものが多いので、普段使いでも扱いやすいはずですよ。



大きめサイズのゲーミングマウスパッド
ベース部分には、PCデスクとのズレが生じにくく、適度にクッション性があるラバー素材を採用。表面には、狙った場所へピンポイントにマウスカーソルを移動・止められる、滑らかな布素材を用いたゲーミングマウスパッドです。
サイズが480mm×400mmと大きいため、マウスカーソル移動量の多い方にも適しています。カラーはDEEP BLUEとREDから選べるほか、エッジ部分にトリプルステッチ加工を施したベースモデル「ZOWIE G-SR」もラインアップされています。
滑りのバランスにこだわりぬいた純国産
口コミだけで世界60ヶ国以上から注文が殺到しているという、eスポーツ向けの純国産ゲーミングマウスパッドです。表面にはジャガード編みの特殊織りポリエステル生地を採用し、適度にシャープで軽い滑り、移動とストップの繰り返しを高次元で実現。コントローラブルかつ安定した操作感が得られます。特殊構造単泡フォームの中間層は、優れた平滑性に加えて巻きグセがつきにくいのが特徴。ソール部は吸盤構造になっており、PCデスクとのズレを防いでくれます。
サイズは「M(31×24mm)/L(42×33mm)/XL(49×42mm)」の3種類で、さらに中間層硬度(スポンジの硬さ)についても「XSOFT/SOFT/MID」の3種類から選べるというこだわり仕様。そのほか、軽い滑りなのに止めやすいベースモデル「ハヤテ」、よりストッピング性を高めた「ハヤテ 乙」などラインアップも豊富です。

ゲーマー御用達のブランド!熱い魂をLEDイルミ!
同ブランドのキーボードやマウスにも使われているLEDイルミネーション機能「Razer Chroma」に対応したゲーミングマウスパッド。自分好みの色や発光パターンで、エッジ部分を自由に光らせることができます。マイクロテクスチャ仕上げによる応答性の高いトラッキングや、バランスの取れたゲームプレイを実現する最適化された表面コーティングがポイントです。
上部にはケーブルキャッチが取り付けられており、ゲームプレイ中にマウスケーブルが絡むような心配も不要。ドラッグ操作を最小限に抑えたスムーズなマウススワイプが可能です。
プロゲーマーが開発した勝つゲーミングマウス
プロeスポーツチーム「Ninjas in Pyjamas」によって開発されたゲーミングマウスパッドです。ゲーム中のマウスパッドのズレを防ぐ天然ゴム素材のベースに、滑りと精度を向上させる布素材を組み合わせることで快適な操作を実現。耐久性を高めるための耐摩耗性材料と、エッジ部分に施されたステッチ加工もポイントです。
汚れてしまった際は洗濯機での丸洗いが可能で、カラーバリエーションは「ICE」のほかに「VOLCANO」「LIGHTNING」「ITALIAN」がラインアップされています。
キーボードの下敷きにもなる超特大サイズのマウス
マウスだけでなくキーボードも余裕で置ける、720mm×350mmという超特大サイズのマウスパッドです。中層は反りや湾曲を防ぐしっかりした硬さのポリスチレン素材で、表面のポリプロピレン素材には滑りの良さを追求した表面加工、裏面にはズレにくい滑り止めパターンの天然ゴム素材を採用しています。
汚れたらサッと拭くだけで元の操作感が復活し、デスクマットとしての役割も果たしてくれます。
▼おすすめ3選【仕事】
次にデスクワークに便利な機能を備えたマウスパッドをご紹介していきます。メモ用紙を備えたモデルや、ショートカットが記されたモデルなどがあるので、チェックしてみてくださいね。
思い立ったらすぐにメモ!必要なときに手軽に使える
糊綴じの5mm方眼メモパッドが付属しており、マウスパッドとして使いながら手軽にメモが取れる、スタイリッシュなデザインと機能性を持つ便利グッズです。30枚の方眼メモパッドは2辺がのりで綴じられていて、メモがいっぱいになったら切り離して新しいページを使えます。
方眼メモパッドは使いきりですが、オフィスワークなどすぐにメモが取りたいシチュエーションに最適です。
二重構造で写真やメモなどを挟み込める
写真やハガキ、メモなどを挟んでおける二重構造を採用したマウスパッドです。マウス操作をしていても中の写真やメモが動かないように、一度はがしても再度貼れるドット状の弱粘着加工が施されています。
表面には、光学式/レーザー式/ボール式マウスに対応した特殊ドット加工が施されており、滑らかな動きを実現。裏面の滑り止め加工によって、PCデスクとのズレも防いでくれます。そのほか、便利なローマ字入力とショートカットキー入力表も付属。カラーはブラックとブルーの2種類がラインナップされています。
Excelのショートカット一覧で業務を大幅に効率
ブックの新規作成「Ctrl+N」、セル内で改行「Alt+Enter」、下方向へセルをコピー「Ctrl+D」など、基本的なものから知っていると便利なものまで、「Microsoft Office Excel」の使えるショートカットキー一覧が印刷されたビジネスに最適なマウスパッドです。
厚さ0.3mmの極薄設計で、机との段差を気にせずに使用することが可能。裏面は再剥離性に優れた微粘着シートになっており、デスクに吸着してズレにくく、剥がした後でもベタつきません。ノートPCに貼り付けて持ち運ぶのにも便利です。
▼おすすめ4選【疲れにくいリストレスト付き】
次は手首を乗せておけるリストレストが備わったマウスパッドをご紹介します。長時間パソコン作業をする方におすすめのモデルを揃えています。


リハビリセンターとの共同開発による疲れにくい設計
リハビリテーションセンターとの共同開発で生まれたマウスパッドです。手や腕、肩などあらゆる方面から検証が行われ、その結果をもとに操作面に1.5°の傾斜角が設けられているほか、手首の負担を軽減させるための一体化リストレストが設けられています。さらに、リストレスト部分に手を置いたときにできる自然な形状が、そのままマウスパッドの形となっています。
表面素材には、医療現場などでも使われる合成皮革を採用し、汚れたら水や洗剤、アルコールなどで拭き取ることで清潔に保つことができます。マウス操作面のサイズは135mm×150mm、リストレストの高さは18mm(高さ26mmの「High」タイプも販売されています)。
反発弾性の少ない低反発ウレタンが手首にフィット
手首を優しく守ってくれる、低反発ウレタンを使用したリストレスト付きのマウスパッドです。宇宙工学から生まれた低反発ウレタンフォームは、通常のウレタンフォームと比べて反発弾性が非常に少なく、ゆっくり沈み込んでゆっくり戻る特性があります。
その特性を利用して手首の形状を記憶し、重さを均等に分担し、マウス操作をベストバランスでサポートしてくれます。粘性のある触感で、動きに合わせて変形するのでフィット感も抜群です。
裏面にはポリウレタン素材を使用し、PCデスクとのズレを防止します。カラーはブラックのほか、ブルーとワインレッドもラインアップされています。
リストレストを好みの位置に設置できる
マウスパッドとリストレストが分離しているため、右利き・左利きを問わず自分のスタイルに合わせて手首の角度を自由に変更できます。ジェル入りのパッドで快適にマウス操作が行えるほか、リストレストは手の動きに合わせて変形するため、優れたフィット感に加えて、長時間のマウス操作でも腕や肩の疲れを軽減してくれます。
表面は手触りが良く、吸湿性に優れたナイロン素材を、裏面にはノンスリップ加工仕上げを施しており、マウスの読み取り方式を問わず安定したマウス操作が可能です。カラーはブラックのほか、グリーン/ブルー/グレーがラインアップされています。
▼おすすめ5選【おしゃれ】
最後に見た目がおしゃれなマウスパッドをご紹介します。色や素材、デザインなどが特徴的なアイテムをピックアップしています。
カラー豊富で、インテリアに合わせやすい
傷がつきにくく、撥水性のあるPVCレザーで作られたマウスパッド。汗や飲み物が付着しても、濡れた布で軽く拭けば、簡単に汚れを取り除けるのがいいですね。ニオイも付きにくいですよ。
またカラーバリエーションが豊富で、ブラックやグレーといったベーシックなものから、ピンクや黄緑といったパステルカラーまで取り揃えています。
寝ちゃった? 猫ちゃんのマウスパッド
顔を伏せて「ごめん」と謝るようなポーズで寝ている猫ちゃんの姿をマウスパッドにしています。種類は4つで、サバトラ、ハチワレ、三毛猫、茶トラがあります。猫ちゃんの姿勢はすべて一緒ですが、色は異なります。雰囲気がそれぞれ異なるので、気になるタイプを見つけてみてくださいね。
液晶が拭ける!クリーナータイプのマウスパッド
ノートPCの液晶保護カバー&クリーナーとしても使える、持ち運びに便利なマウスパッドです。厚さ0.5mmの極薄設計のため、12.1~13.3型のノートPCに挟んだまま持ち運べば液晶保護カバー代わりになってくれます。
また、表面にはマイクロファイバー素材を採用し、液晶画面の指紋汚れを簡単に拭き取ることも可能です。裏面はポリウレタン素材で、ピタッとくっついてくれます。
「マウスパッド」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする マウスパッドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのマウスパッドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】疑問をここで解決!
安いマウスパッドは?

安いマウスパッドだと数百円で購入できます。数ある安いマウスパッドの中でもおすすめ商品をご紹介しているので、下記の価格比較表からチェックしてみてくださいね。
>>商品比較一覧表はこちら
マウス操作が疲れないマウスパッドはある?

仕事などで長時間パソコン作業をしているとどうしても手が疲れてきてしまうでしょう。リストレストという手首を乗せておける台があるタイプだと、疲れにくいですよ。おすすめのリストレストをまとめているので下記からチェックしてみてくださいね。
>>リストレストのおすすめ商品はこちら
【関連記事】ほかのマウス関連商品もチェック!
エキスパートのアドバイス
電脳系フリーライター
デザイン面にもこだわりを!
マウスパッドには、シンプルなものからカラフルなもの、キャラクターが描かれたもの、お気に入りの写真を挟めるものなど、さまざまなデザインの製品が販売されています。
たとえば、本革製のマウスパッドはとてもお洒落で高級感があります。また、ゲーミングマウスパッドのなかにはLEDイルミネーションで光る製品もあり、インテリア性にも優れています。マウスパッドを変えることで、パソコン机の印象がガラリと変わることもありますので、機能面のみならずデザイン面にもこだわってみるとよいでしょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
1995年に初めてMacを購入して以来、アップル製品に魅せられ続けているフリーライター兼フォトグラファー。現在は月6本以上のライブをこなすシンガーソングライターとしても活動している。 1996年よりMac用新着ソフト情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を主宰。 1997年よりMac関連雑誌に毎月20本以上はMacやiOSアプリの紹介記事を執筆。 決して「アップル信者」というわけではなく、魅力的ではない製品を認めたり、他人に勧めたりしないという冷静沈着な面もある。