「ヨガラグ」のおすすめ商品の比較一覧表
ヨガラグとは? メリットを紹介! おしゃれで実用的
ヨガマットの上に広げて使うタオルなど布地のアイテムを「ヨガラグ」といいます。「ヨガタオル」とも呼ばれます。ヨガマットでじゅうぶんと思う方もいるかもしれませんが、ヨガラグが必要な理由がちゃんとあります。
ひとつは、汗を吸ってくれて滑らないこと。ヨガマットは、ゴムやTPEでできていることが多く、汗をかくと滑ることがありますが、ヨガラグをしけば滑りにくくヨガに集中することができます。
もうひとつは、衛生的にたもてるということ。ヨガマットの洗濯は難しいですが、ヨガラグならかんたんに洗濯することができます。
ヨガラグの選び方 バスタオルのようなヨガアイテム
ここからは、ヨガラグの選び方をご紹介します。ポイントは以下になります。
【1】サイズ
【2】滑り止めの種類
【3】素材や肌ざわり
【4】お手入れのしやすさ
【5】持ち運びやすさ
【6】ブランドや価格
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
【1】ヨガマットに合わせてサイズを選ぶ
使っているヨガマットと同じくらいか、少し大きめサイズのヨガラグを選ぶとよいでしょう。ヨガマットの一般的なサイズは170×60cmくらいなので、目安にしてみてください。荷物をなるべく減らしたい、顔周りだけヨガラグがあればいいという場合は、小さいサイズという選択肢もあります。
【2】滑り止めの種類をチェック
ヨガラグには、裏面にシリコンやゴム素材を粒状に付着させたすべり止めが付いているタイプと、生地自体にすべり止め効果を持たせたタイプがあります。
安定性抜群の「滑り止め付きタイプ」
手足が汗ですべらないようポーズに集中したい方、パワーヨガなど運動強度が高くてダイナミックなポーズにチャレンジしたい方は、粒状にすべり止めが付いているラグがおすすめ。手足のグリップ力は抜群です!
軽くて持ち運びやすい「素材自体に滑り止め効果があるタイプ」
生地自体にすべり止め効果を持たせたものは、軽量で薄いため持ち運びがしやすく、ヨガ教室などに行くときに便利です。汗をかくなどして水分を含むとグリップ力が発揮されるものもありますが、すべり止め効果が弱い場合があるので確認しましょう。
【3】生地の素材や肌ざわりをチェック
ヨガラグの素材もさまざまな種類があります。身体に触れるものなので肌ざわりのよい素材を選びましょう。
軽量で便利なマイクロファイバー
マイクロファイバー(ナイロンやポリエステルを原料とした合成繊維)やポリエステルは、吸水性と速乾性にすぐれ、お手入れがかんたんで軽い素材です。
超軽量でコンパクトな特徴をもちながら、汗を吸収すると滑りにくくなるタイプもあります。
肌ざわり重視ならオーガニックコットン
オーガニックコットンの素材は、やわらかく身体をふんわり包み込むような肌にやさしい素材です。敏感肌の方や、ベビーヨガにもおすすめです。ただし、ほかの素材にくらべるとほつれやすいところが難点です。
また、ダウンドッグなどの体を支えたり動きのあるポーズをする際には、滑り止めがついたものを使用するのがおすすめです。
【4】洗えるか、お手入れのしやすさで選ぶ
ヨガラグは布地でできているので、ほとんどの商品が自宅で洗うことができます。手洗いではなく、洗濯機で洗えるものがおすすめです。速乾性のある素材であれば、数時間で乾くので毎日ヨガをしたい人にもぴったりですよ。
【5】専用ケース付きなら持ち運びがらく
ジムなどでレッスンを受ける場合は、専用ケースがついているヨガラグがおすすめです。小さく折りたたんでコンパクトにすることができるので、持ち運びをらくにしてくれますよ。レッスン後、汗を吸ったヨガラグを入れて持ち帰ることができるのもメリット。通気性のいいメッシュ素材のケースがとくにおすすめです。
【6】好みのブランドや価格もチェック
人気ヨガブランドのマンドゥカやスリア、コルコピやイージーヨガなど、さまざまなブランドからヨガラグが販売されています。また、安い家具や生活雑貨を販売するニトリや、ホットヨガスタジオ・LAVA(ラバ)でもオリジナルのヨガラグを販売するなど、メーカーも幅広いです。1000円~2000円程度で購入できるものもあれば、1万円を超えるものもあるので、予算とのバランスも考えながら、ブランドや商品を選んでみてください。
ヨガラグおすすめ15選 厚手タイプや可愛いデザインも!
ここからは、ヨガラグのおすすめ商品をご紹介します。




通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ヨガラグの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのヨガラグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ヨガインストラクターからのアドバイス
ヨガインストラクター
ヨガラグがなくてもヨガはできますが、ヨガマットに敷くだけで手足のすべりを防いでグリップ力が増したり、ヨガマットを衛生的に使うことができるのです。
マットをレンタルしたときに、なんとなく顔をマットに付けるのが気になる方もいらっしゃると思います。ヨガラグを敷けば気にせずポーズをとることができるので、集中力が途切れることなくヨガのレッスンを受けることができますよ。
また、タオル代わりに身体の汗を拭いたり、最後のシャバーサナのとき身体にかけたりといった使い方もできるので、一枚持っているとヨガの時間をより快適にすごせます。
さまざまな素材やデザインが出ているので、お気に入りの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。
ヨガラグの使い方

ヨガラグは、ヨガマットの上に敷いて使うアイテムです。汗を吸収してヨガマットが滑るのを防いだり、レンタルヨガマットの上に敷いて衛生的にヨガをすることができます。基本的にヨガラグだけの単体使用はしませんが、厚手のものを選べば簡易的なヨガマット代わりにも。旅行先などでちょっと気分転換したいというときに便利です。
また、海やプールに行ったときにバスタオルの代用としても使用可能。ヨガ以外にも使い道があるので、ひとつ持っておいて損はないでしょう。
ヨガラグの洗い方・お手入れ方法 洗う頻度は?

ものによりますが、ヨガラグは洗濯機で丸洗いでるものがほとんどです。洗濯する際は、中性洗剤を使用しましょう。洗う頻度ですが、ホットヨガなどたくさん汗をかく場合には、毎日洗うようにしましょう。それほど汗をかかず、汚れない場合には毎回でなくても大丈夫です。
参考にしていただきたい、お手入れ方法の注意点もご紹介します。
・ヨガラグを単独で洗濯する
・柔軟剤は使用しない
・濡れたまま長時間放置せず、風通しの良いところで陰干しする
・色あせの防止のため蛍光灯下・直射日光下に長時間放置しない
・滑り止め部分にアイロンをかけない
また、商品によっては洗濯機NGや手洗いを推奨している場合もあるので、タグやメーカーの公式サイトなどでよく確認しましょう!
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自分に合ったヨガラグを選ぼう
ヨガは適度に体を動かせるのみではなく、心を落ち着かせてリラックスする効果も期待することができます。世代を問わず、誰でも気軽に始めることができますので幅広い層の方の間で注目を集めています。そんなヨガのプラクティスを行う上で欠かせないアイテムのひとつがヨガラグです。さまざまな種類のものがあり、それぞれの使用感は異なっていますので、自分に合ったものを選ぶことによって、毎日のヨガのプラクティスをより充実したものにすることができるでしょう。
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営業職をしていた時に、通っていたスポーツクラブでヨガに出会う。 ヨガをした後の心と身体の変化に魅了され、ヨガの魅力を伝えていく仕事がしたいと思い資格を取得。その後、ヨガ講師としてヨガインストラクター養成講座を担当、全国にインストラクターを輩出。 現在はフリーヨガインストラクターとしてスタジオレッスン、オンラインレッスンを開催。