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メンズローファーおすすめ10選|履きやすい・歩きやすいおしゃれ人気ブランドを紹介

[ハルタ] ローファー 3E 本革 メンズ 906 ブラック 26.5 cm 3E
出典:Amazon
[ハルタ] ローファー 3E 本革 メンズ 906 ブラック 26.5 cm 3E
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◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年08月08日に公開された記事です。

靴ヒモ不要で履くことができる革靴ローファー。スリッポンのような形をしており、靴ヒモが付いた革靴よりカジュアルな印象になります。

足の形や特徴は一人ひとりちがうので、自分にぴったりのおしゃれなローファーを選びたいですよね。

この記事では、靴研究家の上田哲司さんのアドバイスをもとに、、メンズローファー選びのポイントと、おすすめ商品をご紹介。人気のブランドほか、履きやすい、歩きやすいローファーをピックアップしています。

記事後半では、通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役
上田 哲司
1973年、熊本県生まれ。 1995年リーガルコーポレーションに入社。企画部で靴の基礎を学ぶ。 1999年イタリアに渡ると、靴作りのマエストロ、カロジェロ・マンニーナ氏に弟子入りし、靴の原点を学ぶ。 帰国後、東京・練馬の江古田にて日本での靴作りをスタート。 2005年東京・銀座に「てつじ屋」をオープン。 人々の足と健康のために靴を科学し、身体にとって良い履物とは何かを追求し、今も木型を削り続ける。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション
西原 みなみ

「ファッション」カテゴリーを担当。仕事と育児の両立に奮闘中の20代ママ編集部員。プチプラアイテムを活かしたきれいめコーデが得意で、オンオフ着まわせる洋服に飛びつきがち。最近のマイブームは、子供とリンクコーデをしてでかけること。

メンズに人気の「ローファー」とは? 靴ヒモがなく、簡単に脱いだり履いたりできる

そもそもローファーとは、靴ヒモがなくてかんたんに脱ぎ履きできる革靴のことを指します。スリッポンのような形をしており、靴ヒモが付いた革靴よりは、カジュアルな印象です。

近年はオフィスカジュアルのスタイルが浸透しているので、ビジネスシーンで履かれることも多いでしょう。ただし、現在でも冠婚葬祭ではふさわしくないとされているため、注意してください。

メンズローファーの魅力

 

革靴の上品さがありながら、それでいてほどよいカジュアルさも持ち合わせているのが、ローファーの大きな魅力です。

カジュアルなトップスとパンツにスニーカーを履くとラフすぎてしまいますが、そんなときはローファーを合わせると、大人メンズの品をプラスできます。スーツスタイルも含めて幅広いスタイルで活躍するので、1足あると重宝するでしょう。

メンズローファーおすすめ10選 おしゃれローファーを紹介!

ここからは、靴研究家の上田哲司さんと編集部で選んだ、おすすめのメンズローファーをご紹介します。広く支持を受ける王道ブランドのローファーをラインナップしました。コストパフォーマンス・デザイン性・履き心地など、重視したいポイントを考えながらチェックしてみてください。

J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャー ローファー』

J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャーローファー』 J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャーローファー』 J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャーローファー』
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フレンチトラッドの代表ブランド!

フレンチトラッドの代表的なシューズブランドの「J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)」。グッドイヤーウェルト製法を採用しており、ローファーにしては比較的がっちりと丈夫なつくりになっています。

オリジナルのゴムソールや分厚いダブルソールを使用しており、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。

サイズ 5H~10
素材 アッパー:ブラックボックスカーフ ソール:シングルレザーソール

サイズ 5H~10
素材 アッパー:ブラックボックスカーフ ソール:シングルレザーソール

REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』

REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』 REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』 REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』
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履きこむほどにフィット! リーガルを代表する逸品

革靴の王道ブランド「リーガル」を代表するコインローファー。グッドイヤーウエルト式という製法で、長時間歩いても疲れにくく履きこむほどにフィット感が増します。履きはじめは硬く感じるものの、次第に自分の足の形に合わせて変形し、履き心地よく仕上がっていきます。一度履けば、長く愛用したくなる一足でしょう。

上品な光沢のレザーでスタイリッシュ! 足元のおしゃれをしっかり演出してくれます。

サイズ 23.0~26.5cm
素材 甲革:牛革、表底:合成底(ゴム)、踵:合成ゴム

サイズ 23.0~26.5cm
素材 甲革:牛革、表底:合成底(ゴム)、踵:合成ゴム

G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』

G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』 G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』 G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』
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ローファーの元祖ブランド、長年愛される心地よさ

あのマイケル・ジャクソンも愛した、ローファーの元祖を世に送り出した有名ブランドのスタンダードなペニーローファー。発売当初からスタイルをほとんど変えないベーシックなデザインで、どんな時代のトレンドにもマッチする一足です。

マッケイ製法でつくられているため、余分なパーツがなく軽いシンプルなつくり。ソールの返りがよく、足を包み込むような心地よさでラクに履けるのが魅力です。「怠け者」と称されるローファーの名前の由来にも納得できる一足といえるでしょう。

サイズ 24.0~28.0cm
素材 HI SHINE LEATHER

サイズ 24.0~28.0cm
素材 HI SHINE LEATHER

Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』

Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』 Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』 Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』
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フランス老舗ブランドの防水性にすぐれた一足

フランスの老舗シューズブランドが作り出す、精巧でたしかな品質の一足。ルックスは重厚感がありますが、快適な履き心地が魅力です。

また、フランスの宝石と称されるブランド独自の「リスレザー」を採用。多量のオイルを含ませたカーフで防水性にすぐれ、水滴によるシミを防いでくれます。グリップ力が強い自社製のラバーソールで滑りにくく、雨や雪など悪天候でも心強いアイテムです。

サイズ 24.5~28.5cm
素材 リスレザー

サイズ 24.5~28.5cm
素材 リスレザー

エキスパートのおすすめ

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリワヤ)『98589 NAVY CALF』

JALANSRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)『98589NAVYCALF』 JALANSRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)『98589NAVYCALF』 JALANSRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)『98589NAVYCALF』
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靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役:上田 哲司

靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役

高級な靴を履く前におすすめのローファー

靴の製法、使っている材料からみると驚きの価格です。作りもていねいで、コストパフォーマンスの高い紳士靴と言っていいでしょう。これから本格的に革靴を履き込もうという方には、最初の一足にふさわしいと思います。

このモデルは、足のゆびが短めで幅もそう広くないという方におすすめ。本格的な革靴、第1号はこれに決まりではないでしょうか。

サイズ 24.0cm~28.0cm
素材 牛革

サイズ 24.0cm~28.0cm
素材 牛革

エキスパートのおすすめ

COLE HAAN(コール ハーン)『ピンチ グランド クラシック ペニーローファー』

COLEHAAN(コールハーン)『ピンチグランドクラシックペニーローファー』 COLEHAAN(コールハーン)『ピンチグランドクラシックペニーローファー』 COLEHAAN(コールハーン)『ピンチグランドクラシックペニーローファー』
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靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役:上田 哲司

靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役

飽きのこない長く履ける定番のローファーはこれ!

味のある革で長く履いていても飽きのこないローファーです。じめじめする梅雨や、足が蒸れやすい夏には、ゆったり設計のこの靴は安心できます。色はスエードを含めると7色展開なので、好みの色がチョイス可能。

足を入れたときに若干ゆびが外に流れる感じがするので、カカトの半敷(内外踏まずパットつき)を入れたいところです。

サイズ 23.5cm~29.0cm
素材 アッパー素材:牛革、ライニング素材:羊革、アウトソール素材:レザー、ラバー

サイズ 23.5cm~29.0cm
素材 アッパー素材:牛革、ライニング素材:羊革、アウトソール素材:レザー、ラバー

HARUTA(ハルタ)『コインローファー #906』

HARUTA(ハルタ)『コインローファー#906』 HARUTA(ハルタ)『コインローファー#906』 HARUTA(ハルタ)『コインローファー#906』
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学生の定番ローファーはメンズファッションにも!

100年以上続く日本の老舗シューズブランドのコインローファー。学生靴の定番アイテムですが、ガラス張り加工の光沢ある牛本革は高級感があり、オシャレを格上げしてくれるアイテムとなっています。大人のメンズファッションにも違和感なくマッチします。履き心地が良く、型崩れしにくいクオリティーの高さと、学生にも購入しやすいお手ごろ価格も魅力です。

足幅は3Eと余裕があり、窮屈な革靴があまり得意ではないという人でもゆったり履くことができるでしょう。

サイズ 23~27.5cm
素材 牛革

サイズ 23~27.5cm
素材 牛革

Hender Scheme(エンダースキーマ)『コインローファー slouchy mf-rs-slo』

モードとクラフトのバランスが絶妙

革本来の質感や特徴を活かすため、表面を全く加工していない素上げの皮を使用したローファー。

使用していくうちに独特な光沢や風合いが出て、自分だけのオリジナルローファーの味を出すことができます。モードとクラフトのバランスが絶妙なデザインがコーディネートを格上げしてくれるでしょう。

サイズ 4(25.5cm~26.0cm)、5(26.5cm~27.0cm)、6(27.5cm~28.0cm)
素材 アッパーレザー:Cow Leather(牛革) ライニングレザー:Pig Leather(豚革) ソール:Leather Sol

サイズ 4(25.5cm~26.0cm)、5(26.5cm~27.0cm)、6(27.5cm~28.0cm)
素材 アッパーレザー:Cow Leather(牛革) ライニングレザー:Pig Leather(豚革) ソール:Leather Sol

PARABOOT(パラブーツ)『ローファー COLUMBIA NOIR 173812』

PARABOOT(パラブーツ)『ローファーCOLUMBIANOIR173812』 PARABOOT(パラブーツ)『ローファーCOLUMBIANOIR173812』 PARABOOT(パラブーツ)『ローファーCOLUMBIANOIR173812』
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一流のクオリティを誇るフランスのローファー

PARABOOT(パラブーツ)は、フランスのアルプス山脈のふもと町Isereに拠点を置く一流のシューズブランドです。

アッパーにはツヤ感が特徴のガラスレザーを使用し、今っぽさと程よくきっちり感のある一足になっています。

サイズ 6~10(0.5刻み)
素材 アッパー:ガラスレザー ソール:レザー

サイズ 6~10(0.5刻み)
素材 アッパー:ガラスレザー ソール:レザー

Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』

Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』 Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』 Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』
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ブランドを代表するキズや汚れに強い素材を使用

英国靴の聖地ともいわれる、ノーサンプトンで1873年に創業したチャーチ。創業当時からグッドイヤーウェルト製法で靴づくりを行い、1足あたり250工程という長い工程を経て完成します。耐久性が高く、履きこむほどに足になじんでくるので、長く愛用できますよ。

アッパーにはチャーチを代表する「ポリッシュドバインダーカーフ」を採用。「ガラスレザー」と呼ばれるもので、キズや汚れ、雨にも強いのが特徴。光沢があり、お手入れが比較的かんたんなのもメリットです。

サイズ 26.0~28.5cm
素材 アッパー:ポリッシュドバインダーカーフ、ソール:レザー

サイズ 26.0~28.5cm
素材 アッパー:ポリッシュドバインダーカーフ、ソール:レザー

「メンズローファー」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャー ローファー』
REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』
G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』
Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリワヤ)『98589 NAVY CALF』
COLE HAAN(コール ハーン)『ピンチ グランド クラシック ペニーローファー』
HARUTA(ハルタ)『コインローファー #906』
Hender Scheme(エンダースキーマ)『コインローファー slouchy mf-rs-slo』
PARABOOT(パラブーツ)『ローファー COLUMBIA NOIR 173812』
Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』
商品名 J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)『シグニチャー ローファー』 REGAL(リーガル)『ローファー(2177)』 G.H.BASS(ジーエイチバス)『LOGAN(11010)』 Paraboot(パラブーツ)『REIMS(099412)』 JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリワヤ)『98589 NAVY CALF』 COLE HAAN(コール ハーン)『ピンチ グランド クラシック ペニーローファー』 HARUTA(ハルタ)『コインローファー #906』 Hender Scheme(エンダースキーマ)『コインローファー slouchy mf-rs-slo』 PARABOOT(パラブーツ)『ローファー COLUMBIA NOIR 173812』 Church’s(チャーチ)『タンブリッジローファー』
商品情報
特徴 フレンチトラッドの代表ブランド! 履きこむほどにフィット! リーガルを代表する逸品 ローファーの元祖ブランド、長年愛される心地よさ フランス老舗ブランドの防水性にすぐれた一足 高級な靴を履く前におすすめのローファー 飽きのこない長く履ける定番のローファーはこれ! 学生の定番ローファーはメンズファッションにも! モードとクラフトのバランスが絶妙 一流のクオリティを誇るフランスのローファー ブランドを代表するキズや汚れに強い素材を使用
サイズ 5H~10 23.0~26.5cm 24.0~28.0cm 24.5~28.5cm 24.0cm~28.0cm 23.5cm~29.0cm 23~27.5cm 4(25.5cm~26.0cm)、5(26.5cm~27.0cm)、6(27.5cm~28.0cm) 6~10(0.5刻み) 26.0~28.5cm
素材 アッパー:ブラックボックスカーフ ソール:シングルレザーソール 甲革:牛革、表底:合成底(ゴム)、踵:合成ゴム HI SHINE LEATHER リスレザー 牛革 アッパー素材:牛革、ライニング素材:羊革、アウトソール素材:レザー、ラバー 牛革 アッパーレザー:Cow Leather(牛革) ライニングレザー:Pig Leather(豚革) ソール:Leather Sol アッパー:ガラスレザー ソール:レザー アッパー:ポリッシュドバインダーカーフ、ソール:レザー
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年10月10日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズローファーの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのメンズローファーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ローファーランキング
楽天市場:ローファーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

メンズローファーの選び方 サイズの見方など

メンズのローファーとコーディネートした服の画像
ペイレスイメージズのロゴ
メンズのローファーとコーディネートした服の画像
ペイレスイメージズのロゴ

まずは、メンズローファーの選び方からチェックしていきましょう。

ローファーの種類で選ぶ

ローファーにはいくつかの種類があるため、それぞれの特徴をチェックしましょう。

幅広く使いやすい「コインローファー」

 

ローファーといえばまず挙げられるのが、コインローファーです。アッパーに切れ込みが入っているのが特徴。

昔アメリカの学生が、ファッションとしてペニー(1セント硬貨)を切れ込みに差し込んでいたことから、この名前がつけられたとされています。オーソドックスなデザインで、さまざまなファッションスタイルになじみやすいでしょう。

ビジネスでもOKの「タッセルローファー」

タッセルローファーは、アッパー部分にタッセル飾りがあしらわれているタイプです。カジュアルめのシューズとされるローファーですが、タッセルつきのものはよりドレッシーな印象を与えるため、アメリカではビジネスシーンでも愛用されています。

できるだけフォーマルなローファーを選びたい場合は、タッセル付きのタイプから選ぶといいでしょう。

シンプルな「ヴァンプローファー」

ローファーの画像
Pixabayのロゴ
ローファーの画像
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ヴァンプローファーとは、甲部分に縫い目以外の装飾がないローファーのこと。タイムレスなデザイン性から、いつの時代も一定のファンから愛されてきました。

ヴァンプローファーのなかでも、つま先にかけて少し跳ねあがった形のものは、コブラヴァンプと呼ばれています。無骨な印象で、ワイルドなメンズスタイルにぴったりです。

アクセントの効いた「ビットローファー」

ビットローファー
Pixabayのロゴ
ビットローファー
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ビットローファーは、アッパーに金具飾りがついているのが特徴です。1953年に、ハイブランドから馬具のデザインを取り入れたローファーが発表されたのが起源とされています。

ジャケットスタイルとカジュアルのどちらにも合わせやすくて、使い回しがきくのがメリット。ドレッシーよりのものとカジュアルよりのものがあるので、使いたいシーンに合わせて選びましょう。

素材で選ぶ

ローファーに使用されるレザーにはさまざまな素材があるため、用途に合ったものを探しましょう。

ツヤのある「スムースレザー」

 

スムースレザーは、上品なツヤのある革のことです。ローファーで主流となっている素材で、デコボコのないなめらかな質感が特徴。レザーワックスを使って適切に手入れすることで、さらに光沢が増します。

牛革が使われることが多いほか、馬のお尻部分からとったコードバンという革が使用される場合も。長く履くにつれて、革が足になじんでフィットしてくるため、心地よく履けるでしょう。

汚れやキズが目立ちにくい「型押しレザー」

型押しレザーは、スムースレザーにデコボコした金属板をあてて圧力をかけ、独特の模様をつけた素材です。クロコダイルやしぼなど、様々な種類の模様がありますが、スムースレザーよりも、カジュアルな印象を与えるのが特徴。

表面がデコボコしているため、革についたシミや汚れが目立ちにくく、雨の日用として利用されることもあります。

秋冬にぴったりな「スエードレザー」

 

サンドペーパーで革の裏面をこすり、起毛させたものをスエードレザーと呼びます。毛羽立ちは繊細で均質になっており、しっとりした触り心地が特徴です。

暖かみを感じさせる見た目のため、一般的には秋冬にふさわしい素材とされています。寒い時期のコーディネートで、季節感を出したいときには、スエードレザーが活躍するでしょう。

コスパ重視なら「合成皮革」

 

合成皮革は、動物の革以外から作られたレザーのことです。ナイロンやポリエステルの生地をベースにし、上からポリウレタンなどの樹脂コーティングをしてから型押ししています。

本革よりもコストが低くて大量生産しやすいため、合成皮革製のローファーはリーズナブルな価格で手に入るのがメリットです。本革ほどの高級感はないものの、コスパ重視で選びたいときには、ぴったりの素材でしょう。

シーンやコーディネートに応じてカラーを選ぶ

ビジネスやプライベートなど、場面ごとに適したカラーを選びましょう。

ビジネスシーンなら黒や茶色

 

ビジネススタイルでローファーを使いたい場合は、ブラックやネイビーといったオーソドックスな色を選んでください。

バッグやベルトなどの小物とカラーを合わせると、統一感が出てスタイリッシュにまとまります。また、主張の強いデザインはふさわしくないため、ベーシックな本革のコインローファーやフォーマルな印象のタッセルローファーが適しているでしょう。

カジュアルコーデなら白やグレー

 

カジュアルシーンでおしゃれを楽しみたいなら、明るめのカラーを選びましょう。例えば、抜け感のあるホワイトは、さわやかな春夏コーデにぴったりのアイテムです。

また明るめのグレーは、季節を問わず合わせやすいため、使い回しがきいて便利でしょう。そのほか、スエードレザーのボルドーやブルーカラーは、秋冬のカジュアルコーデで活躍します。

サイズ選びは慎重に

 

靴ヒモがないローファーは脱ぎ履きしやすいものの、フィット感の調整ができないためサイズ選びには注意が必要です。ヒモ靴で履いているサイズよりも小さめサイズが適しているケースも多いため、履き心地やフィット感をしっかり確かめてください。

最初はややきついと感じても、革がなじむにつれてちょうどいいフィット感になっていきます。足の長さだけでなく、足幅のサイズもチェックして選ぶと、ぴったりのものを見つけやすいでしょう。

人気ブランドをチェック!

ローファーを選ぶさいに、押さえておきたい人気ブランドをご紹介します。

G.H.BASS(ジーエイチバス)

 

1876年にアメリカでうまれた老舗シューズブランドの「ジーエイチバス」。世界ではじめてローファーをつくった会社といわれています。マイケル・ジャクソンが愛用していたローファーとして知っている方も多いのではないでしょうか。まず押さえておきたい有名ブランドといえるでしょう。

REGAL(リーガル)

 

アメリカで生まれた「リーガル」ですが、1962年に日本製靴と技術提携をしたことが始まりで日本上陸しました。定番シューズ『2117』は、グッドイヤーウェルト製法で作られ、履くほどに足になじむのが魅力です。

HARUTA(ハルタ)

 

1917年に東京都で始まった日本ブランド、ハルタ。学生時代、ハルタのローファーを履いていたという人は多いのではないでしょうか。それだけに、学生靴ブランドのイメージもあるかもしれませんが、実は大人のコーディネートにも合わせやすいんです。学生向けとは違う、大人なハルタのローファーをぜひ手に取ってみてください。

Cole Haan(コールハーン)

 

「コールハーン」は、1928年にアメリカ・シカゴで設立したブランドです。元々はシューズブランドとしてスタートしましたが、現在ではアパレルも幅広く取り扱っています。

質のいい素材と、すぐれた職人技を活かしながら、独創的な商品を展開しているのが特徴。特に1988年から大手スポーツブランドの傘下となったこともあって、スニーカーのように履きやすい革靴を開発。革靴に慣れていない人でも、心地よく履けるローファーが見つかりますよ。

Church's(チャーチ)

 

「チャーチ」は、靴づくりで知られるイギリス・ノーサンプトンでスタートした、歴史あるハイブランドです。伝統製法を受け継ぐと同時に、常に革新的なアイディアを追い求めているのが特徴。

クラシックなシューズのほか、デザイン性にすぐれた製品も多くて、コーデのアクセントになるローファーをお求めのときにぴったりでしょう。

ALDEN(オールデン)

 

1884年に、アメリカのマサチューセッツ州で創立した「オールデン」。医療用に作った矯正靴がファッションシーンでも評価を得たことをきっかけに、世界的に知られるようになりました。

こだわりの上質素材を使用しながら、フィット感にすぐれた靴を生産しています。履き心地のよさが魅力なので、長時間履くビジネスシーンのローファーを選ぶときにもふさわしいブランドでしょう。

メンズローファーの履き方

 

よくおしゃれメンズが裸足でローファーを履く姿も見られますが、裸足だと、足から出る汗がそのままローファーに染み込んでしまうほか、靴ずれを起こしやすくなるデメリットもあります。そのため、靴下も履くようにしましょう。

素足感を出したい場合は、浅いフットカバータイプの靴下を選ぶのがコツです。また、中敷きを使うとクッション性が増して疲れにくくなったり、汗のにおいを抑えたりするメリットがあるので、必要に応じて活用してください。

メンズローファーのコーデのポイント

キレイめ、カジュアルなど幅広いコーデを楽しみましょう。

メンズローファーは、キレイめだけでなくカジュアルなコーデでも活躍します。ここでは、コーデのポイントをご紹介!

定番のジャケパン×ローファー

キレイめコーデ
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キレイめコーデ
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ジャケパンとローファーの組み合わせは、定番人気のスタイルです。

かちっとしたジャケパンスタイルにローファーを合わせるのは定番ですね。ブラックやブラウンなど、定番カラーのローファーを持っておけば、どんな色のコーディネートにも合わせられて便利です。ビットローファーだとよりフォーマルに、タッセルローファーだとカジュアルにハズすことができます。

カジュアルなシンプルコーデに合わせて

カジュアルコーデ
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カジュアルコーデ
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チノパンなどのカジュアルアイテムとローファーを合わせるのもいいでしょう。

ニット×チノパン、カットソー×ワイドパンツなどのカジュアルコーデの足元にローファーをプラスして、きゅっと引き締めるコーディネートはいかがでしょう。スニーカーで合わせるとカジュアルすぎるコーデも、ローファーならすっきりとクールな印象になりますよ。

ローファーのお手入れ方法

靴磨きの道具
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靴磨きの道具
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ローファーは、2週間~1カ月に1回の頻度で、かんたんな手入れを行いましょう。まず、ブラシと栄養クリーム、布地を用意してください。

ブラッシングで汚れをきれいに落としたら、布地にクリームを取ってローファー全体に塗り込んでいきます。クリームがなじんだら、仕上げに表面をブラッシングして、布で乾拭きすれば完了です。適切な手入れを行えば、革が割れにくくなってローファーが長持ちします。

ローファー選びは相性が大切! 靴研究家からのアドバイス

靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役:上田 哲司

靴研究家、有限会社てつじ屋 代表取締役

「ローファーとは気軽に履けるもの」ととらえている方は多いのではないでしょうか? 確かにヒモもいちいち締めなくていいので、その意味では気軽といえるでしょう。しかし、ローファーという靴は、自分の足の特徴と製品の特性の相性がとても重要。そのため、ローファーを選ぶ際にはふだんの靴選び以上に慎重になってください。

自分に合うローファー探しをぜひ楽しんでくださいね。宝探しでもしているかのように。そうして見つかったローファーは履きやすいので、足も快適でついつい靴のお手入れにも力が入ります。これこそ、いいスパイラルですね。

おすすめのローファーや革靴をさらに紹介 【関連記事】

ビジネスでもカジュアルでも活躍する「ローファー」

ローファーは、革靴でありながらかた苦しすぎず、カジュアルな雰囲気で履けるのが魅力です。自分の脚にフィットするものを選べば、履き心地もよくて日常的に活躍します。

定番のブラックやネイビーはビジネスシーンでも履けるほか、ホワイトやグレー、パープルなどの色合いは、おしゃれなカジュアルコーデを演出してくれるでしょう。今回ご紹介した選び方や人気メーカー、おすすめ商品をしっかりチェックしながら、ぜひあなたもお気に入りのローファーを見つけてください。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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