メンズビーチサンダルおすすめ10選【トングタイプ】 クロックス・ロンハーマン・ビラボン・アグ・ヘンリー&ヘンリーなど厳選!
ビーチサンダルの形状には大きく「トングタイプ」と「サンダルタイプ」があります。
ここからは、メンズビーチサンダルの選び方のポイントをふまえて、ファッションスタイリストの宮 万紀子さんと編集部が厳選。
選び方を参考にしながら、用途に合う商品を選んでくださいね。





ビーチサンダルおすすめ3選【サンダルタイプ】 サイズ・素材・カラーもチェック!
ここでは、サンダルタイプのメンズ向けビーチサンダルをご紹介します。

「メンズビーチサンダル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズビーチサンダルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメンズビーチサンダルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メンズビーチサンダルの選び方 ファッションスタイリストが解説
ファッションスタイリストの宮 万紀子さんに、メンズビーチサンダルを選ぶときのポイントを教えてもらいました。プロならではの視点は、好みに合った商品を探すときに役立ちますよ。
サイズは+1.5~2.5cmを目安に サイズ感が歩きにも影響
ビーチサンダルは、サイズを間違えると靴以上に歩きにくくなります。選ぶとき、は+1.5~2.5cmを目安にしてみてください。海外のものだとサイズが日本のサイトは異なります。通販サイトで購入する場合は、サイズ表を確認しつつ、口コミもチェックしてみましょう。
耐久性と履き心地で選ぶ EVA・レザー・布・ラバー素材など
ビーチサンダルの主な素材は次の3つになります。
オーソドックスな合成樹脂製からちょっと高級感のあるレザー製、やわらかい天然ゴム製など素材により履き心地もさまざま。形状もサンダルタイプや指ではさむトングタイプがあり、たとえば指の間が痛くなってしまう方にはサンダルタイプがおすすめです。
また、ソールの厚みによっても履き心地は変わってきます。薄いビーチサンダルを履いて歩くと疲れてしまうと感じる方は少し厚めのものを選ぶといいでしょう。
天然ゴムを使用して作られたふわふわの履き心地のものや、タウンユースもOKの厚底タイプ、ソールが足底にフィットするように工夫がされたものなどがありますので、履き心地にも注目して選んでみてください。
EVA:軽量で高い耐久性と防水性
よく使われる素材として知られるのが「EVA」(Ethylene-Vinyl Acetate:エチレン酢酸ビニルコポリマー)。軽量で弾力があり、水を吸収しにくいスポンジ状の樹脂。長時間履いていても疲れにくいのが特徴です。
レザー・布:ファッション性で選ぶなら
レザーや布は水に弱く汚れもつきやすというデメリットはありますが、高級感があっておしゃれなものが多いのが特徴です。実用性というよりは、ファッションアイテムの一部として取り入れる方が多いです。
ラバー:足にフィットして履き心地がよい
ラバー(天然ゴム)は、耐久性と弾力性があり、足にフィットするのが特徴です。
歩きやすさで選ぶなら「シューズタイプ」 鼻緒が付いていないタイプ
シューズタイプとは、足の親指と人差し指で挟む鼻緒が付いていないタイプのサンダルを指します。シューズタイプは、トングがない分指が痛くなりにくく、歩きやすいのが特徴です。
カラーで選ぶ 履くシーンにあわせて
ビーチサンダルを履くシーンにあわせて色合いを選ぶことも重要です。海水浴やプールといったレジャーで履くのか、普段着のタウンユースとして履くのか、ここではおすすめのカラーを紹介するので参考にしてみてください。
海・プール:映える明るいビビッドなカラーがおすすめ
カラフルなものも多い、ビーチサンダル。海などの開放的なシーンで履くなら、少しカラーリングが派手と感じるくらいのものを選んでもいいですね。
足元がビビッドなカラーであれば、ダークトーンのファッションやシンプルスタイルの着こなしにもキレイに映えます。
価格も手頃なものが多いので、少し冒険して明るいカラーを選んでみるのはいかがでしょうか。
タウンユース:街履きにはアースカラーなどベーシックがおすすめ
ビーチサンダルをレジャーシーンだけでなく、タウンユースで使いたいこともあるでしょう。
明るいカラーのものもおすすめですが、タウンユースではくのがほとんどという人には、ベーシックなカラーやアースカラーなどの、ふだんのファッションになじみやすいものにしたほうが、コーディネートもしやすいです。
ビビッドカラーは、街の中では少し浮いた印象にもなりやすいので、タウンユースにはベーシックカラーをおすすめします。
ビーチサンダルは低価格帯のものを 安いものこそ実用的
ハイブランドや特別な仕様のもの以外なら、ほとんどのビーチサンダルは低価格で購入することができます。ビーチサンダルはあらたまった場やドレスコードがあるレストランなどには履いていけないので、あまり高すぎるものは実用的とはいえません。
ビーチサンダルはずっと履いているとゴム部分が磨耗したり、ストラップが損傷したりする消耗品でもあります。ですから、ある程度買いやすい価格のものからセレクトするのがいいでしょう。
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シーンによって選び方を変えてみよう! ファッションスタイリストからのアドバイス
ファッションスタイリスト
ビーチサンダルは海や川などのレジャーシーンで履くことが多いもの。レジャーシーンで履くには、少し冒険をして明るいビビッドなカラーのものを選ぶのもいいでしょう。レジャーシーンだけでなく、タウンユースでも頻繁に履くという場合には、ベーシックカラーやアースカラーなど、いつものファッションになじみやすい色を選ぶのがおすすめです。
また、ビーチサンダルは消耗品ということもあるので、ハイブランドや特別な仕様のものをとくに気に入って購入するときは別ですが、買いやすい価格で高すぎないものを選ぶこともポイントです。
ビーチサンダルの選び方をおさらいしよう
これまでビーチサンダルのおすすめと選び方おすすめの商品紹介してきました。あなたにぴったりの1足は見つかったでしょうか。
ビーチサンダルを選ぶときにはサイズ、素材、形状、カラー、価格が重要です。皆さんにとって夏の足元の良きパートナーを見つけていきましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
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20代前半より古着ショップを経てファッション業界に入る。 数社の国内アパレル企業で勤務した後、ファッションスタイリストに転身。 タレントのテレビ出演時のスタイリングや広告、CMのスタイリングを数多く手掛ける。 現在は商業ファッションスタイリストと一般の方のコーディネートをするパーソナルスタイリストとを兼務している。