万年筆ケースおすすめ6選|1本差しや革製、布製、木製の商品も!

ストーリオ アバンウッド ペンケース2本差し 黒
出典:Amazon

高価な筆記具のひとつである万年筆。仕事などで大切に使っている方も多いことでしょう。そんな万年筆を保護したり、持ち運んだりするのに便利な「万年筆ケース」。

いざ購入しようと思っても、ケースの種類は形や色、素材や収納力などさまざまで、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。そこで、目利きライターの納富廉邦さんに、万年筆ケースの選び方やおすすめの商品をうかがいました。

記事の後半には、通販サイトの人気売れ筋ランキングもあるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

フリーライター、小物王
納富 廉邦(のうとみ やすくに)

文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。 文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨、キッチン用品、ギフト・プレゼント
平野 慎也

「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

◆本記事の公開は、2019年07月30日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

「万年筆ケース」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
信頼文具舗『SPRGペンシース ブライドル』
ストーリオ『万年筆ケース』
SIWA『ペンケース(Slim)』
札幌革職人館『一本差 万年筆ケース』
ジョルジオフェドン『ペンケース スムース ダブル』
セーラー万年筆『ペンケース 万年筆用コレクションケース』
商品名 信頼文具舗『SPRGペンシース ブライドル』 ストーリオ『万年筆ケース』 SIWA『ペンケース(Slim)』 札幌革職人館『一本差 万年筆ケース』 ジョルジオフェドン『ペンケース スムース ダブル』 セーラー万年筆『ペンケース 万年筆用コレクションケース』
商品情報
特徴 フタなしのスタイリッシュなペンシース 大切な万年筆をがっちり守る木製ケース 和紙製のハイセンスなペンケースは万年筆にぴったり 大切な万年筆を1本だけ収納するケース メガネケースにもなるアルミニウム製のペンケース 文房具の老舗、セーラー万年筆の万年筆ケース
サイズ 170×50×20mm(最大部) 160×25×45mm 200×38mm 150×30×25mm 153×48×28mm 120×170×25mm
素材 ブライドルレザー(牛革) 外ケース:カエデ(国産)、インナー:牛シュリンク(本革) ハードナオロン 牛革(オイルドレザー) 合成皮革、アルミニウム 本革
収納本数 1本 2本 - 1本 2本 5本
カラー ダークブラウン/ダークグリーン ナチュラル/ブラック グレー/ブラウン/レッド/ブルー/イエロー/ダークブルー/ダークグリーン/ブラック ダークブラウン、ボルドー、レッドブラウン ブラック、オレンジ、レッド、パープル、ネイビー、イエロー、ピンク、ブルー チョコ、ブラウン、ブラック
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年5月10日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年5月1日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年5月1日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年5月1日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年5月1日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年5月1日時点 での税込価格

万年筆ケースの選び方 収納本数や素材、形状をチェック!

万年筆ケース
ペイレスイメージズのロゴ

万年筆ケースには、1本のみ入るものから2~3本入るものなどさまざま。用途に合わせて選びましょう。

万年筆目利きライターの納富廉邦さんへの取材をもとに、万年筆ケースを選ぶときのポイントを紹介します。ポイントは以下の3つです。

【1】万年筆の収納本数
【2】素材
【3】形状


上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。

【1】万年筆の収納本数は要チェック!

万年筆ケースはさまざまな商品が販売されており、その収納本数の幅も広いです。自分がどのくらいの万年筆を収納したいかを考えて選びましょう。

シンプルでコンパクトな「1〜2本タイプ」

 

万年筆は1~2本程度しか持ち歩かないという方は、シンプルな1~2本程度入る万年筆ケースがおすすめ。なかには万年筆を収納したままペンケースに入れられる商品もあるので、キズが心配な方にも向いています。

万年筆ケースには1本用に名作が多いのも特徴のひとつ。お気に入りだけを持ち歩きたい方にぴったりです。

種類が豊富で実用的な「3~9本タイプ」

 

このタイプは手帳型タイプが多く、3~4本入るものや5~8本入るものなど、種類が豊富。デザインや素材もさまざまなものがあるので、選択肢が広く自分のお気に入りを探しやすいでしょう。

ボールペン1本、万年筆とボールペンとローラーボールの3本、万年筆の太字と細字と中字の3本などと、ほかの筆記用具も一緒に収納できて便利。シチュエーションごとに、3本差しのケースを複数持つというのもいいですね。個々に万年筆ケースの中身は異なりますので、自分のニーズに合わせて選んでください。

コレクション用には「10本以上タイプ」を

 

万年筆が好きで集めているという方には、10本以上収納できるものがおすすめ。お気に入りの万年筆たちがずらっと並べられるので、コレクターにはたまらないでしょう。

万年筆の本数を増やしたい方や、収納できずに困っている方などに向いています。

【2】使われている素材で選ぶ

万年筆ケースの素材に使われるのは、革(レザー)や布、木製などがあります。よく使われるのは革製ですが、それぞれの素材に特徴や持ち味があるので、以下で紹介していきます。

経年変化を楽しめる「革(レザー)製」

 

カバンや財布などにもよく使われる革製。使い込むとどんどん色合いが変わっていき、ツヤもでて味が出てくるのが魅力です。使い方によって経年劣化の出方は変わってくるので、自分だけの万年筆ケースへ変化していくのも楽しみのひとつ。

丈夫なので、万年筆をキズからしっかり守ってくれます。一つのものを長く愛用したいという方におすすめの素材です。

デザインが豊富な「布製」

 

やわらかい手触りでデザインが豊富な布製。色や柄が鮮やかな生地が使われることが多く、個性的なデザインの商品もあるので、カジュアルな雰囲気のケースがほしいという方におすすめです。

インテリアとしても使える「木製」

 

万年筆を1本1本しっかりとホールドする、ストーリオの2本差し木製ペンケース。

おもにコレクションタイプの万年筆ケースの素材として使われることが多い「木製」。温かみのあるデザインで、インテリアとして置いてもなじむでしょう。

持ち歩き用の数本収納できるものもあります。丈夫なので万年筆をしっかり保護できますが、かさばりやすいのが難点。万年筆をしっかり保護したい方におすすめです。

【3】使い方に合う形状を選ぶ

万年筆ケースは、おもに「フラップタイプ」「ジッパータイプ」「ロールタイプ」「筒タイプ」の4種類の形状があります。それぞれ使い方によって便利さが異なるので、特徴をおさえておきましょう。

出し入れしやすい「フラップタイプ」

 

仕事など出先で頻繁に万年筆を出し入れする方におすすめなのが、フラップタイプの万年筆ケース。スリムな形状なので、持ち運ぶ際もかさばりにくく、サッと出し入れすることができます

フラップは、ベルトやスナップボタン、マグネットなどさまざまなタイプで固定されており、万年筆をしっかり保護してくれます。収納本数も幅広いものがあるので、自分に合うものを見つけやすいでしょう。

しっかり保護できる「ジッパータイプ」

 

本体についているファスナーで開閉するタイプの万年筆ケースです。フラップタイプのようにサッと出し入れするのには向いていませんが、万年筆がケースから飛び出してしまう心配がありません。なかには万年筆を固定できるベルトやゴムバンドがついているものも多いので、よりしっかり保護することができます。

万年筆をキズから守りたい方や、ケースからの飛び出しを防ぎたい方におすすめです。

おしゃれな見た目の「ロールタイプ」

 

万年筆1本でも複数本でも、丸めて持ち歩ける万能タイプ。柔らかい羊革でできた肌触りのよい万年筆ケースです。

数本の万年筆を差してクルリと巻き、ベルトや紐などで留めて使用するタイプ。数本の万年筆やボールペンなどをおしゃれに収納することができます。

ペン同士がぶつかってキズが付かないよう仕切りがついているものなど、機能性に優れたものもありますよ。

取り出しやすさはピカイチの「筒タイプ」

フラップタイプからフラップ部分を取ったようなデザイン。万年筆を差しこむだけなので、取り出しがとてもかんたんなのが特徴です。外出先などで頻繁に万年筆を取り出す方にぴったり。

ふだん使っているペンケースやカバンのなかに、ケースごと万年筆を入れておけるのも便利です。

自宅での保管向きの「箱型タイプ」

箱型の万年質ケースは、万年筆コレクションケースとして最適です。持ち運び用ではなく、コレクションとして眺めたり、部屋のインテリアとして飾ることが用途です。

ずっと使い続けたい万年筆はいくつも購入して、集めたい人もいるはず。木製や革製だとインテリアとしても映えるケースが多いのでおすすめです。

持ち歩く場合はスムーズに出し入れできるものを

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

保管のためではなく持ち歩くためのペンケースは、まずスムーズに出し入れできることが必要です。万年筆を守るために作りが複雑なものだと、出先で取り出すのも面倒になってしまい、結局、万年筆を使わないなんてことも。逆に、カジュアルすぎても万年筆がキズついてしまいます。

下のおすすめ商品で紹介するrethinkの『Lim Pensleeve』のように、1本ずつ差し込めて、きちんと万年筆を保護しつつ、使いたいときにサッと取り出せるものを選びましょう。また、持ち歩きやすいコンパクトなものでないと、結局使わなくなってしまうので要注意です。

ていねいな作りとデザインかどうかを確認

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

素材は、革でも布でも木でも違う味を出していてよいですが、それぞれの素材の品質は吟味(ぎんみ)しましょう。なかの万年筆が安っぽく見られない品質と、なかの万年筆を最低限保護できる堅牢性(けんろうせい)が重要です。

縫製(ほうせい)のていねいさはもちろん、開閉のメカニズムが理にかなっていて開閉しやすいか、万年筆を守りつつ、無駄に大きなサイズになっていないか、という部分をチェックすると、ケースがぞんざいに作られていないかがわかります。

とくに、持ち歩いて使うケースは機能性が重要。スムーズな出し入れができるデザインか、コンパクトに収納できる構造になっているかなど、機能がデザインに結びついているかは必ず確認するようにしましょう。

万年筆ケースおすすめ5選【1~2本タイプ】 革製や木製も!

うえで紹介した万年筆ケースの選び方のポイントをふまえて、目利きライターの納富廉邦さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。

信頼文具舗『SPRGペンシース ブライドル』

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

フタなしのスタイリッシュなペンシース

1本差しのフタのないシースタイプのペンケースです。革の内圧によって差し込んだペンを保持する構造なので、フタがなくてもかんたんにはなかのペンが落ちないのが特徴。しかし、側面を押さえるとスルリとペンが取り出せます。

フタを開ける手間がないので、書きたいときにすぐ取り出せて、収納も一瞬なので、ハードに万年筆を使う人なら手放せなくなるでしょう。ブライドルレザー製で大事な万年筆をしっかりと保護してくれるので、そのままカバンに入れても安心です。

エキスパートのおすすめ

ストーリオ『万年筆ケース』

ストーリオ『万年筆ケース』 ストーリオ『万年筆ケース』 ストーリオ『万年筆ケース』 ストーリオ『万年筆ケース』
出典:Amazon この商品を見るview item
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

大切な万年筆をがっちり守る木製ケース

木製というと素朴なイメージがありますが、これは曲げ木という技術を使って作られたスタイリッシュな木製万年筆ケース。開閉時にカチッと音がして止まる部分も含め、全て木製(内部の万年筆を保護する部分に革が使われています)で、金属部品がないのも万年筆ケースとしてとても安心。

かたい木製なので収納したペンの保護性能も抜群です。この製品は2本差しですが、1本差し、3本差しもあり、用途に応じて使い分けたいところ。開閉、出し入れともに木製ケースとは思えないスムーズさで、スタイリッシュに使うことができるのも万年筆ケースとしては異色の存在です。

エキスパートのおすすめ

SIWA『ペンケース(Slim)』

SIWA『ペンケース(Slim)』 SIWA『ペンケース(Slim)』
出典:Amazon この商品を見るview item
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

和紙製のハイセンスなペンケースは万年筆にぴったり

濡れても破れない和紙「ナオロン」を使った細身のペンケース。万年筆なら1本、細いボールペンなら2本程度収納できるスリムさが特徴です。カバンのなかなどで万年筆がほかのものと擦れてキズにならないように保護する、といった程度の保護能力ですが、自分のカバンのなかでなら充分な性能。

それよりも、この紙製でとても軽いケースに1本、普段使いの万年筆を入れて持ち歩いているというスタイルがカッコいいのです。紙だからか、染めの発色もよく、軸の色に合わせてケースを選ぶということもできます。リーズナブルですが不思議と安っぽく感じないので、どんな万年筆にも似合うでしょう。

札幌革職人館『一本差 万年筆ケース』

札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』 札幌革職人館『一本差万年筆ケース』
出典:Amazon この商品を見るview item

大切な万年筆を1本だけ収納するケース

大切な万年筆を1本だけ収納する、特別な万年筆ケースに最適です。

厚みはわずか2.5cmと薄いので、スーツの内ポケットやカバンのサイドポケットに入れていてもかさばりません。

カラーはダークブラウン、ボルドー、レッドブラウンの3色展開で、好みやシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。

ジョルジオフェドン『ペンケース スムース ダブル』

ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』 ジョルジオフェドン『ペンケーススムースダブル』
出典:Amazon この商品を見るview item

メガネケースにもなるアルミニウム製のペンケース

生産国はイタリアで、表面には独特な細かい筋模様であるサフィーアノ風の型押し加工が施された高級感のある万年筆ケースです。シームレスなフォルムが美しく、どのようなシーンでもマッチします。

本体はアルミニウム製で頑丈なため、大切なペンを傷つけにくいのもポイント。内部仕切りがあり、ペン類の整理にするのに役立ちます。また、仕切りを外せば、メガネケースとしても使用できます。

万年筆ケースおすすめ1選【3~9本タイプ】 コレクション向けも

ここからは、目利きライターの納富廉邦さんと編集部が選んだ3~9本タイプの万年筆ケースのおすすめ商品を紹介します。

セーラー万年筆『ペンケース 万年筆用コレクションケース』

セーラー万年筆『ペンケース万年筆用コレクションケース』 セーラー万年筆『ペンケース万年筆用コレクションケース』 セーラー万年筆『ペンケース万年筆用コレクションケース』
出典:Amazon この商品を見るview item

文房具の老舗、セーラー万年筆の万年筆ケース

文房具の老舗、セーラー万年筆の万年筆ケースです。手帳のようにグルッとファスナーで開閉でき、大切な万年筆やその他筆記具をまとめて保管、持ち運びのできるコレクションケースです。

中の仕切りはゴム製のベルトを採用しているので、太めの万年筆だけでなく、細身のボールペンやシャープペンシルも収納できるため普段遣いにも適しています。

サイズは120×170mmとほかの万年筆ケースよりも大きめですが、仕事に必要なものをまとめて持ち歩けるため重宝します。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 万年筆ケースの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での万年筆ケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ペンケースランキング
楽天市場:ペンケースランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ペンケースで代用できる

万年筆ケースの代わりとしては、もちろんペンケースでも問題ありません。万年筆ケースとして販売されているもののほうが、デザイン性やファッション性を楽しめる要素がありますが、用途としては、万年筆を壊れないようにしまうことができればよいわけです。

ペンケースであれば私たちの生活圏内の身近に置いてあります。どこで買うかですが、いま人気のある手帳型ペンケースや一本差しペンケースなども、100均で安い価格で手に入れることができます。万年筆を使ってみよう、と思われたかたは、まず気軽に手に入るペンケースから選んでみてはいかがでしょうか。

目利きライターからのメッセージ

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

ケースは万年筆の鞘(さや)のようなもの

万年筆は本来、ケースなしで持ち歩いたり、ペンケースに入れて持ち運ぶものではありません。オシャレを兼ねて胸ポケットに挿したり、きちんとした万年筆ケースに入れたりして持ち運びますよね。

ここでは昔ながらの万年筆ケースを外して選びましたが、昔ながらの製品の味を振り返ってみるのもよいでしょう。ご紹介した商品はどれも魅力的な万年筆ケースですので、選び方の基準としてチェックしてください。

【関連記事】その他の万年筆や関連アイテムをチェック

専用ケースで万年筆をきれいに保管しよう

万年筆ケースの選び方およびおすすめの商品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ケースに入れることで、高価な万年筆をきれいなまま保管することができます。収納できる本数や素材などに着目して、自分のお気に入りのケースを見つけてみてくださいね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部