乾燥肌向けボディソープ人気おすすめ15選！市販のドラッグストアや通販で購入できる商品も【かゆみ・かさつきに】

乾燥肌の方は、健やかなお肌に導くために重要なバリア機能が低下しがち。乾燥肌向けのボディソープは、お肌の水分や皮脂のバランスを保ってバリア機能を整えてくれるような保湿成分がたっぷりと配合されています。また、お肌にやさしい洗浄成分（界面活性剤）が配合されていたり、お肌の刺激となりうる成分が配合されていないものも乾燥肌向けボディソープの特徴です。

ここからは、乾燥肌向けのボディソープの選び方について説明していきます。主なポイントは下記の4つになります。

【１】配合されている成分から選ぶ
【２】ボディソープのタイプで選ぶ
【３】肌に優しいものを選ぶ
【４】香りで選ぶ

自分にとってぴったりのボディソープを選ぶ参考にしてくださいね。

乾燥肌向けボディソープを選ぶ上で最も重要なのは配合成分と言っても良いでしょう。
ボディソープの容器の裏には「全成分表示」がされているので、よくチェックしてみてください。容器に記載がない場合は商品の公式ホームページも併せて確認してくださいね。

まずは洗浄成分について。
乾燥肌の方は、洗浄力がマイルドでお肌に備わる保湿成分が流出しにくい「アミノ酸系洗浄成分」が配合されているものがおすすめ。潤いを残しながら洗えるので、しっとりしなやかな洗い上がりです。

全成分表示では「ココイル〜」、「ラウロイル〜」、「〜グルタミン酸」と書かれている成分名がアミノ酸系洗浄成分です。

●アミノ酸系洗浄成分
・ココイルグルタミン酸2Na
・ココイルグリシンNa
・アラニン
・タウリン
・グリシン など

また、その他のおだやかな洗浄成分としてはアミン系やベタイン系の「両性界面活性剤」が挙げられます。赤ちゃん用のベビーソープとして販売されているものに多く含まれている成分です。

●アミン系
・アミンオキシド

●ベタイン系
・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルベタイン
・ラウリルベタイン など

次に保湿成分です。
乾燥肌の方は、洗い上がりのお肌をしっとりしなやかに保つために、保湿成分がたっぷりと配合されたボディソープを選ぶのがマストです！
また、ボディソープに含まれる保湿成分は、体を洗う際の摩擦からお肌を守るクッションの役割も果たすため、とても重要な要素と言えます。

●主な保湿成分名
・グリセリン
・BG
・DPG
・セラミド
・スクワラン
・ワセリン
・アミノ酸
・乳酸Na
・PCA-Na
・ヒアルロン酸
・コラーゲン など
・植物由来オイル列

これらの保湿成分は、洗い上がりのつっぱり感を和らげてカサつきのないしっとりもっちりしたお肌に導いてくれます。

乾燥肌向けボディソープは液体タイプや泡タイプ、オイルタイプなど多くの種類があります。

泡タイプのボディソープは、泡立ての必要がなく使い勝手が良いことに加え、体を手でやさしく洗うことができるため、ボディタオルやボディスポンジで体をゴシゴシこする摩擦からお肌を守ることができます。

オイルタイプは一般的なボディソープと比較すると、泡立ちはやや控えめなものの、主な成分がオイルであるため、体を洗いながら保湿をする商品も多く、時短につながります。オイル成分によって、毛穴に詰まった角質や過剰な皮脂汚れをすっきり落とせるのもうれしいポイントです。

また、乾燥肌かつ敏感肌の方はボディタオルやボディスポンジの材質によってはチクチクして快適に使えない場合もありますよね。そのような方は手で洗うのがおすすめですよ。

乾燥している状態のお肌には、刺激となりうる成分が配合されていないボディソープを選ぶのがベターです。

パラベンや合成着色料、鉱物油、アルコールなどが無添加のものにこだわるのもおすすめ。また、素肌と同じ「弱酸性」のボディソープは乾燥肌の方が心地よく使えます。「赤ちゃんや子どもにも使える」、「敏感肌向け」などの表記があるものは低刺激処方のボディソープであると言えます。

ボディソープは毎日使うものだからこそ、香りにこだわりたいという方も多いのではないでしょうか？

フレグランスのように香りが持続するタイプや天然精油を使用したナチュラルな香りを楽しむタイプなど好みによって選んでみるとバスタイムがより楽しめますよ。反対に、香りが苦手という方は無香料タイプがおすすめ。

ここからは、美容ライター中村沙織さんが乾燥肌の方におすすめのボディソープを紹介します。汚れをきれいに洗い落とし、潤いに満ちた柔らかいお肌に導くものを厳選しているので要チェックです！

楽天市場、Yahoo!ショッピングでの乾燥肌向けボディソープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、美容ライター中村沙織さんに乾燥肌向けボディソープに関するあらゆるFAQに答えていただきます！

どんなに成分にこだわったボディソープを選んでいても、ゴシゴシ擦って洗っていてはお肌にダメージを与えてしまいます。

おすすめは手で洗う方法です。たっぷりの泡でやさしくなでるように手をすべらせるのがポイント。摩擦なしで洗い上げることができるのでおすすめです。
洗いにくさを感じる方は柔らかい綿素材のボディタオルがおすすめです。

乾燥肌の方は、入浴後にきちんと保湿ケアをしましょう。入浴後のお肌はとにかく乾燥しやすいです。

おすすめの方法は、まだ湿り気が残っているお肌にボディオイルをなじませ、その上からボディミルクやボディクリームを重ねる方法。 このボディケアで、どんなに乾燥の厳しい冬の季節でも、もっちりツヤやかな潤い肌を保つことができますよ！

ボディソープは毎日使うものなので、やっぱりコスパにもこだわりたいですよね。詰め替え用があるものならば、安くなっているタイミングでいくつか購入し、ストックしておくこともでき、経済的ですよ。

ボトルと詰め替え用とでは内容量が違う場合もあるので注意をしてください。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がハピコス powered by マイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。