そもそも、UVチークとは?
UVチークとは、UV対策を兼ね備えたチークのことをいいます。UV(ultraviolet)とは英語で「紫外線」のこと。
美容のためにもUV対策は欠かせません。下地やファンデーションは、UV効果のあるものを使っている人も多いかもしれませんが、顔のなかでもとくに焼けやすいといわれている頬もUV対策することが大切です!
UVチークを日焼け止めや化粧下地と合わせて使うと、より紫外線から肌を守ってくれる効果を期待できます。
UVチークを選ぶ際は「SPF・PA値」をチェック!
よく日焼け止めクリームなどに記載されている「SPF・PA」。実はUV対策をするのに欠かせないのがこの「SPF・PA」です。
▶SPFは日焼けによる炎症など、お肌を赤くする「UV-B」を防止する効果を表します。2~50の数値で表示されます。SPF50以上のものは50+と表示され、数字が大きくなるほど肌を守る力が強くなるのが特徴です。
▶PAはシミやシワなどを引き起こし、お肌の奥まで届く「UV-A」を防ぐ効果を表しています。PAのうしろにある「+」の表記が多いほど、防止力も高くなるのが特徴です。
「SPF・PA値」はどのくらいのものを選べばいい?

出典:マイナビおすすめナビ
SPF・PAは数値が高いものを選べばいいというわけではありません。紫外線を浴びる時間やシーンによって適切なものを選ぶのが大切です。
たとえば日常生活やちょっとしたお出かけなら、SPF10~20/PA++程度でも問題ないでしょう。一方、マリンスポーツなどのアウトドアで、夏の強い紫外線を肌に直接浴びる可能性がある場合はSPF50以上、PA++++をおすすめします。
ただし、紫外線が強い日はアスファルトの照り返しなどで、意外と肌に紫外線を浴びている場合があります。ふだん使いでも、今日は紫外線が強いな…という日は、SPF・PAの値が高いものを使用すると安心です。このように、外出する日の様子やシーンによって使い分け、しっかりUV対策をしましょう。
UVチークおすすめ7選
日焼け予防効果が期待できる、UVチークのおすすめ商品をご紹介します。UV対策に欠かせないSPF・PA値もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ウォータープルーフなのでレジャーにもおすすめ
◆血色のいい肌に見せてくれる! ほんのりカラーがかわいいUVチーク
◆汗や皮脂に強いので長時間つけていても落ちにくい
◆メイクの上からでもしっかり密着して自然に色づく
◆フリクションプルーフなのでマスクなどのこすれにも強く崩れにくい!
立体的な肌が演出できるプレストチーク
◆濃淡2色のチークが表情を美しく見せてくれる
◆ノンケミカル処方で、石鹸とぬるま湯だけでかんたんオフできる
◆天然ミネラル成分だけでSPF20/PA++! 肌にやさしいUVチーク
◆やわらかなブラシつきだからメイク初心者でもかんたんにチークが入れられる
肌にしっとりしたツヤ感を与えてくれる
◆華やかなラベンダーの香りが魅力♪
◆肌なじみのいいクリームタイプでヨレにくい!
◆オーガニックな低温圧搾オイル配合で肌にうるおいをもたらしてくれる
◆鏡つきのコンパクトタイプなので外出時のちょっとしたメイクなおしにうってつけ!
ピンク系のチークを使うことが多かったですが、naturaglaceのタッチオンカラーズのレッドは、濃くなりすぎず自然に色づくのが気に入って購入しました。
チークにもルージュにもぴったりの色味で、一緒に使うとメイクの統一感を引き立たせてくれます。つけている感がなく、自然で健康的な印象に仕上がるので、くすみが気になる日に欠かせません。(Kさん/30代)
3way使いができる! 高発色カラーが魅力
◆ツヤやかな仕上がりで肌本来の美しさを引き立ててくれる
◆これひとつでアイシャドウ・チーク・リップに使える万能コスメ♪
◆抜け感ある大人女子メイクにもぴったり!
◆ワックス成分や植物オイルと色材がマッチしてシアーな発色に仕上がり、洗顔料でかんたんオフできる
ふんわりかわいい仕上がりのプチプラチーク
◆8色展開から自分に合った色味が選べる
◆表情を明るく華やかに演出してくれる
◆血色をよく見せてくれるのでくすみがちな肌にもおすすめ
◆オイルインベース処方でしっかり密着! 保湿効果も期待できる
上品なツヤ感がふだん使いにぴったりのUVチーク
◆透明感のある2色が立体感のある肌に仕上げてくれる
◆ノンケミカル処方なので洗顔料で手軽にオフできる
◆やさしく肌になじんでくれるのでナチュラルな仕上がりが期待できる
◆しっとりしたテクスチャーはファンデーションの上から重ねづけしても自然な仕上がりに!
シミや色素沈着のコンプレックス対策にも♪
◆保湿力にすぐれたクリームタイプのUVチーク
◆大人っぽいカラーが魅力! しっかり発色してくれるので顔の印象も華やかに仕上がる
◆天然由来のアンティークローズの上品な香りに癒される
◆ミラーコンパクトタイプなので出先で手軽にメイクをチェックできる
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする UVチークの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのUVチークの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【基本手順】UVチークの上手な塗り方
まずは、顔全体に日焼け止めや下地を塗ることが大切。塗り終わったら、UVチークを適量とって頬骨に置くように塗っていきましょう。
その際にUVチークをしっかり肌に密着させることがポイント!また、輪郭によってチークの入れ方をひと工夫することで、印象を変えることができます。
【顔の輪郭別】 チークの入れ方のコツ!

出典:マイナビおすすめナビ
【面長】
顔が長く見えてしまう面長さんは、頬骨より下にチークを入れるのがおすすめです。頬の内側から丸く横長に入れることで、かわいらしさを表現できます。
【丸顔】
ぽっちゃり見えがちな丸顔さんは、頬の中央からこめかみに向かって斜めにチークを入れるのがおすすめです。立体的に見せて、シャープな印象を与えられます。
【逆三角形】
骨ばって見えてしまう逆三角形さんは、頬の内側から丸くふんわりとチークを入れましょう。こうすることで、顔をやわらかく、やさしい印象に見せることができます。
【ベース型】
エラが張っているベース型さんは、骨格がよく見えてしまいます。頬の中央からこめかみに向かってチークを入れましょう。このとき、エラ部分にもチークを入れることで、やさしい雰囲気に仕上がります。
自分の顔の輪郭に合わせて、チークの入れ方も工夫することで、よりいい印象に仕上がるでしょう。
【関連記事】ほかのチークの記事はこちら!
日焼けしやすい頬もUVチークでしっかり対策しよう
日焼け止めや下地があれば大丈夫……と思っていても、紫外線を浴びやすい頬は日焼けしやすいもの。日焼け対策を怠っていると、シミやたるみといった肌トラブルの原因になることも考えられます。
そのため、UVチークも使って、しっかりUV対策をしておくことがおすすめです。また、発色のいいチークは顔色をよく見せ、表情を明るくしてくれる効果も期待できるでしょう。UV チークでさまざまなメイクを楽しみつつ、しっかり紫外線から肌を守ることが大切です。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「美容・コスメ・化粧品」「ファッション」カテゴリーを担当。トレンドに敏感で、旬のアイテムや口コミで評判の化粧品はすぐに試しがち。特に最近は、プチプラアイテムを使った韓国コーデにハマり、暇さえあればファッション通販サイトをチェックしている。