年末年始の大掃除ならこちらがおすすめ!
『カジタク』は、掃除、料理、片付けなどいろんな家事を丁寧に行ってくれます。また、エアコンクリーニングや、浴槽クリーニング、換気扇クリーニング、衣類・布団のクリーニングにも対応しているのが魅力。家や洋服などをまとめて、きれいにしたい!という方にはぴったりです。
『CaSy(カジー)』や、『ミニメイド・サービス』は、初めての方限定の価格でリーズナブルに利用できるので一度チェックしてみてくださいね。
「家事代行サービス」のおすすめ比較一覧表
家事代行とは?
家事代行とは、文字どおり家事を代行してくれるサービスです。代行してもらえる家事の内容はサービスを提供している会社によりますが、家のそうじや洗濯、料理など一般的な家事を契約した時間内で代行してもらえます。
家事代行に似たサービスで、ハウスクリーニングがあります。どちらも家のそうじをお願いできますが、家事代行はあくまでも日常の家事としてのそうじ。基本的に家庭で使用している洗剤やそうじ機などを使います。一方でハウスクリーニングは、専門的な技術を持ったスタッフが、換気扇やエアコンの内部などを専用の洗剤や機材を使って清掃。
家事代行はそうじだけでなく、日常的に家庭でおこなう家事全般の代行を依頼できるのに対し、ハウスクリーニングは換気扇や浴室など、限られた場所の清掃になるためほかの家事の代行は依頼できません。その分、日常のそうじでは落ちない汚れをプロの手で落とせるため、目的によって使い分けるとよいでしょう。
また、家政婦も家事代行と似たサービスですが、大きく異なる点は雇用形態です。家政婦を依頼する場合は、家政婦紹介所などを通して紹介を受け、紹介された家政婦と直接雇用契約を結ぶのが一般的。対して家事代行は、家事代行会社がスタッフと雇用契約を結んでいます。雇用に関するトラブルがなく、スタッフの変更も会社を通しておこなうためスムーズです。
家事代行サービスの選び方
家事代行を利用したいと思ったとき、多くの家事代行会社のなかから、どのような基準で選ぶとよいのでしょうか。下記のポイントを抑えて、目的に合うサービスをチェックしてみましょう。
【1】居住エリア
【2】利用頻度
【3】家事の質
【4】料金
【5】業務内容
【1】居住エリアから選ぶ
自宅での家事代行を依頼するには、自宅が依頼したい家事代行会社のサービス提供エリアであることが第一条件です。いくらサービス内容がよくても、自宅が対応していないエリアであれば依頼はできません。
全国展開している会社でも、一部エリアは対象外になっている場合もあるので注意が必要です。料金やサービス内容を比較する前に、自宅が対応エリアかどうか確認しましょう。
【2】利用ペースで選ぶ
自宅がサービス対象エリアであることが確認できたら、どのような契約形態があるのか確認します。一般的に家事代行の契約形態は、「定期契約」と「スポット契約」の2種類。目的や利用頻度に合わせて、定期契約を結ぶのかスポット契約で利用するのか選びましょう。
▼継続的に利用するなら「定期契約」
定期的に家事代行を利用したい場合は、定期契約がおすすめです。1回限りのスポット契約に比べ、継続利用の場合は1回あたりの料金が割安に設定されています。2週間に1回、1カ月に1回など、ニーズに合わせて契約するとよいでしょう。
そうじや片づけで利用するなら、きれいにしたいタイミングに合わせて利用頻度を設定しておくと、家をきれいな状態をたもつことができておすすめです。
▼一時的に利用するなら「スポット契約」
「家事代行がどのようなサービスなのか試してみたい」「大そうじのときだけ利用したい」といった場合は、スポット契約がおすすめです。1回あたりの料金は定期契約に比べて割高ですが、必要なときだけ利用できて継続的に料金の支払いが発生しないのがメリット。
また、定期契約を検討している場合でも、スポット契約を利用してサービスの質を見極めるという使い方も。スポット契約でサービス内容に満足できてから定期契約を利用すると、後で「思っていた内容とちがった」といったトラブルも防げます。
【3】家事の質をチェック
日常的な家事を代行してもらうとき、家事の質も気になる点のひとつ。とは言え、利用してみないとわからない部分なので、判断に迷うことも多いのではないでしょうか。
家事代行サービスを選ぶ基準のひとつに、「家事代行サービス認証制度」があります。この制度は、第三者機関である一般社団法人全国家事代行サービス協会と一般財団法人日本規格協会が実施している制度。厳しい審査基準を満たした家事代行会社に「家事代行サービス認証」が与えられます。
認証の有効期間は3年間で、その間も毎年書類による審査があり、有効期間後も継続して認証を受けるには現地審査を受ける必要があります。そのため、家事代行サービス認証を取得している会社は、一定以上のクオリティを保っている証と言えるでしょう。認証の有無は、家事代行サービス選びの目安になるのではないでしょうか。
また、家事代行は特別な資格が必要なサービスではありませんが、料理を依頼するなら調理師免許、そうじならハウスクリーニングアドバイザーなど、専門資格を持ったスタッフかどうかもひとつの目安になるでしょう。
とくにはじめて利用する場合は、「どんな人が来るのか」「どれくらいのレベルの家事をしてもらえるのか」想像するしかなく、不安になるもの。第三者機関が認証した会社なら、一定レベル以上のサービス提供が期待できますね。
【4】料金で選ぶ
料金相場 ※定期利用の場合の料金 | |
基本料金 (1時間あたり) |
2,560円~2,780円(税込) |
延長料金 |
基本料金と同じ |
交通費 |
700円 |
鍵預かりサービス |
月額1,080円(税込) |
指名料 (1時間あたり) |
440円 |
家事代行選びのなかで、料金はもっとも気になることのひとつでしょう。事前にある程度の目安を知っておくと、比較の際の基準になります。どれくらい料金がかかるのか、1社をサンプルに初期費用の概算をご紹介しますので参考にしてください。
【5】業務内容をチェック
提供される業務内容が、自分のニーズにマッチしているのかも重要なポイント。そうじや料理といった日常的な家事の範囲でサービスを提供している会社や、ベビーシッターやハウスクリーニングまで対応可能な会社まで、業務内容はさまざまです。依頼をしたい家事が含まれているかどうか、確認してみましょう。
また、業務内容によってはオプション料金がかかるものや、そうじと料理では1回あたりの時間の単位が異なる場合もあるのであわせて確認が必要です。
家事代行サービスのおすすめ12選
ここからは、おすすめの家事代行サービスをご紹介。それぞれの特徴を比較して、ニーズに合ったサービスを見つけてくださいね。
迷ったらコレ! プランのバリエーションが豊富:『ミニメイドサービス』
無料ヒアリング訪問でプランニング:『カジタク』
業界最安水準の料金が魅力:『CaSy(カジー)』
割安なトライアルコースでお試しもできる!:『キャットハンド』
キッズや高齢者向けのプランも!:『ベアーズ』
日本語対応OK!フィリピン人スタッフの家事代行:『ピナイ家政婦サービス』
家事のプロによるこまやかな対応:『ダスキン メリーメイド』
300種以上の豊富なサービスが魅力:『くらしのマーケット』
健康に配慮した栄養士監修の献立:『スマイルプラス』
2名1組でスピーディなサービス:『サニーメイドサービス』
要介護者がいる家庭におすすめ:『ニチイライフ』
代行会社を通さない割安料金!:『タスカジ』

ミニメイド・サービス『ミニメイド・サービス』
対応エリア | 宮城県・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・愛知県・静岡県・山梨県・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・広島県など |
---|---|
料金(1時間あたり) | 定期契約:4,158円(税込)~、スポット契約:5,280円(税込)~ |
最低利用時間単位 | 1~3時間(コースによる) |
家事代行サービス認証 | 〇 |
サービス内容 | そうじ・料理・洗濯・アイロンがけ・片づけなど |
交通費(1名あたり) | 900円 |
その他 | お試しプランあり |
プランのバリエーションが豊富!
ミニメイドサービスの魅力は、プランのバリエーションが豊富なところ。料理のサービスは希望の品数で料金が設定されているので、「思ったより少なかった」ということがないのも安心ですね。
また、短時間で効率的に清掃をしてもらいたい人のために、2~3名のスタッフが訪問するプランもあります。「そうじをする前に片づけをしなければ」という人は、整理収納アドバイザー1級取得者の片づけサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】おすすめポイント
・割安なカジュアルサービスプランあり
・そうじ用具は環境にやさしいオリジナル製品を使用
・整理収納アドバイザー1級取得者の整理収納サービス

アクティア『カジタク』
無料ヒアリング訪問でプランニング
カジタクは、イオングループが展開する家事代行サービス。厳しい入社基準を満たしたスタッフは、入社後も研修や勉強会で常にスキルUPしています。
カジタクでは、事前の無料ヒアリング訪問で実際の部屋の状態を見てプランニングを実施。顧客ごとにプランニングシートを作成して定期的に内容の見直しを行っているため、万一スタッフの退職や変更の際も安心ですね。
さらに、片づけのプロによる整理収納に特化したサービスメニューも充実しているので、家が散らかりがちな人は利用してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】おすすめポイント
・無料ヒアリング訪問で実際の部屋を見てプランニング
・全スタッフがイオングループの清掃基準の研修を受講
・片づけのプロによる整理収納サービスあり

CaSy『CaSy(カジー)』
業界最安水準の料金が魅力
なんといっても業界最安水準の料金体系が魅力です。また、1週間に1回訪問する定期利用なら、1時間から利用できるのもうれしいポイント。短時間でも高い頻度で利用することで、常にきれいな状態をキープできます。
料理代行は下ごしらえや作り置きなど、こまかな希望に対応。事前にチャットでやり取りできるので、メニューのリクエストも可能です。買い物に行く時間がない人は、有料オプションで買物代行もお任せできます。
【まとめ】おすすめポイント
・スポット予約は直前の3時間前まで受付可能
・鍵預かりサービス利用で不在時でも対応
・チャットでスムーズな事前打ち合わせ

アプメス『キャットハンド』
割安なトライアルコースでお試しも◎
家事代行サービスを利用する際、まずお試しでスポット利用する人も多いでしょう。キャットハンドでは、初回のトライアルコースが2.5時間5,478円(税込)と、かなり割安。
また、子育て応援パック、一人暮らし応援プランなど、ライフスタイルに合わせてさまざまな料金体系があるので、ニーズにマッチしたプランを見つけやすいのもうれしいポイントです。またギフトプランも用意されているので、遠方に住む家族へのプレゼントにも利用できます。
【まとめ】おすすめポイント
・割安なトライアルコースあり
・スポット利用にお得な回数券あり
・ギフトプランもあるので家事のプレゼントにも

ベアーズ『ベアーズ』
キッズや高齢者向けのプランも!
ベアーズは、業界トップクラスと言われるスタッフの多さが強みのひとつです。多くのスタッフが在籍しているため、ニーズに合ったスタッフとのマッチングが可能。
また、そうじや料理だけでなく、子どもの習い事の送迎や見守りなどのシッタープランも働くママにはうれしいサービスですね。日常の家事だけでなく、家の片づけをしたい人にはフリマ出品代行や不用品回収、買取・リユースプランなどもおすすめ。面倒なフリマ出品や不用品処分などを代行してもらえます。
【まとめ】おすすめポイント
・業界トップクラス58,000人の登録体制(2022年時点)
・送迎もOK!キッズ&ベビーシッタープランあり
・フリマ代行や不用品回収プランも

ピナイ・インターナショナル『ピナイ家政婦サービス』
対応エリア | 東京都・神奈川県 |
---|---|
料金(1時間あたり) | 定期契約:3,630円(税込)、スポット契約:1,650円(税込)~ |
最低利用時間単位 | 2~3時間(コースによる) |
家事代行サービス認証 | - |
サービス内容 | そうじ・料理・洗濯・アイロンがけ・送迎・買い物など |
交通費(1名あたり) | 990円 |
その他 | お試しプランあり |
日本語対応OK!フィリピン人スタッフの家事代行
ピナイ家政婦サービスは、スタッフ全員がフィリピン人の家事代行サービス。外国人だと言葉が通じるのか不安に感じるかもしれませんが、日本語を話せる人がいたり、オペレーターは日本人が対応していたりするので安心です。
フィリピンの家事代行は、世界的に見ても高水準と言われています。スタッフはフィリピンで半年間(600時間)の研修を受け、来日後も日本の家事についての研修を80時間受けた家事のプロです。「家政婦サービス」ですが、一般的な家政婦と異なり直接雇用契約を結ぶ必要はありません。
【まとめ】おすすめポイント
・全スタッフが家政婦の国家資格保有者
・フィリピン人ならでは!英語のコミュニケーションも
・子どもの送迎も可能

ダスキン『ダスキン メリーメイド』
家事のプロによるこまやかな対応
そうじ用具のレンタルとして有名な、ダスキンの家事代行サービス。30年以上に渡る実績にもとづくダスキン独自の研修プログラムを受けた家事のプロが訪問します。
事前に担当マネジャーの訪問があるので、メールなどのやり取りでは伝わりにくいこまかな要望も盛り込んでもらえます。また、初回訪問はマネジャーが同行訪問して、サービス内容を確認後にスタッフが作業。ヒアリングの内容をしっかり伝えてもらえるので、安心ですね。
【まとめ】おすすめポイント
・担当マネジャーの事前訪問で作業内容を打ち合わせ
・各家庭の家事の方法に合わせたこまやかな対応
・駐車スペースがある場合は交通費無料

みんなのマーケット『くらしのマーケット』
300種以上の豊富なサービスが魅力
くらしのマーケットは、サービスを利用したい人と提供したい人をマッチングするサイトです。掲載されているカテゴリは300種類以上あり、家事代行やハウスクリーニングのサービスも多く登録されています。
サービスはカテゴリごとに検索でき、過去の口コミやランキングなど利用者の評価を参考に選ぶことも可能。一覧画面にはサービスの特徴が掲載されているので、料金や自分のニーズにマッチしたサービスを探せます。
【まとめ】おすすめポイント
・アプリで気軽に利用できる
・カテゴリ別に比較可能
・累計80万件以上の口コミが参考になる

スマイルプラス『スマイルプラス』
健康に配慮した栄養士監修の献立
ホームページにも「料理にはとくに自信あり」とあるように、家事代行の中でも料理に力を入れています。スタッフは週に1回の料理研修でスキルUPに努め、事前ヒアリングの内容に合わせたおいしい料理を提供。
栄養士監修の献立で、高血圧や高コレステロール血症などに配慮した食事にも対応しています。その他、介護やカウンセリング、発達障害支援など、幅広いサービスを提供可能で、必要に応じて調理師や看護師、介護士の派遣もできます。
【まとめ】おすすめポイント
・栄養士監修の献立レシピも作ってもらえる
・介護やベビーシッターサービスも
・サービスは47都道府県対応

ニチイ学館『サニーメイドサービス』
2名1組でスピーディなサービス
サニーメイドサービスは、フィリピン人スタッフ2名1組の家事代行サービス。一見料金が高く感じるかもしれませんが、2名で作業をおこなう分スピーディで効率的です。
スタッフはフィリピン政府公認の家政婦国家資格取得者で、日本の生活様式や家庭料理も学んでいます。事前に担当者が訪問し、継続的にフォローアップしてくれるので安心です。当日14時まで受付できたり、割増料金を支払うと22時まで対応してくれたりと、急な来客などの対応にもちょうどよいですね。
【まとめ】おすすめポイント
・当日14時まで受付可能な特急プラン
・2名1組でのサービスでスピーディかつ効率的
・1時間単位の利用もOK

ニチイ学館『ニチイライフ』
要介護者がいる家庭におすすめ
ニチイライフは、そうじや片づけといった一般的な家事に加え、高齢者向けのサービスも充実しています。介護のプロが在籍し、入院時のサポートや外出の付き添い、旅先での入浴介助も依頼可能。
また、22時から6時の深夜帯にも対応しているので、家庭に介護が必要な高齢者がいる人にとっては、とても助かるサービスではないでしょうか。要介護・要支援認定を受けている人や、障がい者手帳がある人限定のプランも。
【まとめ】おすすめポイント
・1回30分から利用できる
・深夜帯の利用も可能
・時間帯や利用時間による割引あり

タスカジ『タスカジ』
代行会社を通さない割安料金が魅力
タスカジは、依頼者と家事代行の仕事をする人のマッチングをするシェアリングエコノミーシステム。多くの登録者のなかからニーズにピッタリ合う人を見つけて直接契約するシステムです。
登録者はタスカジの独自テストをクリアしているので、一定水準以上を保っているので安心。家事代行会社を通さない分、割安な料金で利用できるのも費用を抑えたい人にとってはうれしいポイントですね。
【まとめ】おすすめポイント
・家事代行会社を通さないため料金が割安
・自分のニーズに合ったスタッフを選定可能
・オプション料金なしでペットケアもOK
家事代行サービスに関するQ&A
ここからは、家事代行サービスを依頼する際によく抱く疑問について解説しています。
東京、名古屋、大阪、福岡で利用したい。おすすめのサービスは?

『ミニメイドサービス』、『カジタク』、『CaSy(カジー)』は大都市圏で人気のサービスです。収納アドバイザーなどの資格を持ったプロも在籍するので、一度チェックしてみてくださいね。
家事代行サービスは1回の料金は? 相場はいくらくらい?

家事代行サービスは時間で料金が発生します。目安は1時間あたり2,000~3,000円が相場とされています。サービスにより、最低利用時間が設定されていることもあり、1時間あたりの料金が安くても、2時間以上でないと利用できないというケースもあるので注意しましょう。
>>料金の比較一覧はこちらから
スタッフが来る前にある程度、片づけておいた方がいい?

家事代行サービスとは言え、他人を家に上げるのだから事前に片づけておこうと思うかもしれませんが、そうじや片づけの家事代行を依頼する際は事前の片づけは不要です。家事代行の場合は基本的に家庭にあるそうじ用具を使います。特別なものを準備する必要はありませんが、必要最低限揃えておきましょう。ただし、料理を依頼しているのであれば、キッチンはある程度使いやすいように片づけておきます。
依頼するときに注意することは?

どのような業務を依頼したいのか、内容を明確にしておく必要があります。そうじの場合は、場所や使ってほしいそうじ用具、汚れがひどい場所など具体的に伝えましょう。料理の場合は、使ってほしい食材やレシピ、家族のアレルギーや好き嫌いなどをメモしておくと作業がスムーズです。
当日は、念のため貴重品を目に付く場所に置かないようにします。とくに鍵預かりサービスを利用して不在にする場合、貴重品を家に置かない、鍵のかかる引き出しに収めるなど気をつけるようにしましょう。
利用する流れは?

家事代行サービスを利用する大まかな流れは以下のとおりです。
1. ニーズにマッチした家事代行会社を選定
2. 日程調整・予約
3. そうじ用具や食材などの事前準備
4. (当日)依頼内容の確認
5. (当日)作業完了の確認
まず、冒頭で紹介した選び方に沿って、ニーズにマッチした家事代行会社を選定。ホームページや電話などで、受けたいサービスを選んで予約を取ります。当日までに、必要なものを準備しておきましょう。予約当日は、依頼内容の確認をしてから作業に入ってもらいます。依頼内容をまとめたメモを用意しておくとスムーズです。作業完了を確認したら、終了です。料金の支払いについては、各社対応が異なるため、予約時に確認しておきましょう。
作業中に外出していてもOK?

鍵預かりサービスなどを利用することで、不在にすることもできます。ただし、はじめて利用する場合は、できれば外出せず作業内容を見ておくのがおすすめ。家事のレベルや作業内容が料金に見合っているかを、実際に見ておくといいでしょう。作業している部屋にいる必要はないので、別室で仕事などをしていても構いません。
家事代行サービスの口コミ紹介
家事代行サービス選びで参考になるのが、実際に利用した人の生の声。ここからは、口コミをいくつかご紹介します。
いい口コミ
仕事と家事育児の両立で忙しく、ストレスがたまりがちでした。週に一度、家事代行サービスを利用するようになってからは心に余裕ができ、子どもとの時間も持てるようになったので嬉しいです。
悪い口コミ
家事代行に入られるスタッフによって、スキルにバラつきがあるのが残念です。スキルの高い人は、常に予約が埋まっていてお願いできない状況。誰に頼んでも一定以上のクオリティで対応してほしいと思いました。
家事代行の予約をしていたのに、前日になってスタッフが足りないからとキャンセルの連絡がありました。少なくとも1週間前には連絡すべきでは?と不信感が。口コミなどもっとリサーチすべきだったかもしれません。
家事の負担を軽減してみては?
ここまで、家事代行サービスのおすすめや、選び方などをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか? 家事を他人に任せるのは、なんか心配という方もいらっしゃるかと思いますが、スタッフは掃除や調理などの業務研修だけでなく、マナー研修などを受けていることもあり、安心して利用できます。
共働きの世帯や、子育てで忙しいママ、体の自由が利かない高齢者だと、家事が負担になってしまうことが多々あると思います。そんなときは無理に頑張らず、家事代行サービスを利用してみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
片づけ収納サービスL&Re主宰。 30代まで大手保険会社で13の課・支社の社員研修を担当。 一方、幼少期から片づけが苦手だったが、ライフオーガナイズに出会い人生が激変する。 現在は保険会社での研修担当のスキルを活かし、協会認定講師として活動する傍らハウスメーカー等のイベントにも多数登壇。 また、片づけサポートでは定期訪問を希望するリピーターも多く、延べ訪問回数は150回を超える。 近年では執筆や、テレビ・ラジオ・誌面等のメディアへも活動の場を広げる。