子どもの成長に寄りそう絵本を選ぼう
いつから絵本を読み始めるのかはお子さんによっても違います。なかなか読まないというお子さんもいれば、すぐに興味をもつお子さんも。大切なのは、お子さんの年齢や成長にあわせて興味のひく絵本を選んであげることです。
年齢別の絵本選びは以下を参考にしてみてください。
●0歳児…色かたちがはっきりしたリズムのよい絵本
●1歳児…動物や車、食べものなど身近なものが出てくる絵本
●2歳児…シンプルで分かりやすい物語の絵本
●3歳児…少しずつストーリーが楽しめる絵本
●4~5歳児…自分で読めてストーリーがおもしろい絵本
年齢に応じて、子どもが楽しんで読める絵本を見つけましょう。
絵本のおすすめ30選【0歳~1歳向け】 読み聞かせにピッタリ!
それでは、絵本専門士の柴田 香さんと編集部が選ぶ、おすすめの絵本を対象年齢別にご紹介!
まずは、0歳~1歳児の赤ちゃんにおすすめの絵本から紹介します。擬音を使った言葉や、リズムがよく読み聞かせて楽しい絵本を選んであげましょう。
わかりやすい図形で音の響きやリズムを表現
カラフルな背景に小さなマルや大きなマルが印象的な絵本。造形作家の駒形克己さんが手がけたこのテキストは、胎動の音をモチーフにしているそうです。大人からしたら不思議とも思えるオノマトペですが、赤ちゃんの反応がいいこともうなずけます。
また、絵本はアートの入り口でもあります。考え抜かれたすぐれたデザインに、赤ちゃんの頃から遊びを通して自然に触れることができる1冊です。
著者 | 駒形 克己 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1999年4月 |
著者 | 駒形 克己 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1999年4月 |
ページをめくる楽しみがある絵本
親子向け参加型絵本としても人気が高い1冊。ページをめくるといろんな動物が「ぴょーん」とはねながら物語が展開します。こんなものや、あんなものも「ぴょーん」とするなんて……という意外性もあります。
「次はなにがぴょーんと飛ぶかな?」など、子どもと声を掛け合って読み進めていっても楽しめるはずです。ぜひ親子、兄弟、友だちみんなと「ぴょーん」をして笑ってみてください。
著者 | まつおか たつひで |
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訳 | - |
絵 | まつおか たつひで |
発行年月 | 2000年6月 |
著者 | まつおか たつひで |
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訳 | - |
絵 | まつおか たつひで |
発行年月 | 2000年6月 |
リズムで楽しく遊べるにらめっこ絵本
めくる楽しみといえばこちらも外せません!「わらったらまけよ、あっぷっぷ」のわらべうたのリズムで楽しく遊べる1冊。にらめっこ遊びになじみのない方でも、思わず一緒にいろいろな表情をしてみたくなります。
赤ちゃんから幅広い世代に「にらめっこ絵本」の定番として長く親しまれているのも納得! 個人的にはラストのひとこともポイントです。
著者 | 中川 ひろたか |
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訳 | - |
絵 | 村上 康成 |
発行年月 | 2003年5月 |
著者 | 中川 ひろたか |
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訳 | - |
絵 | 村上 康成 |
発行年月 | 2003年5月 |
声に出して心地いい絵本
『もこ もこもこ』の魅力は、なんといっても「声に出したときの感じ」ではないかと思います。「しーん」としたところから「もこっ」と出てきて擬音とともにどんどん成長していく様子は、大人の想像を超えて子どもたちに響くものがあるのではないでしょうか。
はじめはどう読んでいいか戸惑うかもしれませんが、繰り返すうちにその人のもつ「リズム」のようなものが生まれてきます。読む方それぞれのリズムを楽しむのもまた面白いですよ。
著者 | 谷川 俊太郎 |
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訳 | - |
絵 | 元永 定正 |
発行年月 | 1977年4月 |
著者 | 谷川 俊太郎 |
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訳 | - |
絵 | 元永 定正 |
発行年月 | 1977年4月 |
人気のこぐまちゃんえほんシリーズ
シンプルな形、ハッキリとした色使い、生活に密着したストーリーで、赤ちゃんのときから楽しめるこぐまちゃんえほんシリーズ。
なかでも『しろくまちゃんのほっとけーき』はホットケーキをつくる作業、焼きあげていく音、大好きな人と食べる楽しみなど、子どもたちの好きな要素がたくさん含まれています。そこから発展して一緒にホットケーキをつくる活動にも応用できる人気の1冊です。
著者 | わかやま けん、もり ひさし、わだ よしおみ |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1972年10月 |
著者 | わかやま けん、もり ひさし、わだ よしおみ |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1972年10月 |
最後のページをどう読むかが読み手の見せ所
丸いフォルムのデザインは、店頭に並んでいても図書館で面出しされていてもすごく目立ち、実際に手に取られる方も多い1冊。この本の中には、赤ちゃんの大好きなまるいかたちがたくさんあります。
そして、最後のページのインパクトはめくってからのお楽しみ! このページをどう読むかが読み手の個性でもあり、腕の見せ所でもあります。
著者 | tupera tupera |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2016年3月 |
著者 | tupera tupera |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2016年3月 |
食をテーマに、リズムで楽しめる
歳児の講座・おはなし会のときに実際によく使う写真絵本です。参加された子どもたちのなかには、離乳食でパンを食べはじめた子も多く、親しみをもって受け入れられている印象です。「ぱ」行の音は赤ちゃんのだいすきな破裂音。「ぽん」「ちん」「ぱん」と韻を踏んだ音の重なりによるリズムも子どもたちに人気です。
「ぽんちんぱん」で手を叩いたり頭をさわったりといったアレンジをして楽しむこともでき、食べることへの興味だけでなく遊びも取り入れられるところがおすすめポイントです。
著者 | 柿木原 政広 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2014年4月 |
著者 | 柿木原 政広 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2014年4月 |
どうぶつに興味がある赤ちゃんにおすすめ
いろいろなどうぶつの名前を覚えてきた1歳の子におすすめしたい一冊。うしろ、まえ、うえ、したと、方向も示されていて、少し大きくなるまで月齢や発達に合わせて長く楽しめます。
こちらもシリーズで「みずべ」「のはら」「サバンナ」のなかまたちなど、ほかにもさまざまなどうぶつが登場してくるので、気に入ったら続けて読んであげるのもいいでしょう。
著者 | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) |
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訳 | - |
絵 | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) |
発行年月 | 2008年5月 |
著者 | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) |
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訳 | - |
絵 | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) |
発行年月 | 2008年5月 |
読む人によって雰囲気が異なる一冊
この絵本にでてくるのは「もも」のみ。それだけのシンプルなつくりなのに、大きくなったり小さくなったり、ももの数だけ「もも」が並んだり……こんなにバリエーションがあって、こんなに楽しめるのか! と読み手にも大きな発見がある絵本です。
読む人によって個性が出てくるのもたのしさの秘訣です。
遊び心にあふれ絵本読みの現場でも、人気の高い1冊となっています。でーんと大きなももがひとつ描かれた表紙もかわいらしいです。
著者 | 川之上 英子、川之上 健 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2015年2月 |
著者 | 川之上 英子、川之上 健 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2015年2月 |
定番の一冊が丈夫な紙になって破れにくい
おなじみの『はらぺこあおむし』は、出産祝いにもらったという方も多いのではないでしょうか。乳児にはじめて手渡すときなら、ボードブックタイプがおすすめ。内容や絵は通常版と同じですが、丈夫な紙質なので仕掛け部分が破れにくいところがとても安心です。
わたしが出産祝いに絵本を選ぶときには必ずラインナップに入れています。
著者 | エリック・カール |
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訳 | もりひさし |
絵 | ‐ |
発行年月 | 1997年10月 |
著者 | エリック・カール |
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訳 | もりひさし |
絵 | ‐ |
発行年月 | 1997年10月 |
読んでいると思わず身体を動かしたくなる
コントラストのはっきりとした切り絵のようなタッチの絵と、独特の音の響きが魅力的。生き生きとしたアフリカの太鼓のリズムに合わせ、自然と身体が動いてしまうような絵本です。
「パッティパ パッティパ」など赤ちゃんが聞き取りやすい「パ」行の音がたくさん入っています。これにより、読んでいるとだんだん元気が湧いてくる、躍動感と生命力にあふれた1冊です。
著者 | 真砂英朗 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1990年11月 |
著者 | 真砂英朗 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1990年11月 |
親子間のスキンシップが生まれる
こちらも「親子のスキンシップ」をコンセプトに作られた赤ちゃん絵本。さまざまな動物たちがこちらに「なでて なでて」と語りかけます。「触る」ことに興味の出てきた0歳児と一緒に、その手触りをオノマトペからイメージして楽しむことができます。
最後のページでは赤ちゃんが登場してくるのが大きなポイント。なでたりなでられたりといった、親子間のスキンシップが自然に生まれてくるでしょう。
著者 | 西川季岐 |
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訳 | ‐ |
絵 | 日隈みさき |
発行年月 | 2017年10月 |
著者 | 西川季岐 |
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訳 | ‐ |
絵 | 日隈みさき |
発行年月 | 2017年10月 |
色や動物の名前を覚えながら遊べる
めくるたびにカラフルな原色のページ。そのページの中に動物がかくれんぼしています。ページをめくるとくり抜かれた穴がぴったり重なり、隠れた動物が出てくるしかけの型抜き絵本です。色や動物の名前も合わせて覚えられるのもポイント。
「これなあに? かたぬきえほん」シリーズで展開しているので、ほかの絵本もチェックしてみてください。
著者 | いしかわ こうじ |
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訳 | ‐ |
絵 | ‐ |
発行年月 | 2006年5月 |
著者 | いしかわ こうじ |
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訳 | ‐ |
絵 | ‐ |
発行年月 | 2006年5月 |
男の子へのプレゼントにピッタリ
こちらも人気の型抜き絵本です。「つみきでのりものなにつくる? 」の呼びかけにあわせてカラフルに描かれた積み木のページをめくると、おふねやロケットなど乗り物に早変わり! 変化がおもしろいファーストブックとして、とくに男の子へのプレゼントで選ばれています。
ここから積み木遊びに発展していったり、乗り物への興味につながったりと拡がりも楽しめそうです。
著者 | よねづ ゆうすけ |
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訳 | ‐ |
絵 | ‐ |
発行年月 | 2011年7月 |
著者 | よねづ ゆうすけ |
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訳 | ‐ |
絵 | ‐ |
発行年月 | 2011年7月 |
体験談
育児雑誌などでおすすめされていたのを見てとりあえず購入してみたら大当たりでした。0歳児のころから、ページをいったん閉じながら「ばあ!」と開いてみたり、大げさに「いないいないばあ!」と言ったりして親子で楽しみました。
ただやんちゃな男の子なこともあり、これまで2冊買いましたが2冊ともやぶいてしまったので、もっと厚い紙だったらうれしかったです。(Sさん/3歳男の子)
くり返しが楽しい! 大人気ロングセラー
日本初の赤ちゃん向け絵本です。かわいい動物たちが次々出てきて、「いないいないばあ」という、赤ちゃんの大好きなフレーズが繰り返されます。
くり返しの楽しさに加え、読んであげるとくに「いないいな~い」と引っ張ってから「ばあ」というと、赤ちゃんは大喜び! 読み手も楽しくなる、元気が出る絵本です。
著者 | 松谷みよ子 |
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訳 | - |
絵 | 瀬川康男 |
発行年月 | 1967年4月 |
著者 | 松谷みよ子 |
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訳 | - |
絵 | 瀬川康男 |
発行年月 | 1967年4月 |
体験談
娘の1歳の誕生日のお祝いで購入したところ、大当たり! まだ言葉が話せない時期は、だるまさんのポーズをまねしてみたり、出てくるだるまさんをトントンと触ってみたり。言葉が出るようになると、「ぷしゅー」や「ピース」などのセリフを一緒に言って楽しむようになりました。(Nさん/3歳女の子)
0歳の赤ちゃんも大喜び! 出産祝いやプレゼントに
変幻自在なだるまさんのコミカルな動きや表情が楽しい絵本『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』の3冊セット。かわいい特製ケースに入っているので、出産祝いのプレゼントとしても人気です。
読み聞かせ用に大型絵本もおすすめです。
著者 | かがくいひろし |
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訳 | - |
絵 | かがくいひろし |
発行年月 | 2009年9月 |
著者 | かがくいひろし |
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訳 | - |
絵 | かがくいひろし |
発行年月 | 2009年9月 |
体験談
はじめての絵本として購入しました。楽しい音と、鮮やかな色で生まれたばかりの赤ちゃんの目でも耳でも楽しめます。ページが分厚くしっかりしているため、たまになめたりかじったりしても破けることがなく重宝しました。3歳になってもたまに引っ張り出してきては読んでおり、一番長くお世話になっている絵本です。(Nさん/3歳女の子)
面白い絵本といえばこれ! 楽しい赤ちゃん絵本
発売以来220万部のロングベストセラー絵本です。楽しげでシンプルな絵と「みず じゃあじゃあじゃあ」といったリズミカルなことばで赤ちゃんを夢中にさせます。
音から物を認識させる知育絵本としても人気です。
著者 | まついのりこ |
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訳 | - |
絵 | まついのりこ |
発行年月 | 1983年7月 |
著者 | まついのりこ |
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訳 | - |
絵 | まついのりこ |
発行年月 | 1983年7月 |
体験談
動物がそれぞれに寄り添って、ぴとっとくっつくかわいらしいシンプルな絵本です。ママと子どもがくっついて、最後はパパも一緒に3人でくっつくページが幸せな気持ちになります。赤ちゃんのころから読めてスキンシップがはかれるのと、言葉が出はじめると「くっついた!」と一緒に言って楽しめる点で、長く使える本です。(Yさん/7歳男の子、2歳女の子)
思わずくっつきたくなっちゃう!
金魚、ゾウ、サルなど、いろいろな生きものが、ページをめくると「くっついた」のくり返し。鼻や手、口、ほっぺたなどをくっつけるだけのシンプルで楽しい絵本。
最後のページには、赤ちゃんも大人もきっとニコニコ笑顔になります。
著者 | 三浦太郎 |
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訳 | - |
絵 | 三浦太郎 |
発行年月 | 2005年8月 |
著者 | 三浦太郎 |
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訳 | - |
絵 | 三浦太郎 |
発行年月 | 2005年8月 |
体験談
娘が生後3カ月の頃から読ませています。赤ちゃんの頃は作品にたくさん登場するまるい形に視線がくぎづけで、表情もにこにこでした。ページごとに変わる独特な色や形に、今でもこれはなんだろう? とじっと考えるように読んでいます。東大で研究されてできた絵本ということもあり、脳によい刺激がありそうだなーと感じています。(Nさん/2歳女の子)
科学的な研究から生まれた赤ちゃん絵本
東京大学の「あかちゃん学絵本プロジェクト」がさまざまな実験を通してたどりついた「色」「音」「形」を盛り込んだ絵本。この「もいもい」というキャラクターを見せると、赤ちゃんが泣きやみ、視線がくぎづけになると評判です。
同様に作られた『うるしー』『モイモイとキーリー』『もいもい どこどこ?』もあります。『もいもい』と『うるしー』は手のひらサイズのボードブックもあるので、おでかけのお供にもおすすめです。
著者 | 市原淳 (監修:開一夫) |
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訳 | - |
絵 | 市原淳 |
発行年月 | 2017年7月 |
著者 | 市原淳 (監修:開一夫) |
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訳 | - |
絵 | 市原淳 |
発行年月 | 2017年7月 |
体験談
夜空と月の絵がやさしく、自然と親の声のトーンも落ち着きます。ストーリーが理解できない頃は絵本のなかのネコや親子の影を指さして娘なりに楽しんでいました。言葉がわかるようになると、おつきさまとこんばんはの挨拶をしています。寝かしつけに取り入れていますが、穏やかな雰囲気をつくってくれる絵本です。(Nさん/2歳女の子)
おやすみ前の読み聞かせに最適
屋根の上のネコたちが見上げる静かな夜の空にまんまるのおつきさま。黒い雲がやってきて、おつきさまが隠れてしまうけれど…。やさしい絵と話しかけるようなお話で穏やかな気持ちになります。
ストーリーを理解するようになるのは1歳以降ですが、やわらかいタッチの絵なので、0歳の赤ちゃんにもぜひ読み聞かせてあげてください。
著者 | 林明子 |
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訳 | - |
絵 | 林明子 |
発行年月 | 1986年6月 |
著者 | 林明子 |
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訳 | - |
絵 | 林明子 |
発行年月 | 1986年6月 |
体験談
言葉が出はじめの1歳すぎたころ、「すっぽーん」と一緒に言うのが楽しくて、何度も「読んで〜!」 と持ってきた絵本です。上に開くしかけも、だんだん自分でめくれるようになりました。なかなか直接見ることがない、畑になっている野菜の葉っぱを絵で楽しむことができて、食育にもつながる絵本だと思います。(Yさん/7歳男の子、2歳女の子)
ダイナミックな楽しいしかけが魅力
亀山達矢さんと中川敦子さんのユニット「tupera tupera(ツペラツペラ)」による赤ちゃん絵本。グラフィカルなイラストで描かれたにんじんやじゃがいもなどの野菜がユーモアたっぷりに次々と現れます。
ページをめくるたびにワクワクさせてくれますよ! 読み聞かせ用に大型絵本もあります。
著者 | tupera tupera(ツペラツペラ) |
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訳 | - |
絵 | tupera tupera(ツペラツペラ) |
発行年月 | 2010年7月 |
著者 | tupera tupera(ツペラツペラ) |
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訳 | - |
絵 | tupera tupera(ツペラツペラ) |
発行年月 | 2010年7月 |
体験談
ゲーム好きな夫が自ら購入し、すすんで子どもに読み聞かせていました。かんたんな効果音で構成されていて、身振り手振りや体全体を使って音を表現しながら読んでいたので、子どもも気に入ったようです。終盤1ページだけ紙を大きく広げられるところがあるのですが、子どもがそこを何度もめくりたがるので、セロハンテープで補強してから読むようにしました。(Sさん/3歳男の子)
ゲームのキャラ赤ちゃんを笑顔に⁉ プレゼントにも
日本のコンピューターRPG(ロールプレイングゲーム)『ドラゴンクエスト』に登場するスライムがさまざまな形に変化して登場します。
乳幼児行動研究者の監修のもと作られた絵本で、単純な形のスライムの動きやカラフルな色使いが赤ちゃんの心をとらえ、笑顔にしてくれます。はじめての絵本、贈り物としてもおすすめです。
著者 | 原ペコリ(監修:長田かおり) |
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訳 | - |
絵 | 原ペコリ |
発行年月 | 2019年9月 |
著者 | 原ペコリ(監修:長田かおり) |
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訳 | - |
絵 | 原ペコリ |
発行年月 | 2019年9月 |
体験談
黒、白、赤などのコントラストが強い色で描かれているので、目がはっきり見えていない赤ちゃんでも注目しやすい絵本です。しましまとぐるぐるの繰り返しですが、いろんな絵で繰り返されていくので飽きずに読み進められ、子どもも大人も楽しめます。少し大きくなると、絵本のしましまやぐるぐるをなぞりながら楽しんでいました。(Mさん/3歳男の子)
はじめての絵本におすすめ
2カ月児でも判別しやすいコントラストの強い配色で描かれた赤ちゃん向けの絵本です。赤ちゃんは、「黒」「白」「赤」といったはっきりした色、目と口のある「かお」「しましま」や「ぐるぐる」といった単純な反復した絵に興味を示します。
その特性にぴったりな内容で、『いっしょにあそぼ』シリーズの1冊です。
著者 | 柏原晃夫(かっしー) |
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訳 | - |
絵 | 柏原晃夫(かっしー) |
発行年月 | 2009年4月 |
著者 | 柏原晃夫(かっしー) |
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訳 | - |
絵 | 柏原晃夫(かっしー) |
発行年月 | 2009年4月 |
体験談
赤ちゃんが選んだ絵本というキャッチフレーズのとおり、すぐに娘のお気に入りになりました。うるしーの帽子のなかから身近な食べものやおもちゃがちらりとのぞき、娘になにが出てくるのかな? と問いかけると、正解を知りたそうにうずうずしています。
ページをめくると正解がどーんと登場し、はやく次を読んで! とせがまれます。かわいくて優しい絵柄に、親まで癒やされる絵本です。(Nさん/2歳女の子)
赤ちゃんが選んだ赤ちゃんのための絵本
「赤ちゃんが本当に好きなキャラクターで本を作りたい!」そんな思いから、赤ちゃんの見つめる先をデータとして記録し、専門的な統計処理をして生み出されたキャラクターで絵本が作られました。
ページをめくるたびに帽子の中からいろんなものが出てくるくり返しに、赤ちゃんはきっとワクワクしてくれるでしょう。
著者 | ロロン(監修:開一夫) |
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訳 | - |
絵 | ロロン |
発行年月 | 2017年7月 |
著者 | ロロン(監修:開一夫) |
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訳 | - |
絵 | ロロン |
発行年月 | 2017年7月 |
音とリズムを一緒に楽しめる絵本
シンプルで色鮮やかな絵とテンポのよいことばで、音とリズムを楽しむ赤ちゃん絵本。出てくるものに、かわいい笑顔が描かれているので、読み手の大人も知らず知らずのうちに笑顔になって楽しく読めそうです。
いろんな音が出てきますが、発音しやすい「ぱ・ば・ぷ・ぶ・ぽ・ぼ」といった破裂音が取り上げられています。
著者 | フクバリンコ(監修:稲田大祐) |
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訳 | - |
絵 | フクバリンコ |
発行年月 | 2015年8月 |
著者 | フクバリンコ(監修:稲田大祐) |
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訳 | - |
絵 | フクバリンコ |
発行年月 | 2015年8月 |
体験談
子どもが5カ月の頃に、おばあちゃんが買ってくれました。赤や黒など、原色を使っているのでよく見えるのか、ページをめくるたびに足をバタバタ。1歳3カ月になった現在では、好きな食べ物のページを開いて指差しをしてくれます。本のページが厚いので、1歳でも自分でめくれて楽しそうです。(Aさん/1歳女の子)
世界中のママや育ち盛りの幼児に大人気の知育絵本
発達心理学を研究し、デザインされたトイブランド・Sassyのキャラクターとグラフィックは、赤ちゃんの心と脳の発達を促すといわれています。
左右対称のはっきりしたにこにこ顔、白・黒・赤などのコントラストの強い規則的な模様が描かれた絵本で、赤ちゃんが大好きな言葉もたくさん! 赤ちゃんはきっとくぎづけです。
著者 | La ZOO(監修:Sassy / DADWAY) |
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訳 | - |
絵 | La ZOO |
発行年月 | 2018年6月 |
著者 | La ZOO(監修:Sassy / DADWAY) |
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訳 | - |
絵 | La ZOO |
発行年月 | 2018年6月 |
体験談
シンプルだけどポップでかわいいい表紙にひかれて購入しました。読んでみると、「がたん ごとん がたん ごとん」「のせてくださーい」の繰り返しで、乗せるものがどんどん増えます。リズムよく読み進められるので楽しいし、はじめての絵本としてぴったりです。4歳になった息子は、今でもたまに思い出すのか「ママ読んで」と、持ってきます。(Aさん/8歳男の子、4歳男の子)
くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本
まっくろの汽車を駅で待っていたのは、なんと哺乳瓶! そのあとも駅に着くたび「のせてくださーい」と、赤ちゃんにとって身近な動物や食べ物が汽車に乗せてもらおうと待っています。
はっきりとした色使いのシンプルな絵、「がたんごとん」の言葉と、汽車が到着してお客さんをのせる、のくり返しが赤ちゃんをわくわくさせます。乗り物に興味を示しやすい子どもに人気の絵本です。
著者 | 安西水丸 |
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訳 | - |
絵 | 安西水丸 |
発行年月 | 1987年6月 |
著者 | 安西水丸 |
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訳 | - |
絵 | 安西水丸 |
発行年月 | 1987年6月 |
体験談
あの有名な歌どおりの内容なので、読むというよりは、いつも歌いながら見ています。「どんないろがすき?」と歌うと、好きな色のページを開いたり、たとえば赤なら、赤いものの絵がたくさん描いてあるなかから、好きな赤い色のものを指さしたりして楽しんでいます。(Sさん/3歳男の子)
歌いながら読める絵本
子ども番組の歌のお兄さん・坂田おさむさん作詞作曲による童謡「どんな色がすき」が絵本に。
色に合わせて動物や食べ物がかわいいイラストで登場。歌いながら読めば赤ちゃんも大喜びです。色への興味を高める絵本です。
著者 | - |
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訳 | - |
絵 | 100%ORANGE |
発行年月 | 2016年4月 |
著者 | - |
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訳 | - |
絵 | 100%ORANGE |
発行年月 | 2016年4月 |
子どもの想像力を育む絵本
折られている右側のページを開くと、「だ~れだ?」の答え合わせに!しかけが楽しい絵本です。「どんな動物かな?」となぞなぞのように遊びながら読み進められます。
ヨーロッパで大人気の絵本作家の作品で、世界17カ国以上で翻訳されています。絵本の下方には英語版の文章が掲載されているので、知育絵本としても活用できます。
著者 | ヒド・ファン・ヘネヒテン |
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訳 | たけうちとしえ |
絵 | ヒド・ファン・ヘネヒテン |
発行年月 | 2019年6月 |
著者 | ヒド・ファン・ヘネヒテン |
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訳 | たけうちとしえ |
絵 | ヒド・ファン・ヘネヒテン |
発行年月 | 2019年6月 |
体験談
幼児教室のおすすめで紹介されたのをきっかけに購入し、息子と娘が0~1歳代によく読んだ絵本です。読んでいるページの絵と同じ表情をすると、笑ってよろこびました。感情と表情を豊かにしてくれる絵本だと思います。
5歳になってからも、「これ好きだったやつだ! 読んで〜!」と思い出したように持ってきていたので、ページがやぶれてしまうほど長く楽しめました。(Yさん/7歳男の子、2歳女の子)
赤ちゃんにも伝わる表情の絵本
笑った顔、悲しい顔、怒った顔、眠った顔など、さまざまな顔の表情が大胆にデフォルメされ、どーんと描かれています。「顔」が大好きな赤ちゃんはもちろん、幼児になると顔マネしながら楽しんでくれるでしょう。
子どもたちは、表情で相手に気持ちが伝わることを学びます。「〇〇する時はどんなかお?」など、読み終わったあとも話が尽きないかもしれません。
著者 | 柳原良平 |
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訳 | - |
絵 | 柳原良平 |
発行年月 | 1988年1月 |
著者 | 柳原良平 |
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訳 | - |
絵 | 柳原良平 |
発行年月 | 1988年1月 |
0歳~1歳向け比較一覧表 おすすめ絵本
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 著者 | 訳 | 絵 | 発行年月 |
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福音館書店『ごぶごぶ ごぼごぼ』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
わかりやすい図形で音の響きやリズムを表現 | 駒形 克己 | - | - | 1999年4月 | |
ポプラ社『ぴょーん』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
ページをめくる楽しみがある絵本 | まつおか たつひで | - | まつおか たつひで | 2000年6月 | |
ひかりのくに『あっぷっぷ』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
リズムで楽しく遊べるにらめっこ絵本 | 中川 ひろたか | - | 村上 康成 | 2003年5月 | |
文研出版『もこ もこもこ』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
声に出して心地いい絵本 | 谷川 俊太郎 | - | 元永 定正 | 1977年4月 | |
こぐま社『しろくまちゃんのほっとけーき』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
人気のこぐまちゃんえほんシリーズ | わかやま けん、もり ひさし、わだ よしおみ | - | - | 1972年10月 | |
ブロンズ新社『あかちゃん』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
最後のページをどう読むかが読み手の見せ所 | tupera tupera | - | - | 2016年3月 | |
福音館書店『ぽんちんぱん』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
食をテーマに、リズムで楽しめる | 柿木原 政広 | - | - | 2014年4月 | |
幻冬舎『うしろにいるのだあれ』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
どうぶつに興味がある赤ちゃんにおすすめ | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) | - | accototo(ふくだとしお、ふくだあきこ) | 2008年5月 | |
岩崎書店『ももも』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
読む人によって雰囲気が異なる一冊 | 川之上 英子、川之上 健 | - | - | 2015年2月 | |
偕成社『はらぺこあおむし ボードブック』 |
※各社通販サイトの 2024年9月5日時点 での税込価格 |
定番の一冊が丈夫な紙になって破れにくい | エリック・カール | もりひさし | ‐ | 1997年10月 | |
ミキハウス レインボウブックシリーズ『リズム』 |
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読んでいると思わず身体を動かしたくなる | 真砂英朗 | - | - | 1990年11月 | |
エンブックス『なでてなでて』 |
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親子間のスキンシップが生まれる | 西川季岐 | ‐ | 日隈みさき | 2017年10月 | |
ポプラ社 『どうぶついろいろかくれんぼ』 |
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色や動物の名前を覚えながら遊べる | いしかわ こうじ | ‐ | ‐ | 2006年5月 | |
講談社『のりものつみき』 |
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男の子へのプレゼントにピッタリ | よねづ ゆうすけ | ‐ | ‐ | 2011年7月 | |
童心社『いないいないばあ』 |
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くり返しが楽しい! 大人気ロングセラー | 松谷みよ子 | - | 瀬川康男 | 1967年4月 | |
ブロンズ新社『だるまさんシリーズ3冊セット(ケース入り)』 |
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0歳の赤ちゃんも大喜び! 出産祝いやプレゼントに | かがくいひろし | - | かがくいひろし | 2009年9月 | |
偕成社『じゃあじゃあびりびり 』 |
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面白い絵本といえばこれ! 楽しい赤ちゃん絵本 | まついのりこ | - | まついのりこ | 1983年7月 | |
こぐま社『くっついた』 |
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思わずくっつきたくなっちゃう! | 三浦太郎 | - | 三浦太郎 | 2005年8月 | |
ディスカヴァー・トゥエンティワン『もいもい』 |
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科学的な研究から生まれた赤ちゃん絵本 | 市原淳 (監修:開一夫) | - | 市原淳 | 2017年7月 | |
福音館書店『おつきさま こんばんは』 |
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おやすみ前の読み聞かせに最適 | 林明子 | - | 林明子 | 1986年6月 | |
学研プラス『やさいさん』 |
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ダイナミックな楽しいしかけが魅力 | tupera tupera(ツペラツペラ) | - | tupera tupera(ツペラツペラ) | 2010年7月 | |
スクウェア・エニックス『スライムぴぴぴ』 |
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ゲームのキャラ赤ちゃんを笑顔に⁉ プレゼントにも | 原ペコリ(監修:長田かおり) | - | 原ペコリ | 2019年9月 | |
学研プラス『しましまぐるぐる』 |
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はじめての絵本におすすめ | 柏原晃夫(かっしー) | - | 柏原晃夫(かっしー) | 2009年4月 | |
ディスカヴァー・トゥエンティワン『うるしー』 |
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赤ちゃんが選んだ赤ちゃんのための絵本 | ロロン(監修:開一夫) | - | ロロン | 2017年7月 | |
永岡書店『ばっばばーん』 |
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音とリズムを一緒に楽しめる絵本 | フクバリンコ(監修:稲田大祐) | - | フクバリンコ | 2015年8月 | |
KADOKAWA『Sassyのあかちゃんえほん もぐもぐ 』 |
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世界中のママや育ち盛りの幼児に大人気の知育絵本 | La ZOO(監修:Sassy / DADWAY) | - | La ZOO | 2018年6月 | |
福音館書店『がたん ごとん がたん ごとん』 |
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くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本 | 安西水丸 | - | 安西水丸 | 1987年6月 | |
フレーベル館『どんな いろが すき』 |
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歌いながら読める絵本 | - | - | 100%ORANGE | 2016年4月 | |
PIE International(パイ インターナショナル)『だ~れだ?』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
子どもの想像力を育む絵本 | ヒド・ファン・ヘネヒテン | たけうちとしえ | ヒド・ファン・ヘネヒテン | 2019年6月 | |
こぐま社『かお かお どんなかお』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
赤ちゃんにも伝わる表情の絵本 | 柳原良平 | - | 柳原良平 | 1988年1月 | |
学研プラス『かぜビューン』 |
※各社通販サイトの 2024年09月05日時点 での税込価格 |
風が吹く描写が楽しいしかけ絵本 | tupera tupera | - | - | 2018年2月 |
絵本のおすすめ40選【2歳~3歳向け】 長く愛されるベストセラーも!
続いて、2歳~3歳児におすすめの絵本を紹介します。分かりやすくシンプルなストーリーを楽しめる絵本を中心に紹介するので、きっと楽しんでもらえるはず! ぜひチェックしてみてください。
のりものやどうぶつに興味が出てきた幼稚園児に
「のりもの」や「どうぶつ」に興味が出てきた子どもと読みたい1冊。うららちゃんが乗っている電車には駅に停まるたびにいろいろな動物が乗ってきます。くり返しのリズムが楽しく、わくわくしながら次の展開を楽しむことができます。
お話し会向きの大型絵本や、ポケットサイズのおでかけ絵本としてのサイズもあり、場面や用途に合わせて使い分けられるのも大きな魅力です。
著者 | とよた かずひこ |
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訳 | ー |
絵 | とよた かずひこ |
発行年月 | 1997年6月 |
著者 | とよた かずひこ |
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訳 | ー |
絵 | とよた かずひこ |
発行年月 | 1997年6月 |
絵と文が一致していて読み進めやすい絵本
1965年初版のロングセラー絵本。寒い冬に森に落ちていた手袋のなかにどんどん動物たちが増えていくおはなし。ていねいに絵と文が一致して描かれているからこそ、読者は物語の世界を存分に楽しむことができるでしょう。
エウゲーニー・Ⅿ・ラチョフの絵からはウクライナの冬の空気感がしっかりと伝わってきて想像力が膨らみます。
著者 | エウゲーニー・M・ラチョフ |
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訳 | 内田 莉莎子 |
絵 | エウゲーニー・M・ラチョフ |
発行年月 | 1965年11月 |
著者 | エウゲーニー・M・ラチョフ |
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訳 | 内田 莉莎子 |
絵 | エウゲーニー・M・ラチョフ |
発行年月 | 1965年11月 |
レオ=レオニ作品のはじめての1冊としてもおすすめ
『スイミー』は子どものころに教科書に出てきた! ということでなじみのある親御さんも多いと思います。ひとつひとつの場面展開に適切な絵と文が配置されていることによって、物語に臨場感が生まれています。
文のボリュームにも緩急がついていて、大切なところはじっくりと味わえる工夫がなされているのもポイントです。
著者 | レオ=レオニ |
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訳 | 谷川 俊太郎 |
絵 | レオ=レオニ |
発行年月 | 1969年4月 |
著者 | レオ=レオニ |
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訳 | 谷川 俊太郎 |
絵 | レオ=レオニ |
発行年月 | 1969年4月 |
体験談
この絵本に出てくるボタンは押してはいけないという注意書きからはじまり、本当は押したい絵のボタンを、グッとこらえている姿が微笑ましかったです。
最後の好きなだけおしていいよというページでは、これでもかというほどボタンを連打していました。キャッチーな主人公ラリーと、カラフルな色使いの絵本で、とくに息子が好きでした。(Yさん/7歳男の子、2歳女の子)
子どもの好奇心といたずら心を刺激する絵本
押しちゃダメなんだけど、押しちゃいなよ! とモンスターのラリーが語りかけてきます。ダメといわれるとやりたくなる、そんな心理を突いた絵本です。
押したあと起こる出来事に、子どもたちは大喜びします。大人をも笑顔にする内容なので、子どもたちと一緒に読んで楽しんでください。
著者 | ビル・コッター |
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訳 | ー |
絵 | ビル・コッター |
発行年月 | 2017年8月 |
著者 | ビル・コッター |
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訳 | ー |
絵 | ビル・コッター |
発行年月 | 2017年8月 |
体験談
ネズミの14匹家族の日常を綴ったシリーズの、春の日に家族みんなでピクニックにでかけるストーリー。すみれやたんぽぽ、鳥やかえるなど、春の草花やものたちがたくさん登場し、息子たちも指をさしながらよろこびました。表紙には登場するネズミたちの名前が書いてあり、本を開いて「この子は〇〇ちゃん!」と名前も覚えて楽しめます。(Aさん/5歳男の子・2歳男の子)
春に読みたい綺麗で美しい絵本
14ひきのねずみファミリーの大人気シリーズの1冊。
このシリーズはどれも美しい絵と心温まるお話ですが、このピクニックのお話は、春を迎えた森や野山、動植物の生き生きとした姿がねずみたちの視点で描かれていて、大人も子どももワクワクします。
著者 | いわむらかずお |
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訳 | ー |
絵 | いわむらかずお |
発行年月 | 1986年11月 |
著者 | いわむらかずお |
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訳 | ー |
絵 | いわむらかずお |
発行年月 | 1986年11月 |
体験談
ぐりとぐらという料理が大好きな野ネズミの兄弟の話です。子どもたちが料理をすること、食べることに興味を持つきっかけになった絵本かな、と思います。本を読みながら「カステラってなに?」「たまごでつくるの?」と質問攻めにあいました。ぐりとぐらだけでなく、たくさんの動物が出てくるので飽きることなく読めます。(Aさん/8歳男の子、4歳男の子)
世界中で愛される超ロングセラー絵本
お料理することと食べることが大好きな野ねずみのぐりとぐらがある日大きな卵を見つけて……リズムにのせて読みたくなる文章とたくさん出てくる生きものたちのやさしい表情がとても魅力的な絵本です。
読み聞かせでも常に人気があり、子どもたちをニコニコ笑顔にしてくれます。
著者 | 中川李枝子 |
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訳 | ー |
絵 | 大村百合子 |
発行年月 | 1967年1月 |
著者 | 中川李枝子 |
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訳 | ー |
絵 | 大村百合子 |
発行年月 | 1967年1月 |
体験談
長男が3歳ごろに読みはじめ、5歳現在もかわいい絵とストーリーともに気に入っています。うさぎがイスの横に「どうぞのいす」という看板を立てたところ、ロバが「どうぞならば…」とどんぐりの入ったカゴを置き…。その後、いろいろな動物が「どうぞ」の言葉をありがたく受け取りつつも、後に来る動物のことを考えて行動していきます。他人を思う優しさについて考えることができる本です。(Aさん/5歳男の子・2歳男の子)
やさしさや思いやりに満ちた絵本
うさぎさんが作った「どうぞのいす」をめぐって繰り広げられる動物たちのやさしくもユーモラスなやりとり。「思いやり」や「やさしさ」をさりげなく教えてくれる絵本です。
ほのぼのとした絵とシンプルでテンポのよい文で、親子で楽しめます。
著者 | 香山美子 |
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訳 | ー |
絵 | 柿本幸造 |
発行年月 | 1981年11月 |
著者 | 香山美子 |
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訳 | ー |
絵 | 柿本幸造 |
発行年月 | 1981年11月 |
体験談
ライオンが鬼の役で動物たちがかくれんぼをする、ほのぼのとしたお話です。ストーリーのほか、子どもが夢中になる秘密はしかけの数々。木の幹とシマをうまく合わせて隠れたシマウマや、黄色い花に同化して隠れていたヒョウなど、穴や切り抜きのしかけを利用して、ページをめくるたびに登場する動物に興味がそそられます。(Aさん/5歳男の子・2歳男の子)
一緒にかくれんぼを楽しめる絵本
かくれんぼで遊んでいる動物たちを探す切り込みしかけ絵本です。木のかげや草のかげなど、いろいろなしかけのなかにかくれている動物たちをライオンさんと一緒に探そう!
あたたかくやさしい絵と子どもたちを夢中にさせるしかけに、読み手の大人も引き込まれてしまいます。
著者 | 木村 裕一 |
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訳 | ー |
絵 | 黒井健 |
発行年月 | 1983年10月 |
著者 | 木村 裕一 |
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訳 | ー |
絵 | 黒井健 |
発行年月 | 1983年10月 |
雨の日を楽しくしてくれる文字のない絵本
レインコートを着て、傘を持って、雨のなか、外に出かけるおねえちゃんとおとうと。ちょっと憂鬱(ゆううつ)な雨の日が、いつもと違う世界として生き生きと描かれています。
言葉がない分、主人公の驚きや楽しさを絵のなかから探し出す楽しさがある絵本です。雨の日の何気ないひとこまひとこまに、小さな子どもでもワクワクするでしょう。
著者 | ピーター・スピアー |
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訳 | ー |
絵 | ピーター・スピアー |
発行年月 | 1984年6月 |
著者 | ピーター・スピアー |
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訳 | ー |
絵 | ピーター・スピアー |
発行年月 | 1984年6月 |
体験談
私自身が懐かしく思ったことがきっかけで、購入し息子の寝る前の読み聞かせに活用しました。おおきなかぶを抜くために、おじいさん・おばあさん・孫・動物たちとどんどん増えていきます。毎回かけ声で「うんとこしょ どっこいしょ」というフレーズがあるのですが、そこは子どもたちも一緒に大きな声で言うのがお決まりです。リズムよく読み進められます。(Aさん/8歳男の子、4歳男の子)
誰もが知っている超ロングセラーの有名絵本
おじいさんが植えたかぶが大きくなりすぎて、なかなかかぶが抜けません。次々と助っ人を呼んできて大きなかぶをぬこうとしますが……「うんとこしょ どっこいしょ」のかけ声が楽しい超ロングセラーの絵本です。
読み聞かせ用の大型絵本もあり、読み聞かせではみんなで声をあわせてかけ声を発して大いに盛り上がります。
著者 | A.トルストイ(再話) |
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訳 | 内田莉沙子 |
絵 | 佐藤忠良 |
発行年月 | 1966年6月 |
著者 | A.トルストイ(再話) |
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訳 | 内田莉沙子 |
絵 | 佐藤忠良 |
発行年月 | 1966年6月 |
体験談
5歳と2歳の息子たちが大好きなシリーズです。「あか!みどり!」と登場するクレヨンたちの色をあてて楽しめます。黒いクレヨンのくろくんは「絵が汚くなる」とほかのクレヨンたちからキズつく言葉をかけられます。落ち込んだくろくんですが、黒だからこその表現方法で見事な絵を完成。ほかのクレヨンたちも「ごめんね」を言います。仲間同士で認め合うことの大切さが学べる本です。(Aさん/5歳男の子・2歳男の子)
仲良しって楽しい!と思わせてくれる絵本
くれよんたちがまっ白な画用紙を見つけて、次々と絵を描いていきますが、くろくんだけ仲間に入れてもらえません。そこへシャーペンのお兄さんがやってきて……。子どもたちは、くろくんの寂しさに共感し、ハッピーエンドに素直に喜ぶでしょう。
読んだあとは、くれよんをまるで友だちのように感じ、友だちを思いやる気持ちが芽生えるかもしれません。シリーズ化されているので、ぜひほかのお話もどうぞ。
著者 | なかやみわ |
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訳 | ー |
絵 | なかやみわ |
発行年月 | 2001年10月 |
著者 | なかやみわ |
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訳 | ー |
絵 | なかやみわ |
発行年月 | 2001年10月 |
会話を楽しみながら読める絵本
「ごはんのともだち、どーれだ?」「おやつのともだち、どーれだ?」ページいっぱいに描かれた身近なものたちから、「ともだち」を探し出し分類する絵本。
ランダムに並べられているときは大真面目な表情なのが、次のページではみな分類されて、ニコニコ笑顔。それぞれ名称も書いてあるので、身近なものに興味を持ち始めた幼児におすすめです。
著者 | 新井洋行 |
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訳 | ー |
絵 | 新井洋行 |
発行年月 | 2016年5月 |
著者 | 新井洋行 |
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訳 | ー |
絵 | 新井洋行 |
発行年月 | 2016年5月 |
いろんな動物の食事風景が楽しい絵本
ねずみさんが長い長ーいパンをどこかに運ぼうとしています。途中でいろいろな動物家族のしあわせそうな食事風景に出会える楽しい絵本。ねずみさんはどこにパンを届けようとしているのかな?
シリーズ化されていて、ほかに「ねずみさんのおかいもの」「ねずみさんのくらべっこ」があります。
著者 | 多田ヒロシ |
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訳 | ー |
絵 | 多田ヒロシ |
発行年月 | 2000年6月 |
著者 | 多田ヒロシ |
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訳 | ー |
絵 | 多田ヒロシ |
発行年月 | 2000年6月 |
朝を迎える喜びや家族愛にやさしい気持ちが育まれる
14ひきのねずみファミリーの大人気シリーズの1冊。森の朝はどんな風にはじまるのでしょう? 淡い水彩画で描かれた森の豊かな自然に心穏やかになれる絵本です。
一番の早起きは誰? おねぼうさんは? 朝から忙しいおかあさんやおばあさん……なにげない朝の風景がうらやましく思えます。
著者 | いわむらかずお |
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訳 | ー |
絵 | いわむらかずお |
発行年月 | 1983年7月 |
著者 | いわむらかずお |
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訳 | ー |
絵 | いわむらかずお |
発行年月 | 1983年7月 |
体験することの大切さを教えてくれる絵本
愛くるしい顔の白ぶたくんが見つけた果物を食べるたびに、体にきれいな色がつきます。最後に見つけた石けんも食べちゃうの? すると……。
発売以来長く愛されてきた絵本。やさしい言葉と絵に合わせて、お話がリズミカルに進み、結末に、あーなるほど!と、読み手の大人も笑顔になります。
著者 | 岸田衿子 |
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訳 | ー |
絵 | 長野博一 |
発行年月 | 1978年5月 |
著者 | 岸田衿子 |
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訳 | ー |
絵 | 長野博一 |
発行年月 | 1978年5月 |
体験談
食べること大好きな子どものために購入したところ、お気に入りの絵本になりました。「ハンバーグくーん」などと呼ぶと、子どもが手を挙げて「はーい」と返してくれます。最後のお弁当の絵を見ながら「なにから食べる?」などと話すのも楽しいです。あまりに気に入ったので、続編もすぐに買いました。(Sさん/3歳男の子)
のりもの・たべもの・おへんじが大好きな子に
「バスにのってください…ハンバーグくーん」「はーい」……赤い「おべんとうバス」におにぎりやおかずたちがどんどん乗っていきます。
はっきりとした色使い、顔が描かれたたべもののかわいらしい絵、そしてリズミカルなくり返しが楽しい絵本です。プレゼントにも喜ばれます。
著者 | 真珠まりこ |
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訳 | ー |
絵 | 真珠まりこ |
発行年月 | 2006年1月 |
著者 | 真珠まりこ |
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訳 | ー |
絵 | 真珠まりこ |
発行年月 | 2006年1月 |
日本語のおもしろさが味わえる絵本
虫歯になったワニさんと人間の歯医者さんのやりとりが楽しいお話。最初から最後まで、同じ場面で同じセリフをいうふたり。同じ言葉をいっているんだけれど、それぞれの心境の違いが絵から理解でき、子どもも大笑い!
五味太郎さんマジックが見事です。おでかけにべんりな手のひらサイズのミニブックもあります。
著者 | 五味太郎 |
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訳 | ー |
絵 | 五味太郎 |
発行年月 | 1984年4月 |
著者 | 五味太郎 |
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訳 | ー |
絵 | 五味太郎 |
発行年月 | 1984年4月 |
寝る前の読み聞かせに親子で楽しめる絵本
ラッコやコアラ、カバ、ペンギンなど、やわらかいタッチの絵で描かれた動物の寝姿や寝顔がとにかくかわいいです。寝方や時間、寝る姿勢など、動物によって違いがあることを教えてくれます。
おやすみ前に読んであげたら、子どもたちはきっとやさしい落ち着いた気持ちでぐっすり眠れそうです。
著者 | かのうかりん |
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訳 | ー |
絵 | かのうかりん |
発行年月 | 2017年7月 |
著者 | かのうかりん |
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訳 | ー |
絵 | かのうかりん |
発行年月 | 2017年7月 |
友だちについて考えるきっかけをくれる絵本
森に住むキツネは、1時間100円で友だちになってあげる“ともだちや”を始めます。いろんな動物がお客さんになりますが、オオカミから声がかかって、やがてキツネは大事なことに気付き…。
友だち遊びが盛んになってくる3歳ころからがおすすめです。読み聞かせでも人気のある絵本。大型絵本もあります。
著者 | 内田麟太郎 |
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訳 | ー |
絵 | 降矢なな |
発行年月 | 1998年1月 |
著者 | 内田麟太郎 |
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訳 | ー |
絵 | 降矢なな |
発行年月 | 1998年1月 |
いろんな生きもののおうちが出てくるしかけ絵本
このおうちは誰のおうちでしょう?と問いかけ、誰のおうちか教えてくれる、というくり返し。窓のついたページをパタパタとめくる楽しいしかけ絵本。
さまざまな動物や虫たちが登場するので、とくに生きものが好きな子どもにピッタリ。あっという間に引き込まれます。
著者 | マウリーン・ロフィー |
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訳 | さがのやよい |
絵 | マウリーン・ロフィー |
発行年月 | 2013年4月 |
著者 | マウリーン・ロフィー |
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訳 | さがのやよい |
絵 | マウリーン・ロフィー |
発行年月 | 2013年4月 |
体験談
歯磨きがきらいな息子のために購入しました。歯ブラシが電車になって歯をきれいにしてくれるという発想がおもしろく、そのアイデアに感動。「しゅっしゅっ」と言いながらの歯磨きが楽しいのか、息子もよろこんで口を開けてくれるようになりました。リズムもいいし、絵もかわいいので、しつけ絵本として楽しく使えると思います。(Mさん/3歳男の子)
歯みがきを楽しくしてくれる絵本
歯ブラシを列車に見立て、歯をきれいにしてくれるというお話。野菜やお肉など、食べものがくっついた歯をはみがきれっしゃが「シュッ!シュッ!」とみがくと、ピカピカに!
歯への興味が深まり、歯みがきが苦手な子も楽しくみがいてくれそうです。
著者 | くぼまちこ |
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訳 | ー |
絵 | くぼまちこ |
発行年月 | 2015年1月 |
著者 | くぼまちこ |
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訳 | ー |
絵 | くぼまちこ |
発行年月 | 2015年1月 |
ワニのユーモラスな日常にひきつけられます
心やさしいワニのバルボンさんはお仕事にでかけます。バルボンさんのお仕事って、なんだろう? 朝起きてからバスに乗って仕事場に着くまでのバルボンさんの日常が描かれた絵本です。
人間と同じように出勤するバルボンさんのちょっぴりユーモラスな行動に、子どもたちはすっかり引き込まれます。
著者 | とよたかずひこ |
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訳 | ー |
絵 | とよたかずひこ |
発行年月 | 1998年10月 |
著者 | とよたかずひこ |
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訳 | ー |
絵 | とよたかずひこ |
発行年月 | 1998年10月 |
体験談
五味太郎さんのかわいらしい金魚のイラストが目をひく絵本です。各ページのなかから逃げた金魚を見つける絵探しなのですが、子どもたちも大盛り上がりで楽しんでいます。難易度がちょうどいいようです。保育園の参観日でも読み聞かせで使われており、子ども数人で絵本を指差して「見つけた!」とワイワイ楽しみながら読んでいました。(Sさん/0歳男の子、3歳女の子)
金魚を探す楽しみが詰まった絵本
ホンワカとした絵柄とユニークな展開が魅力的な絵本を数多く執筆している、五味太郎さんの代表作。金魚鉢から逃げ出した金魚は、カーテンの裏や植木鉢の中など、あらゆる場所に身を隠します。「あっ、見つけた!」と思ったら、また逃げ出してしまう金魚。
ページをめくるたびに、金魚が絵本のどこかに隠れています。また、絵本の中には、金魚以外にもゾウやキリン、ロケットなどが登場します。逃げ出した金魚を探すワクワク感と、知っているものを見つける嬉しさを同時に楽しめる1冊です。
著者 | 五味太郎 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1982年8月 |
著者 | 五味太郎 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1982年8月 |
体験談
レトロでシンプルな絵が、大人も子どもも大好きです。シリーズのなかでもとくに好きなのが、「しろくまちゃんのほっとけーき」です。絵を見ているだけでもおいしそうで、ホットケーキを作りたくなる絵本です。短くて覚えやすい単語がたくさん出てきて、まだ言葉がじゅうぶんでない子どもも、数回読むと繰り返す言葉も出てきて、楽しそうに聞いています。(Fさん/3歳男の子)
大人気!こぐまちゃんシリーズのセット
こぐまちゃんがホットケーキを作る「こぐまちゃんのほっとけーき」など、こぐまちゃんシリーズを集めた15冊セットです。カラフルで、円や楕円、四角などシンプルなかたちを用いた絵柄と、わかりやすい内容で人気のこぐまちゃんシリーズ。
15冊のセットの中には、代表作の「こぐまちゃんのほっとけーき」のほか、ありがとうの意味を伝えられる「こぐまちゃんありがとう」、失敗続きのこぐまちゃんから危険を避ける工夫と問題を解決する方法を学べる「こぐまちゃんいたいいたい」などが収録されています。
著者 | もり ひさし |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1997年3月 |
著者 | もり ひさし |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1997年3月 |
体験談
バスにいろいろなものが乗り込んでいく、シンプルなストーリーですが、絵がかわいくて子どもに好評でした。たのしく色のちがいを理解できる絵本です。最後、「いろいろみんながおりました」のページでは、「〇〇どこだ?」とクイズを出すのが我が家の定番。「赤いものはほかになにがあるかな?」と話を膨らませるのもおすすめです。(Sさん/5歳男の子、3歳女の子)
色遊びも楽しめるお話絵本
2歳は乗り物が好きになり、ゴミ収集車、救急車など町を走るさまざまな車に興味津々になる頃でしょう。「いろいろバス」には、赤や青、黄色などカラフルなバスが登場。赤いバスからは赤いトマトが降りてきます。次に乗ってくるのは、ニュルニュルの赤いタコ。
黄色いバスからはオムライスが、緑のバスからは緑のカッパが降りてくるなど、バスの色とおなじ食べ物や動物がバスを乗り降り。バスのお話と色遊びを楽しめる絵本です。最後にバス停に集結したカラフルなバスたち。最後のページにあっと驚くしかけが用意されています。
著者 | tupera tupera |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2013年6月 |
著者 | tupera tupera |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 2013年6月 |
体験談
息子が2歳のとき、クリスマスにこの絵本をプレゼントしました。窓から見えたものが本当は思っていたものとちがっていて、ページをめくって「あれ? 」となるのが楽しいです。息子は、2歳のときはなんとなく見ているような感じでしたが、4歳になったいまは、この絵本の楽しさに気づいたのか、おもしろがって見ています。(Mさん/4歳男の子)
あわてんぼうのサンタさんに目が離せない!
子どもたちの心を掴んで離さない、五味太郎さんのしかけ絵本には、大人でも思わず笑ってしまうユーモアがたっぷりです。2歳は、クリスマスやサンタクロースを理解し始める時期。絵本の中で、サンタクロースが窓を覗いて、プレゼントを渡していくお話です。窓の部分が仕掛けになっているので、子どもと一緒に、誰のお家かな?と想像するのも楽しそうですね。
この絵本に出てくるサンタクロースは、あわてんぼう。窓からチラッとみてプレゼントを渡すけれど、間違いばかり。子どもはユーモアたっぷりの間違いに笑ったり、夢中になったり、クリスマスの時期でなくても楽しめる1冊です。
著者 | 五味太郎 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1983年11月 |
著者 | 五味太郎 |
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訳 | - |
絵 | - |
発行年月 | 1983年11月 |