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しかけ絵本・飛び出す絵本のおすすめ15選【プレゼントにも】開くたびにわくわく

でんしゃガタゴト (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)
でんしゃガタゴト (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年06月07日に公開された記事です。

いろいろなしかけが詰まっていて、開くたびにわくわくするしかけ絵本・飛び出す絵本は、子どもにぴったりのプレゼント。子どもの興味関心や年齢に合った本を選びたいものです。

そこで、絵本専門士の高橋真生さんに選んでいただいた、子どもにおすすめのしかけ絵本・飛び出す絵本を紹介します。通販サイトの最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミを確認してみてくださいね。


目次

しかけ絵本・飛び出す絵本の選び方 【ユーザーが選んだ】イチオシ4選 【エキスパートが選んだ】おすすめ10選 【編集部が選んだ】おすすめ5選 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 年齢別におすすめの絵本を紹介!
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この記事を担当するエキスパート

絵本専門士
高橋 真生
高校の国語科教員、公共図書館や学校図書館等の司書を経て、現在フリーランス。 絵本専門士・ライターとして、執筆を中心に、絵本や図鑑・日本の伝統行事の紹介、絵本講座、作文・自由研究・季節の手紙のワークショップなどを行う。 メインテーマは、「ことば」「学び」「暮らし」。食欲・物欲系の記事の執筆も多数。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ベビー・キッズ
中澤 彩

「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。出産準備グッズや赤ちゃんのお世話グッズ、ベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐、おもちゃ・知育玩具、保育園グッズなどを担当。育児と日々の生活に忙しいママ目線での神グッズ選びに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介すると誓う1児のママ編集者。

しかけ絵本・飛び出す絵本の選び方

絵本専門士の高橋真生さんに、しかけ絵本・飛び出す絵本を選ぶときのポイントを教えてもらいました。しかけ絵本・飛び出す絵本を選ぶときは、次のポイントに押さえると楽しい絵本を選ぶことができますよ。

年齢に合わせて選ぶ

子どもが飽きずに楽しく読んでくれるようなものを選ぶためには、通常の絵本を選ぶときと同じように、年齢に合ったものを選んであげることがポイントです。年齢別に、おすすめの絵本の特徴を解説していきます。

0~1歳|手で触って楽しめるカラフルなものを

 

このころはちょうど絵本デビューをする赤ちゃんが多い時期。内容が理解できなくても、絵がカラフルだったり、手で触る感覚を楽しめたりすると喜んでくれるものです。

そのため、1歳未満の子どもには、色が鮮やかで、手で触ってその感触を楽しめるしかけ絵本がよいでしょう。

また、なんでも口に入れようとしてしまう年ごろでもあるので、布製や装飾がシンプルな絵本を選んでください。

1~2歳|音が鳴るタイプや、動きがあるものを

 

少しずつ言葉をしゃべれるようになってくる時期。かんたんでわかりやすいストーリーの絵本がおすすめです。

また、手先を使って自分で触る・引っ張る・叩くという動作もできるようになってくるので、少し複雑なしかけのものを選んであげてもよいでしょう。押したら音が鳴るタイプのものも喜んでくれるかもしれません。

ただし、まだ力の加減をコントロールできないので、絵本自体は丈夫なものを選んでください。

2~3歳|ストーリーが楽しめるものを

 

言葉の発達が進み、相手が言っていることが理解できたり、お父さんやお母さんの言葉をまねして難しい言葉を使ったりするようになります。

絵本の内容もだいぶ理解できるようになってくるので、ストーリー性のある絵本を選んであげましょう。

絵本のしかけが少し複雑なものや、ストーリーが進んでいく要素になるようなものを選んであげてください。

4~6歳|登場人物の気持ちや関係がわかるものを

 

4~6歳は、絵本の登場人物の気持ちを考えることができたり、絵本をある程度ていねいに扱えたりするようになってきます。そのため、登場人物の関係や気持ちを描いたような作品や、しかけが複雑な絵本を選んでみましょう。

少しずつひとりで文字を読めるようになる子も増えてくるころなので、学習要素のあるしかけ絵本も楽しく読めるでしょう。

大人|しかけが繊細で美しく、読み応えのあるもの

 

大人がしかけ絵本を楽しむ場合は、自分の好みのものを選びましょう。

ストーリー性のあるものや、アート的な要素の強いものを選ぶと読み応えがあります。お気に入りのイラストの絵本やページを見つけたら、絵本のページを開いたまま部屋に飾ってみるのもおもしろいです。

好きなイラストレーターが描いたものや、くりかえし読むことで味わい深くなるものは、心に残る1冊になるはずです。

破損が心配なときは、単純なしかけの絵本を

 

お子さんは、力を加減するのがあまり得意ではありません。夢中になると扱いが乱暴になったり、仕組みを知りたくて分解してしまったりすることさえあります。

ですから、しかけが壊れてしまうのが気になる場合は、穴があいていたりめくったりするような、単純な仕組みのしかけ絵本を選びましょう。

けれどお子さんは、大人が大切にしているのを見ているうちに絵本が大事なものであると理解し、その扱い方を学んでいきます。

壊れても補修しながら、しかけ絵本の世界をお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

【ユーザーが選んだ】イチオシ4選 みんなに人気のしかけ絵本はこれ

ここからは、しかけ絵本を買ったユーザーがイチオシの商品を紹介。5点満点で「親子で楽しめるか」「遊びやすさ」「ページのめくりやすさ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください!

愛用者:口コミ

愛用者

動物たちと楽しくかくれんぼ!

たくさんのかわいい動物たちが、楽しくかくれんぼをするお話です。スライド式のページをスッと引くと隠れている動物が出てきて、子どもがとてもよろこびます!「だーれだだれだ?」と声をかけると、子どもが「〇〇さんだ!」と声をあげ、まるで一緒にかくれんぼをしているかのように楽しめます。(A.S.さん/女性/35歳/会社員)

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

福音館書店『かがみのえほん きょうのおやつは』

福音館書店『かがみのえほんきょうのおやつは』 福音館書店『かがみのえほんきょうのおやつは』
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愛用者:口コミ

愛用者

立体的でリアルな描写が楽しい!

ページが鏡のようになっており、90度に曲げて読むと描かれた絵が立体的に見えるしかけ絵本です。絵本に自身の姿が映り混むため、卵を割ったり泡だて器で混ぜたりと、子どもが自分で料理しているかのような視覚体験が楽しめます。細部までていねいな描写はとてもリアル! 幼稚園入園前から小学校になった今でも子どもが大好きな絵本です。(N.F.さん/女性/37歳/会社員)

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

交通新聞社『のりもの どうなってるの?』

交通新聞社『のりものどうなってるの?』 交通新聞社『のりものどうなってるの?』 交通新聞社『のりものどうなってるの?』
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愛用者:口コミ

愛用者

かわいい絵で理解しやすい

働く車の役割を言葉で教えてもあまり理解できていなさそうだったため、こちらの絵本を購入しました。絵本をめくると、かわいくてわかりやすい絵で車のなかが見えるので、子どもも楽しそうに読んでいました。とくに救急車は怪我人病人を運んでいるんだよと教えることができて良かったです。(O.C.さん/女性/29歳/会社員)

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

KOKUYO(コクヨ)『だれのごはんかな?』

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愛用者:口コミ

愛用者

動物や食べ物の名前を覚えられる!

この絵本は、息子が1歳の誕生日のときにおばあちゃんからプレゼントでもらいました。仕掛け部分をめくると、ご飯を食べている動物が登場します。最初はめくったときに出てくる動物の名前を呼んでいましたが、成長してくると、おままごとをしているときに「りんごはかばさんのご飯だね」などと教えてくれるようになりました。指をひっかけるくぼみがあるので、めくりやすいのもお気に入りポイント!(W.M.さん/女性/21歳/主婦)

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

コスパ ★★★★★
親子で楽しめるか ★★★★★
ページのめくりやすさ ★★★★★
総合評価 5.0点

【エキスパートが選んだ】おすすめ10選

ここからは絵本専門士の高橋真生さんが選んだ、おすすめのしかけ絵本・飛び出す絵本を紹介していきます!

エキスパートのおすすめ
絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

全長3mの長いしかけが大人気!

長い長い貨物列車のどこかにしまわれたバナナを探す、探しものの絵本です。折りたたまれた汽車は伸ばすと本当に長くて、実に全長3m。長いだけでなく、めくれるフラップがあったり、穴があいていたりとあちこちにしかけがあります。とくに動かすことのできるクレーンは大人気。また貨物列車の様子もとてもこまやかに描き込まれているので、ただ眺めているだけでも楽しくなります。

1・2歳でも喜びますが、3歳くらいになるとしかけやバナナ探しのストーリーも楽しめます。しっかりとした厚紙製で立てておけるので車や電車、お人形遊びと組み合わせるお子さんも。この絵本だけでも、いろいろな楽しみ方ができそうですよね。

作者 作:リチャード・スキャーリー、訳:きたむらまさお
出版社 大日本絵画

作者 作:リチャード・スキャーリー、訳:きたむらまさお
出版社 大日本絵画

エキスパートのおすすめ

ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』

ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』 ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』
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ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』 ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』
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絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

シンプルなしかけとユーモアのあるお話が楽しい

まるのきょうだい、あかまるちゃんとくろまるちゃんが変身ごっこで遊びます。あかまるちゃんがさくらんぼに変身すれば、くろまるちゃんはおたまじゃくしに……と、ふたりはどんどん変化していくのです。

最初と最後を除くすべてのページに穴があいていて、そこからふたりの姿が見えるしかけ。シンプルですがお話になっているので、続きを楽しみにしながら読むことができるのもポイントです。

ラストにふたりが帰る、意外なおうちには大人もびっくり。はっきりした明るい色と、ユーモアのあるかわいい絵も魅力的。おすすめは2歳くらいからですが、小学校低学年のお子さんに軽めの絵本を読んであげたいというときにもぴったりです。

作者 作:上野与志、絵:村松カツ
出版社 ひさかたチャイルド

作者 作:上野与志、絵:村松カツ
出版社 ひさかたチャイルド

エキスパートのおすすめ

文化出版局『じぶんでひらく絵本』

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絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

コンパクトで軽く、小さいお子さんにもおすすめ!

右ページの半分折り込まれた部分を開くだけの、シンプルなしかけ絵本です。小さくて軽いソフトカバーなので、幼いお子さんも自分で開くことができます。

「おってあるところをあけてごらん」ということばに誘われて折り込みをめくってみると、水槽に魚があらわれたり、動物のお母さんのところに赤ちゃんが集まってきたり。その変化があまりに鮮やかで、お子さんはひとりでも夢中であけたりしめたりします。絵もほのぼのとして愛らしく、やさしいお話にぴったりです。

『だれのうちかな』『おかあさんとこども』などが入った、ケース入りの4冊セット。2歳半くらいから、自分でひらがなを読めるようになるころまで長く楽しめます。お出かけの際のおともにも、喜ばれるかもしれませんよ。

作者 作:H・A・レイ、訳:石竹光江
出版社 文化出版局

作者 作:H・A・レイ、訳:石竹光江
出版社 文化出版局

エキスパートのおすすめ

大日本絵画『ごきげんなきいろいはこ』

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絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

さまざまなしかけと反対ことばが楽しめる絵本

にこにこ顔の「きいろいはこ」が、「おおきい・ちいさい」「たかい・ひくい」など、反対のことばの世界を案内してくれるしかけ絵本です。たとえば「けす・つける」では、タブ(つまみ)を引っ張ったり戻したりすると、ビルのすべての電気がついたり消えたりします。シンプルなしかけですが、大人でも思わず「わぁ!」と声をあげてしまうような、見事な変化を見ることができるのです。

そのほかにも、めくるしかけや飛び出すしかけ(ポップアップ)などもあり、さまざまなしかけが楽しめます。「きいろいはこ」がかわいく、色づかいはおしゃれ。4歳くらいから大人まで幅広く喜ばれる絵本です。

作者 作:デビッド・A・カーター、訳:きたむらまさお
出版社 大日本絵画

作者 作:デビッド・A・カーター、訳:きたむらまさお
出版社 大日本絵画

エキスパートのおすすめ

学研プラス『ぼうしとったら』

学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』
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学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』 学研プラス『ぼうしとったら』
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絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

意外なしかけが楽しい、大人も子どもも楽しめる絵本

帽子とったらどうなるの? 折り込まれたページをめくって、帽子のなかから出てくるものを楽しむしかけ絵本。ただし、この絵本は出てくるものが少し変わっているんです。意外なものが出てきたり、別のものに変身してしまったり……。しかけられたいたずらに、大人でもまんまとだまされてしまいます。驚きや笑い、そして次への期待が生まれる絵本です。

めくる動きや変化があるので赤ちゃんも笑顔を見せてくれますが、本当の楽しさがわかるのは知っていることばが増える3歳くらいから。さらに大きくなると、意外性やユーモアをしっかり理解して爆笑します。絵本を読むのが照れくさいお父さんにもおすすめです。

作者 tupera tupera
出版社 学研プラス

作者 tupera tupera
出版社 学研プラス

エキスパートのおすすめ
絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

美しいイラストが特徴の文字がないカード絵本

「次」「続き」を楽しみにできるようになってきた、2歳くらいのお子さんに向けて作られた絵本です。小さな正方形の箱に入っているのは、4冊の薄い「カード絵本」。テーマはいずれも自然や友だちです。ページの一部が切り落とされていて、その重なりで物語を楽しむしかけがされています。

めくるたびに変化する画面に驚かされ、その楽しさと美しさに満ち足りた気持ちになります。文字がないので、お子さんと一緒にお話やセリフを作って遊ぶこともできますよ。作者は大人にもファンの多いグラフィックデザイナー・駒形克己。色も形もスッキリと美しく、持っているとうれしくなるような絵本です。

作者 駒形克己
出版社 偕成社

作者 駒形克己
出版社 偕成社

エキスパートのおすすめ

偕成社『くもさんおへんじどうしたの』

偕成社『くもさんおへんじどうしたの』 偕成社『くもさんおへんじどうしたの』 偕成社『くもさんおへんじどうしたの』 偕成社『くもさんおへんじどうしたの』
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絵本専門士

触れて楽しめるしかけ絵本

牧場の動物たちに遊びに誘われても、くもは返事もせずに巣を作るばかり……という、忙しいくものお話です。作者は『はらぺこあおむし』でおなじみのしかけ絵本の名手、エリック・カール。動物たちのコラージュも、かわるがわるくり返される動物たちとくものやりとりも、とにかく明るく楽しい!

そんな絵本の世界を膨らませているのが、くもの足と巣などに施されたポコッと浮き出たしかけです。盛り上がるインクで印刷されているのですが、お子さんはそこに指で触れるのが大好き。地味なしかけですが、ほんとうに巣にかかってしまいそうなおもしろさがあります。3歳くらいから小学校低学年のお子さんに、とくに喜ばれる絵本です。

作者 作:エリック・カール、訳:もりひさし
出版社 偕成社

作者 作:エリック・カール、訳:もりひさし
出版社 偕成社

エキスパートのおすすめ

アノニマ・スタジオ『発明絵本 インベンション!』

アノニマ・スタジオ『発明絵本インベンション!』 アノニマ・スタジオ『発明絵本インベンション!』 アノニマ・スタジオ『発明絵本インベンション!』 アノニマ・スタジオ『発明絵本インベンション!』
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絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

バリエーション豊富なしかけが楽しめる1冊

火、ワクチン、飛行機……紀元前から現代に至るまでの、発明の歴史を紹介したしかけ絵本です。飛び出す、めくる、引っ張る、まわすといった基本的なしかけから、鏡やシートを利用したものまで、しかけのバリエーションが豊富で、「しかけの博覧会」のよう。それがまた「発明」の気分にぴったりなのです。

発明の解説は簡潔でわかりやすく、絵本を見ているうちに今の便利な生活は誰かの発見によるものだと気づかされます。とくに小学生や大人の方へ贈りたくなる、なにかにチャレンジしたくなる絵本です。

作者 作・絵:アクセル・ドッペルト、訳:ウエダノブユキ
出版社 アノニマ・スタジオ

作者 作・絵:アクセル・ドッペルト、訳:ウエダノブユキ
出版社 アノニマ・スタジオ

エキスパートのおすすめ
絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

本を逆さまにするとストーリーが変わる美しい絵本

明け方、車で家を出発。街に着き、映画を観て、夕方には絵本も最後のページを迎えますが、ここで本をさかさまにひっくり返します。なんと暗くなった街に明かりが灯り、街から家へのドライブがスタート。 視覚を利用したしかけ絵本で光が影に、朝が夜にと、本をさかさまにするだけでなにもかもが一変します。その鮮やかさには誰もが驚かずにはいられません。ドキドキするストーリーはありませんが、だからこそ見事な変化やモノクロの世界の美しさをより深く味わえます。

お子さんから大人まで幅広い層におすすめ。読み聞かせでは、とくに小学校3・4年生に人気です。アートの好きな中学生や高校生にも喜ばれます。

作者 文・絵:アン・ジョナス、訳:内海まお
出版社 評論社

作者 文・絵:アン・ジョナス、訳:内海まお
出版社 評論社

エキスパートのおすすめ
絵本専門士:高橋 真生

絵本専門士

小学生から大人まで楽しめる人体のしかけ絵本

人体の仕組みや働きを大迫力のしかけで学べる、今までにない人体図鑑です。たとえば頭蓋骨や肋骨はググッと立体的に飛び出してくるので、イラストよりもはっきりとその丸みを実感できます。脳が光ったり、心臓の音がドクドクと聞こえたりなど小さなしかけも数多く、読者は自然と人体という宇宙へと導かれるでしょう。

リアルで美しいイラストや、ポイントを拡大したりめくれるしかけを用いたりした解説など、メインのしかけ以外の部分もとてもていねいに作られた絵本です。「こんなふうになっていたんだ!」と知る喜びが心を動かし、小学生から大人まで魅了する一冊です。

作者 作:イアン・スミス、文:アニタ・ガネリ、訳:須田都三男
出版社 大日本絵画

作者 作:イアン・スミス、文:アニタ・ガネリ、訳:須田都三男
出版社 大日本絵画

【編集部が選んだ】おすすめ5選

ここからは編集部が選んだ、おすすめのしかけ絵本・飛び出す絵本を紹介していきます!

大日本絵画『サメ探検 飛び出す海の最強のハンターたち』

大日本絵画『サメ探検飛び出す海の最強のハンターたち』 大日本絵画『サメ探検飛び出す海の最強のハンターたち』
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大日本絵画『サメ探検飛び出す海の最強のハンターたち』 大日本絵画『サメ探検飛び出す海の最強のハンターたち』
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サメの生態について知れ、ハラハラ感も味わえる!

この絵本では、世界中のサメの生態について楽しく学ぶことができます。本書には、サメが飛び出すしかけや透明シートなどをはじめとする5つの仕掛けが施されており、子どもも最後まで飽きずに読めるようになっています。サメたちの生態を立体的に再現したこの絵本には、子どもたちもハラハラワクワクしながら食いついてくること間違いなしです。

作者 マイケル・ブライト
出版社 大日本絵画

作者 マイケル・ブライト
出版社 大日本絵画

大日本絵画『クリスマスのたからさがし』

大日本絵画『クリスマスのたからさがし』 大日本絵画『クリスマスのたからさがし』
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大日本絵画『クリスマスのたからさがし』 大日本絵画『クリスマスのたからさがし』
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飛び出してくる繊細なツリーに心奪われる!

この舞台の物語は、グリーンオークウッドという小さな町。この町には多くの動物が暮らしており、毎年クリスマスの日にはツリーまで向かう道に宝が散りばめられています。その宝(クリスマスプレゼント)を見つけ出し、ツリーまでたどり着くまでの物語を描いた心温まる絵本です。特に、最後に飛び出してくる、精巧な作りのクリスマスツリーには、あまりの綺麗さに息を飲んでしまうかも。

作者 アグ ヤトコフスカ
出版社 大日本絵画

作者 アグ ヤトコフスカ
出版社 大日本絵画

講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』

講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』 講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』
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講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』 講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』
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赤ちゃんに大人気ないないいないばあシリーズ!

こちらの絵本は、ワンワンがゾウさんやキリンさんなどをはじめとする動物のお友達に「お弁当見せて!」とお願いし、お弁当の中身を見ていくことで話が展開していきます。とくに最後のワンワンのお弁当の中身は必見です。所々にしかけが施されてあり、 1歳~の子どもが大喜びするような仕組み となっています。ストーリーも面白いため、大人でも夢中になって読んでしまうかもしれませんね。

作者 -
出版社 講談社

作者 -
出版社 講談社

ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』

ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』
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電車好きの子どもに読ませるべき1冊!

このしかけ絵本は、全4ページのみと少ないページ数での構成となっています。にもかかわらず「まわす」「しまう」「引っ張り出す」などの多彩なしかけが用意されている絵本です。全4ページなので、生後数か月の赤ちゃんでも飽きずに読んでくれるかもしれません。電車好きの子どもはもちろん、電車のことをまだ知らない子どもに読んでもらうのもいいですね。

作者 ひらぎみつえ
出版社 ほるぷ出版

作者 ひらぎみつえ
出版社 ほるぷ出版

ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』

ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』 ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』
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ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』 ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』
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可愛いお化けに赤ちゃんも喜ぶこと間違いなし!

「お化け」と聞くと怖いイメージを連想するかもしれませんが、この絵本は赤ちゃん向けに作られているのでキュートで可愛らしいビジュアルをしています。さらにこの絵本の中ではそのキュートなお化けがさまざまな果物に変身するなど、細かいしかけで読者を楽しませてくれます。1~3歳ぐらいの子どもにおすすめの、取り合いになること間違いなしの商品です。

作者 ひらぎみつえ
出版社 ほるぷ出版

作者 ひらぎみつえ
出版社 ほるぷ出版

「しかけ絵本」のおすすめ商品の比較一覧表

画像 大日本絵画『よこながきしゃぽっぽ』 ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』 文化出版局『じぶんでひらく絵本』 大日本絵画『ごきげんなきいろいはこ』 学研プラス『ぼうしとったら』 偕成社『しぜんはともだち』 偕成社『くもさんおへんじどうしたの』 アノニマ・スタジオ『発明絵本 インベンション!』 評論社『光の旅 かげの旅』 大日本絵画『アライブ 生きている体』 大日本絵画『サメ探検 飛び出す海の最強のハンターたち』 大日本絵画『クリスマスのたからさがし』 講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』
商品名 大日本絵画『よこながきしゃぽっぽ』 ひさかたチャイルド『あかまるちゃんとくろまるちゃん』 文化出版局『じぶんでひらく絵本』 大日本絵画『ごきげんなきいろいはこ』 学研プラス『ぼうしとったら』 偕成社『しぜんはともだち』 偕成社『くもさんおへんじどうしたの』 アノニマ・スタジオ『発明絵本 インベンション!』 評論社『光の旅 かげの旅』 大日本絵画『アライブ 生きている体』 大日本絵画『サメ探検 飛び出す海の最強のハンターたち』 大日本絵画『クリスマスのたからさがし』 講談社『いないいないばあっ!ワンワンのおべんとう』 ほるぷ出版『でんしゃガタゴト』 ほるぷ出版『へんしん!おばけちゃん』
商品情報
特徴 全長3mの長いしかけが大人気! シンプルなしかけとユーモアのあるお話が楽しい コンパクトで軽く、小さいお子さんにもおすすめ! さまざまなしかけと反対ことばが楽しめる絵本 意外なしかけが楽しい、大人も子どもも楽しめる絵本 美しいイラストが特徴の文字がないカード絵本 触れて楽しめるしかけ絵本 バリエーション豊富なしかけが楽しめる1冊 本を逆さまにするとストーリーが変わる美しい絵本 小学生から大人まで楽しめる人体のしかけ絵本 サメの生態について知れ、ハラハラ感も味わえる! 飛び出してくる繊細なツリーに心奪われる! 赤ちゃんに大人気ないないいないばあシリーズ! 電車好きの子どもに読ませるべき1冊! 可愛いお化けに赤ちゃんも喜ぶこと間違いなし!
作者 作:リチャード・スキャーリー、訳:きたむらまさお 作:上野与志、絵:村松カツ 作:H・A・レイ、訳:石竹光江 作:デビッド・A・カーター、訳:きたむらまさお tupera tupera 駒形克己 作:エリック・カール、訳:もりひさし 作・絵:アクセル・ドッペルト、訳:ウエダノブユキ 文・絵:アン・ジョナス、訳:内海まお 作:イアン・スミス、文:アニタ・ガネリ、訳:須田都三男 マイケル・ブライト アグ ヤトコフスカ - ひらぎみつえ ひらぎみつえ
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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする しかけ絵本・飛び出す絵本の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのしかけ絵本・飛び出す絵本の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:絵本ランキング
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年齢別におすすめの絵本を紹介!

しかけ絵本はプレゼントにもおすすめ

ほのぼのとした愛らしさ、繊細な美しさ、ダイナミックな動き、緻密なしかけへの驚き……。しかけ絵本は人の心を強く動かす絵本です。

しかも、明るく楽しい気持ちにさせてくれますね。しかけ絵本は大切な方への節目のお祝いや、気軽なプレゼントとしてもおすすめです。

出産祝いなら赤ちゃんとのやりとりを楽しめるシンプルなもの、入学なら学びの助けになるしかけ絵本、大人の方ならデザインの美しいものや紙の質感を味わえるものなど、テーマを決めて選ぶのも楽しいですね。

パリッとした紙が触れるうちにやわらかくなったり、ときにはしかけが壊れたりといった、しかけ絵本ならではの経年変化は、絵本に親しんだ思い出をより深めてくれますよ。

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