「冷凍チャーハン」のおすすめ商品の比較一覧表
冷凍チャーハンの魅力 種類が豊富!
手軽に食べられる冷凍食品のなかでも、食事や小腹がすいたときにぴったりな冷凍炒飯(チャーハン)。スーパーだけでなくコンビニでも取り扱われており、種類も豊富にあります。有名店の味を再現したものや変わった味わいのものもあり、迷ってしまうほどです。
冷凍されているのでべちゃっとしてしまいそうですが、近年パラパラした食感の本格的な商品がたくさん登場しています。調理も簡単なものが多いので、忙しい方や時短したい方の強い味方です。ぜひこの記事をチェックして、「うますぎる!」と思える冷凍チャーハンを見つけましょう!
冷凍チャーハンの選び方 食感や味付け、具材や調理方法などをチェック!
冷凍チャーハンは手軽に調理できるので、昼食や夕食、お弁当などでも活躍してくれます。さまざまな商品が販売されている冷凍チャーハンから、自分好みのものを選ぶポイントをみていきましょう。
チャーハンの好みの食感で選ぶ パラパラ? しっとり?
チャーハンといえば、お米がパラパラしたものをイメージする人も多いことでしょう。種類が豊富な冷凍チャーハンには、パラパラとした仕上がりになるものももちろんあります。そのほかにもしっとりと水分を含んだものもあり、好みの食感から選ぶことができます。
さっぱりと食べたい人はパラパラ系を、コクのある味わいを楽しみたい人はしっとり系を選ぶとよいでしょう。
チャーハンの味付けで選ぶ
冷凍チャーハンは味もさまざまなものがあります。ベーシックな醤油ベースのものは好みが分かれにくく、あっさりした味わいが特徴。種類も豊富にそろっているので、どの味にしようか迷ってしまったら、醤油ベースを選ぶのがおすすめです。
醤油よりあっさりしたものを求めるなら海鮮チャーハンを選んでもよいでしょう。エビなどの魚介類と一緒に楽しめます。濃いチャーハンが好みの人は、ビビンバ味やガーリック系、XO醤などが使われたものを選ぶのもおすすめです。
入っている具材で選ぶ
冷凍チャーハンに使われている具材は商品によってさまざまです。よくあるのが焼豚チャーハンなど、豚肉を使用したチャーハンです。ほかにも牛肉やホルモン、海鮮や野菜を使ったものなどがあります。
たくさんの具材を使ったものは食べ応えがあり、栄養面が気になる人にもぴったりです。栄養の偏りが気になる人は五目以上の具材を使ったものを選んでみてください。
調理方法で選ぶ
冷凍チャーハンの調理方法には、大きく分けると電子レンジ調理とフライパン調理があります。電子レンジ調理できる商品は、温めるだけでおいしいチャーハンができあがるので忙しいときにぴったり。
フライパン調理はお米への熱の入り方がレンジとは異なるので、パラパラに仕上がります。本格的なパラパラした食感を楽しみたいなら、フライパン調理できる商品を選ぶのがおすすめです。
また、お弁当にあたためたチャーハンを入れると時間が経つごとに味が落ちてしまいます。お弁当には自然解凍可能なチャーハンを選ぶとよいでしょう。
アレンジができるかどうかで選ぶ 作り方いろいろ
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師
しょうゆベースの冷凍チャーハンはアレンジしやすい
そのままでもおいしい冷凍チャーハンですが、家庭だからこそアレンジしてみるのもおすすめです。
冷凍チャーハンでアレンジしやすい商品は、しょうゆベースのチャーハンです。かに玉をのせ、あんをかけて天津飯風にしてみたり、野菜をもっと食べたいと思ったら、レタスなどの野菜をプラスしてみるのもいいですね。青じそをトッピングすると、和風でさわやかなチャーハンになりますよ。
ビビンバなどは、チーズをトッピングしてみたり、明太子などを入れるのもおいしくておすすめです。
用途や食べる人数に合う内容量を選ぶ
人数の多い家族の場合、一気に何食分も使用することもあるでしょう。そういった場合は業務用など大容量の商品がぴったり。コストパフォーマンスもよいので、短期間で食べきるのであれば少しずつ食べる人が選んでもよいでしょう。
ひとりで食べる予定なら、一食分サイズがよいでしょう。封を開けたままの状態で長らく保存していると劣化させてしまう可能性もあります。消費する頻度や人数に合ったサイズの商品を選びましょう。
冷凍チャーハンおすすめ21選 味の素やニチレイ、大阪王将も!
ここまでで紹介した冷凍チャーハンの選び方のポイントをふまえて、おすすめの冷凍チャーハンを紹介します。味も具も食感もさまざまな商品から、自分にぴったりの冷凍チャーハンを見つけてください。



通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 冷凍チャーハンの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでの冷凍チャーハンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
冷凍チャーハンの簡単アレンジレシピ 美味しい食べ方を紹介!
冷凍チャーハンははじめからおいしく味付けされてあるので、手軽にアレンジが楽しめます。「冷凍チャーハンが余ってしまった」「そのまま食べるのに飽きてしまった」という方のために、ここからは冷凍チャーハンを使ったかんたんアレンジレシピをご紹介します。
ちょい足しで彩りや味わいをアップ! 卵追加しても美味しい
「味を変えて楽しみたいけど、あれこれ調理するのはめんどう……」、そんなときにぴったりなのが、手間いらずのちょい足しアレンジ。冷凍チャーハンにフライドガーリックや、解凍した冷凍枝豆、納豆などをトッピングするだけで味の変化が楽しめます。
また、冷凍チャーハンにボリューム感が欲しいときは、ピザ用チーズを乗せる方法も。チーズのコクとうま味で満足感が得られますよ。
また卵を追加することでさらに満足感もアップします!作り方は簡単。薄焼き卵を作り(味付けは不要)お好みの冷凍チャーハンに乗せてオムライス風に仕上げます。卵の甘い風味が加わって優しい味に仕上がりますよ。
手軽にガッツリチャーハンに ほかの冷凍食品をプラスして
食欲旺盛な方にぴったりな、冷凍から揚げを使ったボリューム満点のアレンジチャーハンです。
作り方は、できあがった冷凍チャーハンの上に、電子レンジで温めた冷凍から揚げをのせてマヨネーズをかけるだけ。から揚げを2~3等分にカットして、細口のマヨネーズで飾ると見た目が華やかになります。ガッツリ食べたい気分のときや、食べ盛りの子供のお弁当に入れるなど、ぜひ試してみてくださいね。
電子レンジとフライパン調理はどちらが美味しいの?
冷凍チャーハンのパッケージ裏側を見ると、電子レンジ調理とフライパン調理どちらも可能であると表示されている商品が多いです。どちらもおいしく食べられますが、少し食感が異なる仕上がりに。
電子レンジは内側から熱が加わるのでパラっとした食感に仕上がります。フライパンは外側から熱が加わるので香ばしい香りが楽しめます。手間や好みに合わせて調理方法を考えるとよいでしょう。
冷凍チャーハンを電子レンジでおいしく作るコツ レンジ調理でもお店の味に
冷凍チャーハンを電子レンジで温めたときに、部分的に凍ったままだった経験はありませんか? 受け皿が回転するターンテーブル式の電子レンジでは、加熱ムラが起こってしまうことがあります。
冷凍チャーハンをターンテーブル式の電子レンジで温めるときは、お皿に盛ったあと、中心部分に穴を開け、ドーナツ型にして加熱するのがコツ。そうすることで全体へ均一に熱が伝わりやすくなり、加熱ムラが起こりにくくなります。
冷凍チャーハンをお弁当に持っていくとときの注意点
冷凍チャーハンは大人でも子どもでも美味しく食べられる工夫がされている商品が多いので、お弁当に持っていきたい方も多いですよね。冷凍食品だからこそ、どのように持っていくのが一番いいのかが悩みどころ…せっかくお弁当として持っていくのであれば美味しい状態で食べたいですよね。
冷凍食品の中には、冷凍したままお弁当に入れ、自然解凍させお昼には食べごろ!という商品もあります。しかし冷凍チャーハンの場合、ゆっくり自然解凍させてしまうと水分が出て水っぽくべちゃべちゃしてしまう可能性があります。その結果「まずい」なと感じてしまうことも。
お弁当に冷凍チャーハンを持っていく場合は、一度加熱してからお弁当箱に入れるようにしましょう。食べる直前にラップをせずに電子レンジでチンすると余分な水分が蒸発しパラパラの美味しいチャーハンが味わえるので試してみてくださいね。
料理家からのアドバイス 「こだわりチャーハン」を楽しんで!
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師
いろんな冷凍チャーハンを食べ比べてみよう!
冷凍チャーハンは、各メーカーがご飯のパラパラさや味付けなどにこだわって作っていますので、ご家庭で本格的なおいしさを気軽に楽しめます。
種類が豊富だからこそ、これだ! と思える商品と出会えたらうれしいものです。ぜひいろんな冷凍チャーハンを食べくらべてみてください。
チャーハンの素などおすすめ記事もチェック! 調味料もちょい足し
好みの冷凍チャーハンを楽しもう 頻繁に食べても楽しめる
冷凍チャーハンには、味や具の種類だけでなく量や食感なども異なるたくさんの種類があります。ベーシックな醤油味のチャーハンでもメーカーによって味や具の食感などが異なるので、そのなかから好みのものを見つけるのはたいへんかもしれません。
まずはこの記事で紹介した選び方や商品紹介などを参考に、好みの冷凍チャーハンを探してみましょう。上で紹介したECサイトや市販で買える商品から、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニで買える商品まで美味しい冷凍チャーハンの商品バリエーションは沢山あります。いくつかにしぼって食べ比べするのもいいですね。自分ひとりだけでなく、家族や仲間と楽しみたいなら大容量タイプも検討してみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
栄養士免許取得後、食品会社に勤務。プライベートブランド商品の開発過程に携わる。 その後、料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。 現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。