子どもから大人まで楽しめるポケモンのおもちゃ
現在、ポケモンのおもちゃは権利元である「株式会社ポケモン」を中心に、「バンダイ」「タカラトミー」といった数多くの企業から発売されています。とくに、近年ポケモンシリーズでは子どもの頃からポケモンに親しんできた大人のファンも増えており、おもちゃの分野でも大人も楽しめる商品が増加傾向にあります。
そのため、おもちゃを購入する際には「どの年齢層に合った商品なのか」が選ぶ上での一つのポイントとなります。特に、対象年齢が広いおもちゃであればお子さんが大きくなった後も長く楽しめるうえ、親御さんと一緒に遊ぶこともできるでしょう。
ポケモンのおもちゃの選び方
ここからは、数あるポケモンのおもちゃの中から、実際に商品を選ぶ際のポイントを紹介していきます。主なポイントは下記の3つになります。
【1】おもちゃのジャンルで選ぶ
【2】おもちゃの種類や遊び方で選ぶ
【3】おもちゃのシリーズで選ぶ
それぞれ詳しく説明していきますね。
【1】おもちゃのジャンルで選ぶ
おもちゃにはいくつかのジャンルがあり、それによって対象年齢も異なります。
知育玩具
遊びを通じてお子さんの考える力や指先の感覚を養いたい場合には、ボードゲームやジグソーパズル、知育ゲームができるタブレットといった頭を使うおもちゃがおすすめです。ちょっと難しいおもちゃでも、ポケモンが描かれていれば楽しく遊んでくれることでしょう。
ロボットやぬいぐるみ
ポケモンや作中に登場する人間キャラクターをモチーフにしたぬいぐるみやフィギュアは、世代を超えて楽しめるおもちゃのジャンルの一つです。なかでも、可動ギミックがありポーズをつけられるものや、電池で動くロボットであればより長く遊ぶことができます。
カードゲーム
少し大きくなり、複雑な遊びができるようになったお子さんならカードゲームに挑戦してみるのもいいでしょう。とくに、20年以上の歴史がある「ポケモンカードゲーム」は現在も多くのプレイヤーに遊ばれているため、お子さんが友達をつくるツールとしても役立ってくれるはずです。
【2】おもちゃの種類や遊び方で選ぶ
大人数で楽しみたい|ボードゲームやバランスゲーム
親御さんやきょうだいなど、ご家族で一緒に遊べるおもちゃとしてはボードゲームやバランスゲームなどのアナログゲームが挙げられます。プレイにあたり工夫や知恵が求められるものであれば、お子さんの発想力や思考力を伸ばす効果も期待できるでしょう。
ちなみに、これらの商品にはポケモンの知識がある程度必要とされるものと、ポケモンを知らなくても遊べるものが存在します。したがって購入する際には、どのようなゲームなのか、お子さんがきちんと楽しめるものなのかをしっかりと確認するようにしてください。
実際にポケモンを捕まえたい|デジタルゲームやアプリゲーム
ゲームやアニメで描かれる「ポケモンをゲットする」シーンを体験してみたいお子さんには、デジタルゲーム「ガチッとゲットだぜ!モンスターボール」などが喜ばれるでしょう。リアルなボール型の本体が振動したり音が鳴ったりする様子は、まるで自分がポケモントレーナーになったかのような気分にさせてくれます。
また、スマホアプリ『ポケモンGO』と連動する「モンスターボール Plus」も、ポケモンをゲットする楽しさを体験できるモンスターボール型のツールとして人気のおもちゃです。
ポケモンやキャラクターをつくりたい|ブロックやプラモデル
自分で何かをつくるという体験からは、コツコツと努力する楽しさを学ぶことができ、創造性や集中力も鍛えられます。そうした経験をお子さんにさせたいのであれば、ブロック玩具「ナノブロック」や、プラモデル「ポケモンプラモコレクション」などが適しています。
各商品のつくり方は説明書を読めばわかりますが、お子さんによってはわかりにくい箇所があり、まれに行き詰まってしまうこともあるでしょう。そんな時は、親御さんや周りの大人の方がぜひ手伝ってあげてください。
【3】おもちゃのシリーズで選ぶ
おもちゃによっては人気の高さからシリーズ化されているものもあり、それらのなかか選ぶのもひとつの手です。
モンコレシリーズ
「モンコレシリーズ」とは、タカラトミーから発売されているポケモンの姿をリアルに立体化したフィギュアシリーズ。モチーフになったポケモンのサイズによって「MSシリーズ」「MLシリーズ」の二種類があり、ポケモンごとの特徴が足の裏までしっかり再現されています。
また、これまで発売された商品のなかにはパーツの一部が動かせるものもあり、ポーズをとらせて遊ぶこともできます。他にも、一緒に遊べるボール型のおもちゃ「ポケトルゼ」やジオラマセットなどが発売されており、たくさん集めることで遊びの幅をさらに広げることが可能です。
リメイクされている人気シリーズ
ポケモンといえば、やはり定番なのは冒険を楽しめるゲームソフト。現時点で購入するのであれば完全新作である「ソード・シールド」もおすすめですが、実は発売中のソフトのなかには過去の名作がリメイクされた商品も存在しています。
たとえば、Nintendo Switch用ソフト『ブリリアントダイアモンド・シャイニングパール』は、過去にNintendo DSで発売された『ダイヤモンド・パール』のリメイク。同作を当時遊んだ親御さんであれば、お子さんにアドバイスしながら一緒に楽しむことができるでしょう。
最新のポケモンなら「レジェンド アルセウス」
本編シリーズとは少々毛色が異なる外伝的作品ではありますが、最新のゲームがやりたいというお子さんには『Pokémon LEGENDS アルセウス』を買ってあげるのもいいでしょう。本作はシリーズで初めて「過去の時代」を描いており、アクションゲームのようなシステムで探索や収集が行なえます。
また、本作には新種のポケモンも多数登場し、冒険を盛り上げてくれます。対象年齢は全年齢となっていますが、少々難しいところもあるため、ある程度ゲームで遊ぶのに慣れているお子さんにおすすめです。
男の子用、女の子用で選ぶ
ポケモンは男女両方のお子さんに人気のシリーズのため、おもちゃのなかには男児用と女児用のいずれかに特化したデザインや内容のものもあります。
お子さんの好みもあるため一概には言えませんが、「イーブイ」や「ミミッキュ」など、可愛らしいポケモンが描かれているものは女の子に喜ばれやすい傾向にあるでしょう。逆に、伝説のポケモンといわれる「ザシアン」「ザマゼンタ」などがプリントされた商品は、男の子に人気がある場合が多いです。
クリスマスや誕生日用として選ぶ
ポケモンのおもちゃは高額なものも多いため、クリスマスや誕生日のプレゼントとして買ってあげる場合も多いかもしれません。その際には、なるべく拡張性の高いおもちゃを選ぶことがポイントです。
例を挙げるなら、モンコレシリーズと連動するジオラマ型のおもちゃは、モンコレを多く集めるほど遊び方が増えるため、時間がたっても飽きずに長く遊んでくれることでしょう。このように、高額商品を買う際はおもちゃとしてのコストパフォーマンスも意識してみてください。
お子さんにお気に入りのポケモンがいる場合には、そのポケモンがモチーフとなったおもちゃを選んであげたいところですが、ポケモンシリーズでは舞台となる「地方」によって登場するポケモン・しないポケモンがあるため注意が必要です。
もし最新の商品に目当てのポケモンがいない場合には、少し古い商品を視野にいれてみるのもいいかもしれません!
ポケモンのおもちゃおすすめ商品をご紹介
ここからは実際に現在発売されているポケモンのおもちゃについておすすめ商品をご紹介しています。年齢ごとにご紹介をしていますのですぐにチェックをしたい方は下記URLをクリックしてくださいね。
▼【3~4歳の幼児向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
▼【5歳~6歳向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
▼【7歳~9歳の小学生低学年向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
▼【10歳~の高学年向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
▼【3~4歳の幼児向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
お絵描きが初めてでも、かわいいポケモンがすぐ描け
「モンポケ」とは、近年新たにスタートしたポケモン初の公式ベビーブランド。おえかきボードはインクを使わず何度も絵を描いたり消したりできる定番のおもちゃであり、お子さんの初めてのお絵描きにぴったりです。
さらに本商品には、スタンプやなぞりシートを使うことで、小さなお子さんでもかんたんにポケモンが描ける機能も。ピカチュウをモデルにした本体デザインもかわいらしく、性別を問わず楽しんでもらえそうな商品となっています。
手ごろなサイズのぬいぐるみなら、持ち運びもラクラ
はじめてぬいぐるみで遊ぶというお子さんには、比較的小さめのものの方が扱いやすく喜んでもらえるでしょう。たとえば本商品は、かわいさから不動の人気を誇るポケモン「イーブイ」を、持ち運びもしやすい約17cmのサイズでぬいぐるみ化しています。
ちなみにイーブイは、原作ではさまざまな姿に進化できるの特徴のポケモンです。三英貿易では進化後の姿も一通り商品化しているため、壊れたりなくしたりして買い替えが必要になった際は、お子さんの好きな姿に「進化」させてあげるのもいいかもしれません。
しゃべるピカチュウで、暮らしにコミュニケーション
アニメで主人公・サトシの相棒として一緒に冒険するピカチュウは、今でも多くのお子さんに大人気。そんなピカチュウと一緒に毎日を楽しく過ごせるのが、スマートスピーカー型のおもちゃ「UchiPika(ウチピカ)」です。
ウチピカには音声認識によりライトやテレビをつけてくれるといった実用的な機能のほか、話しかけた内容によってはあいさつを返してくれたり、頭をゆらしてリアクションしてくれたりといった楽しい機能も数多く搭載されています。おうちに一台あれば、きっと家族のコミュニケーションを増やしてくれることでしょう。
頭を使ってコースを組み課題をクリアしていく楽しさ
少しレベルの高い知育系のおもちゃに挑戦させたいなら、うってつけなのが「ころがスイッチ」シリーズ。本商品で学べるのは、なんとプログラミング学習の基礎。決められた場所にボールが転がるようにコースを組み立てる遊びを通じ、試行錯誤しながら正解へと辿りつく「考える力」を養うことができます。
一見複雑そうなおもちゃですが、モンスターボール型のゴールやピカチュウが飛び出すギミックなど、ポケモンならではの要素も多い本商品ならお子さんも楽しくルールを理解できるでしょう。別売りの「ステージキット」と組み合わせれば、さらに大きなコースをつくることも可能です。
抗菌仕様の大きなピースが、小さなお子さんにも安心
遊び方を直感的に理解できるジグソーパズルは、知育系おもちゃのなかでも早い時期から楽しめるのが魅力です。とはいえ、ピースの数が多いと挫折してしまいやすく、小さなピースを飲み込んでしまう可能性もあるので、最初はピースが少なく大きめのものからプレゼントすることをおすすめします。
なかでも本商品は、40ピースから構成されており入門編に最適。お子さんが分からなくなってしまった時も、親御さんが手伝いやすいのがうれしいところです。各ピースの表面には抗菌コートがなされており、安全性も申し分ありません。
▼【5歳~6歳向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
完成度の高いポケモンアートを、ご家庭のアイロンで
アイロンで固めてつくるビーズアートは、女の子を中心に人気のある定番のおもちゃ。ポケモンからも、14個の作例と必要なビーズ一式、収納用のビーズパレットをまとめたこれひとつで遊べるセットが発売されています。
また、キラピカセットにはアイロンをかける際に敷くことで鏡面仕上げにできる「キラピカシート」が付属。シートを使用することで、さらに完成度を高めることが可能です。とはいえ、アイロンによる処理はお子さんには危険が伴うため、親御さんが代わりにやってあげることをおすすめします。
ギミックつきのボールと伝説のポケモン二体のセット
モンコレシリーズに遊びの幅をプラスするなら、「ポケトルゼ」とセットになった商品がおすすめです。ポケトルゼはボールを開けることでアームが伸びて自動的にモンコレを収納してくれるおもちゃであり、アニメやゲームでの「ポケモンをボールに戻すシーン」を再現して遊ぶことができます。
ちなみに、発売中のポケトルゼは付属するモンコレが一体だけのものが多いなか、本商品は伝説のポケモンであるディアルガとパルキアの二体が付属するのが特徴です。大きなモンコレはその分キャッチするのも難しいため、UFOキャッチャーのような感覚で何度も楽しめるおもちゃです。
道具なしでつくれる、手軽ながらリアルなプラモデル
プラモデルというと塗料や接着剤、工具を使うイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、バンダイの「ポケモンプラモコレクション」ではそうした準備は一切必要ありません。はじめてプラモデルに触れるお子さんでも、安全かつ手軽にかっこいいポケモンを完成させることが可能です。
なかでも「レックウザ」は、他の商品と比較しても色分けへのこだわりが圧倒的。身体のカラーリングはプラ素材そのものの色で再現されており、手間のかかるシール貼りの工程も最小限です。その一方で、可動パーツも多いため、完成した後もポーズをつけて長く遊ぶことができます。
ボール型のゲーム機で、リアルなポケモン集めを体験
ポケモントレーナーたちがゲームやアニメで使っている「モンスターボール」は、ポケモン好きなお子さんなら一度は憧れるアイテムのひとつ。そんなモンスターボールを、ポケモン集めを楽しめる電子ゲームとして再現したのが本商品です。
ポケモンの電子ゲームのおもちゃには「ポケモン図鑑」をモチーフとしたものもありますが、ボール型であるこちらはゲットに成功するとボールが閉じ、失敗すると自動で開くという劇中さながらのギミックが魅力。液晶もカラーで見やすく、お子さんの好奇心をたくさん刺激してくれるでしょう。
モンコレの遊びを広げる、大迫力の変形ジオラマ
モンコレをたくさん持っているというお子さんへのプレゼントにおすすめなのが、集めたモンコレを並べて遊べるジオラマ型のおもちゃ。アニメに登場する「サクラギ研究所」をモチーフにした本商品は、箱形の本体を開くことで遊びが詰まった秘密基地へと変形します。
変形後の内部にはさまざまなギミックが搭載されており、たとえば「サクラギパーク」ではモンスターボール型のパーツをはじいてポケモンをゲットする遊びが可能。遊んだ後は再び箱形に戻すことで省スペースで収納できる、親御さんにもうれしいおもちゃです。
▼【7歳~9歳の小学生低学年向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
自由自在に動かせるハイテクなラジコン版ピカチュウ
いまにも走り出しそうなピカチュウの姿が特徴的な「超速PikaTune! 」は、コントローラーで自在に走らせることができるラジコン型のおもちゃ。前後移動だけでなく左右への旋回も行なうことができ、「10まんボルト」「アイアンテール」といった原作での技を再現して遊べます。
コントローラーには乾電池が必要ですが、走るピカチュウ本体はUSBケーブルで充電できるなど、かわいらしい見た目に似合わずハイテクな本商品。最大で10台まで同時走行が可能なので、複数個購入して家族や友達とレースやバトルを楽しむのもいいでしょう。
シンプルなルールながら、思わず夢中になれる一品
ポケモンのおもちゃは一人で遊べるものも楽しいですが、少し大きくなってきたお子さんには誰かと対戦できるスリリングなものが好まれるでしょう。その点、「ナインタイル ポケモンドコダ」は絵の通りにポケモンのタイルを並べる「早さ」を競う遊びができ、家族で遊んでも白熱すること間違いなしです。
また、アナログゲームとしてはルールが非常にかんたんで、小さなお子さんや普段ゲームをしない親御さんでも一緒に遊びやすいのもうれしいポイント。楽しく遊ぶうち、判断力や記憶力なども鍛えられます。
すごろく型ボードゲームに収集&対戦要素ををプラス
親御さんがポケモンに詳しいようであれば、ポケモンの世界観を再現した少々複雑なゲームで一緒に遊ぶのもおすすめです。一見するとすごろくのように見える本商品ですが、実はカード化されたポケモンを集めてバトルする要素があり、ただゴールする早さを競うだけでない奥の深いゲーム性が楽しめます。
プレイ人数が2~6名と幅広いため、家族ではもちろん、親戚が集まる機会などにも重宝することでしょう。付属するチップやカードが少々多いことから、なくさないようにだけは注意が必要です。
重ねてボタンを押せばオリジナルのアクセサリが完成
本商品でつくることができるのは、写真と組み合わせたり、メッセージを書き込むことができるキーホルダー「チャーム」。入れたい図柄のシートをトレーに並べて重ねていき、最後にカメラのレンズのようなボタンを押すことで自分だけのかわいいチャームを簡単に制作できます。
完成品の見本を含めると本商品だけで11個ものチャームがつくれますが、別売りのセットを購入すれば新たなアレンジが可能。完成したあともキーホルダーとしてバッグなどにつけて長く楽しめる、コストパフォーマンスも高い商品となっています。
ビギナーからベテランまで楽しめる令和版の「DP」
7歳~10歳のお子さんは、そろそろ本格的なポケモンのゲームに挑戦してもいい頃合い。初挑戦であれば、往年の名作『ダイヤモンド・パール』を最新技術でリメイクした『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』がおすすめです。
とくに、両ソフトがセットになった「ダブルパック」であれば、それぞれのソフトを親子やきょうだいで分け合ってプレイすることで冒険の面白さを共有することができます。原作を知らないお子さんには新しく、原作をプレイしたことのある方には懐かしい本作。世代によって違った楽しみ方ができるのも魅力です。
▼【10歳~の高学年向け】ポケモンのおもちゃおすすめ5選
冒険の楽しさに特化した、変わり種のゲーム最新作
ゲームソフトとして現段階での最新作である『アルセウス』は、シリーズでも珍しいアクション要素が多めの意欲作。3Dで再現された「ヒスイ地方」を自由に歩き回り、そこに住む人々やポケモンとの熱いバトルとふれあいを楽しむことができます。
ポケモントレーナーやポケモンリーグといったシリーズではおなじみの概念がない時代を舞台としているため、過去作よりも遊びの幅は少々狭いですが、本作でしか味わえない独特の面白さがある作品です。いつものポケモンに慣れてしまったお子さんも、新鮮な気持ちで楽しむことができるでしょう、
3つの完成済みデッキで、本格カードバトルに挑戦
お子さんが本格的なカードゲームに興味を持ちはじめた際の入門編におすすめなのが、こちらの「ファミリーカードゲーム」。本商品にはなんと構築済みのデッキが3つも入っており、開封してすぐに対戦が可能。実際にカードを動かしながらルールを覚えられます。
ほかにも、対戦表やプレイマットといったを便利なグッズがいくつも封入され、初めてのプレイでも快適に試合を進めることができるでしょう。なくしてしまいがちなダメージカウンターをしまっておくケースやおかたづけボックスが付属する分、散らかりにくいのもうれしいところです。
ゲーム機本体を守るだけでなく収納力も抜群のケース
Nintendo Switchで遊ぶようになったお子さんにとって、本体を安全に持ち運べるケースは非常に重要なアイテム。無機質なものもいいですが、高学年であれば見た目もかっこいいものを持ちたくなるでしょう。
なかでも本商品は、「ソード・シールド」の伝説のポケモンであるザシアンとザマゼンタの二匹が大きくプリントされており、男の子であればきっと喜んで使ってくれるはずです。また、本体のほかにゲームカードを3枚収納できるなど、公式ライセンス商品ならではの機能性の高さも大きな魅力といえます。
精巧なボールに搭載されたふたつの機能を遊び尽くす
モンスターボールの形をした入力機器である本商品には、ふたつの遊び方が存在しています。まずひとつめは、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』との連動。同作におけるポケモンの捕獲を実際にボールを投げる動作で行なうことができます。
ふたつめの遊び方は、スマートフォンアプリ「ポケモンGO」との連動。こちらではスマホを開かずにポケモンやアイテムを集められる「Pokémon GO Plus」と同等の機能を利用でき、ポケモンのゲットに成功した際にはボールがリアルに振動・発光してポケモントレーナーの気分を体感させてくれます。
「細かさ」が特徴のブロックは部屋に飾るのにも最適
お気に入りのポケモンを「つくって」遊ぶ楽しさは、お子さんが大きくなっても変わることはありません。もしお子さんが12歳以上ならば、小さめのブロックを使用してドット絵のような作品がつくれる「ナノブロック」シリーズがおすすめです。
サイズが小さく一見組むのが難しそうに見えるかもしれませんが、組み方は説明書にすべて記載されているのでその通りにブロックを積んでいけばOK。完成した後は、インテリアとして飾ってもおしゃれです。とくに本商品には「キャタピー」のほかにモンスターボールも付属し、並べて飾る楽しさもあります。
「ポケモンおもちゃ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ポケモンおもちゃの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのポケモンおもちゃの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
高学年ならゲームソフトや映画も人気!
年齢が高めのお子さんには、いわゆるおもちゃらしいおもちゃだけでなく、ゲームや映画のBlu-rayディスクといったデジタルソフト類も人気が高い傾向にあります。デジタルソフトはプレイ・再生する機器が個別に必要となりますが、環境が整っていればがきっと喜んでもらえるはずです。
なお、近年のゲームソフトはインターネットに接続して遊べるものも多く、ネット環境があればさらに深く楽しむことが可能です。もしそうしたゲームソフトをプレゼントしたい場合には、ご家庭のインターネット環境についても確認するようにしてください。
赤ちゃん用のおもちゃもある!
最近では親世代でもポケモンが好きな方が増加していることを踏まえ、、赤ちゃん用のポケモンのおもちゃも増えつつあります。その代表的な例が、シリーズ初のベビーブランド「モンポケ」から展開されている商品です。
モンポケの商品の特徴は、ピカチュウやデデンネといったおなじみのポケモンが赤ちゃんでも親しみやすいデザインにアレンジされているところ。おもちゃ本体のデザインも他のベビー用品と合わせても悪目立ちしないような自然なものばかりであり、親御さんも安心して使うことができるでしょう。
ポケモン最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』要チェックです!
現在ポケモンシリーズのなかでもとくに話題を集めている商品といえば、11月18日に発売を控えるゲームソフト最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。完全新作のRPGとしては3年ぶりの作品ということもあり、その内容には多くのファンが注目しています。
すでに公開されている情報によれば、今作ではシリーズで初めてつなぎ目のない世界を冒険できる「オープンワールド制」が導入され、冒険の楽しさがさらなる進化を遂げているそう。伝説のポケモン「コライドン」「ミライドン」は乗り物としても活躍してくれるとのことで、今から期待が高まります!
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末永く宝物になるようなおもちゃを選ぼう
ポケモンのおもちゃを選ぶ上でのポイントはたくさんありますが、一番大切なのはお子さんの「ポケモンが好き」という気持ちを刺激できる商品かどうか。
ただ既存のおもちゃにポケモンをプリントしただけのような商品よりも、ポケモンがモチーフだからこそ楽しく遊べたり、大切にしたくなったりするような商品を選ぶのが喜んでもらうためのコツです。時にはお子さん自身の声にも耳を傾けながら、末永く宝物になるようなおもちゃをぜひ時間をかけて探してあげてください!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。