電動メイクパフの人気おすすめ7選！振動でファンデがムラなくキレイにのる

まずは、電動メイクパフの選び方をチェックしていきましょう。コスメ＆メイクライターの古賀令奈さんのアドバイスもご紹介しています。

電動メイクパフの形状はふたつに分かれます。

360度同じ形の丸型は、一度で広範囲にファンデーションを塗ることができます。短時間でメイクを完成させたい人や、素早くベースメイクを仕上げたい人に適したタイプです。しかし、小鼻や目元、口まわりなど複雑なパーツをキレイに塗ることは難しい形状ともいえます。

丸型でもパフに厚みがあるなら、角を利用して小鼻などのキワ部分もうまく塗れるでしょう。パフの厚みや使い勝手などは、画像や口コミも確認してください。

しずく型は一方の先端が尖ったタイプのスポンジです。先端を利用すると小鼻や目元、口のまわりなど、こまかなパーツにファンデーションを均等に乗せられます。もう一方の丸みを帯びた部分を使うと、頬など広範囲もきれいに仕上がります。

しかし、丸型よりもサイズが小さいためパッティング回数を多くしないと仕上がりません。

電動メイクパフは持ち運びやすいタイプだと外出先や旅行先でも使えます。手を汚さずベースメイクが仕上がるので、手が洗えないような環境でも重宝します。

形状はスティックのように手で握るタイプ、輪っかのような持ち手がついているタイプなどメーカーによって異なります。ネットで購入するときは、形状とともにバッグやポーチに収まるサイズかチェックしてみてくださいね！

電動パフの振動回数は1分間あたり6,000〜12,000回までの範囲で設定されています。振動回数が多いタイプだとファンデーションが素早く均等に乗せられるので、薄づきなどのナチュラルメイクでもキレイに仕上がるでしょう。

しかし、振動回数が多いということはパフが肌に当たる回数も増えるため、刺激ですぐに赤くなってしまう敏感肌の人は注意が必要です。

電動メイクパフによっては、メーカーが肌への刺激を考慮して「微細振動」に設定しているアイテムも存在します。

弱めの振動なら小鼻や目元、口まわりなど、こまかな部分やデリケートな部分を仕上げるときにぴったりです。少しの刺激で肌に赤みが出る人は、振動が弱いタイプの電動メイクパフを探してみましょう。

気になる電動メイクパフを見つけたら、付属品があるかどうかを確認してください。予備のパフがあれば、最初のパフが汚れたときすぐに交換して使うことができます。パフを洗って乾燥させることまでを考えると、予備のパフがあれば便利です。

電動メイクパフで使う電池が最初から同梱されているアイテムなら、電池購入の手間も省けます。

では、コスメ＆メイクライターの古賀令奈さんと編集部が選んだ、電動メイクパフのおすすめ商品を紹介します。

キレイに仕上げるためのポイントを２つご紹介します！

リキッドやクリームタイプのファンデーションは、メーカーの説明書に記載がない限り、パフに直接乗せるのは避けましょう。ファンデーションが一カ所に集まってしまうため、塗りムラが発生してしまいます。

リキッドやクリームタイプのファンデーションはあらかじめ、額や頬、鼻、顎などパーツに置いてから、電動メイクパフで伸ばしてください。

メイクするときは、なるべく清潔なパフを使うようにしてください。パフは定期的に洗わないと雑菌が繁殖するアイテムです。ずっと同じパフを使い続けるのではなく中性洗剤を使ってこまめに洗いましょう。洗った後はしっかりと乾燥させます。

パフの替えが付属品としてついている商品を選ぶほか、同メーカーが販売している専用パフをあらかじめ購入するのもおすすめです。

本記事では、電動メイクパフの選び方と、コスメ＆メイクライターの古賀令奈さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介しました。電動メイクパフは、パフの形状や振動方法で選ぶことがポイントです。とくに、振動方法は各メーカーによって異なるため注目してみましょう。

また、持ち運びがしやすいか、どのような付属品がついているのかも確かめてください。今回紹介したおすすめ商品も参考にして、自分の用途に合う電動メイクパフを見つけてください。

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