夏向けファンデーションの人気おすすめ10選【汗に強く崩れないプチプラも】40代・50代も要チェック

夏は、ほかの季節と比べて汗や皮脂の分泌量が増加しやすく、ベースメイクが汗によって流れたり、皮脂によって崩れたりしてしまうことが多くなります。また、紫外線による日焼けや冷房による肌の乾燥など、肌トラブルを起こしやすい季節でもあります。

そんな夏には、汗や皮脂につよく快適に過ごせる崩れにくいベースメイクへの切り替えが必須！ 本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、自分に合ったファンデーションを見つけましょう！

夏向けのファンデーションを選ぶうえで意識したいポイントは、「汗と皮脂」「紫外線」「乾燥」の3つ。選び方をチェックしていきましょう。

はじめに意識したいポイントは、汗や皮脂対策。これらを抑えるには、「ウォータープルーフ」や「皮脂吸着機能」がついたファンデーションを選ぶといいでしょう。

ウォータープルーフであれば、塗布したファンデーションが汗や水などで流れにくくなるメリットがあります。また皮脂吸着機能は、過剰分泌された皮脂を吸着することで肌のテカリを抑えられる効果も。

さらに、「ロングラスティング処方」のファンデーションは化粧もちがいいという特徴があり、つけたての色を長時間キープでできるだけでなく、よれたり落ちたりしにくくなります。

日差しが強く紫外線量が増える夏の時期は、日焼けによって肌が黒く焼けたり炎症を起こしたりします。シワやたるみ、シミ、そばかすの原因となってしまうため、夏に使用するファンデーションは紫外線カット機能が欠かせません。

とはいえ、SPFの数値が大きく、PAの+マークが多ければいいという考え方はNG。とくに、敏感肌や乾燥肌の方が日焼け止め効果の高いファンデーションをつけた場合、肌に余計な負担を与え、トラブルを引き起こす可能性があり注意が必要です。

大切なことは、紫外線を浴びる時間を考慮すること。炎天下に長時間いる場合はSPFの数値が大きいもの、日常使いにはSPFが小さいものと、シーンに合わせて使い分けるといいでしょう。

夏に引き起こしやすい肌乾燥の原因は、冷房の効いた乾燥した部屋にいることや、紫外線のダメージによってバリア機能が失われることにあります。肌の乾燥を防ぐためにも、ファンデーションはヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどの保湿成分が配合されているものが選ぶといいでしょう。

ただし、べたついた使用感のものは避けたほうがベター。汗ばむ夏にはさらっとした使い心地で、保湿力の高いファンデーションがぴったりです。

自分の肌質に合わせてファンデーションを選ぶことによって、化粧もちやノリがよくなります。以下では、肌のタイプ別におすすめのファンデーションや成分をまとめました。商品選びの参考にしてくださいね。

・脂性肌
皮脂のテカリを抑えるパウダータイプ。皮脂吸着パウダーが入ったものを選ぶと崩れにくい。

・混合肌
リキッドタイプを部分ごとに量を調整しながらつけるか、皮脂が多い部分はリキッド、乾燥している部分はパウダータイプ、と使い分けるのもOK。

・乾燥肌
保湿成分が配合されたクリームタイプやリキッドタイプ。なるべくうるおいがキープできるものがおすすめ。

・敏感肌
シンプルな材料で作られた低刺激のファンデ。保湿成分が豊富で油分が少ないリキッドタイプや、クレンジング不要のミネラルファンデがおすすめ。

ここからは、夏の使用におすすめのファンデーションを紹介していきます。まずはプチプラ・韓国ブランドの商品から！

ここからは、使うだけでスペシャル感が味わえるデパコスアイテムを見ていきましょう。

最後は、お直しや持ち歩きにも便利なコンパクトタイプのファンデーションを紹介します。

Amazon、楽天市場でのファンデーションの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、実際に使ったことのある方からの口コミを見てみましょう。

ベースメイクは塗り方のちょっとしたコツを押さえるだけで、さらに崩れにくくなります。ポイントを3つに絞って解説していきます。

ベースメイクは薄く塗ることを意識しましょう。厚塗りだと崩れやすくなるうえに、老けて見えるおそれも。肌に薄く膜をはることで、より密着し崩れにくくなります。たとえ崩れてしまった場合でも目立ちにくく、崩れ方もきれいなので気になりにくいでしょう。

目の下のシミやくすみなどがカバーしきれない場合は、コンシーラーの使用がおすすめ。下地にコンシーラーを仕込んでおくと、ファンデーションの厚塗りが不要になるため、結果薄く仕上げられるのです。さらにフェイスラインを薄く仕上げることで、首との境目がわかりにくくなりナチュラル感を演出できます。

ベースメイクの最後は、ルースパウダーやフィックスミストで仕上げましょう。無色のルースパウダーを使うと、どんな色味の肌も邪魔せず白く浮くことがありません。ほかにも、余分な皮脂を吸収し毛穴落ちを防ぐメリットも。

さらにメイクの仕上げにフィックスミストをひと吹きすれば、ベースメイクがより肌に密着し、美しい仕上がりを保てます。

夏に使いたいファンデーションは、汗や皮脂に強く、UVカット効果のあるもの、保湿成分が配合されたものを選ぶことがポイントです。さらにベースメイクは薄づきが鉄則。塗り方を少し工夫することで、つけたての仕上がりを長時間保てます。

崩れにくいメイクに仕上げると、結果的に紫外線や乾燥から肌を守ることにもなりますよ。自分の肌質に合うファンデーションを選んで、汗ばむ夏を上手に乗り切りましょう！

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