ヘアケアもできるスタイリング剤おすすめ21選｜髪をいたわりながらスタイリングできる！

ヘアセットをしたり、ヘアアレンジをキープする役割を果たすアイテムがヘアスタイリング剤。
このスタイリング剤に、【髪の保湿やダメージケア】といったヘアケア機能もプラスしたアイテムがヘアケアもできるスタイリング剤です。
髪の保湿成分やダメージ補修成分（潤いケア成分）が含まれ、髪の内部まで保湿成分などが浸透することで乾燥してパサついている髪をしっとり潤し、補修します。
主に、髪に潤いとツヤを与えるオイルタイプや、髪を柔らかくナチュラルに整えるミルクタイプ、ウォータータイプなどの種類があります。

ここからは、魅力いっぱい！ヘアケアもできるスタイリング剤の特徴について詳しく解説していきます。

ヘアケアもできるスタイリング剤には、いくつかのタイプがあります。1つずつ見ていきましょう。

ヘアオイルとは、油が主成分のアイテム。髪に油分を与えて潤し、ツヤを出して、まとまりやすくする役割を果たします。
髪の内部に潤いを閉じ込めつつ、乾燥や摩擦、熱、紫外線といった外部刺激から髪を守るダメージケアの役割も。

テクスチャーは、みずみずしくサラッとしたものから、とろんとコクのあるものまでさまざまです。

ヘアバームは、植物由来オイルなどがベースとなった、固形状のアイテムです。 指で取ると、体温でとろけてまろやかなテクスチャーとなり、髪になじませやすいのが特徴。
セット力やホールド力、キープ力はは比較的穏やかではありますが、カッチリ固めすぎない、ほどよいナチュラルな束感やツヤ感を出せるのが何よりも魅力的！
また、手指などの保湿ケアとしてマルチに使えるものも。

ヘアミルクとは、スキンケアの乳液のような役割を果たす、洗い流さないタイプのトリートメントです。 油分と水分がバランス良く配合されており、髪の内部に保湿成分や補修成分（潤いケア成分）を浸透させながら、髪の表面に油分の膜を形成します。潤いのヴェールに包まれた髪は、ほどよいツヤを宿し、指通り良くサラサラでナチュラルな髪型に仕上がります。
しっとりしなやかで柔らかい印象の仕上がりが好みの方におすすめのアイテムです。

ヘアウォーターとは、液体状のスタイリングアイテム。
保湿成分やダメージケアにうれしい補修成分（潤いケア成分）が含まれ、髪1本1本に潤いとツヤを与えます。
寝癖直しの他、ドライヤーやヘアアイロンなどの使用前に塗布すると、熱のダメージから髪を守る役割を果たします。
ヘアウォーターを使用すると、ブローのみでもサラサラでまとまりのある状態に仕上がります。また、ヘアアイロンやコテを使用した場合も、ほんのりとツヤのある潤った仕上がりに。

ヘアケアもできるスタイリング剤を選ぶには、どんな成分が配合されているかどうかをチェックすることも大切です。下記のような保湿成分やダメージ補修成分（潤いケア成分）が配合されているかどうかを、全成分表示を確認してよくチェックしてみましょう。

・ツバキオイル
・アルガンオイル
・ホホバオイル
・バオバブオイル
・ヒアルロン酸
・セラミド
・加水分解コンキオリン
・加水分解ケラチン
・加水分解シルク
・加水分解コラーゲン
・加水分解ダイズタンパク

髪質や髪の悩みによっても、選ぶアイテムは変わってきます。
髪が細く柔らかいタイプの方は、ヘアミルクやヘアバームがおすすめ。ヘアバームは、髪にハリやコシを与え、ボリューム感もプラスできるヘアワックスに近い質感のものがおすすめです。
髪が太く毛量が多いタイプの方は、ヘアオイルやヘアミルクを使うとまとまりやすくなっておすすめです。
髪のゴワつきやパサつきが気になる方は、スタイリングの初めにヘアウォーターをなじませて、ゴワつきを和らげたり、指通りを良くしておくと扱いやすくなります。

髪のダメージが気になる方は、保湿成分やダメージ補修成分（潤いケア成分）がメインで配合されたヘアトリートメント機能があるヘアミルクやヘアオイルがおすすめです。
乾燥による髪のうねりが気になる方は、ナチュラルなサラサラストレートヘアに仕上がるヘアウォーターやヘアミストをつけてブローやヘアアイロンをするのが◎！

スタイリング剤は、選ぶアイテムによって仕上がりが異なります。 セットしたいスタイルに合わせてスタイリング剤の種類を選びましょう。

濡れ感のあるウェットなスタイリングには、ツヤ感を演出できるヘアオイルがおすすめ。
ナチュラルな束感スタイリングには、自然なセット力が魅力のヘアバームがぴったり。
そして、まとまりのあるストレートヘアにはヘアミルクやヘアウォーターが良いですね！

ヘアケアもできるスタイリング剤を選ぶ際、香りも重要なポイントです。
フローラル系やフルーティー系、ボタニカル系、サボン系、ウッディ系などさまざまな香りの種類があります。

また、ヘアフレグランスのようにしっかりと香りがつくタイプやほんのり香る程度のタイプ、反対に無香料タイプなど、香りの程度もそれぞれです。

購入前に香りもしっかりチェックして選ぶのがおすすめ。

ここからは、ヘアケアもできるスタイリング剤のおすすめ商品を紹介します！自身の髪に合ったアイテムを選んでみてくださいね。

まずは、ヘアオイルのおすすめを紹介します！

続いてはヘアバームのおすすめを紹介します。

次に、ヘアミルクのおすすめを紹介します！

最後に、ヘアウォーターのおすすめを紹介します！

楽天市場でのヘアケアもできるスタイリング剤の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ヘアケアもできるスタイリング剤は、さまざまな種類がありますが、主に自宅で使う場合は容量が大きいサイズの方がコスパが良いことも。
反対に、外出先などで使いたい場合は、ポーチに入れて持ち運びやすいミニボトルタイプがおすすめです。

ここからは、スタイリング剤のつけ方を紹介します！
尚、こちらで解説するのは主にヘアオイルやヘアバーム、ヘアミルクのつけ方となります。

選んだスタイリング剤を手のひらに取って手のひら〜指の間までなじませます。

そのまま髪につけるとムラになってベタつく恐れがあるため、薄く満遍なく伸ばすのがポイントです。

髪の内側から揉み込むようにつけます。この時、毛先の内側→中間の内側→髪の表面の順で、くしゃっと揉み込むようにつけるのがコツ！

前髪や、動きをつけたい毛先は、手に余ったスタイリング剤をつけます。指先で前髪や毛先をつまむようにしてなじませましょう。

そして、髪の表面はベタッと抑えすぎないように、軽くなでるようになじませるのがポイント！

ヘアウォーターを使う場合は、髪全体がしっとりする量を満遍なくつけます。

ヘアウォーターは、ミストタイプになっているものが多いため、扱いやすいですね！

ここからは、ヘアケアもできるスタイリング剤に関する気になるFAQに答えていきます。

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