無香料のハンドクリームおすすめ13選｜デパコス・ドラッグストアの人気商品から厳選

「無香料のハンドクリームを選んだのに、においがした」という経験のある方も多いのではないでしょうか。実は、無香料と書いてあるからといってにおいがしないわけではありません。

無香料とは、香料を使用していないことを指します。つまり、香料を配合していなくても、原料のにおいは残っている可能性があるのです。ホホバ油やヒマワリ油といったオイルや、カモミールエキスなどの植物エキスが保湿や肌を整える成分として配合されている商品もあるため、つわり中などで化粧品のにおいすら苦手な方は注意が必要です。

購入する際は、香料の有無や成分を確認するだけでなく、店頭で試してからだとより安心でしょう。

香りに大きな差がない無香料のハンドクリームですが、どのように商品選びをしたらいいのでしょうか？ ポイントを3つ紹介します。

乾燥、手荒れを改善するためには、保湿成分がしっかり配合されているハンドクリームを選ぶことが大切です。保湿効果のある「グリセリン」や、水分の蒸発を防ぐ「ワセリン」が含まれた商品が多くあります。ほかにも「ヘパリン類似物質」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」「シアバター」「ホホバオイル」などが保湿効果の高い成分です。

手がベタベタしてしまうのが嫌なら、 セラミドや植物オイルが主成分のハンドクリームを選ぶと、ベタつきが少ないのでおすすめです。ベタつきにくいハンドクリームを選ぶと、仕事中や家事育児中などでも気にせずにハンドケアができますね。

こまめにハンドケアをおこなうために、使いやすいサイズや形を選びましょう。たとえば、出先で使うなら持ち運びに便利なミニサイズ、家事の前後に使うならさっと使えるポンプタイプがおすすめです。

ここでは、おすすめの無香料ハンドクリームを紹介します。ドラッグストアで購入できるハンドクリームも多く登場するので、店頭で実際の香りをチェックするのもいいかもしれませんね。

Amazon、楽天市場でのハンドクリームの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

無香料のハンドクリームの口コミや使用感もあわせてチェックすると、自分の肌や使用シーンに合いそうなものを見つけることができますよ。ぜひ参考に！

ハンドクリームには使用期限があります。未開封で3年、開封済みの場合は1年以内に使いきりましょう。また、直射日光を避けて保存してください。温度の変化によって品質が下がってしまう可能性があるため、冷蔵庫には入れずに室温で管理するのがいいでしょう。

ハンドクリームの塗り方やタイミングを知ると、効果をより実感できるでしょう。手肌の乾燥に悩んでいる方や、いつもなんとなくハンドクリームを塗っている方は、ぜひこれから紹介する方法でハンドケアをしてみてください。手肌がいつもよりふっくらやわらかく感じられるかもしれません。

基本的なハンドクリームの塗り方は下記のとおりです！

1．手を洗って清潔にする
汚れているとハンドクリームが十分に浸透しない場合があります。

2．手の甲に出して広げていく
ハンドクリームを手の甲に出し、反対の甲を合わせて伸ばしながら指やひらなど手全体に広げていきます。

3．乾燥の多い指も忘れずに
ささくれなどができている部分なども丁寧に塗っていきます。指を1本ずつ持ち、付け根から先に向かってクリームを塗ってください。

4．最後に体温で手を温める
なじみがよくなり浸透力が上がるので、ふっくらとしたやわらかな手肌に仕上がりますよ。

ハンドクリームの効果をじゅうぶんに得るためにも、1日に3～5回は塗りなおしましょう。具体的には、朝起きたとき・手洗いや消毒、水仕事のあと・夜寝る前です。手肌が乾燥していると感じる前に塗るようにしてください。

外出先でも手洗いや消毒の機会が多いので、お出かけの際にはカバンに入れておくことをおすすめします。

シーンを選ばずに使用できる、無香料のハンドクリーム。ビジネスや食事のシーンではとくに、周囲への気づかいとしても無香料タイプを選びたいですね。

無香料といっても完全ににおいがしないというわけではないので、購入前に店頭で試してみるのもいいですね。塗り方を意識したこまめなハンドケアで、手肌の悩みを改善していきましょう。

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