朝クレンジングおすすめ10選「した方がいいの？」を解説！ダブル洗顔不要&プチプラも！

クレンジングは基本的に、夜にメイクを落とす用途で使っている人が多いですが、実は、寝ている間も皮脂が分泌され、汗や皮脂、夜のスキンケアの油分などが肌に蓄積されています。

そんな肌汚れは、朝に水洗顔をするだけで完全には落としきれません。寝ている間に溜まった油分や皮脂はしっかりクレンジングして落としてあげる必要があります。ただし、落としすぎには要注意！以下でメリット・デメリットを解説します。

<メリット>
◆ニキビや毛穴など肌トラブルの対策につながる
◆スキンケアの効果がアップする
◆メイクのりがよくなり、メイク崩れも起こりにくくなる

<デメリット>
◆必要以上に皮脂を落としてしまい、肌の乾燥の原因につながる
◆皮脂の落としすぎで、ニキビ、肌荒れが起こる可能性がある

不安な方は、顔全体ではなく、テカリや汚れが気になる箇所のみクレンジングすると良いでしょう。

朝クレンジングを実際におこなっている方が、なぜクレンジングを使っているのか、どんな効果を体験したのかを紹介します。

朝はクレンジングだけをしたほうがいいのか、それとも洗顔だけをすればいいのか、どちらがいいんだろうと迷う方もいるかもしれません。

基本的に朝クレンジングをおこなう場合は、洗顔も同時に行う必要があります。朝クレンジングだけで洗顔をおこなわなかった場合、クレンジングの油分が肌に残ってしまう場合があります。

忙しいので時間を短くしたい！朝からクレンジングと洗顔の両方をするのは面倒･･･など、少しでもラクにお手入れがしたい方には、「W洗顔不要」と表記されたクレンジングがおすすめです。

朝クレンジングはただクレンジングをおこなえばいいというわけではなく、使うクレンジング料にも選ぶポイントがあります。どんなものを選べばいいのかチェックしてみましょう。

ジェルやオイルタイプのクレンジングは比較的洗浄力が強く、朝クレンジングで使うと必要な皮脂まで落ちてしまう可能性があります。朝クレンジングをおこなうときは、洗浄力が穏やかで保湿力もあるミルク・クリームタイプや、サラッと洗い流せるウォータータイプのクレンジングがおすすめです。

夜のクレンジングで使っているものがオイル、ジェルタイプだという方は、朝クレンジングでは使う量を半分にしたり、新しく朝用に洗浄力が弱めのクレンジング料を購入したりするといいでしょう。

朝使用するクレンジング料は、「朝用」や「朝でもOK」と書かれたものがおすすめです。洗浄力のあるジェルやオイルタイプでも、朝の肌でも使える洗浄力の強さになっていたり、肌に優しい成分が含まれている場合が多かったりするので安心して使えます。

また、朝用クレンジングはW洗顔不要のものも多く、忙しい朝でもなんとかお手入れがしたいと思う方も使いやすいでしょう。

ここからは朝におすすめのクレンジング料を紹介していきます。

Amazon、楽天市場での朝クレンジングの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは朝クレンジングのおすすめのやり方を解説します！

クレンジングは顔全体になじませる使い方が多いですが、小鼻まわりなど気になる部分だけにつけるのもOKです。顔全体につける際は2プッシュ、気になる部分にだけつける場合は1プッシュを目安にしましょう。

はじめに、手を濡らさないようクレンジングを取ります。このとき、手に取ったクレンジングを両手で包むように温めると、肌につけた際になじんで毛穴の汚れも落ちやすくなり効果的です。肌につけるときは優しくていねいになじませましょう。

また、朝クレンジングを長時間おこなうと肌本来に必要な皮脂まで落ちてしまい、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。肌にクレンジングをなじませるときは、こすらずに短時間でおこなうことが大切です。

クレンジング料をしっかり肌になじませた後は、30～35度くらいのぬるま湯で落としていきます。この際、熱いお湯で流すと、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があるので絶対に避けましょう。

また、シャワーを直接顔に当てるのもNGです。水圧の刺激で肌がキズついたりたるみの原因になったりしてしまいます。顔を洗うときのようにぬるま湯を手ですくい、クレンジング料の残りがないようにしっかりと洗い流しましょう。

朝クレンジング後はしっかり洗顔を行いましょう。洗顔をおこなうと、クレンジングでは落とせなかった皮脂などをしっかりと落とすことができます。

洗顔をするときもクレンジングと同じように、洗顔料は優しくなじませるくらいがベストです。洗顔もやりすぎると肌に負担がかかってしまい、つっぱりや乾燥の原因になります。すすぐ際も、ぬるま湯で泡のすすぎ残しがないようキレイに洗い流しましょう。

※W洗顔不要タイプの場合、洗顔料を使った洗顔は不要です。

クレンジングと洗顔が終わった後は、すぐにパックや化粧水で保湿しましょう。保湿しないでメイクをしてしまうと乾燥で粉吹きがおこり、メイク崩れにつながってしまいます。

保湿成分が含まれるクレンジング料だったとしても、化粧水は必ずつけることが大切です。もし、化粧水を塗っても乾燥が気になる方は、乳液やクリームも使用して肌に潤いを与えましょう。

朝クレンジングは、週に1～2回を目安におこなうのが基本的なやり方です。敏感肌や乾燥肌の方が毎朝クレンジングをおこなうと、必要以上に皮脂が取れてしまい肌トラブルの原因になります。肌の弱い方はとくに、毎日の朝クレンジングはひかえるようにしましょう。

肌がべたつきやすい脂性肌の方は、余分な皮脂を落とすと肌トラブルの解決になりメイク乗りもよくなるため、肌の様子を見ながら回数を増やしてもいいでしょう。毛穴汚れやベタつきが気になったときだけ、朝クレンジングをおこなうようにしてください。

朝クレンジング以外に、朝の洗顔やパックにおすすめの商品はこちらを参考にしてみてくださいね。

朝クレンジングをおこなうと、毛穴の黒ずみや、取りきれなかったメイク汚れを落とすことができ、その日のメイク乗りもよくなります。肌質やクレンジング料の種類と相談しながら、自分に合ったクレンジング料を選ぶようにしてくださいね。

朝クレンジングの効果でバッチリとメイクを決めて、気持ちよく一日を過ごせるようにしましょう！

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がハピコス powered by マイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。