ジンおすすめ34選【人気銘柄・クラフトジンも】おいしい飲み方も解説

和の素材を使用したジャパニーズジン

2020年3月に発売されたばかりの新商品です。原料酒に、柚子・緑茶・生姜という日本人に合う和素材を使用。ボタニカルには、ジュニパーペリーなど伝統的なジンのボタニカルを8種類使っています。さわやかな香りと味わいで、日本の食事にもすっきりと合います。

ソーダ割りには柚子や生姜はもちろん、梅干しなどの和素材でも楽しめますよ。

ドライジンといえばコレ！ 定番の安定感を楽しめる

厳選されたボタニカルによって豊かな風味を楽しめるジンです。誰にでも受け入れられるだけの安定した味わいは「ジンのロールスロイス」ともいわれるほど。

プレミアムなドライジンの割には価格も安価なので、ジンの入門としてもよく選ばれるボトルです。飲み方はストレート、カクテルなどにも合いやすいので万能タイプのジンといえるでしょう。

昔ながらのさわやかな味わい

1820年の創業以来、変わらぬ味を守り続けるロングセラー商品。9種類のボタニカルにより、柑橘系のさわやかな味わいが特徴です。

700ml以外にも、ポケットサイズの200ml、ちょっと多めの750mlを展開しています。ジントニックにぴったりのジンです。

国内初のプレミアムクラフトジン

京都に蒸留所を置く「季の美」が製造・販売しているジン。ジンを作るためだけに特化した蒸留所としては国内で初のブランドとなります。

ロンドンスタイルのドライジンの製法に、和のエッセンスを配合した正真正銘のメイドインジャパン。そのボトルの優雅さもさることながら、繊細な味わいを楽しむことができます。ストレートはもちろん、カクテルにするのもアリです。

華やかなブーケを楽しめる本格ドライジン

品質の良い原料で醸造したスピリッツに、10種類以上のボタニカル（ハーブ）を使って香り付けした本格的なドライジンです。

ジンといえば海外のイメージもあるかもしれませんが、こちらは日本のニッカウヰスキーのノウハウが詰め込まれたジンで、その味わいは爽やかでほのかな甘さを感じます。また、ビター感もあるので少し大人の味わいを再現。

柑橘系のフルーツと炭酸で割れば爽快な一杯が簡単に作れますよ。

瀬戸内海のボタニカルフレーバーを楽しめる

広島にある企業が手がけたジンです。ヨーロッパで使われる本格的な製造設備を使用していることが大きな特徴です。ボタニカルは広島県産の17種類のものを使い、瀬戸内海の恵みを堪能できます。

ボタニカルを液体に漬けてつくるスティーピング方式と、蒸留経路上にバスケットを仕掛けて蒸気にフレーバーをつけるヴェイパー方式を用いて風味のよい製品に仕上げています。

スコットランドで生まれたプレミアムジン

キュウリとバラのエッセンスを使った独特なレシピのジンです。香りは香水のような華やかさがあり、味わいは柑橘系のさわやかさを感じます。

もともとスコットランドのウイスキーメーカーである「ウイリアム グラント&サンズ社」が作ったジンで、そのスコッチのような複雑な味わいと香りはほかのジンとは一線を画すものとなっています。

日本人の舌に合うプレミアムジン

サントリーがこだわりぬいた材料だけで仕上げたジャパニーズクラフトジンです。原料ごとにベストな蒸留方法を使って、素材のよい所だけを集めてベーススピリッツを仕上げています。

日本人に親しみ深い桜花や桜葉、煎茶、玉露などの6種のボタニカルと8種類の伝統的なボタニカルを掛け合わせて作られています。そのため、味は日本人の舌になじんだ風味を感じられるでしょう。

初めてジントニックに使われた製品

イギリス・ロンドンで250年前に生まれた歴史あるドライジンです。こだわりのボタニカルを加えて作られる香り高いジンは、180カ国で販売されていて多くの人に支持されています。

世界ではじめてカクテルであるジントニックに使われたジンとしても知られており、歴史も一緒に味わえる、ほかにはないプレミアムなジンといえるでしょう。

個性豊かな味わいが魅力

アルプスの麓に広がる豊かな自然「シュヴァルツヴァルト」に蒸留所を置くジンです。名前のとおり猿のラベルがトレードマークで、非常にクリアで独特なフレーバーを楽しめるジンです。

シトラスのさわやかな香り、フローラルなアロマ、胡椒のようなスパイシーさ、さらにクランベリーのビターな香りをあわせ持つ複雑さは一度飲んだら病みつきになりますよ。

上品でほのかに甘みを感じる製品

1896年に誕生したカクテルである、ドライマティーニのオリジナルレシピに使われたジン。イギリスで稼働しているジン蒸留所のなかでも、長い歴史をもつ場所で製造されていることで知られています。

舌ざわりはクリーミーさがあるのですが、コリアンダーやカルダモンの香りによってスパイシーさもあります。そして最後に残るほのかな甘みが上品なジンの味わいを感じさせてくれます。

たくさんのこだわりを詰め込んだドライジン

スコットランドのアイラ島に唯一ある蒸留所で仕上げられたドライジンです。ベースとなる9種類のボタニカルと、島でとれる22種類ものボタニカルを掛け合わせた味は奥行きの深い味わいになっています。

いまではあまり使用されていないローモンドスティルという製法でじっくり蒸留されており、こだわりをたくさん詰め込んで生まれた製品です。

日本固有のクロモジを主役にしたジン

日本固有の香木「クロモジ」を軸に、その風味を引き立たせる18種類のボタニカルを調合して作られたジンです。深く静寂な日本の森をイメージしていて、豊かな森の香りから深く甘い香り、スパイスの余韻へと時間とともに味わいが変化することも魅力です。

クロモジが彫刻されたオリジナルの瓶も、ジンを楽しむ時間を彩ってくれます。ロックで、氷が解けるとともに変化する香りや味を楽しんだり、ジンライムやソーダ割りで飲んだりするのもおすすめ。

和を感じる、優実豊かなクラフトジン

「宮城で世界最高峰のクラフトジンを」という思いで設立された会社によるクラフトジンです。試験蒸留とブレンドを何度も繰り返して生み出されました。

柚子の芳醇な香味が鼻を抜け、ジェニバーベリ―と清涼感のあるセリの風味が融合し、茶葉の香ばしさと苦みを最後に感じられる、まさに和のジンです。ジントニックで最も風味が活きるよう作られています。

コンペで高い評価を受けるロンドンのドライジン

イギリスにある美しい田園地帯にある蒸留所で造られているジンです。現地で栽培されている24種類のボタニカルと小麦ベースの蒸留酒を1日漬け込み、それぞれのタイプに合わせて3つの方法によってエッセンスを抽出しています。

スムースな口当たりであるものの、複雑な味わいを楽しむことができます。エメラルドグリーンの瓶は、名前の由来となったサイレントプール湖をイメージして作られており、ギフトにもぴったりです。

ボトルのイメージどおり、ジュニパーベリーの力強さが特徴のジンです。ベースになっているのは、大麦麦芽と小麦麦芽を使った100％麦芽で造られたローグウェーブウォッカ。

柑橘のフルーティさやラベンダーのフローラルさがほのかに感じられます。ジントニックで楽しむのがおすすめです。

カクテルベースにぴったり！ 世界的評価も高いジン

商品化から2年で、国際的コンペティション「World Gin Awards 2024」のクラシックジン部門世界最高賞である「World’s Best」を受賞した商品。

ニセコアンヌプリの良質な伏流水と北海道ニセコ町産のヤチヤナギ・ニホンハッカをボタニカルとして使っていて、芯を感じさせるしっかりとした味わいと軽やかなシトラスの香味のバランスがよいジンです。

ジントニックやマティーニなどのカクテルベースにしても楽しめます。

秋田杉の森林浴を思わせる香りの強さが特徴

地元・秋田の産学官連携のクラフトジン開発プロジェクトにより生み出されたジンです。「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション（TWSC）」では最高金賞を受賞しています。

日本三大美林のひとつである「天然秋田杉」の香りを再現し、森林浴をしているような清々しさと香りを楽しめます。ロックやストレートのほか、ジンハイボールやジントニックがおすすめです。

マティーニにして楽しみたいロンドンドライジン

エリザベス2世やチャールズ3世御用達のワイン商であるBB&R社が、ロンドンドライジンの本質を表現すべく造ったジンです。3種のボタニカルと3種のスパイスだけに絞り、改良を重ねて生み出されました。

ジュニパーベリーの香りをしっかりと前面に出す一方、他のボタニカルのフレッシュな風味やスパイシーな風味がバランスよく存在しています。

「クラシックドライマティーニに最適であること」にもこだわって造られているため、マティーニで楽しむことがおすすめです。

桜島小みかんの濃厚な香りが魅力のジン

とても小さいながら濃厚な甘みと香りが特徴の桜島小みかんをふんだんに使って造られたジンです。口に含んだ瞬間から広がる、柑橘の香りが楽しめます。

ジントニックやオレンジジュースとグレナデンシロップを合わせたカクテルなどがおすすめです。

爽やかさとみずみずしさのある入門におすすめのジン

光の差し込む新緑の森をイメージして造られたジンです。クロモジのさわやかさ、ジェニパーベリーや柑橘のみずみずしさ、深い奥行きが特徴で、ジンを飲みなれていない方にもおすすめです。炭酸割りやロック、ビールやオレンジジュース、ラムネなどで割っても楽しめます。

伝統的なロンドンドライジンを楽しむならこれ

ジンの文化が開花していった18～19世紀ごろの伝統的な製法・レシピにこだわって造られているジンです。ジュニパーベリーのシャープさをしっかりと出しつつ、柑橘の香りと風味を楽しむことができます。

ジントニックやマティーニなどのカクテルにすることもおすすめです。

西の果ての島で生まれる椿をキーにしたジン

長崎の島にある小さな村の蒸溜所が手掛けるジンです。島に自生する椿をキーボタニカルに据えて造られていて、やわらかな口当たりとぎゅっとつまった優しい香り、他のボタニカルとの調和は唯一の味わいと言えます。

ストレートでアロマを楽しんだら、ロックやジンソーダなどの飲み方もおすすめです。

オランダ産のジンの象徴とも言われる街で造られているジンです。インドネシアのスパイスと伝統的なボタニカルを使っていて、スパイシーさとハーブ感のある、独特な香りと味わいが特徴。

現地ではオレンジスライスとクローブが入ったジントニックで楽しまれています。