コンパクトサイズの焚き火台の特徴
現在、焚き火台はさまざまなタイプの商品が販売されています。その中でコンパクトな焚き火台は軽量かつ持ち運びが簡単な点が特徴的です。車を使わないツーリングキャンプ、電車移動や登山、流行りのソロキャンプなどでも活躍ができるでしょう。
普段使いの焚き火台とあわせて、サブの焚き火台として持っておいても何かと便利ですよ。
キャンプ用焚き火台の選び方
コンパクトサイズの焚き火台をご紹介する前に基本的な焚き火台を選び方をご紹介します。大事なポイントは主に下記の5点です。
【1】使用人数に合ったサイズと収納サイズのバランス
【2】重量タイプで剛性重視か、軽量タイプを使い倒すか
【3】折りたたみ式の構造は頑丈さに影響あり
【4】焚き火以外に使いたい用途を考えよう
【5】その他のポイントもチェック
詳細は下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみてください。
コンパクトサイズの焚き火台おすすめ13選
ここからは実際にコンパクトなサイズの焚き火台をご紹介していきます。
ソロキャンプをするならコレ
16cm×16cmほどの大きさの焼き網なので、ソロキャンプやツーリングはもちろん、ちょっとしたBBQを楽しみたい休日にもピッタリなサイズ感です。組み立て時にはパーツをそれぞれ開いて重ねるだけなので短時間で設置することができ、収納時には1kg程度までコンパクトになるため、持ち運びもラクラク。ちょこっと炭火焼を楽しみたいという方はぜひ!
コールマンの「ファイアーディスク」は私も愛用している商品です。
組み立てタイプのものが多い焚き火台ですが、脚を出すだけなので数秒で完了するのが最大の魅力。
網をのせればグリルにもなるので、バーベキューを楽しんだとあとに、お酒やコーヒーを飲みながら焚き火を満喫しています。
手軽に使える円盤型
円盤型のスタイリッシュなデザインが目を引くこの商品。取り出して設置するまで1分もかからない手軽さが、支持されている理由の一つ。3本の足は折りたたむことができ、収納時にはディスク部分約10cmの薄さにまとまります。BBQ用の炭も入れやすい焼き網や専用のケースも付いているのも嬉しいですね。
ケースに折りたたんで収納できる
折りたためばコンパクトにケース収納できるから持ち運びもラクラク!ブリッジ部分には別売りの焼き網やグリルプレートなどを載せることができますよ。焚火の熱・灰にも強いベースプレートが使われているため、フィールドが痛むことを防いでくれます。ソロキャンプにはもちろん、サブで使用するのもおすすめです。
薪がちょうどよく収まります
アーチ形の部分に薪がちょうどよく収まり、空気の取り入れも程よいデザインなのでよく燃えてくれますよ。大きさはだいたい鍋が2つ並べられるほどなので、ソロというよりは少人数のキャンプに良いでしょう。耐久性に優れたステンレス製なので、汚れも落としやすく手入れしやすい点も魅力。長く愛用できるアイテムとなりそうです。
ペタンと折りたためばわずか厚さ3.5cmになるので、ノートパソコンのようにバックパックの背中に差し込んで持ち歩くことができる一品。組み立ても30秒程度で立ち上がり、熱効率の優れた構造のため、いつでもどこでも手軽にBBQを楽しむことができます。耐久性に優れたステンレス製なので汚れも落としやすい点も嬉しいですね。
料理を楽しみたい方におすすめ
網焼き・鉄板・ケトル・ダッヂオーブンなど、さまざまな調理グッズを置くことができる安定性に優れた一台。シンプルなデザインに加えて火力もしっかり維持できるため、料理を楽しみたい方には最適です。組み立て・片付けも手軽に行えるので、ソロキャンプにはもちろん、サブの焚き火台として持っておくと便利ですよ。
よくも燃える構造で調理も可能
約14mm四方のコンパクトな焚き火台ですが底面がメッシュ構造と足が×字になっていることで空気をよく取り込みスムーズに火力が高まる仕様になっています。
小枝や落ち葉などでも良く燃えるので、ゴトクを設置すればフライパン調理もできますよ。収納時の厚さはわずか約15mmで、収納ケースに入れて手軽に携帯も可能です。
コストパフォーマンス抜群の超小型焚き火台
収納するとポケットサイズになってしまう超小型の焚き火台。もともとはキャンプ雑誌の付録だったものが話題を呼び、製品化された商品となります。
安心の日本製で価格もリーズナブル!小枝などの燃料のほか、ジェル状の固形燃料などを使えばテーブルの上でミニコンロとして使うこともできますよ。
トライポッドタイプの焚き火台
フックのついた三脚式の焚き火台でダッチオーブンなどもセットして本格的な調理も可能です。収納時は手のひらに収まってしまうコンパクトサイズですが、最大高さ108cmと焚き火もじゅうぶんに楽しむことができますよ。
スライド式に開閉できるステンレス製
サビに強いステンレス素材とスライド式が特徴的な焚き火台。脚の部分は脱着式なのでコンパクトに収納することができますよ。そのまま焚き火台として使うだけでなく、網の下に設置する炭置きとしても使用可能です。1台あれば幅広い用途に活用できるでしょう。
カマドをモチーフとしたコンパクト焚き火台
リーズナブルな価格のカマド型焚き火台。燃料の大きさや用途に合わせて炭受けの高さを調整可能できるので、調理時の火加減調節などでも役に立ちますよ。折りたたむとB6版サイズになり、重さも800gと非常に軽いので持ち運びにも便利です。
組み立てが簡単で持ち運びラク!
組み立て式の焚き火台ですが、ちょうつがいを使用しているので初心者でもラクに組み立てることができます。重量は113gととても軽くフラットに折りたたんだ時の厚さは驚きの6mm!どこでも持ち運びができますね。
素材は腐食しにくく、熱が残らないチタン製なので使用後の片付けも簡単ですよ。
ガス燃料を使わずに高火力!
ガスを使わず小枝などの自然素材でも簡単に燃焼させることが可能な焚き火台。中は2重壁になっていて、燃焼効率が上がる仕組みとなっているので950mlの水を8〜10分で沸かすことができる高い火力をだすことができますよ。おしゃれな筒型のデザインも魅力的な商品です。
「コンパクトタイプ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 焚き火台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での焚き火台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
焚き火台と一緒に使いたいアイテム グローブ、ナイフ、マッチなど
使用人数とサイズのバランスが大切
コンパクトかつ軽量の焚き火台は1つあるととても便利なのですが使用する人数に制限があるので注意しましょう。1人~2人程度であれば問題ないですが、3人以上の場合は少し大き目のサイズを選ぶようにしてみてください。
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「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。