HITACHI(日立)炊飯器の魅力
HITACHI(日立)炊飯器の大きな特徴は、各機能で採用されているスチーム機能です。
炊き方の面では、圧力とスチームを活用し、お米ひと粒ひと粒を丁寧に炊き上げることで、「外硬内軟」となり、甘みをより感じられます。さらに、保温の面については、6~7時間ごとに3回、保温をしながらスチームを送り込むことで、長時間、お米のしっとりとした美味しさを保つことができます。
もちろん、各種調理メニューや炊き分け機能なども搭載しているため、他社の炊飯器に負けず劣らず、美味しく使いやすい商品がラインナップされています。
日立の炊飯器のシリーズ
日立が展開する炊飯器は、大きく分けて「ふっくら御膳」「通常IHシリーズ」「おひつ御膳」の3つのシリーズに分けることができます。
■ふっくら御膳シリーズ
京都の米料亭「八代目儀兵衛」の炊き方を取り入れた「ふっくら御前」シリーズ。
お米の輪郭と甘みを1粒1粒から感じられるように、お米の芯までしっかり吸水させ、炊き上げの最後にバッと強火にして水分を飛ばし、高温を維持しながら蒸らすということを圧力やスチームを使って再現しています。
より美味しいご飯を楽しみたい方におすすめのモデルです。
■通常IHシリーズ
その他、IHの炊飯方式に蒸気の圧力を加えて炊き上げる「圧力IH」、電磁力を用いて内釜を加熱する「IH」シリーズになります。
そこまで本格的でなくてもよいけど美味しいご飯を食べたい方はこちらのシリーズを選択するとよいでしょう。サイズや機能もさまざま展開をしているので自分に合った炊飯器を選んでみてください。
■おひつ御膳シリーズ
2合炊きの少しコンパクトな「おひつ御膳」シリーズ。少量炊飯でも炊きムラのない仕上がりを実現しており、保温時間も長いのでとても便利です。
少量でもおいしく炊き上がるので、ご飯を冷凍したくない方やたくさんご飯を食べる方、1~2人暮らしの方にぴったりの商品です。
日立の炊飯器を選ぶポイント
それでは、日立の炊飯器を選ぶ基本的なポイントを見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】炊飯容量
【2】炊き分け機能
【3】少量炊飯機能
【4】蒸気カット・蒸気レス機能
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】炊飯容量をチェック
日立の炊飯器は、容量ごとに2合、5.5合、1升(10合)の3タイプがあります。
サイズの目安としては、
・1~2人:2〜3合
・3~4人:5.5合
・5人以上:一升(10合)
となります。
日立の炊飯器のラインナップでは、ほとんどが5.5合モデルとなります。2合のモデルは、おひつ御前の『RZ-BS2M』の展開のみ。1升(10合)のモデルは通常IHモデルの『RZ-G18EM』のみとなります。
【2】炊き分け機能をチェック
炊き分け機能は、浸し時間や温度、蒸らし時間を調整することで、好みに合わせてお米の炊き上がりを調整してくれる機能。
炊き上がりの種類は、「極上しゃっきり」「極上ふつう」「極上もちもち」の3種類。その他、玄米コース、おかゆコースなどもあるので、欲しい機能をチェックしてみてください。
【3】少量炊飯機能をチェック
日立の炊飯器は、炊き分け機能に近い機能ですが、日立の商品には「少量炊飯機能」もあります。これは、0.5合や1合など、少量のお米を炊く際でも美味しく炊き上がるように設定できる機能です。
日立の炊飯器は、5.5合の炊飯器がほとんど。そのため一人暮らしや二人暮らしの場合、お米を炊きすぎてしまうこともあります。ちょうどいい分量を炊きたい少人数家族の方にチェックしてほしい機能です。
【4】蒸気カット・蒸気レス機能をチェック
蒸気カット・蒸気レス機能は、その名の通り、炊飯中の蒸気を少なくしてくれる機能。そのため、食器棚の炊飯器の設置場所にも置きやすく、メンテナンスも手軽です。
ハイエンドモデルのほとんどには搭載されており、スタンダードモデルも、商品によって搭載されているものがあります。「炊飯時の香りを抑えたい」「メンテナンスを手軽にしたい」という方におすすめです。
HITACHI(日立)炊飯器おすすめ7選
それでは、日立の炊飯器のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼「ふっくら御膳シリーズ」はこちら
▼「通常IHシリーズ」はこちら
▼「おひつ御膳シリーズ」はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼「ふっくら御膳シリーズ」はこちら
お米の炊き上がりにこだわった商品
圧力とスチームを利用することで、外はしっかりと硬く中が柔らかい 「外硬内軟」の炊き上がりを実現した炊飯器。さらに便利なのが炊飯中に蒸気がほとんど出ない蒸気カット機能を搭載しているので食器棚などの中において炊飯することもできます。
蒸気をご飯に戻してご飯を美味しくしっとりを保てるスチーム保温機能も搭載している保温性も魅力的です。
こだわり尽くした炊飯方法を採用!
京都の老舗米専門店、八代目儀兵衛が理想とする炊き上げを実現したスチームIHジャー炊飯器。ポイントは、火力を変えるのと、米を浸す時間、蒸らしの時間を調整することで、粒立ちのよさと甘みの強い「外硬内軟」に仕上げています。
炊飯中に蒸気をほとんど出さないように作られているので、置き場所を問いません。棚の中に置いて使っても蒸気がこもることもないですよ。スチーム保温も24時間でき、長い間炊き立てのようなお米を味わえます。
▼「通常IHシリーズ」はこちら
少量のご飯もおいしく炊ける
少量炊飯に合わせて加熱をコントロールしてくれる「少量炊き」が搭載されている炊飯器。IH発熱効率が高い黒厚鉄釜でおいしくお米を炊き上げますよ。通常の炊飯のほか、温泉卵やパウンドケーキも作れる優れものです。最大24時間保温してくれる保温機能も嬉しいポイントですね。
高圧力でおいしいお米に!
最高で1.2気圧まで高めて熱を入れることで、お米がふっくらと炊き上げられる圧力IH炊飯器です。お米の硬さ食感を「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」から選べるので、シーンや合わせるおかずに合わせて変更できます。
炊飯中に蒸気が出るのを抑える「蒸気セーブ」機能を備えることで、密閉された空間でもこもりにくくなっています。
調理機能と使いやすさが魅力
さまざまな炊飯機能に加え、煮込み調理機能が搭載されている炊飯器。じっくり蒸らしながら炊き上げる極上炊きはお米の粘りと甘みを引き出します。また、内釜に取っ手がついているため、内釜の出し入れも簡単。炊飯器の掃除やお米を洗うさいに役立ちますよ。
料理が苦手な方やはじめて炊飯器を購入する方にもおすすめの商品です。
3段階の炊き分けができる1升モデル
IH発熱効率が高い内窯を採用し、圧力を最高1.2気圧まで高めて炊き上げる炊飯器。白米や無洗米をしゃっきり・ふつう・もちもちの3段階に炊き分けられるので料理に合ったご飯を楽しむことができます。
炊飯中に外に出る蒸気をカットする蒸気セーブ機能が付いているのも嬉しいポイントです。
▼「おひつ御膳シリーズ」はこちら
かわいい「おひつ型」の炊飯器
コンパクトなサイズでキッチンに置いておいてもかわいい小さめの炊飯器。アルミ合金製の内釜を採用しており、お米全体に素早く熱を伝え、炊きムラが出にくいのが特徴です。おひつ部分だけ外して食卓に持ち運ぶこともできるので、テーブルでそのままできたてのご飯をよそうことができますよ。
全周断熱構造をしているので、おひつ部分のみでも約2時間は65℃をキープできます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 炊飯器の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの炊飯器の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかの炊飯器をチェック
最後に|エキスパートからひとこと
日立の炊飯器をご紹介しました。お米の炊き方にこだわった商品が多く、味わいや甘さに加えお米1粒1粒のうまみを楽しむことができますよ。是非この記事を参考に炊飯器を購入してみてください。
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。