アウトドアテーブルの種類と用途
「アウトドアテーブル」と一言に言っても、さまざまな種類があります。ここでは用途別にアウトドアテーブルの代表的な3種類を紹介していきます。
ダイニングテーブル
おもに、キャンプやピクニック、バーベキューなどで、食卓を囲むテーブルになります。一般的なアウトドアテーブルというと、こちらを思い浮かべる人も多いでしょう。
サイズは大きなものから小さなミニテーブルまでさまざまです。
キッチンテーブル
おもに、キャンプ場で調理をする時に利用するテーブルになります。立って作業しやすいよう比較的高く設計されているものが多く、調理器具や食器の収納スペース、ランタンを吊るすためのランタンハンガー、バーナーを設置するためのバーナースタンドなど、機能性に富んでいるのが特徴です。
こうした機能性に富んだものを「オールインワンキッチンテーブル」と呼んでいるものが多い一方、ソロ向けのシンプルな調理台も人気です。
焚き火テーブル
焚き火テーブル(ファイヤーサイドテーブル)は、焚き火の周りで利用することを前提に作られており、メッシュタイプのステンレスや耐熱性に優れた素材のテーブルが多く展開されています。
近年は囲炉裏型の焚き火を囲うテーブルが人気ですが、サイドテーブルタイプもまだまだ根強い人気があります。
アウトドアテーブルの選び方
ここからはアウトドアテーブルの選び方を紹介していきます。
人数で天板の大きさを決める
ソロキャンプに使うのか、家族や仲間とのバーベキューで使うのか、自宅の庭先でのリラックススペースで使用するのかなど、天板の大きさは人数に応じて選びましょう。使用する人数よりも少し大きめのテーブルを選ぶと、より使い勝手がよくなります。
例えば、1人で使用するなら全体的にコンパクトにまとまりますので、幅30~60cmを。1人で大きめを使いたい、もしくは2人で使用する場合は、幅70~90cmを。4人で使用するなら、幅120~140cmを。5〜6人以上で使用するなら幅140~170cmを選ぶとちょうどいいです。さらに、それぞれ場合によってサブテーブルなども用意すると、より使い勝手はよくなります。
【 人数と大きさの目安 】
● 1人 → 幅30~60cm
● 2人 → 幅70~90cm
● 4人 → 幅120~140cm
● 5〜6人以上 → 幅140~170cm
テーブルの高さをチェック
アウトドアテーブルは、高さによって「ハイスタイル」と「ロースタイル」の大きく2つに分かれています。それぞれ解説していきます。
▼ハイスタイル(高さ:70cm前後)
高さ70cmほどで、ある程度の高さがあるタイプがハイスタイルのアウトドアテーブルです。ハイチェアと組み合わせて使用します。高さがあるので、調理や作業、配膳などもしやすくなっています。
ハイチェアを組み合わせなくても、ウォータージャグを設置して給水ポイントとして使用したり、まな板などを設置して調理台としても使用できます。
▼ロースタイル(高さ:膝下ほど)
膝下ほどの高さで、地面との距離が近いタイプが、ロースタイルです。地面と近いためアウトドアシーンや自然の雰囲気を楽しめるのが魅力。低めのテーブルのため、小さい子どもがいるときにも使いやすいです。
テーブル自体が小さく軽いため、持ち運びしやすいのもメリットです。ただし、立ったまま作業したいときには向いていませんのでご注意ください。
折りたたみ時の大きさをチェック
アウトドアテーブルは、折りたたんだ際、コンパクトに持ち運びしやすいか、収納しやすいかなどを確認することも重要です。
▼フォールディングタイプ:板のように薄くコンパクトになる
天板を折りたたんでテーブルを収納できるタイプが、フォールディングタイプです。折りたたみタイプとも呼ばれています。
サイズは天板の約半分ほどの大きさになり、さらに板のように薄くなるため、収納もしやすいです。天板から脚まで大きなパーツで構成されているものが多いため、安定感が高いのも特徴です。
折りたたむだけなので、設置から撤収までスピーディにできます。アウトドア初心者でも取り扱いしやすいアウトドアテーブルを探しているときにも向いています。
▼ロールタイプ:ポールのように縦にコンパクトになる
天板と脚がバラバラになっていて、天板をくるくる巻いて収納できるのがロールタイプです。
ポールのように、縦にコンパクトまとめられるので、立てかけるような収納が可能。取っ手がある商品であれば、持ち運びもしやすいです。
天板の構造上、すきまに汚れがたまりやすいため気になるときはテーブルクロスを使うなどの工夫をしましょう。また、天板と脚をしっかり固定しないとぐらつくので、設置にややコツがいります。
以上が、サイズについてのポイントになります。最低限、【1】天板の広さ、【2】高さ、【3】畳んだ時の大きさの3つのポイントを抑えれば、大きく失敗することはないでしょう。もちろん、これ以外に素材や耐荷重、調節の有無なども大切ですが、一番は上記のサイズ感です。
素材・材質をチェック
アウトドアテーブルのなかで、主流な素材は樹脂製、木や竹などの天然素材、ステンレスやスチールなどの金属製があります。お好みの風合いや特性から選んでみましょう。
▼ステンレス:耐久性の高くて丈夫
ステンレス製のアウトドアテーブルは、耐久性が高いのも魅力。サビや傷、汚れにも強いので、お手入れしやすいものや、長く使えるアウトドアテーブルを探しているときにも選択肢に入ります。
耐熱性が高いので暑さでも変形しにくくなっています。熱い鍋をそのままテーブルのうえに置けるのもメリット。アウトドアで本格的な調理も楽しめます。
▼アルミ:軽量でお手入れしやすい
軽量性と安定性を両立させた素材がアルミです。軽くて丈夫、安定感があるので、アウトドアテーブルの脚の部分などに多く採用されています。
アルミ製のアウトドアテーブルは、軽いので持ち運びのときに負担になりにくいのが魅力です。汚れがついてもさっと拭き取れるので、お手入れや食事のあとの片づけもしやすくなっています。
▼木製:アウトドアの雰囲気を楽しめる
木製をはじめとした天然素材は、ナチュラルで安定性が高いのが特徴。アウトドアの雰囲気にもマッチします。使えば使うほど、素材ならではの風合いが出てくる楽しみがあります。
一方、素材自体が少し重めのため持ち運びや設置のさいに注意が必要です。また、素材自体に食べものの油分や水分のシミがつきやすくなっています。
▼布製:軽量で持ち運びにピッタリ
天板部分にオックスフォードなどの張りのある布を素材として使用しているアウトドアテーブルもあります。天板と脚が一体になっている、さらに広げるだけで設置できるのが魅力です。折りたたみもしやすくコンパクトになるので、持ち運びにも便利。ツーリングや登山にも向いています。
ただし、ほかの材質のアウトドアテーブルよりも安定感は落ちてしまいます。大人数で使うときにはサブテーブルとして使うとよいでしょう。
▼樹脂製:水にも強く、お手入れも簡単
ポリエステルやポリプロピレンなどの樹脂でできたアウトドアテーブルは、軽量のため取り扱いも持ち運びもしやすいのが魅力。水分や油分がついてもさっととふき取れるので、お手入れもしやすいです。
また、樹脂製のアウトドアテーブルは色や柄も豊富にそろっています。好みや雰囲気にあったデザインのものが見つけやすいのもメリットです。
耐荷重をチェック
アウトドアテーブルにはうえにいろいろなものを載せて使用します。ぐらつかずに使える、安定性の高いものを選ぶのが重要です。テーブルにどれくらいのものが載せられるかは、耐荷重を目安にするのがよいでしょう。
ほかにも、脚を広げるとロックする、脚のアームがハの字になっているなど、安定性を高くするための工夫があるかもチェックしておきます。
イスがセットかどうかチェック
アウトドアテーブルのなかには、あらかじめテーブルと椅子がセットになっているものがあります。テーブルと椅子をばらばらでそろえなくてよいので、購入すればそのまま使えるのが魅力。テーブルと椅子の高さもあっています。
家族でキャンプやバーベキューを楽しみたいときなど、使う人数が決まっているときに便利です。
組み立て方、高さ調節できるかをチェック
ねじ込み式は、深く脚をねじ込むことでぐらつきが抑えられるメリットがありますが、設置時に天板が地面につかないよう気を付けたり、しゃがんで設置作業をすることが多くなります。そのため、ラクに設置したいなら脚を開くだけの蝶番タイプや、収束式のテーブルがおすすめです。
高さ調整だけねじ込み式というテーブルもあるので、組み立てと高さ調節の方法は両方チェックしておきましょう。
人気・王道ブランドを紹介
アウトドアテーブルはいろいろなメーカーやブランドから発売されています。メーカーやブランドの特徴を知り、アウトドアテーブル選びに役立てましょう
コールマン(Coleman)
コールマンは、アメリカ発祥のアウトドアメーカーです。テントやランタン、アウトドアテーブルといろいろなアウトドアツールを発売しています。
組立てがかんたん、持ち運びがしやすいなど使いやすい工夫がそろっているアイテムが豊富です。コールマンのアウトドアテーブルは初心者にも取り扱いしやすい商品もあります。
ロゴス(LOGOS)
ロゴスはアウトドアツールのほか、ジャケットや帽子などのアウトドア向けアパレルまで幅広く展開しているメーカーです。コスパのよいものが多く、アウトドアテーブルをふくめはじめて購入するものでも、手にしやすい価格のものがそろっています。
見た目がおしゃれなアイテムも多いため、アウトドアテーブルもふくめてコーディネートしたい人にも向いています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグは日本のステンレス製品メーカー、パール金属が展開するアウトドアブランドです。ステンレス製品作りの技術をいかした、テントやランタン、シュラフなどのアウトドアツールを発売しています。
キャプテンスタッグのアウトドアテーブルは、耐久性が高い、腐食に強いなどの機能性の高いものが豊富にそろっています。
アウトドアテーブルおすすめ13選|ダイニングテーブル
上記で紹介したアウトドアテーブルの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

高さ調節も組み立てもイージー
ダイニングチェアと相性がいい70cm、少し低めのチェア向きの60cm、そして44cmのローテーブルと、天板の高さが3段階に変えられるアウトドアテーブル。さまざまなシーンで活用できる使い勝手のよさが魅力です。
天然板のような風合いを持った天板ですが、実はメラミン樹脂でつくられているので、汚れをふき取りやすくメンテナンスもかんたんにできます。自然に溶け込みやすいデザインで、キャンプの風景ともマッチしやすいでしょう。組み立てはワンアクションで重量も軽めなので、女性が扱いやすいのもメリットです。
ファミリーにもぴったりの4〜6人用サイズ
天然木のスギを使用した木製天板。高さ調整ができるため、一緒に使うチェアを選びません。急な悪天候でもロースタイルにすればテント内で使うこともできます。
少し大きめのサイズで4~6人向け。家族や友人でのキャンプにぴったりです。木製天板にあわせてカトラリーを用意してみるのもいいかもしれませんね。ぜひ木のぬくもりを体感してみてください。
2つ折りの大型パーティーテーブル
ナチュラルモザイクの模様も魅力的な、「コールマン」ブランドのテーブルです。収納時のサイズは60×60×6.5cmと非常にコンパクトですが、展開すると4~6人がパーティを楽しめる大型のテーブルとして機能してくれます!天板の表面には菌の増殖を抑制する抗菌加工が施されており、衛生面でも安心です◎
グリルを囲んで食事を楽しめる
シチュエーションに応じて様々な使い方ができるコールマンのテーブルです。本体は「コ」の字型となっており、コールマンブランドのBBQグリルを取り囲むように設置することが可能!お肉や野菜などを焼きながら手元で食事ができ、思わず会話が弾みます!付属のミニテーブルをへこんだ部分に取り付ければ、普通の大きなテーブルとして利用することができるのも嬉しいポイントです。脚の部分を折りたためば、クーラーボックス用のスタンドとしても利用できますよ。
車内では棚としても機能します
ブラック、カーキ、タンの3色で展開しているDODの商品です。最大の特徴は天板の下の大容量の収納空間!キャンプやバーベキューの際は、何かと道具が多くなりがちですが、色々なものがすっぽりと収まるので、テーブルの上がごちゃごちゃしません。高さは44cmから80.5cmまでシチュエーションに応じて4段階に調整可能です。
乗用車の荷台に設置すれば、荷物を数段に分けて収納可能な棚としても機能してくれますよ。
インドアの場面でも映える
アウトドアはもちろん、ご自宅でも使えるノースフェイスの商品です。天板はハイクオリティな竹製、脚部は軽量かつ頑丈なアルミ製となっており、高い耐久性と安定感を発揮してくれます。脚部は折りたたんで天板に収納することができ、その状態で専用のキャリーバッグに入れれば、ラクラク運搬できますよ。

軽量テーブルの大本命!
2Lペットボトルよりも軽量なのに、天板もワイドに使えるアウトドアテーブル。軽量テーブルといえば、天板がメッシュ生地で安定性が低いものが多いですが、こちらはポリプロピレン製プレートをポリエステルではさんだ、かたくて安定した天板を使用しています。プレート部分なら背の高いグラスを置いても安心です。
一回り広いLサイズの天板で、軽量ながら2〜3人のキャンプに対応してくれます。いまやキャンプの定番チェアとなった同ブランドの「チェアワン」との相性もよいので、まだチェアを購入していない方は一緒にそろえるのもよいでしょう。
高さ調節可能! シーンで使い分けよう
高さが2段階に調節可能。立っているときはハイタイプに、レジャーシートや低めのチェアに座るときはロータイプに切り替えればいつでも快適な高さで過ごすことができます。
ロールタイプなので設置も後片づけもカンタン。なにかと準備することが多いキャンプでは大助かりです。くるくるっと丸めて専用ケースに収納すれば、オフシーズンでもスペースをとらずに保管できますよ。小さめサイズなので、ソロキャンプでも使いやすいでしょう。
名商品が復活!
「かつての名商品を復刻してほしい」というユーザーからの熱い要望を受けて販売されている「Snow Peak REBORN Products」シリーズ。本商品は1993年に販売されたフォールディングテーブルのリバイバルバージョンです。6本の脚をアジャスターで調整することにより水平を保つことができる機能が備わっており、抜群の安定感を発揮してくれます。
サイズは91D x 144W x 65H cmと大きめのため、8名程度が同時に食事をすることも可能です。
サビに強く軽量! 設置もラクなふたつ折りテーブル
テーブルを置く場所が決まったら、パッとひらくだけ。ふたつ折りタイプなので面倒な組み立ては必要ありません。料理ができるまで、ほかのアウトドアギアを置いておくなど、使い方はいろいろ。
耐熱もあり約150℃まで対応可能。卓上コンロなども置けますよ。さらに耐滴加工もしてあるので、うっかりコーヒーや紅茶をこぼしてしまっても、サッとふくだけで大丈夫。タフに使えるのがうれしい、アルミ製の軽量テーブルです。
暖かみとスタイリッシュさが同居
写真映えもバッチリの「Hilander(ハイランダー) 」の商品です。天板には、北欧の家具風の雰囲気を演出するブナ材がふんだんに使用されており、暖かみとスタイリッシュさを同時に感じさせてくれるのが最大の特徴!天板の各パーツの間には程よいスキマがあり、それによるコントラストもオシャレさを際立たせてくれます。
丈夫な竹製天板! 四つ折りでコンパクト収納
竹製天板がナチュラルな風合いを生み出してくれます。すき間のない作りで手触りがよく、防水加工を施しているので水に濡れても安心。脚ごとに高さの調節ができるので、平らな場所でなくても安定感を保てます。
一緒に使うチェアやシーンによって高さ調整も可能。みんなが快適な高さに設定できますよ。使用後は天板が四つ折りになるので、コンパクトに収納できるのもうれしいポイントです。女性1人でもかんたんに片付けができます。

縦にも横にもジョイントOK!
このテーブルのメリットは、なんと言っても連結性に優れていることです。横並びはもちろん、2台重ねてラックやバーカウンターのように活用できたり、別売のコーナーテーブルを使えばL字型テーブルをつくることも可能。縦にも横にもジョイントできる、便利で楽しいアウトドアテーブルといえるでしょう。
ちなみに天板の幅は78.5cmと2〜4人でのキャンプに対応する広さ。組み立てはポールをつなぎ合わせて板をのせるだけなのでカンタンです。ランタンハンガーとメッシュネットも付いているので、お好みに合わせてジョイントしてみてください。
アウトドアテーブルおすすめ7選|ミニテーブル
アクセントにもなる明るいデザイン
ミニサイズのアウトドアテーブルで、持ち運びや設置がしやすいアイテムです。テーブルの脚を広げると自動的にロックがかかり、テーブルを逆さまにするとロックが解除される構造になっています。
天板は明るい色調のナチュラルモザイクのデザインが採用されています。アウトドアツールのコーデにもぴったりなアイテムです。
コンパクトさと機能性を両立したテーブル
天板がロールになっているため、くるくる丸めてコンパクトに収納できるアウトドアテーブルです。持ち運びに便利な専用の収納ケースも付属しています。ソロキャンプのテーブルのほか、大人数のときのサブテーブルとしても便利。ほかにも釣りやレジャーなどいろいろなシーンで活用できます。
天板は軽くて丈夫なアルミを素材に使用しています。
パッと開いてさっと出せる!
A4のハーフサイズに折りたためる、コンパクトなアウトドアテーブルです。ソロキャンプやツーリング、登山などの荷物が限られているときにも向いています。サブテーブルや、テントのなかでも活用できます。
天板を開くと自動的に4本の脚が広がり、すぐに設置できます。天板には軽くて丈夫なアルミニウムを使用するなど、機能性も高くなっています。
アウトドア感を楽しめる
「NATURE TONES」の折り畳み式テーブルです。天板は木製となっており、キャンプなどの際に空きスペースに設置すれば、アウトドア感あふれるおしゃれな即席カフェができあがります。天板の下には棚板を設置可能で、洗った後の食器などを置いておくのにも非常に便利!ハンガーの部分にはLEDランタンをかけておくことができ、夜間でもオシャレな雰囲気を維持したまま利用できます。
超軽量&頑丈
ソロキャンプにもぴったりの超軽量折り畳みテーブルです。サイズは長さ35×幅25×高さ11cmと小さめで、重量はわずか465g!非常にコンパクトにまとまっているので、バイクなどでの旅行の際もラクラク持ち運びができます。「えっでもそれだとあまりモノをのせられないんじゃ…」という心配はご無用!耐荷重は10kgのため、料理や飲み物などを目一杯のせることができますよ。
持ち運びしやすいロールタイプ
天板部分はくるくると折りたためば約25cm×65cmサイズに収まるので、持ち運びも簡単にできるローチェアにピッタリのテーブルです。サビ・熱に強いアルミ合金で作られているので、屋外で使用しても簡単には傷みません!テーブルの組立も30秒程度で簡単にできるので、登山中の休憩やキャンプ場での作業用サブテーブルなど、使いたい時にサッと取り出せるのは嬉しいですね。
オックスフォード生地でラウンジのような温かみ
高さ40cmという高さ。これはアウトドアチェアはもちろん、立っている状態からも、地面に座っている状態でも、ちょうど良く使える設計になっている点が魅力。加えてアルミブレードを使用しているので、折りたたみ式と安定感を両立。最大15kgまで載せられます。特徴的なオックスフォード生地の風合いで、屋内外問わずインテリアと調和するテーブルです。
アウトドアテーブルおすすめ7選|焚き火テーブル

並べて使いたくなる元祖耐熱テーブル
熱々のダッチオーブンを載せてもいいほど、熱や汚れに強いステンレス製の天板。名前の通り、焚き火周辺に使うのに最適なアウトドアテーブルです。金属の角で肌を傷めないよう両サイドに木製のプレートが装着され、人にやさしい設計となっています。
どちらかと言えばソロキャンプのローテーブルやサイドテーブル向きの広さですが、その使い勝手のよさから2~3台購入して、並べて使うファミリー層もいるほどです。天板のみダイニングテーブルにのせて、鍋敷きがわりに使える便利さもあります。
炎を囲んで語らう。そんな贅沢な時間のお供にどうぞ
BBQグリルや焚き火などを囲んで置くことができるので、食材を調理しながら揺らめく炎を眺め、ご家族や友人たちと楽しい時間を過ごすのにピッタリです。サビ強いステンレス製で、折りたたんでコンパクトに収納も可能。さりげなく「Coleman」のロゴが押されている点もポイントですね。複数人でのキャンプのお供にぜひご利用ください。
メッシュ状の天板でいろいろな使い方が可能
地面と近い位置に設置できる、ロータイプのアウトドアテーブルです。天板部分がメッシュ状かつ鉄製のため、テーブル以外にもいろいろな用途で使用できます。ダッチオーブンなどをそのまま置いても、洗ったクッカーの水切り場としても、焚き火テーブルとしても活躍します。
重さは3kgに満たず軽量のため、持ち運びにも便利です。
鍋などをそのまま置ける
高い耐熱性を誇るキャプテンスタッグの商品です。ステンレス製のため、熱した鍋やダッチオーブンなどをダイレクトに天板にのせることが可能!焚き火の周囲に料理用品などを置いておきたい時に活躍してくれます。高さは400mmと265mmの二段階に切り替えることが可能なため、食事をしたい時や純粋にサイドテーブルとして利用したい時など、シチュエーションに応じて調整できますよ。
肉や野菜を焼きながらの団らんを楽しめる
家族や友人同士の団らんを楽しめるスノーピークの商品です。本体は、4つのパーツに分かれており、スノーピークの「焚火台L」や「剛炎」を囲む形で設置することが可能!高さはベンチやチェアに腰かけた状態に適した400mmとなっており、ゆったりと腰かけて肉や野菜を焼きながら、話に花を咲かせることができますよ。
側面には多機能テーブルを設置できるようデザインされており、拡張性も抜群です。
変幻自在のアウトドアテーブル
シチュエーションに応じて様々な使い方が可能な「BUNDOK(バンドック)」の商品です。 4つのパーツを中央にスペースができるように配置すれば、焚火を囲むテーブルの完成!調理や食事をしながら会話を楽しむことができます!それぞれのパーツをスキマが出来ないように横向きに組み合わせれば、通常のテーブルとしても使用可能です。パーツの1つ1つをそのままサイドテーブルとして利用することもできますよ。
鉄鋼製の耐熱性と重量感が心強い
足を引っ張れば組み立て完了!アイアン製で耐荷重20kg/耐熱性最大400℃としっかりした作りなので、焚き火テーブルはもちろん、ゴトク、調理台、クッカースタンドなど使用用途はさまざま!熱く熱されたフライパンや鍋なども気軽に置くことができる使い勝手の良いテーブルです。ちなみに持ち運びの際に便利な取っ手部分には、コップや調理器具を引っかけられますよ。
アウトドアテーブルおすすめ6選|キッチンテーブル
コンパクトだけど収納性・機能性はバッチリ!
収納棚・ツール/ランタンスタンド・調理スペースなど、これがあれば屋外でも存分に料理の腕を振るます。テーブルの大きさが約80×54×80(h)cmなので、少し小さめのキッチンをイメージしてもらえれば良いでしょう。複数人で調理する際は、この商品のほかにサブテーブルも用意しておくと安心です。折りたたんだ際のプリント柄もメーカーの遊び心が感じられて楽しいですね。
収納・調理すべての要望に応えるオールインワン!
散らかりやすい食器や器具もすっきり収納できる116L大容量棚、屋外の開放的な空間の中でも、たっぷりと使える幅120cmの調理スペース、そして便利なバーナースタンド付きにもかかわらず、折りたためば一人でも運べるほどのコンパクトに変身!これが新しいキャンプを実現するオールインワンキッチンです。ちなみに耐熱メッシュ付きなのでダッチオーブンも載せられますよ。
シックな色合いで統一して、一味違うキャンプを。
80cm/85cm/90cmと身長に合わせて調理テーブルの高さを変えることができるキッチンテーブルです。2つあるサイドテーブルは、設営スペースが取れなかった場合には、向きを変えるだけでピッタリと中に収めることができます。落ちついた木目を楽しみつつ、コンパクトに持ち運ぶことができるのも魅力。ランタンスタンドも付いているので、手元も明るく保てますよ。
耐熱・防水加工のテーブルが便利!
バーナースタンドとランタンハンガーは左右どちらに置いても使用できるので、ご自身が動きやすいように調整できる点がポイント!加えて、最大150℃までの耐熱・防水加工が施されたキッチンテーブルなので、アツアツの皿を置いても、何かをこぼしてしまっても、傷みにくくサッと拭くだけで綺麗になります。折りたためばコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。
別売りテーブルと合体させて大人数キャンプも快適!
130cm×48cmとスタンダードな大きさのキッチンテーブルです。テーブルの高さは2段階調整できるので、作業する人に合わせることはもちろん、別売りの同メーカーによるキッチンテーブルと組み合わせれば、屋外にも関わらずちょっとしたシステムキッチンを作ることができます。接続パーツでしっかりと固定すれば、大人数で行うキャンプの料理時間も楽しくなる便利な一品です。
ちょっと目を引く!ヴィンテージ風テーブル
有名ブランド「ロゴス」による、ヴィンテージ風の淡い配色がかわいらしいキッチンテーブルです。横幅90cmなのでコンロとまな板を並べればピッタリというサイズ感。また、取り外しできる風防やS字フックなども取り付け可能。あれこれ収納したい人というよりは、ちょっとした料理スペースが欲しいという人向けの商品です。ロールアップでコンパクトに収納もできます。
「アウトドアテーブル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アウトドアテーブルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのアウトドアテーブルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
テーブルと一緒に使いたい椅子 超軽量や人気ロースタイルなど
エキスパートからのアドバイス あらかじめチェアを選ぶと、テーブルが見つかりやすい
テーブル選びで特に気をつけたいのがチェアとの相性。テーブルを食事用として使うなら、チェアに座るとテーブルのなかに足が入るもの、ラウンジテーブルのように使うなら、手を伸ばしやすい高さか確認しておきましょう。体に密着する最適なチェアを選び、次に目的にあったテーブルを選ぶのがベストな方法です。また、チェアとテーブルの収納タイプをそろえれば、車へ積載しやすくなります。
チェアとの相性がよく、広さや組み立て方に納得がいくテーブルが見つかったら、再度テーブルの高さを確認しましょう。小さな子がいる場合、チェアよりクッションなどでグラウンドシートの上に座る方が快適な場合も。グラウンドスタイルでも利用できるテーブルを選ぶと安心感が違います。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。