あぐらチェアの魅力とは? 室内からアウトドアまで幅広く活躍
あぐらチェアとは名前のとおり、あぐらをかける椅子のこと。室内で使えるおしゃれなものから、汚れに強いアウトドア向けのものまでさまざまな商品があります。あぐらをかくだけではなく、足をラクに投げ出すこともでき、その快適さになかなか動き出せなくなることも。
座面が低いので後ろの人が気になる運動会や花火大会などのシーンでも活躍してくれます。最近は低めのBBQ用品なども増え、ロースタイルにハマる人もいます。
あぐらチェア選びのポイント 座り心地を左右する!
それでは、あぐらチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】座面の奥行きと幅は足がゆったりと組めるものを
【2】身をゆだねる背もたれはホールド感のあるものを
【3】ひじかけは好みでチョイス!
【4】アウトドア使用にはどんな素材が向いている?
【5】スペックにも注目しよう!
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】座面の奥行きと幅は足がゆったりと組めるものを 奥行50cm以上のものが使いやすい
ゆったりと座りたい方には奥行きと幅があるものがおすすめです。あぐらチェアには奥行きが30cm程度のものから50cmを超えるものまでさまざま。奥行きが少ない場合は簡易的な椅子として使えますが、体全体を椅子にゆだねてリラックスとまではいきません。
そのため、椅子のうえであぐらをかいたり、背もたれを使って深々と座りリラックスするためには50cm以上のものを選びましょう。
また、幅が狭いとあぐらをかいたり足を組むときに、フレームにひざやももが触れてしまうので、収納サイズと相談しながら広めのものを選ぶといいでしょう。
【2】身をゆだねる背もたれはホールド感のあるものを 40cm以上の背もたれだと背が高くても対応可
あぐらチェアを選ぶ際には背もたれの高さも重要です。40cm以上の背もたれを選ぶと、身長が高めの方でも座ったときに首まで上半身をしっかりとホールドしてくれます。長時間座っていてもリラックスすることができるでしょう。安定感があるので、足を投げ出しても座れます。
背もたれ部分の高さの表示がないときは「全体の高さ-座面の高さ」で割り出してみましょう。
【3】ひじかけは好みでチョイス! あればリラックス感が増す
あぐらチェアにはひじかけがあるものとないものがあり、最近では木製やドリンクホルダーがついたおしゃれなものまでさまざまです。くつろぎたいときにはひじかけがあるものがおすすめ。
ただし、ひじかけがあると、椅子の上であぐらをかくのに邪魔になる場合もあります。ひじかけの角度や素材のやわらかさによってくつろぎやすいものもありますし、座面の奥行きと幅があればひじかけがあってもあぐらをかけることがあるので、あわせて検討するといいでしょう。
【4】アウトドア使用にはどんな素材が向いている? シーンに合わせて選択を
アウトドアには急な天候の変化、砂や泥などの環境がつきもの。BBQや釣りなど使うシーンによって適した素材も変わってきます。ここでは、素材別の選び方をご紹介します。
▼たき火近くで使用するなら難燃素材 火の粉が触れても溶けにくい!
アウトドアで長く使用するなら、コットンなど火の粉が触れても溶けにくい素材を選ぶことが重要です。BBQなどでは火を使いますし、灰が飛んで黒く汚れたり穴が開いたりしてしまうことも。難燃素材のものを選べば、火の近くでも安心して使えるのでおすすめです。
▼耐久性が高いポリエステル ゴシゴシ拭ける
あぐらチェアの生地はポリエステルでできているものがほとんど。ポリエルテルは、砂や食べものの汚れもかんたんに落とすことができます。汚れたときは濡れタオルなどで拭けますし、使い終わって家に持ち帰った後に水洗いもできるので便利です。
【5】スペックにも注目しよう! 軽量・コンパクトだと持ち運びに便利
あぐらチェアにはさまざまな魅力的な特徴がありますが、目的やスタイルによって必要なスペックもそれぞれ変わってきます。ここでは、アウトドアに欠かせないコンパクト性や軽量性などについて詳しくご紹介します。
▼耐荷重が充分あればなお安心 壊れる心配が少ない
家族連れでのキャンプでは、小さな子どもをひざの上に乗せながら座ることもあります。そんなシーンが多いと思われる場合は、アウトドアチェアの静止耐荷重に注目しましょう。
座る人の体重と子どもの体重をプラスして耐荷重をクリアすれば、壊れる心配が少なく済みます。なかには耐荷重が150kg近くある商品もありますので、長く愛用するためにも耐荷重をチェックしてみましょう。
▼収納サイズと重量も確認を 持ち運ぶ頻度が多いなら
キャンプやBBQなどのアウトドアはなにかと荷物が多くなりがち。自分が持ち運ぶシチュエーションと収納スペースを考慮しながら選ぶと、買った後に使いにくいなどの失敗が少なくなるでしょう。
また、重量も大切なチェックポイント。あまりにも重いと持ち運びが一苦労になってしまいます。もし、スペックが同じなら、軽いものを選んだ方がベターです。最近ではコンパクトなものもそろっているので、ツーリングに持ち運ぶ方もいるようです。
あぐらチェアおすすめ10選 あぐらがかきやすいローポジション
座面高が低めで、たき火やロースタイルBBQがしやすいローポジションのあぐらチェアのおすすめをご紹介します。BBQだけでなく、運動会など後ろの人の視界が気になる場合にも便利です。
商品によって座面や背面の高さが微妙に異なっていたり、フレームの素材もさまざまなのでチェックしてみてくださいね。
特殊生地で火の粉が飛んでも燃えにくい
頑丈なスチールフレームを採用し、特殊生地で燃えにくいあぐらチェアです。生地に極厚難燃性の素材を使用しているので、火の粉が飛んでも燃え広がる心配がありません。
適度な傾斜で深い座り心地が味わえ、超時間座っていても苦にならないほど。ロースタイルのBBQや、たき火を囲んで過ごすのにも適しています。座面は腰まわりが広々と作られており、名前のとおり王様のように座ってくつろげるあぐらチェアです。
頭までホールドしてくれるローポジションチェア
頭まで支えてくれるハイバックが特徴。頭まで背もたれがあることで、体全体を椅子にゆだねてもしっかりホールドしてくれます。座りながらウトウトしてしまっても安心です。
広々した横幅と座面高20cmというローポジションはあぐらをかきやすく、たき火だけでなく、昼寝やイベントなどでも活躍してくれます。後ろに角度がついているので、ゆったりと座れるのもポイントです。
2010年ごろからロースタイルが急速に広まるなか、LOGOS(ロゴス)が「あぐらをかける」とコンセプトを明確にして発売したのが『あぐらチェアプラス』のシリーズ。腕を自然に置けるひじかけ、生地の張り、角度など細部までこだわりが詰まっています。
あぐらをかきやすい&大きな収納ポケット
背面に大きなポケットがついたローポジションチェア。座面までの高さは地面から20cm。あぐらをかきやすいだけでなく、足をゆったりと伸ばしやすい高さになっています。
アームレストがやや後方に位置しているのでひじまわりも広々として開放感がたっぷり。少し後方に傾斜した座面なので、深く座ることができ安定感もあります。
大人も子どももひと休みに使える
かわいいチェックのコンパクトなローチェアですが、80kgまで対応しているので、大人が座ることもできます。背面には大きなポケットがついているので、大切なものや小物を収納することも可能。
中心に寄せる収束方式で折りたためるので、収納時は13×48cmとコンパクト。収納袋もついているのでアウトドアでチェアが汚れていても、移動中も気になりません。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ジュール ロースタイル イージーチェア』は、アメリカの難燃性基準「CPAI-84」を満たす燃え広がりにくい生地、そして、万が一焦げても目立たない落ち着いたレンガ色を採用しており、たき火まわりで使っても安心。
肌が触れそうなパーツは生地で覆われているので、金属が当たる不快感も軽減されています。
たき火がしやすくお手入れかんたんで使い勝手抜群
ロースタイルでのたき火やBBQにおすすめの椅子です。座面の高さが15cmという低さで、あぐらをかきやすく、足を前方にも伸ばしやすい椅子です。
最近はロースタイルのBBQコンロもよく見かけます。そんなときにこの椅子を使えば火までの位置が近く、作業もしやすくなるでしょう。素材はポリエステルなので、汚れたら洗って乾かすだけ。手軽で使いやすい商品です。
4段階でリクライニング! 快適な座り心地
4段階でリクライニングするロースタイルチェアです。地面からは18.5cmでたき火をしながらあぐらをかきやすい高さ。足も前に伸ばしやすく、リラックスした座り心地を体感できます。
ひじかけは天然木を使用したおしゃれなデザインで、構造部分にはアルミニウムを使用し重量は2.5kgと軽量。キャンプやアウトドアでの持ち運びもしやすいあぐらチェアです。
背面と座面がセパレートだから収納も便利
背面の下部に座面を差し込んで使用するタイプのローチェアです。座面が低いため、あぐらをかいても、足を投げ出しても使えるくつろげるチェアです。子ども用としても向いています。また背面が傾斜しているので、背中を預けて花火鑑賞などにもぴったりです。
背面や座面はポリエステル素材を使用しているので、汚れにも強くお手入れもかんたんです。
TENT FACTORY(テントファクトリー)『スパイダー ウルトラローアクションチェア』のMBK(ブラック)は、テスリンメッシュ素材を採用しているので蒸れることがありません。最近はキャンプ用扇風機を用意するキャンパーがいますが、背中から風を送ると真夏でも心地よくくつろげます。
コンパクトでも広い座面! シックなデザインも魅力
広々とした座面でコンパクトなロースタイルのチェアです。フレームは強固なスチールで、座面や背もたれ部分の素材は2種類から選べます。とくに「テスリンブラック」は通気性がよく、耐水性・耐久性のある素材が特徴です。
一般的なコンパクトなアウトドアチェアの役割を果たしつつ、ベッドやテーブルもスパイダーシリーズでそろえることが可能でおしゃれ。運動会や公園、アウトドアなど多彩なシーンで活躍してくれるでしょう。
サビと汚れに強い! リーズナブルなあぐらチェア
丈夫で水に強く、リーズナブルなローポジションのあぐらチェアです。釣り用品でおなじみのプロックスのこの椅子は、座面の高さが約18cm。フレームの素材はステンレスでサビに強く、水辺での使用が多い方でも安心です。
座面の素材はポリエステル。汚れても水で洗い流せます。値段もリーズナブルなので、家族の分など複数そろえやすいのもうれしいポイントです。
耐荷重136kgで耐久性と通気性にすぐれたチェア
特殊構造で耐久性あるハイバックチェアです。適度な傾斜で背中全体までしっかり支えてくれるのでラクラク。三角形デザインで作られたフレームと耐久性のある生地を使用し、耐荷重が136kgもあります。大柄の男性でも安心して座れますね。
背面はメッシュで通気性がよく、夏場のキャンプなどでも蒸れにくく快適。ドリンクホルダーつきでリラックスしやすい構造です。座面高は24.6cmなのであぐらをかきやすく、ロースタイルBBQなどにも使いやすいでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする あぐらチェアの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのあぐらチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
あぐらチェアと一緒にチェックしたいアイテム
アウトドアライターがアドバイス 使う季節とシーンに合わせて選ぶ
あぐらチェアはリラックスシーンを考えて設計されているため、背もたれが後傾気味のものが主流。ハイバックで、自分の体に合った角度だと最高の座り心地です。
生地はメッシュだとやや伸びやすい傾向がありますが、夏向き。しっかりした座り心地が好みなら背中だけなど一部メッシュのチェアがいいでしょう。ハリのある座り心地が好きなら厚手の生地を。厚手コットンと難燃素材はたき火向きです。
通販では座り心地を確かめられませんが、サイズとともにどの季節にどんな風に使いたいかを考えて素材にも注目してみましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。