焚き火テーブルの選び方 タイプ・素材・機能
アウトドアライター・SAMさんに取材をして、焚き火テーブルの選び方のポイントを教えていただきました。タイプやサイズをよくチェックすることが大切です。ぜひ焚き火テーブル選びの参考にしてください。ポイントは下記の5つ。
【1】用途に応じたタイプから選ぶ
【2】火の近くで使う前提の素材で選ぶ
【3】そのほかの機能もチェックしよう
【4】収納や持ち運びしやすいかをチェック
【5】使いやすいサイズのものを選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に応じたタイプから選ぶ
焚き火テーブルは、大きく分けて囲炉裏タイプと調理台タイプに分かれます。用途に応じたタイプを選びましょう。
焚き火を囲むのが目的なら囲炉裏タイプ
今や単体の焚き火テーブルと人気を二分しているのが「囲炉裏」形式のテーブル。焚き火台をほどよく四方で囲みつつ、収納時も大きくならないようにさまざまな工夫がされています。
焚き火テーブルはあくまでもパーソナルアイテムとして、家族や仲間と焚き火を囲むのをメインにしたいという方なら、囲炉裏形式を選択するのもいいでしょう。
もっと大人数にはヘキサテーブルもおすすめ!
囲炉裏形式のテーブルは四角形のものが一般的ですが、大人数やもっとゆったり使用したいという方には、ヘキサゴン(六角形)タイプの焚き火テーブルもおすすめです。ウッド調のおしゃれなデザインのものが多く、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる今大注目の焚き火テーブルです。
ヘキサテーブルのほとんどが組み立て式で、パーツの組み合わせ方次第で自由にレイアウトを変えることができます。パズルのようにかんたんに組み合わせるだけなので、安全で楽しくセットできるところもポイントです。
飾り付けのバリエーションも増えそうなヘキサテーブルは、おしゃれなグランピングにもぴったりです。
焚き火の近くで調理するなら調理台タイプ
焚き火の近くで調理を楽しむときのテーブルを探しているなら、調理台タイプが選択肢になります。金属製など耐熱性の高い素材でできているものが多く、鍋やダッチオーブンなどを直置きできるものもあります。
ほかにも、テーブルの天板をはずして鍋敷きとして使用できるなど、調理に関する便利な機能がついているものもあります。
囲炉裏タイプよりもコンパクトなものが多く、持ち運びにも便利なのも魅力です。
【2】火の近くで使う前提の素材で選ぶ
焚き火の近くであるからには、その商品が熱などに耐えうる設計であるかも選ぶポイントになってきます。火からある程度の距離があるとしても、火の粉が飛んでくるということも想定しなければなりません。
素材としては金属製が中心となり、木材のアクセントや木材そのものによるテーブルも選択肢に入るでしょう。プラスチックや部分的に化学繊維を使用しているものなどは避けたいところです。
軽量でお手入れしやすいステンレス製
ステンレス製の焚き火テーブルはサビや汚れに強く、お手入れがしやすいのが魅力です。軽くて持ち運びもしやすく、取り扱いもかんたんなため、はじめて焚き火テーブルを購入したい人や、アウトドア初心者にも向いています。
テーブルのうえで調理をする調理台タイプの焚き火テーブルは、ステンレス製のものが多くなっています。
価格やデザインのバランスがよいスチール製
スチール(鉄)製の焚き火テーブルは、手にしやすい価格のものがそろっています。また、ステンレス製よりも重量があるため脚がぐらつきにくいのも魅力です。カラーリングも落ち着いたものが多いので、スタイリッシュな雰囲気の焚き火テーブルを求めているときにも向いています。
一方、スチール製はステンレス製よりもサビやすく、やや重量があるのを覚えておきましょう。
雰囲気重視なら木製
木製の焚き火テーブルは、金属製にはないぬくもりのある雰囲気が楽しめるのが魅力です。アウトドアアイテムをナチュラルテイストで統一したいときや、焚き火まわりをリラックスできる雰囲気でかためたいときに向いています。
一方、金属製よりも汚れや水濡れに弱くお手入れに手間がかかる、やや重量があるのがデメリットです。また、焚き火の近くで使うことを前提に、ワンポイントとして木が使われているものを選ぶのがよいでしょう。
【3】そのほかの機能もチェックしよう
焚き火テーブルは、焚き火を囲んだり調理台として使ったりする以外の機能があるものがあります。便利に使える機能の有無でも商品を選んでみましょう。
たとえば、テーブルを分解して焚き火の大きさや場所に合わせて組み換えができる、囲炉裏タイプなら焚き火口をふさいでテーブルとして使える、分解するとテーブルとベンチになる、などの機能があります。
【4】収納や持ち運びしやすいかをチェック
焚き火テーブルは、設営や撤収しやすいものや持ち運びしやすいものを選ぶと、より便利に使えます。たとえば天板と脚をバラバラにできるものなら、設営にやや時間がかかるもののコンパクトにまとめられます。収納に便利なケースつきのものなら、パーツがバラバラにならずに収納できます。
また、無理なく持ち運べるか重量もチェックしておきましょう。
【5】使いやすいサイズのものを選ぶ
焚き火テーブルは、その名のとおり焚き火を楽しむ際の「サイドテーブル」です。チェアに腰かけて長く焚き火を楽しむために、必要なものをいつでも身近に置いておける高さや大きさが選択のポイントになります。
そのためには使う側にとって「大きすぎず高すぎず」、かといって「小さすぎず低すぎず」のちょうどいいサイズかどうかを最初の基準にしてみましょう。
焚き火台やグリルに合うものを選ぶ
囲炉裏タイプの焚き火テーブルは、中央に焚き火台をセットして使います。焚き火台よりも開口内寸が小さい場合、焚き火台が入りません。手持ちの焚き火台よりも大きめの開口内寸のものを選びましょう。
また、焚き火台のかわりにバーベキューグリルなどを入れて使いたいときは、バーベキューグリルの大きさに合うかどうかもチェックしておきましょう。
ほどよい高さのものを選ぶ
焚き火テーブルは、使いやすさや焚き火台、グリルに合う高さかどうかもチェックしておきましょう。囲炉裏タイプの場合、手持ちの焚き火台やバーベキューグリルと高さが合うかも確認します。もしも焚き火台とグリルの高さが異なり、両方使いたいときには脚の高さを変えられる焚き火テーブルを選ぶ選択肢もあります。
調理台タイプの場合は、調理する人の身長や使いやすさなどで高さをチェックしておきましょう。
焚き火テーブルのおすすめメーカー ユニフレームやコールマンなど
さまざまなタイプの焚き火テーブルがありますが、その人気メーカーをいくつかご紹介します。
ユニフレーム
「焚き火テーブルといえばこれ!」というほど、多くのキャンパーが愛用しているブランドがユニフレーム。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念をもとに、1985年に誕生した日本のアウトドアメーカーです。
日本の風土と文化にあったアウトドアスタイルづくりをモットーとしており、実用性・耐久性にもすぐれた商品は焚き火テーブルの定番でもあります。
Coleman(コールマン)
コールマンは創業120年以上の老舗メーカーです。自家製ランプの製造からはじまり、数多くのアウトドア用品を生み出してきました。
ステンレス製の折りたたみテーブルは、軽量でシンプルなデザインですが耐久性はばっちり。手軽で使い勝手がよく人気の商品です。ほかにも、スタイリッシュなデザインの商品をたくさん取りそろえています。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
だれもが気軽にアウトドアを楽しめるよう自社開発に取り組み、低価格の商品を取りそろえているクイックキャンプ。安いだけではなくデザインにもこだわっており、ナチュラルで落ち着いたカラーは場所を選ばず馴染みやすいのが特徴。
インターネット販売をメインとしているため、実物を見てから購入したい方は、事前に取り扱い店舗を確認する必要があります。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャンプ用品はもちろん、サイクリングやカヌー、ガーデニングなど幅広い分野を手掛けるオールラウンドなアウトドアブランドです。
使いやさ・購入しやすさを第一に考えられたメーカーで、焚き火テーブルもコンパクトで軽やかなデザインの商品が人気です。一方で、組み合わせ次第でアレンジ可能なヘキサ型テーブルも注目の商品です。
焚き火テーブルおすすめ21選 人気メーカーから定番タイプも!
ここまでに紹介した焚き火テーブルの選び方のポイントをふまえて、アウトドアライターのSAMさんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。
【ご紹介商品】
▼UNIFLAME(ユニフレーム)『 焚き火テーブル&トートセット』
▼UNIFLAME(ユニフレーム)『 焚き火テーブル ラージ』
▼尾上製作所『マルチファイアーテーブル』
▼Coleman(コールマン)『ステンレスファイアーサイドテーブル』
▼YAMAZEN(山善)『ファイヤープレイステーブル』
▼BUNDOK(バンドック)『マルチ焚火テーブル(BD-239)』
▼DOD(ディーオーディー)『テキーラテーブル』
▼Tent Factory(テントファクトリー)『スチールワークス』
▼snow peak(スノーピーク)『TAKIBI Myテーブル』
▼CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ファイアグリル テーブル』
▼snow peak(スノーピーク)『ジカロテーブル』
▼YAMAZEN(山善)『タフライトテーブル』
▼Coleman(コールマン)『ファイアープレイステーブル』
▼Tent Factory(テントファクトリー)『コネクションテーブルセット』
▼CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『アルミロールテーブル』
▼Ms. RAJA(ミズ ラジャ)『焚火台 テーブル セット』
▼LOGOS(ロゴス)『アイアン囲炉裏テーブル(81064134)』
▼YOLER『折りたたみアウトドア用品』
▼CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ヘキサグリルテーブルセット』
▼QUICKCAMP(クイックキャンプ)『ヴィンテージライン ハーフメッシュ 焚き火テーブル』
▼Hilander(ハイランダー)『プライウッドヘキサゴンテーブル 』
すぐに各商品の詳細が見たい方は、ぜひリンクをクリックしてくださいね。

焚き火テーブルはここから始まった
ロングセラー中のロングセラーであり「焚き火テーブル」という今や一般名称までになったオリジナルがこちらです。筆者も発売初年度からずっと愛用し、もっとも愛着のあるキャンプアイテムのひとつです。実は、こまかい部分での改良はされていますが基本設計はまったく変わっていません。
この普遍性を兼ね備えていたからこそ大定番になり得ました。まず、ステンレストップなので熱に強く傷もつきにくい。しかも汚れも拭きやすく実用上言うことなし。また、サイドにアクセントの木材があることで金属の冷たさを感じさせないのもポイントです。
大きさもほどよく、また高さもちょうどよく、さらには収納性もよしと、まさしく完成品と呼んでいいでしょう。
囲炉裏連結、並列連結も可能!
求めやすい価格で、なおかつ汎用性が高いモデル。4つの長角テーブルは並列に並べていけばノーマルテーブルに、桝型に展開すれば囲炉裏形式になるスグレモノです。しかもひとつひとつが単体テーブルにもなるのでパーソナルなサイドテーブルとしても使うことができます。
塗装もブラックで雰囲気がよいです。ただし、4つ合わせると9kgになるのでその点は選ぶ時に考慮してください。
2WAY仕様ならば広い用途に対応
2タイプで組み換え可能なため、焚き火を囲む、ベンチ&テーブルとして使うといった広い用途に対応できます。バーベキューで楽しんだら、組み替えてゆっくりと語らいの場とするのも自由自在です。フックに引っ掛けるだけなので、女性でもかんたんに組み立てられます。
すべてがオールインワンで収納できるので、持ち運びもスマート。自宅での置き場所に困らない、省スペース型なのもうれしいポイントです。
簡易耐熱・耐滴加工でしっかりコーティングされているので、火に近づけすぎない限りは安全に使用できます。掃除もかんたんでガタつきもなく、アウトドアの優秀なサポート役となってくれるでしょう。
多彩なスタイルでマルチに活躍
創業50年を超える新潟県にあるアウトドアブランドの会社「BUNDOK」発の、多彩な組み方ができるテーブル。囲炉裏形にしてバーベキューや焚火を楽しむのはもちろん、座卓形にしたり、サイドテーブルにしたり、使用シーンや目的に合わせてさまざまな使い方ができます。
コンパクトに収納できるので、持ち運びに便利です。他のアウトドアブランドと比較するとリーズナブルな価格帯なので、これからアウトドアを始めたい方にもおすすめの商品です。
焚き火のうえでも使えてカスタムできる!
サイドに配置されたワンバイ木材により、組み合わせ方でさまざまな形に変化させられます。メインの黒いプレートは3mm厚の鉄製で、焚き火の熱に耐えられるのでキッチンとしても使えます。
追加パーツによって、カスタムの自由性がさらに拡張されます。機能性に優れながら、見た目もウッドでおしゃれでインテリアとしても活用できるでしょう。
焚き火テーブルや調理スペース、保温スペース、ジャグスタンド、ラックと、アイデア次第で幅広いシーンで使うことのできる商品です。
メッシュトップでワイルドに
まるで鉄工所にでも置いてありそうなその姿が、焚き火のワイルドさをより一層演出してくれます。いかにも「焚き火やってます!」という雰囲気が強く押しだされているのが大きな魅力でしょう。
鉄製でメッシュトップなので、熱いものもじかに置くことが可能。ただし、メッシュであるからには隙間があるので、こまかいものや接地面の少ない道具類は置くときに少々注意が必要です。焚き火テーブルとしてはやや大きめの部類。
タフさと機能性を備えたコンパクト焚火テーブル
もともと竹材の天板で親しまれたロングセラーアイテムに、より焚き火を楽しむ機能を盛り込んだコンパクトテーブルです。焚き火テーブルとしてのサイズはミニマムですが、逆にその小ささが上品に感じられます。
一方、ステンレストップで耐熱性を強め、またサイドにはシエラカップなどがハンギングできたり、トレーを追加すると収納スペースが生まれたりするなど実用性が増しています。
軽やかな見た目を裏切る万全の安定感
メッシュ型のテーブルでも、表面が平らなため液体入りのコップを置いても不安定になりません。火の近くで使っても、本体が熱くならないので子どもがいても安心です。
脚部を折りたためるコンパクト設計と、女性でも片手で持ち運びできる手軽さがアウトドアシーンではとても重宝します。天板は汚れがつきにくく、熱に強いエポキシ樹脂、脚部にはクロムメッキが施されています。
ユニフレームのファイアグリルと組み合わせても、安定性があり相性がいいです。
大人気!ラージサイズの焚き火テーブル
上記で紹介したユニフレームの焚き火テーブルのラージサイズです。通常のテーブルの約1.6倍で高さは焚き火テーブルと同じ約37cm。サイドテーブルとしてはもちろん、調理台やメインテーブルとしても使うことができます。
専用のバッグも合わせて購入することで持ち運びにも便利です。
コンパクト・シンプルでありながらスタイリッシュ
あまり大げさすぎないサイドテーブルを探している人に向く、使い勝手のよい焚き火テーブルです。重量2.6㎏と軽量で、付属の布袋に納めればどこへでも持って行ける手軽さが魅力。車に積みっぱなしでも気にならないので、思い立って出かけるときにも便利です。
小さいけれど、ダッチオーブンを直置きできるほど耐熱性にすぐれています。耐荷重は30kgと、小さな子どもがうっかり腰かけても倒れません。ロースタイルでしっかりした焚き火テーブルがお好みの方に合う商品です。
「焚き火テーブル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 焚き火テーブルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの焚き火テーブルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アウトドアライターからのアドバイス いずれ愛着のあるキャンプ道具へ
焚き火テーブルはキャンプの必需品とは言えません。しかし、キャンプタイムを豊かにしてくれるものとしては今や必須アイテムと呼べる地位になりました。だからこそ実用性とアイテムが持つ「雰囲気」が大切です。
単にその商品の雰囲気だけではなく、自分が創り出しているキャンプ感に合っているかどうかまでを想像してチョイスしていくと、いずれ愛着のあるキャンプ道具に育っていくでしょう。私の使っているUNIFLAME焚き火テーブルは、15年以上を経て実に味のあるものとなりました。
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アウトドアを快適に過ごせる焚き火テーブルを探そう
アウトドアライターでありキャンプブロガーのSAMさんへの取材をもとに、焚き火テーブルの選び方とおすすめの商品をご紹介してきました。焚き火テーブルは材質の違いだけではなく、さまざまな機能とデザインがあります。
出かけるメンバーやアウトドアの楽しみ方によって、その選び方も変わります。使うシーンにぴったりのテーブルを見つけ出して、アウトドアライフを思い切り楽しんでください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
キャンプブロガー、アウトドアライター、一般社団法人日本オートキャンプ協会公認インストラクター・講師、星のソムリエ®(星空案内人®)JAXA宇宙教育リーダー、光学機器メーカーマーケティングディレクター。 アウトドア誌、WEBマガジン、企業広報誌、新聞などへの取材協力・執筆活動、CMコーディネートを行っている傍ら、キャンプ体験・キャンプ料理レシピをまとめた自身のWEBサイト「 Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう!」(2001年開設)並びにブログ「SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !」(2004年開設)を運営。 サイトは通算700万人以上に利用され、ブログ投稿数は5000記事を超える。 同時に、星のソムリエ®として全国のキャンプ場や観光施設等にて夜の魅力と星空の楽しみを広めている。