焚き火テーブルの選び方 タイプ・素材・機能
焚き火テーブルの選び方のポイントを紹介します。タイプやサイズをよくチェックすることが大切です。ぜひ焚き火テーブル選びの参考にしてください。ポイントは下記の5つ。
・用途に応じたタイプから選ぶ
・火の近くで使う前提の素材で選ぶ
・収納や持ち運びしやすいかをチェック
・使いやすいサイズのものを選ぶ
・そのほかの機能もチェックしよう
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
用途に応じたタイプから選ぶ
焚き火テーブルは、大きく分けて囲炉裏タイプと調理台タイプに分かれます。用途に応じたタイプを選びましょう。
焚き火を囲むのが目的なら囲炉裏タイプ
今や単体の焚き火テーブルと人気を二分しているのが「囲炉裏」形式のテーブル。焚き火台をほどよく四方で囲みつつ、収納時も大きくならないようにさまざまな工夫がされています。
焚き火テーブルはあくまでもパーソナルアイテムとして、家族や仲間と焚き火を囲むのをメインにしたいという方なら、囲炉裏形式を選択するのもいいでしょう。
もっと大人数にはヘキサテーブルもおすすめ!
囲炉裏形式のテーブルは四角形のものが一般的ですが、大人数やもっとゆったり使用したいという方には、ヘキサゴン(六角形)タイプの焚き火テーブルもおすすめです。ウッド調のおしゃれなデザインのものが多く、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる今大注目の焚き火テーブルです。
ヘキサテーブルのほとんどが組み立て式で、パーツの組み合わせ方次第で自由にレイアウトを変えることができます。パズルのようにかんたんに組み合わせるだけなので、安全で楽しくセットできるところもポイントです。
飾り付けのバリエーションも増えそうなヘキサテーブルは、おしゃれなグランピングにもぴったりです。
焚き火の近くで調理するなら調理台(サイドテーブル)タイプ
焚き火の近くで調理を楽しむときのテーブルを探しているなら、調理台(サイドテーブル)タイプが選択肢になります。金属製など耐熱性の高い素材でできているものが多く、鍋やダッチオーブンなどを直置きできるものもあります。
ほかにも、テーブルの天板をはずして鍋敷きとして使用できるなど、調理に関する便利な機能がついているものもあります。
囲炉裏タイプよりもコンパクトなものが多く、持ち運びにも便利なのも魅力です。
火の近くで使う前提の素材で選ぶ
焚き火の近くであるからには、その商品が熱などに耐えうる設計であるかも選ぶポイントになってきます。火からある程度の距離があるとしても、火の粉が飛んでくるということも想定しなければなりません。
素材としては金属製が中心となり、木材のアクセントや木材そのものによるテーブルも選択肢に入るでしょう。プラスチックや部分的に化学繊維を使用しているものなどは避けたいところです。
軽量でお手入れしやすいステンレス製
ステンレス製の焚き火テーブルはサビや汚れに強く、お手入れがしやすいのが魅力です。軽くて持ち運びもしやすく、取り扱いもかんたんなため、はじめて焚き火テーブルを購入したい人や、アウトドア初心者にも向いています。
テーブルのうえで調理をする調理台タイプの焚き火テーブルは、ステンレス製のものが多くなっています。
価格やデザインのバランスがよいスチール製
スチール(鉄)製の焚き火テーブルは、手にしやすい価格のものがそろっています。また、ステンレス製よりも重量があるため脚がぐらつきにくいのも魅力です。カラーリングも落ち着いたものが多いので、スタイリッシュな雰囲気の焚き火テーブルを求めているときにも向いています。
一方、スチール製はステンレス製よりもサビやすく、やや重量があるのを覚えておきましょう。
雰囲気重視なら木製
木製の焚き火テーブルは、金属製にはないぬくもりのある雰囲気が楽しめるのが魅力です。アウトドアアイテムをナチュラルテイストで統一したいときや、焚き火まわりをリラックスできる雰囲気でかためたいときに向いています。
一方、金属製よりも汚れや水濡れに弱くお手入れに手間がかかる、やや重量があるのがデメリットです。また、焚き火の近くで使うことを前提に、ワンポイントとして木が使われているものを選ぶのがよいでしょう。
収納や持ち運びしやすいかをチェック
焚き火テーブルは、設営や撤収しやすいものや持ち運びしやすいものを選ぶと、より便利に使えます。たとえば天板と脚をバラバラにできるものなら、設営にやや時間がかかるもののコンパクトにまとめられます。収納に便利なケースつきのものなら、パーツがバラバラにならずに収納できます。
また、無理なく持ち運べるか重量もチェックしておきましょう。
使いやすいサイズのものを選ぶ
焚き火テーブルは、その名のとおり焚き火を楽しむ際の「サイドテーブル」です。チェアに腰かけて長く焚き火を楽しむために、必要なものをいつでも身近に置いておける高さや大きさが選択のポイントになります。
そのためには使う側にとって「大きすぎず高すぎず」、かといって「小さすぎず低すぎず」のちょうどいいサイズかどうかを最初の基準にしてみましょう。
焚き火台やグリルに合うものを選ぶ
囲炉裏タイプの焚き火テーブルは、中央に焚き火台をセットして使います。焚き火台よりも開口内寸が小さい場合、焚き火台が入りません。手持ちの焚き火台よりも大きめの開口内寸のものを選びましょう。
また、焚き火台のかわりにバーベキューグリルなどを入れて使いたいときは、バーベキューグリルの大きさに合うかどうかもチェックしておきましょう。
ほどよい高さのものを選ぶ
焚き火テーブルは、使いやすさや焚き火台、グリルに合う高さかどうかもチェックしておきましょう。囲炉裏タイプの場合、手持ちの焚き火台やバーベキューグリルと高さが合うかも確認します。もしも焚き火台とグリルの高さが異なり、両方使いたいときには脚の高さを変えられる焚き火テーブルを選ぶ選択肢もあります。
調理台タイプの場合は、調理する人の身長や使いやすさなどで高さをチェックしておきましょう。
そのほかの機能もチェックしよう
焚き火テーブルは、焚き火を囲んだり調理台として使ったりする以外の機能があるものがあります。便利に使える機能の有無でも商品を選んでみましょう。
たとえば、テーブルを分解して焚き火の大きさや場所に合わせて組み換えができる、囲炉裏タイプなら焚き火口をふさいでテーブルとして使える、分解するとテーブルとベンチになる、などの機能があります。
焚き火テーブルのおすすめメーカー ユニフレームやコールマンなど
さまざまなタイプの焚き火テーブルがありますが、その人気メーカーをいくつかご紹介します。
ロゴス
ロゴスは「エンジョイ・アウティング!」をモットーに、数々の定番アウトドアアイテムを世に送り出してきた日本の総合アウトドアブランド。
そんなロゴスは今では当たり前に定着した囲炉裏スタイルの先駆者。囲炉裏型の焚き火テーブルはじめて商品化したブランドとして有名です。
ユニフレーム
「焚き火テーブルといえばこれ!」というほど、多くのキャンパーが愛用しているブランドがユニフレーム。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念をもとに、1985年に誕生した日本のアウトドアメーカーです。
日本の風土と文化にあったアウトドアスタイルづくりをモットーとしており、実用性・耐久性にもすぐれた商品は焚き火テーブルの定番でもあります。
Coleman(コールマン)
コールマンは創業120年以上の老舗メーカーです。自家製ランプの製造からはじまり、数多くのアウトドア用品を生み出してきました。
ステンレス製の折りたたみテーブルは、軽量でシンプルなデザインですが耐久性はばっちり。手軽で使い勝手がよく人気の商品です。ほかにも、スタイリッシュなデザインの商品をたくさん取りそろえています。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャンプ用品はもちろん、サイクリングやカヌー、ガーデニングなど幅広い分野を手掛けるオールラウンドなアウトドアブランドです。
使いやさ・購入しやすさを第一に考えられたメーカーで、焚き火テーブルもコンパクトで軽やかなデザインの商品が人気です。一方で、組み合わせ次第でアレンジ可能なヘキサ型テーブルも注目の商品です。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
だれもが気軽にアウトドアを楽しめるよう自社開発に取り組み、低価格の商品を取りそろえているクイックキャンプ。安いだけではなくデザインにもこだわっており、ナチュラルで落ち着いたカラーは場所を選ばず馴染みやすいのが特徴。
インターネット販売をメインとしているため、実物を見てから購入したい方は、事前に取り扱い店舗を確認する必要があります。
焚き火テーブルおすすめ13選|囲炉裏 王道コールマン、ロゴスなど
ここまでに紹介した焚き火テーブルの選び方のポイントをふまえて、アウトドアライターのSAMさんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。
焚き火スペースに合わせた設置バリエーション
台形型の4つの天板を組み合わせる、シンプル設計のテーブルです。天板の向きを変えることで、焚き火の大きさに合わせた組み換えが可能となります。テーブルトップはローチェアやアウトドア用ベンチに対応した、40cmの高さに設計されており、食事の際に、座る人にストレスを与えません。
ひとりひとりのスペースがじゅうぶんに確保されているので、ゆったりとくつろぐことができ、長時間の団らんを演出できるでしょう。
抜群の安定性がありながら、組み立てはかんたん。分解すれば驚くほどコンパクトになるので、収納にも困りません。
設営・撤収もかんたんスピーディ
超スリム設計なのに、じゅうぶんに使用できます。汚れやサビに強いオールステンレスでお手入れもかんたん。収納ケースつきで、持ち運びにも片づけにも手間取りません。しっかりしたロック機能でガタつくこともなく、飲みものを置いても揺れて倒れる心配はありません。
設置の際の高さは27cmとかなり低く感じますが、ロースタイルのアウトドアが好きなユーザーにはこの低さこそが人気です。アウトドアに熟知するメーカーだけに、絶妙なデザイン設計が光ります。
囲炉裏形式の定番はこれ
囲炉裏形式を初めて商品化したのがLOGOS。その後、たくさんのバラエティに富んだ囲炉裏テーブルやそのオプション商品が輩出されています。このアイテムは基本系の最たるところ。
焚き火テーブルと違い常に目の前にものを置け、四方から囲むことで全員が均一に近い暖をとることができます。4辺に分解してたためばロールテーブル並みにまとめることができ、収納スペースをさほどとらないコンパクトさも美点です。
設置・収納も簡単な焚火テーブル
焚火・バーベキュー時にムーディーな囲炉裏空間を作り出す、シックなデザインの焚火テーブルです。組み立ては4か所を設定するだけで簡単で、収納も同様の手順で楽々。設置も収納も1分程度でできます。焚火テーブルを初めて利用する方でも安心して使用できるでしょう。
天板はスチール製で丈夫なので、重いものを置いても安心です。また、スチール製で軽量なので、持ち運びにも便利です。コンパクトに折りたたみ、簡単に車に収納できます。椅子に座りながら、囲炉裏形式で囲んで団らんしながら、焚火やバーベキューを満喫するのにおすすめですよ。
軽やかな見た目を裏切る万全の安定感
メッシュ型のテーブルでも、表面が平らなため液体入りのコップを置いても不安定になりません。火の近くで使っても、本体が熱くならないので子どもがいても安心です。
脚部を折りたためるコンパクト設計と、女性でも片手で持ち運びできる手軽さがアウトドアシーンではとても重宝します。天板は汚れがつきにくく、熱に強いエポキシ樹脂、脚部にはクロムメッキが施されています。
ユニフレームのファイアグリルと組み合わせても、安定性があり相性がいいです。
工夫次第でいろんなアレンジができるヘキサテーブル
今大注目のヘキサゴン型テーブル。組み立てはネジや工具を使う必要がなく、板を組み合わせるだけなのでとてもかんたんです。組み合わせ方次第で、長テーブルやハニカム形のテーブルに早変わり!屋内外を問わず、さまざまなシーンに対応できます。
また、別売りのセンターテーブルと組み合わせれば、大きいテーブルとして使えます。持ち運びや収納に便利なバッグ付きなところもうれしいポイントです。
囲炉裏連結、並列連結も可能!
求めやすい価格で、なおかつ汎用性が高いモデル。4つの長角テーブルは並列に並べていけばノーマルテーブルに、桝型に展開すれば囲炉裏形式になるスグレモノです。しかもひとつひとつが単体テーブルにもなるのでパーソナルなサイドテーブルとしても使うことができます。
塗装もブラックで雰囲気がよいです。ただし、4つ合わせると9kgになるのでその点は選ぶ時に考慮してください。
多彩なスタイルでマルチに活躍
創業50年を超える新潟県にあるアウトドアブランドの会社「BUNDOK」発の、多彩な組み方ができるテーブル。囲炉裏形にしてバーベキューや焚火を楽しむのはもちろん、座卓形にしたり、サイドテーブルにしたり、使用シーンや目的に合わせてさまざまな使い方ができます。
コンパクトに収納できるので、持ち運びに便利です。他のアウトドアブランドと比較するとリーズナブルな価格帯なので、これからアウトドアを始めたい方にもおすすめの商品です。
パズル感覚で楽しく組み立てられる
合板を使ったユニークな形状の組み立て式テーブルです。大人数での団らんにも最適なヘキサゴンタイプで、中央部分に焚き火台を置くこともできます。
薄いパーツに分解し、コンパクトに収納することができるので、持ち運ぶ際にスペースをとりません。耐荷重が30kgあるので、飾り付けを工夫しておしゃれなグランピングでも活躍しそうな商品です。
どう並べるのかは自分次第のメッシュテーブル
4つのスリムなテーブルは、それぞれがしっかりとする作りとなっています。分割して各人の脇に置くもよし、横に並べて大型テーブルにするもよし、焚き火スペースを真んなかに入れるスタイルも可能です。
組み合わせるときは脚部に付属したフックで固定するだけ。撤収のときにも素早く分解できます。
趣のあるブラックの粉体塗装が、高級感を与えています。脚部まで鉄製であることに加え、重量があるので安定感は抜群です。もちろんダッチオーブンの直載せにも耐えられるほど、耐熱性にもすぐれています。
2WAY仕様ならば広い用途に対応
2タイプで組み換え可能なため、焚き火を囲む、ベンチ&テーブルとして使うといった広い用途に対応できます。バーベキューで楽しんだら、組み替えてゆっくりと語らいの場とするのも自由自在です。フックに引っ掛けるだけなので、女性でもかんたんに組み立てられます。
すべてがオールインワンで収納できるので、持ち運びもスマート。自宅での置き場所に困らない、省スペース型なのもうれしいポイントです。
簡易耐熱・耐滴加工でしっかりコーティングされているので、火に近づけすぎない限りは安全に使用できます。掃除もかんたんでガタつきもなく、アウトドアの優秀なサポート役となってくれるでしょう。
耐火性に優れた焚火テーブル
プレートとフレームの組み合わせ方で、さまざまな形状で使用が可能です。囲炉裏仕様はもちろん、調理時のサイドテーブルなどにも使用できます。耐火仕様に優れ、より安全にバーベキューや焚火なども楽しめます。2セット組み合わせると、さらにいろいろな目的で使用できます。
見た目よりも耐荷重に強いので、火を起こしながら近くで作業する際に荷物を置いたり、重めの調理器具を載せたりしても大丈夫です。家族での使用、あるいはソロキャンプでの使用にもおすすめの商品です。
便利な網棚付き
組み合わせ次第でさまざまなバリエーションを楽しめる、多機能な焚き火テーブルです。囲炉裏型にしたりローテーブルにしたり、積み重ねて棚にしたりなど、あらゆる用途で活躍すること間違いなしです。
素材は耐熱・耐久性にすぐれたスチールで、熱くなった鍋やケトルも直接置くことが可能。組み立てには工具が不要で、初心者でも簡単に組み立てられるのもおすすめのポイント。持ち運びに便利な収納袋も付属しています。
焚き火テーブルおすすめ14選|調理台・サイドテーブル 大人気ユニフレーム、スノーピークなど
次に、調理をするもよし、物置として利用するもよし、調理台・サイドテーブルタイプの焚き火テーブルを紹介します。

焚き火テーブルはここから始まった
ロングセラー中のロングセラーであり「焚き火テーブル」という今や一般名称までになったオリジナルがこちらです。筆者も発売初年度からずっと愛用し、もっとも愛着のあるキャンプアイテムのひとつです。実は、こまかい部分での改良はされていますが基本設計はまったく変わっていません。
この普遍性を兼ね備えていたからこそ大定番になり得ました。まず、ステンレストップなので熱に強く傷もつきにくい。しかも汚れも拭きやすく実用上言うことなし。また、サイドにアクセントの木材があることで金属の冷たさを感じさせないのもポイントです。
大きさもほどよく、また高さもちょうどよく、さらには収納性もよしと、まさしく完成品と呼んでいいでしょう。
大人気!ラージサイズの焚き火テーブル
上記で紹介したユニフレームの焚き火テーブルのラージサイズです。通常のテーブルの約1.6倍で高さは焚き火テーブルと同じ約37cm。サイドテーブルとしてはもちろん、調理台やメインテーブルとしても使うことができます。
専用のバッグも合わせて購入することで持ち運びにも便利です。
コンパクト・シンプルでありながらスタイリッシュ
あまり大げさすぎないサイドテーブルを探している人に向く、使い勝手のよい焚き火テーブルです。重量2.6㎏と軽量で、付属の布袋に納めればどこへでも持って行ける手軽さが魅力。車に積みっぱなしでも気にならないので、思い立って出かけるときにも便利です。
小さいけれど、ダッチオーブンを直置きできるほど耐熱性にすぐれています。耐荷重は30kgと、小さな子どもがうっかり腰かけても倒れません。ロースタイルでしっかりした焚き火テーブルがお好みの方に合う商品です。
タフさと機能性を備えたコンパクト焚火テーブル
もともと竹材の天板で親しまれたロングセラーアイテムに、より焚き火を楽しむ機能を盛り込んだコンパクトテーブルです。焚き火テーブルとしてのサイズはミニマムですが、逆にその小ささが上品に感じられます。
一方、ステンレストップで耐熱性を強め、またサイドにはシエラカップなどがハンギングできたり、トレーを追加すると収納スペースが生まれたりするなど実用性が増しています。
自転車旅行にもお供できる軽量・コンパクトテーブル
重さが0.7kgという最軽量クラスの焚き火テーブルは、脚部だけではなく、天板も折りたたみできて超コンパクトに持ち運びができます。ソロキャンプ、ツーリングなど、あまり荷物を大きくしたくないときには最適。また、学校の運動会や体育会など、日常的な行事にも重宝するでしょう。
高温になる器具の直置きはできませんが、小型のガスバーナーで調理するときなどには便利です。小さくても耐荷重はじゅうぶん。ひとつあればさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
高さの調節ができる焚き火テーブル
キズが目立ちにくいエンボス加工のステンレス製天板を採用した焚き火テーブルです。ステンレスは耐熱性にすぐれているので、火にかけた鍋やダッチオーブンを直接置いても問題ありません。
このテーブルの最大の特徴のひとつは、高さを2段階で調節できること。ローテーブルとしても使用できるので、シーンに合わせて使い分けができますよ。
焚き火のうえでも使えてカスタムできる!
サイドに配置されたワンバイ木材により、組み合わせ方でさまざまな形に変化させられます。メインの黒いプレートは3mm厚の鉄製で、焚き火の熱に耐えられるのでキッチンとしても使えます。
追加パーツによって、カスタムの自由性がさらに拡張されます。機能性に優れながら、見た目もウッドでおしゃれでインテリアとしても活用できるでしょう。
焚き火テーブルや調理スペース、保温スペース、ジャグスタンド、ラックと、アイデア次第で幅広いシーンで使うことのできる商品です。
メッシュトップでワイルドに
まるで鉄工所にでも置いてありそうなその姿が、焚き火のワイルドさをより一層演出してくれます。いかにも「焚き火やってます!」という雰囲気が強く押しだされているのが大きな魅力でしょう。
鉄製でメッシュトップなので、熱いものもじかに置くことが可能。ただし、メッシュであるからには隙間があるので、こまかいものや接地面の少ない道具類は置くときに少々注意が必要です。焚き火テーブルとしてはやや大きめの部類。
ダッチオーブンやスキレットを直置きで並べて
金属製メッシュのじゅうぶんな広さがある天板には、ダッチオーブンやスキレットが直置きできます。熱々のキャンプ料理を次々に並べていっても、余裕はじゅうぶんです。
スタイリッシュな細い脚部は、見た目とは違って抜群の安定性。2段階調節ができるので、使用シーンやメンバーに合わせて高さを選ぶことができるのも便利です。アジャスターつきなので、地面が平らでない場所でも調節が可能です。細部へのこだわりが、快適なアウトドアライフをサポートしてくれるでしょう。
天板は使い勝手のよいハーフ&ハーフ
スチールメッシュとMDFボードの異素材を組み合わせためずらしいデザインのテーブルです。スチール部分は熱いスキレットやケトルなどを直接置くことができ、ウッド調のおしゃれなボード部分も耐熱温度が150℃なので、卓上ミニグリルなどを置くことが可能。とてもリーズナブルで実用性もある商品です。
高さは2段階調整でハイスタイルとロースタイルのどちらにも対応可能です。
天然木を使用したシンプルなデザイン
コンパクトサイズに収納できる焚き火テーブルです。収納時の厚さは約2.5cmで、付属のスタイリッシュな帆布バッグに入れて持ち運びが可能です。重さは約4kgほどなので、さほど苦労せずに持ち運べます。
天板には特殊エンボス加工が施されており、汚れやキズに強く、耐摩耗性にもすぐれています。もちろん熱にも強いので、焚き火のそばでも安心。汚れても濡れたタオルで拭くだけで綺麗になるので、お手入れの時間もかからずラクラクです。
さまざまなバリエーションで使用できる
組み替えができる収納ラックがついた焚き火テーブルです。収納ラックに調理器具やアウトドア用品を入れることによって、テーブル周りをスッキリ片付けることができます。
天板は木の風合いを感じられる素材なので、キャンプ場などアウトドアのシーンはもちろん、家の中に置いてもインテリアの邪魔をせず自然になじむデザインです。使い勝手のいいテーブルを探している方におすすめです。
脚を取り外してコンパクトに持ち運べる
オリジナルの支柱構造によるコンパクト設計が特徴の焚き火テーブルです。横長のスリムな形に分解できるので、付属のバッグに収納して簡単に持ち運べるのがうれしいポイント。
600℃まで耐えうる耐熱塗装仕上げなので、サイドテーブルとしてはもちろん、焚き火の上でも使用可能です。「ソロキャンプで荷物はコンパクトにしたいけど、機能性も重視したい!」という方にもおすすめです。
ソロキャンプにお勧め
コンパクトなサイズの鉄製のメッシュテーブルで、リーズナブルな価格が魅力。これからソロキャンプを始めたい方におすすめの商品です。コンパクトですが、食器やバーナーは十分に置ける丁度よいサイズ感。軽量なので、持ち運びに便利です。
専用の収納ケースがついていて、耐火性にも優れているので、安心して保管できます。シンプルな構造で、女性でも簡単に設置・使用も可能です。アウトドアはもちろん、室内での使用もできるテーブルです。
「焚き火テーブル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 焚き火テーブルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での焚き火テーブルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アウトドアライターからのアドバイス いずれ愛着のあるキャンプ道具へ
焚き火テーブルはキャンプの必需品とは言えません。しかし、キャンプタイムを豊かにしてくれるものとしては今や必須アイテムと呼べる地位になりました。だからこそ実用性とアイテムが持つ「雰囲気」が大切です。
単にその商品の雰囲気だけではなく、自分が創り出しているキャンプ感に合っているかどうかまでを想像してチョイスしていくと、いずれ愛着のあるキャンプ道具に育っていくでしょう。私の使っているUNIFLAME焚き火テーブルは、15年以上を経て実に味のあるものとなりました。
焚き火テーブル一緒にチェックしたいギア 焚き火台、アウトドアチェア!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。